◎そして一昨日に宿泊した恵山の恵風に戻って来ましたが、中一日を函館駅前に宿泊したので飛び石であります。こちらの温泉施設は前に紹介したので割愛しますが、連泊ではないので違う部屋に泊まります。温泉は変わりませんが部屋の階数や間取りが変わり、気
昭和のおじさんの車中泊、冒険旅行の日記です。
昭和のおじさんが車中泊しながら日本を旅する冒険物語です。或る時は砂浜にタイヤを取られ、また或る時は落雷、土砂降りの中で就寝、そして木曽谷では氷点下でフロントが凍りつくなど、何があるか判らない旅を楽しんでいるのです。
◎そして知床の羅臼町に着きましたが、まだ夕刻には時間があるので寄り道です。道の駅で車中泊する予定でいますが、その前に裏山の望郷の森に行ってみましょう。と言うのも北方領土が見えたのは初めてで、知床旅情にもある♪遥か国後に 白夜は明ける♪のフレ
◎根室を去る前に何地名を写真に撮ろうとすると、通り沿いに根室の郵便局がありました。なぜそんなものを撮るかと言いますと、根室にまた来られるか未来は分かりませんので。この周辺を別海町と言いましてかなり広い地域で、海沿いに白鳥台と言う看板があり
◎今までこの納沙布岬には数回来ていましたが、あの赤いアーチモニュメントが終点だと思っていました。今回その奥にお土産や食べ物の店があるので行ってみると、その奥に道が続いていてまだ行けるのです。せっかくですから行き止まりまで行こうと思い、霧の
◎トラピスト修道院の鉄格子は固く閉ざされ、その先の坂には人の歩いた痕跡もなく草が生えています。鉄格子には白い文字で燈台の聖母 トラピスト修道院 と書いてあり、錆びついた格子門は開いた形跡がありません。なればと格子の間からカメラを
◎先週の休日企画は函館トラピスチヌ女子修道院でしたが、今週は函館の市街地を挟んで反対側にあるトラピスト男子修道院です。場所的には渡島当別と言うところで、線路の踏切を渡り学校の通学路の並木道を行きます。並木道の間から細く見えているのがトラピ
◎風蓮湖から少し行くと根室の駅に着きまして、やっぱり厚岸の駅によく似ていると思いました。この青い塗装と駅名のフォントが、同じ業者が手掛けたものだと思われます。どうでも良い事なのですがこだわりで、何かモヤモヤを残すと気分転換出来ないのでスッ
◎道の駅の建物の外に出てみると、このような看板があり風蓮湖と書いてあります。案内図もよく見ないで写真ばかりに集中していたので、ここが風蓮湖だと思いませんでした。風が連なるではなく風と蓮なので間違えそうですが、この風蓮湖には苦い思い出がある
◎根室から少し走ると道の駅スワン44があり、道の駅にはなるべく寄るようにしています。この名前から想像がつきますが、ここは白鳥の飛来地だと思います。と言う事は大きな湖があって餌付けもされて、白鳥の天敵の野生動物が寄りにくい場所で湿地帯などで
◎ここは霧多布岬になりますが、文字通り霧の多いところです。考えるに摩周湖を出て一日の半分は霧で、この分だと太平洋側はずっと霧でしょう。季節は春ですが枯れた草原が広がり、昨日の朝の襟裳岬と同じような風景です。霧多布を初めて知ったのは、ムツゴ
◎厚岸の看板にあったあやめヶ原にやって来ましたが、このように閉鎖していまして花の時期は過ぎたようです。そして荒涼とした崖の上の道路を行くと、奇岩があると言うのですが霧で海が見えません。それにしてもこの看板に登場するのが、なぜルパン三世なの
◎修道院の高い場所に主な建物がありますが、それでも修道女の住まいですから高い塀があります。それなりの覚悟があってここに来た修道女ですから、脱走なんてありえないのにこれは防御のものでしょう。出窓のような所に天使の像がありますが、天使だから羽
◎今回の函館は修道院巡りなんですが、ここ函館には男子と女子の二つがあります。まずは女性優先(レディファースト)と言う事で、函館空港に近い”天使の聖母トラピスチヌ女子修道院に来ました。ここは私のようなオジサンが来てはいけない雰囲
