◎安曇野の青空の下で至福の時を過ごしていますが、人間と言う生き物は何故こんなに青空で安らぐのでしょうか。宇宙から見て地球が青かったと知ったのはガガーリンの言葉でした。しかし地球が青いから中から見る空が青く見えて、何万年の遺伝子レベルで落ち
昭和のおじさんの車中泊、冒険旅行の日記です。
昭和のおじさんが車中泊しながら日本を旅する冒険物語です。或る時は砂浜にタイヤを取られ、また或る時は落雷、土砂降りの中で就寝、そして木曽谷では氷点下でフロントが凍りつくなど、何があるか判らない旅を楽しんでいるのです。
2025年7月
◎安曇野の青空の下で至福の時を過ごしていますが、人間と言う生き物は何故こんなに青空で安らぐのでしょうか。宇宙から見て地球が青かったと知ったのはガガーリンの言葉でした。しかし地球が青いから中から見る空が青く見えて、何万年の遺伝子レベルで落ち
◎これは風の館の内部から展望台に出る階段で、中にはガラス張りの展望室も在ります。こんな感じで明り取りと換気口を兼ねていまして、中に人の姿は見えなくて天気が良いので外に出ています。何しろこちらの風の館は有料でありまして、それも不人気の要因だ
◎ここは襟裳岬が良く見える展望台で、岬の先端が見えますが見ての通り岩だらけです。波の浸食により岩がむき出しになっていますが、もともとは地続きの岬だったのでしょう。このさき何百年もすれば今居るこの場所もあのようになると思いますが、その一瞬に
◎この灯台がえりも岬灯台でありまして、高い場所なので灯台自体は低いです。この襟裳岬は風が強いので有名で、風極の地と言う名称もあるようです。風を極めると言うのですから相当の風が吹くと思われますが、それは強い時の話でありまして、もちろん無風の
◎今回も襟裳岬に来てしまいまして、通算で何度目になる事でしょうか。私にとっての襟裳岬は歌謡曲の襟裳岬であり、フォークソングの襟裳岬でした。あの歌詞の中で♪何もない春です♪と言うフレーズが、来てみて本当に何もない所だと言う事を実感したのであ
◎襟裳岬に向かう途中で懐かしい場所を発見、2024年のコロナ禍の時の事でした。何年も旅に出られずに決断したのは、なるべく人に接触せず、旅をする事に努め強引に旅に出ました。フェリーでもあまり部屋から出ないで、最小限の交流で旅をしたのは寂しい
◎安曇野をのんびりと走っていますと、とつぜんヨーロッパにでも来たような建物がありました。まだ時間的にも誰も居ませんでしたが、グリーンの看板の文字で調べてみました。ラ・カスタ ナチュラル ヒーリング ガーデンと言う施設で、何やら髪の毛に関す
◎信州安曇野の空は快晴で清々しい事この上ない上天気で、こんな日に旅が出来る喜びを感じています。北海道や九州四国も良いのですが、この信州と言う場所は関東から近いです。その信州でこのあと大糸線を下り信州の良い所を、行ける所まで行き楽しんでみた
◎釧路から襟裳岬に向かっていますが、ここにあるスペースシャトルの看板は、あのホリエモンの関係する北海道の大樹町は、ロケット開発と打ち上げの拠点として注目されています。特に、民間企業によるロケット開発や宇宙港(北海道スペースポート)の整備が
◎釧路を出まして海沿いの道を走って行きますと、白糠と言う場所まで来ました。ここは何度か通過した道ですが、最初は読み違えてコイマと思っていました。二度目に来た時に間と言う字の中が口であり、恋問である事に気が付きました。こちらの名物である豚の
◎釧路に来たら此処に寄らないと、と言う施設がフィッシャーマンズワープであります。この建物はその名の如く世界でも共通の、漁師の組合が運営するマーケットです。私は釧路に来ると必ず寄って見ますが、中には魚市場があり炉端焼きの店もあり、その他の行
◎今回は金銭的にも少し余裕が出来たので、普通のビジネスホテルを予約しまして、東横インの釧路十字街にチエックインします。部屋に入ると広いベットがあり、窓の外はまだ明るくて長い昼間を満喫しています。部屋の広さも一人旅には十分で、車中泊の狭さに
◎湯沸岬には天然のラッコが生息すると言うので、目を見張って良く見てみました。黒い点が動いていますが肉眼では確認出来ないので、カメラのズームを利用して見るとその姿が。カメラのズームにも限界があり手振れもあるので、柵に肘を突いて固定してシャッ