◎着いた所はJR厚岸駅でありまして、どこかで見た事のある駅みたいです。記憶をお探して見たのですがどうも根室駅に酷似しています。前にこっち方面に来た時に根室駅を写真に撮り、厚岸の駅には寄らなかったのでこの時分かりました。駅から向かうのは霧多
◎しばらく霧のおさまるのを待っていましたが、少し薄くなって来たので出発しました。霧で霞む標識に尻羽岬と言う所がありましたので、寄り道をしたのですがこの霧です。岬と言っても何も見えないし道は砂利道で、取り合えず尻羽とはシレバと読み昆布森とい
◎釧路市内を出てからますます霧が濃くなりましたが、これは海霧というやつで海からやってくる霧です。標識によると北太平洋シーサイドラインと言われる道路で、道道としては根室浜中釧路線と言う道です。シーサイドと言うくらいですから、海沿いで霧に襲わ
◎あちらに見えるのが幣舞橋と言う橋で、美川憲一さんの”釧路の夜”にも登場する橋です。そしてその橋の袂から河口沿い建っているのが釧路フィッシャーマンズワーフMOOでありまして、市場ありの飲み屋あり行政施設もありと言う
◎釧路駅の先の方に見るからに教会が建っていまして、大型トラックなども走る騒がしい道沿いです。このように釧路駅は少し引っ込んだ場所ですが、協会はもろに道路脇で騒音や排気ガス振動が大変でしょうね。そんな釧路駅から私のお気にの入りの、釧路川河口
◎こちらの摩周丸桟橋から振り返ると函館駅方向が見えますが、なぜかぼんやりとした映像になっています。今回は実験的にパノラマ画像を載せたのですが、クリックして大きい画像で見ると鮮明になります。もう少し試行錯誤してやってみますが、プロバイダーの影
◎今週の函館ですが摩周丸公園を歩きますが、何度か来ておりますが晴天です。主にこの広場は広いので色々なイベントで使用されますが、特別な催し物がないときは静かな場所です。特にコロナの影響で観光客が少ないので、人の気配と言うか雑踏は
◎この広い川は釧路川の河口付近で、釧路湿原の水をゆったりと滔々と海に出て行きます。大きな河川はこのくらい広くなり、時には海水も入って来ます。海が近いと言う事は釧路の市街地ももうすぐで、しばし大自然の景色ともお別れで、人工物のビルや街並みに
◎こちらの表示板には北海道環境省と書いてありますが、全国の環境省で別れているのか気になります。調べると環境省は政府の機関で、地方は環境事務所と言う事で地名と省にスペースがあります。その奥に公衆トイレのような建物がありますが、防犯上か使用出
◎鷲を追いかけて危ないエリアに行くところでしたが、我に返り展望台まで戻って来ました。私の悪い癖と言うか探求心が暴走して、砂浜に車で侵入してえらい思いをした事もあります。そんな事もあり自制心が利くようになり、臆病風なのか深入りしなくなりまし
◎この砂利道を徒歩で行けば釧路湿原駅に行けるのですが、とりあえず車から離れたくありませんでした。そこで駅に来る脇道のある場所まで戻ると、このような結構大きな駐車場がありました。釧路湿原は国立公園になるというので、国が管理して自
◎釧網本線の塘路湖駅に来る線路ですが、駅の手前で単線になっています。昔は単線区間は一車両しか走れず、上り下りが交代で走るのです。その時にワッカのタブレッツとなるものを取得、次の駅でバトンタッチするのです。今の時代はどういう優先権を与えてい
◎再び熱帯植物園の温室内に戻り、私のお気に入りのばしょ見晴らし台に来ました。見晴らし台と言っても温室の中を見渡す、二階のようなデッキであります。そこは色とりどりのブーゲンビリアの楽園で、その下にはステージのような舞台があり、何かイベント広
◎本日は函館の熱帯植物園を紹介しますが、北の地の函館で温室とは太陽以外の熱が必要です。この植物園はその熱を温泉から取るので、ここは函館でも有名な湯の川温泉にあります。ウエルカム看板にあるように、熱帯植物のほかにお猿さんや亀さんも飼育してお
◎道の駅ましゅう温泉にて車中泊の朝、外を見ると霧が掛かっていました。昨日の計画で朝の摩周湖も見たいと思っていましたが、これではおそらく霧の摩周湖でしょう。夕刻の綺麗な写真も撮れた事だしそれは変更です。霧の立ち込める車のいない道を、釧路方面
◎こんな風にズームレンズが付いたカメラでは、電動で対岸のはるか向こうまで大きく見えます。あの山は斜里岳でありまして、あの山から向こうは知床になります。上の方はまだ残雪が在りまして奇麗ですが、手前右側の摩周岳にはもう雪はなく夕日に光っていま
◎そして明るい内に摩周湖に着きまして、またまた摩周湖は私をやさしく歓迎してくれました。過去の訪問で霧で全く見えなかった事はなく、途中で霧が晴れて青空が出るパターンもありました。他の人の投稿を見ると雨に降られたり、霧で全然見えなかったとボヤ
◎阿寒湖から摩周湖方面に行く道はどんどん高くなり、周辺の山が見えるようになりました。あの斜め台形の山が雄阿寒岳で、その向こうのほうに雌阿寒岳と阿寒富士が見えます。ここから見てもこんなに離れているのに、雄阿寒と雌阿寒が対になって
◎そして阿寒湖畔のアイヌコタン(アイヌ村)に来ましたが、ここは傾斜地にあるメイン通りです。この坂を上りきると平らな場所があり、そこには劇場がありアイヌ舞踏などを公演じています。わたしはこちらの方によく来ているので、白老のウポポイは敷居が高
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◎そして一昨日に宿泊した恵山の恵風に戻って来ましたが、中一日を函館駅前に宿泊したので飛び石であります。こちらの温泉施設は前に紹介したので割愛しますが、連泊ではないので違う部屋に泊まります。温泉は変わりませんが部屋の階数や間取りが変わり、気
◎こちらはかなり大きな火炎土器でありますが、縄文入内も大家族で鍋を囲んだのでしょうか。この白い部分は石膏で出来てるのは分かるのですが、本当にあの部品なのか古代のジグソーパズルのようです。この様なものを見ると縄文時代に思いを馳せるのですが、
◎道の駅しかべのあとは道の駅かやべと言う場所ですが、ここは縄文土器などが出土した所です。青森に三内丸山遺跡がありますが、こちらを含めて文化遺産になっているようです。津軽海峡を挟んだ両岸ですから、何の不思議もないのですがこちらの知名度はあま
◎こちらは函館でも函館湾や津軽海峡とは違い、噴火湾とその向こうは太平洋と言う場所です。言わば函館は色んな海に囲まれていて、こちらの海は日が昇るのです。このモニュメントは何かと言うと、鳥羽一郎さんの歌で“北斗船 &rd
◎フェリーの埠頭には高速艇のジェットフィルが出入りして、新潟港にはフェリーの半分以下の時間で到着します。これは人間用の船ですから大型貨物や乗用車は乗れません。経済的に余裕のある方は利用しますが、デンデン虫の節約旅では家を背負ってのんびり行
◎佐渡島での最後の夜がやってまいりまして、佐渡にある高い山に陽が沈んで行きます。佐渡は日本でもロシア側にあり、両津港は東側ですので夕日は海に沈みません。周囲は暗くなりましたが入港するフェリーはありまして、暗い駐車場から見ていると幻想的で動
◎こちらは函館の大沼公園を横切り、噴火湾沿いの道の駅しかべになります。しかべとは鹿部と書いてゴルフ場などもありますし、この様に間欠泉があり温泉もあります。ここは駒ケ岳や恵山に挟まれた火山地帯で、何時でも蒸気が噴き出していて、間欠泉は観光名
◎ここは函館駅から30分程来たところの七飯と言う、新しく出来た道の駅であります。もう少し函館市内でゆっくりしたかったのですが、今夜のホテルは 一昨日と同じ恵山です。事前にホテルを決めるとこのような行程になり、かなり時間的に制約が出来て車中
◎摩周丸広場もお天気が良くないので、歩く人も無く私は船の方へと向かいました。この時は天候のせいで気分を重く、船の見学も考えていませんでした。傘をさしての広場ではどんどん足元が濡れて行くし、雨宿り的な意味合いで摩周丸の中に入ろうと考えた訳で