◎安曇野公園の花フェスタに入らず、周辺を走っていますと薔薇街道に出ました。道の両側が薔薇で一杯のゆっくり走りたくなる街道で、改めて花に癒される幸福を実感しました。ここでこの信濃路の旅の休日企画を振り返り、信州は関東に近く見所が多い観光地だ
◎こちらの信州花フェスタは9019ねんとなっていますから、7〜8年前だと改めて思い出します。花フェストと言う事で周辺は花でいっぱいですが、この色とりどりの花はほとんど百合の仲間であります。わたしは旅の写真で花の写真は写さないのですが、これ
◎ここが霧多布と言われる半島であり、切り立った霧多布の(ダジャレ)のような崖です。この場所はとくに寄らなくても良い場所でしたが、ハナミズキ (映画)を見まして来るようになりました。この先に湯沸岬灯台と言うのがありまして、映画の舞台になり来
◎ここは納沙布岬の草原で馬が放牧され、なんとのんびりとした情景でありましょう。しばらく馬の行動を眺めていましたが、良く考えると人生でこんなに馬を見た事は有りませんでした。競馬の好きな人や牧場の人はともかく。都会で暮らしているものには馬は無
◎納沙布岬灯台に近い所にこの様な食堂がありましたが、数件の店が並んでいますがあまり客の姿は見ません。この日が平日だったからも有るのでしょうが、向こうに見えるオーロラタワーが休止しているのと同じかな。こんな最果ての地でもコロナウイルスの影響
◎北海道(日本)の最東端に着いたと言う事で、今回の“東西南北最果ての旅”は完結しました。と言う事で終了とは成りませんで、せっかく北海道に来ましたのでまだ残りがあります。道央と道北を経て現在は道東の根室に居ますが、定
2025年7月
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◎安曇野の青空の下で至福の時を過ごしていますが、人間と言う生き物は何故こんなに青空で安らぐのでしょうか。宇宙から見て地球が青かったと知ったのはガガーリンの言葉でした。しかし地球が青いから中から見る空が青く見えて、何万年の遺伝子レベルで落ち
◎これは風の館の内部から展望台に出る階段で、中にはガラス張りの展望室も在ります。こんな感じで明り取りと換気口を兼ねていまして、中に人の姿は見えなくて天気が良いので外に出ています。何しろこちらの風の館は有料でありまして、それも不人気の要因だ
◎ここは襟裳岬が良く見える展望台で、岬の先端が見えますが見ての通り岩だらけです。波の浸食により岩がむき出しになっていますが、もともとは地続きの岬だったのでしょう。このさき何百年もすれば今居るこの場所もあのようになると思いますが、その一瞬に
◎この灯台がえりも岬灯台でありまして、高い場所なので灯台自体は低いです。この襟裳岬は風が強いので有名で、風極の地と言う名称もあるようです。風を極めると言うのですから相当の風が吹くと思われますが、それは強い時の話でありまして、もちろん無風の
◎今回も襟裳岬に来てしまいまして、通算で何度目になる事でしょうか。私にとっての襟裳岬は歌謡曲の襟裳岬であり、フォークソングの襟裳岬でした。あの歌詞の中で♪何もない春です♪と言うフレーズが、来てみて本当に何もない所だと言う事を実感したのであ
◎襟裳岬に向かう途中で懐かしい場所を発見、2024年のコロナ禍の時の事でした。何年も旅に出られずに決断したのは、なるべく人に接触せず、旅をする事に努め強引に旅に出ました。フェリーでもあまり部屋から出ないで、最小限の交流で旅をしたのは寂しい
◎安曇野をのんびりと走っていますと、とつぜんヨーロッパにでも来たような建物がありました。まだ時間的にも誰も居ませんでしたが、グリーンの看板の文字で調べてみました。ラ・カスタ ナチュラル ヒーリング ガーデンと言う施設で、何やら髪の毛に関す
◎信州安曇野の空は快晴で清々しい事この上ない上天気で、こんな日に旅が出来る喜びを感じています。北海道や九州四国も良いのですが、この信州と言う場所は関東から近いです。その信州でこのあと大糸線を下り信州の良い所を、行ける所まで行き楽しんでみた
◎釧路から襟裳岬に向かっていますが、ここにあるスペースシャトルの看板は、あのホリエモンの関係する北海道の大樹町は、ロケット開発と打ち上げの拠点として注目されています。特に、民間企業によるロケット開発や宇宙港(北海道スペースポート)の整備が
◎釧路を出まして海沿いの道を走って行きますと、白糠と言う場所まで来ました。ここは何度か通過した道ですが、最初は読み違えてコイマと思っていました。二度目に来た時に間と言う字の中が口であり、恋問である事に気が付きました。こちらの名物である豚の
◎釧路に来たら此処に寄らないと、と言う施設がフィッシャーマンズワープであります。この建物はその名の如く世界でも共通の、漁師の組合が運営するマーケットです。私は釧路に来ると必ず寄って見ますが、中には魚市場があり炉端焼きの店もあり、その他の行
◎今回は金銭的にも少し余裕が出来たので、普通のビジネスホテルを予約しまして、東横インの釧路十字街にチエックインします。部屋に入ると広いベットがあり、窓の外はまだ明るくて長い昼間を満喫しています。部屋の広さも一人旅には十分で、車中泊の狭さに
◎湯沸岬には天然のラッコが生息すると言うので、目を見張って良く見てみました。黒い点が動いていますが肉眼では確認出来ないので、カメラのズームを利用して見るとその姿が。カメラのズームにも限界があり手振れもあるので、柵に肘を突いて固定してシャッ
◎安曇野公園の花フェスタに入らず、周辺を走っていますと薔薇街道に出ました。道の両側が薔薇で一杯のゆっくり走りたくなる街道で、改めて花に癒される幸福を実感しました。ここでこの信濃路の旅の休日企画を振り返り、信州は関東に近く見所が多い観光地だ
◎こちらの信州花フェスタは9019ねんとなっていますから、7〜8年前だと改めて思い出します。花フェストと言う事で周辺は花でいっぱいですが、この色とりどりの花はほとんど百合の仲間であります。わたしは旅の写真で花の写真は写さないのですが、これ
◎ここが霧多布と言われる半島であり、切り立った霧多布の(ダジャレ)のような崖です。この場所はとくに寄らなくても良い場所でしたが、ハナミズキ (映画)を見まして来るようになりました。この先に湯沸岬灯台と言うのがありまして、映画の舞台になり来
◎ここは納沙布岬の草原で馬が放牧され、なんとのんびりとした情景でありましょう。しばらく馬の行動を眺めていましたが、良く考えると人生でこんなに馬を見た事は有りませんでした。競馬の好きな人や牧場の人はともかく。都会で暮らしているものには馬は無
◎納沙布岬灯台に近い所にこの様な食堂がありましたが、数件の店が並んでいますがあまり客の姿は見ません。この日が平日だったからも有るのでしょうが、向こうに見えるオーロラタワーが休止しているのと同じかな。こんな最果ての地でもコロナウイルスの影響
◎北海道(日本)の最東端に着いたと言う事で、今回の“東西南北最果ての旅”は完結しました。と言う事で終了とは成りませんで、せっかく北海道に来ましたのでまだ残りがあります。道央と道北を経て現在は道東の根室に居ますが、定
◎根室駅からさらに進むと納沙布の入口付近に、この様な歓迎モニュメントがありました。それを過ぎると灯台のある場所に出まして、これが日本の最初の灯台であると言う事です。もちろん明治時代に出来た灯台ですから、何度も修復や改築が繰り返されていて現
◎鴛泊港に戻りましたが、こんな食堂を見付けました。人気作家・群ようこ書き下ろしの原作を小林聡美・片桐はいり・もたいまさこ主演で映画化。フィンランドのヘルシンキにオープンした小さな食堂を舞台に、3人の日本人女性とフィンランドの人々の穏やかで
◎じつはテレビの京急CMで観まして、こちらのTシャツやプリンが欲しくなりました。近い所でも房総や三浦は意外に来ないもので、せっかく来たのですから寄ってみます。施設の奥からは江の島クルーズ船が出ていますが、さすがにこの天候ではクルーズしても
◎うらりマルシェを出まして城ヶ島に渡りましたが、この時からものすごく雨が降り出しました。きっと城ヶ島の神様に歓迎されて居ないのだと思い、三崎港の反対側の生簀釣り堀だけ寄ってみました。この雨ですから釣り人も居ないと思いきや、何処でもど根性の
◎前にも書いた事がありますが千葉の道の駅富楽里とか、日帰り温泉の湯楽里やこの海の駅うらりとか多いです。楽しむ里を名乗った施設が多いのはトレンドなのでしょうか。さて“うらり”ですが一階がさかな館で、二階が野菜館となり
◎三崎港の海岸は入江のようになっていまして、昔は無かったボードウォークなどが出来ていました。よく話題になる大間のマグロなどは冷蔵が多く、三崎のマグロは冷凍がほとんどです。インド洋などで捕れたマグロはすぐに急速冷凍して、三崎港まで移動するの