◎そろそろ函館巡りも疲れて来たので、これからどうするか考えましょう。ここは朝市の駐車場ですが、この近くにゆっくりできる広場があります。それはこの朝市を抜けた海沿いにある場所で、青函連絡船のある摩周丸広場です。取り合えずそちらでベンチに座り
◎こちらは知る人ぞ知る函館駅前の赤いオブジェで、前に来た時は塗り替え工事の途中で見られませんでした。やっぱり函館に来たらこの写真を写しますし、これが無いと函館ではありません。さてそれでは今度は駅構内の散策ですが、車で来ると意外と構内には入
◎佐渡空港から両津港に戻る途中で、汽水湖の加茂湖のほとりに来てみました。結構長く佐渡の旅を楽しんで来ましたが、そろそろ本土に戻ろうと思います。少し風がありまして加茂湖は波が立っていますが、お天気は良くて佐渡島最後の日には恵まれた数日間であ
◎車に戻りあても無く走っていますと、これはなんと佐渡空港であります。一日に何便あるのか知りませんが、行った時には観光客も職員も居ませんでした。がらんとしたロビーは照明も消えて、話し声もしないので完全フリーの状態です。用もない人間が居るのが
◎こちらは熱帯植物園の入口になりますが、この撮影用の看板はいろんな場所で見かけます。これはイカ太郎とサルにヤシの木ですが、いったいどれくらいの種類があるのでしょう。まずは温室に入って来ると南国のようにㇺっとしますが、これは温
◎雨のトラピスチヌ修道院を後にして訪れたのは、湯の川温泉の一角にある箱館市営熱帯植物園であります。ここは温泉の熱を利用して植物園をしていますが、その傍らで北海道には居ないニホンザルのサル山を併設しています。雨模様で寒かったので、サルたちは
◎トラピスチヌ修道院は雨模様で、観光客も少ないので静かです。院内は大きく二つに分かれていて、ガーデン部分と居住部分は高いレンガの壁で仕切られています。まるで刑務所の様で脱走できない仕様ですが、此処に入る修道女は俗界と離れる覚悟があり。この
◎トラピスチヌ女子修道院のガーデンに入って来ましたが、この幻想的を通り越してひどい天気です。その中でもマリア像は優しく迎えてくれて、小雨の静けさの中で優しさを表しています。入り口の聖ミカエル像と違い優しさのポーズで、悲しい気持ちで抱擁する
◎こちらはトラピスト男子修道院の裏ですが、どうもこちらが通用門の様で守衛所があります。ルルドと言うのは後で説明しますが、奇跡の泉です。男子修道院と女子修道院は函館街市街を挟んで離れていますが、函館新道無料区間が出来て、一気に函館空港まで行
◎この辺りの海沿いは梅津公園と書いてあり、何もない海浜公園のようなところです。少し陸側の人家のある場所に来ましたら、普通の家のような銭湯がありました。本土では銭湯と言うとお寺のような門構えですが、こちらは看板が無ければ銭湯だと分からない佇
◎この松の木は村雨の松という木でありまして、明治期の作家・尾崎紅葉により「村雨の松」と命名されました。 ... 佐渡海上保安署の敷地内で、樹高19m、幹周り最大6mの見事な枝ぶりを見せています。かつては海上の船の目標 となった松
◎神威岬へゆく女人禁制の門で考えたところ、女人だけでなくお爺も禁制ではないかと思いました。それは冗談ですが旅の途中で捻挫などしたら、あとの行動に大きく影響します。そこで展望の良い高台の方に来ると、このような人工物がありそこの看板に電磁台と
◎こちらは神威岬の駐車場ですが午前8時まで門が開きませんので、こちらへ来る前に時間調整です。それでも8時には朝ドラを観るので、ここに着いたのは8時半頃になります。こちらの建物は駐車場にある売店のような場所で、この売店には積丹ブルーのソフト