◎東京湾フェリーを下船しまして三浦半島を走りますが、そもそも房総と三浦はそんなに離れては居ません。劇的に天候が変わる筈も無く、相変わらずの降ったり止んだりを繰り返しています。それでも小降りになったので海辺の景色を楽しみながら、城ヶ島に向か
◎バスは晴れている方にどんどん走って行きますが、ガイドさんはオバさまで良く聞き取れません。そのうち角を曲がると座っている方向に利尻岳が見えて来まして、これだこれを見たかったのだと感動しました。最初にオタトマリ沼で晴れて以来、ずっと曇り空で
◎ほとんど利尻島を一回りしたくらいの時間が過ぎまして、一旦こちらに寄りましたがバス会社のようです。この辺りは利尻島でも一番人口の多い場所らしく、周辺には民家が立ち並んでいます。人口が多いという事は会社も多く、漁師さんだけでなく勤め人も居る
◎東京湾フェリーが久里浜港に着岸して、私はねばって久里浜港周辺を撮影していました。フェリーの先頭ハッチが降ろされて、乗船客も車に乗り込みエンジンをかけています。それでもまだ写真を写していますと、船内放送でバイクの客が降りたら車の順番ですと
◎神奈川県の久里浜港に入ってきまして、いよいよ下船の準備になります。下船と言いましても40分ほどの乗船ですから、荷物も殆ど無いので人間だけの移動です。行く手に見える黒いフェリーが修理中のフェリーであり、あれが動くようになると1時間に一本の
◎一番上の甲板にはオープンスペースがあり、先頭には操縦室があります。客室はその下の階でありまして売店などがあり、私は先頭の操舵室の下に陣取りました。ここから見る景色が船長と同じ目線になるので、この船を操縦している気分を味わえるような子供み
◎車両甲板から急階段を登り上の階に上がると、すぐに船室には入らず周辺の散策をします。先頭にはフェリーを固定するウインチなどがあり、その先は雨にけむる東京湾が見えます。むかしの事ですがある女性とこの船に乗り、東京湾を横断した事があり、ふと思
◎いよいよ乗船の時間になりまして、スタッフの方たちも重装備で案内しています。フェリーと言うのは動くビルディングのようなものですから、乗船してしまえば後は気楽なものです。乗り込んで車の外から船室に移りますが、車両デッキが濡れて滑りやすいので
◎見ての通り地上付近の所まで雲と言うか霧が、降りて来ていますので残念です。オタトマリ沼の時は快晴のように晴れていましたが、島の反対側からは雲があり利尻岳が見えません。次に訪れた所は沓形岬と言う所で、此処にも軽食やお土産の店がありまして観光
◎バスの途中で幾つかの名所と言うかスポットに寄りまして、こちらの鳥居のある場所は北の厳島神社と言う場所です。厳島神社と言えば広島ですが、北にもあるぞとばかりに質素な神社がありました。他にも小さな名所がありまして、何とかに見えると言う景色が
◎外に出ると暗雲立ち込めてカメラにも水滴が付き、今にも激しい雨になりそうな雰囲気です。前の車も車間に気付いたのか、少し前に出たようです。どんどん雨足が激しくなって来て、こんな状況での出港は気が重くなります。少し小降りになるまで建物の軒下で
◎そして遂に東京湾フェリーの金谷ターミナルに着きましたが、雨が時折強くなる天候であります。風が強くないので欠航にはなりませんが、気分的に雨の航海は落ち込みます。このカラフルな建物がターミナルでありまして、車検証を持ってチケット売り場に出向
◎東京湾に面しており、潮の香りと景色が楽しめ、夕日のスポットとしても人気です。敷地内には、「見返り美人図」で有名な浮世絵師の菱川師宣記念館も併設し、歴史、文化、自然が楽しめる道の駅です。もうすぐ金谷のフェリーターミナルが近いので、ここでま
◎房総半島の先端の東京湾側に位置する洲崎灯台を撮影して、今度は内海沿いに東京方面に向かいます。今まで走って来た太平洋側と違いかなり波静かな湾内です。朝の内は風が強かったのですが、今は風も少し治まって来ました。しかし相変わらずの雨雲で時折パ
◎和田浦港からさらに進うとアロハガーデンたてやまに着き、ここでも一休みで寄ってみました。あれは何年前だったでしょうか、北の外れから南下して千葉県を訪れました。その時に寄りましたけれど入園せずに、またいつか来てみたいと思っていましたが、この