◎この画像からは良く分からないと思いますが、これらはすべて路面から浮いています。と言うのもこの山車の下には台車があり、移動と回転を担っています。それを引いたり回したりする人が居て、その人たちにぶつからないような高さになっていて、安全を考慮
◎こちらがワラッセの入口にあるトンネルですが、三内丸山遺跡の入口のように、別世界への導入部ですね。ねぶた祭りのメインイベントは夜ですから、とうぜん夜のように暗闇に光る大きな灯篭です。この武者面のようなものがあったりするトンネルは、二階のよ
◎積丹半島の道では珍しくT字路に当たりましたが、とうぜん海側を行くのが岬巡りでしょう。そして海沿いの道には道の駅があり、オスコイ!かもえない!と言う名前です。!!はどんな意味があるのか。びっくりマークの意味が分からないまま、また先に行くの
◎朝の清々しい北国の風景に、心洗われる思いで顔も洗いました。ここでパノラマ撮影をしてみましたが、横に移動する速度により真ん中が歪みます。画像のセンター辺りが羊蹄山であり、右に目をやるとニセコの山々と台形の山がありますが、あれがニセコアンヌプ
◎昨日と重複する画像がありますが、編集の都合上お許しください。ニセコの道の駅で朝を迎え、ここからどこへ行こうかと考えていました。そして余市方面と岩内積丹の二つに絞られ、時間的に積丹半島を選択したのです。こんなに天気がいいのに神威岬に行かな
◎ここはまっかり温泉のある真狩村の道の駅ですが、なんか不思議な雰囲気で車が少ないです。閉店時間が近いショップで買い物をして、第二駐車場に行くと看板がありました。午後六時より消防特別訓練により、駐車場の利用は出来ません。と言う非情なお知らせ
◎ここは京極と言う場所でありますが、北海道には開拓民が本土の名前を付けた経緯があります。その京極町は羊蹄山の麓にあり、羊蹄山に降った雪や雨が噴き出す場所があります。もちろんここだけではないのですが、京極側は斜面が急なので噴き出すのではない
◎あの空中回廊から十和田丸を見るとこんな感じですが、船底のエンジンルームはあの水中くらいでしょうか。とにかくふたたび元に戻らなくてはいけないので戻りますが、窓の左側にはローカル列車の車両基地が見えます。空中回廊を出て駐車場に戻りますが、二
◎これは何かと言うと連絡船十和田丸の心臓部、スクリューを回転させるエンジン部であります。回転するシリンダーがびっしり並んでいますが、もちろんそれだけでは動かず操作回路が必要です。この操作盤が並んでいる部屋が管理室で、ここに船長からの指示が
◎こちらのパノラマ写真は何を撮ろうとしたかと言うと、右上のニセコの山々を水鏡に撮りたいと思いました。最近は北海道でも稲作が増えてきて、このような水田が多くなりました。いまいち水鏡は上手く撮れませんでしたが、ニセコで水田と言うスタイルを撮影で
◎ずっと海辺を走って来ましたが、ここらで内陸に入りたいと思います。と言うのもニセコや羊蹄山の景色が見たくて、しばらくは山の風景を楽しみましょう。道南の細い陸地の真ん中あたりに道があり、これを走ると全く海が見えずに、言わば高原地帯を楽しめる
◎瀬棚町に着きまして来たのが、せたなフェリーターミナルであります。ここは何度か来た事がありますが、一番印象に深いのは奥尻島からの帰路です。奥尻島に行った時は江差から行きましたが、周回旅の都合から江差には戻らずこの瀬棚に来まして、そこから北
◎奥尻島の見える海岸から少し走ると、ややまたも崩落で通行止めでしょうか。こちらは工事中の片側通行でありまして、一車線の交互通行でありまして。トンネルの名は幌越山トンネルと言う場所で、北海道という所はなんと幌の付く場所が多いのかと改めて関心
◎この海の青さはどこか見覚えのある青で、白い海底に昆布などの海藻が豊かです。だいぶ前になりますが江差からフェリーで奥尻島に行き、名産がウニである事を知りました。水平線をよく見ると長い島影が見え、そこには懐かしい奥尻島の姿がぼんやりと見えて
◎連絡船十和田丸のデッキから見える蒼い屋根は、JR青森駅のプラットホームになります。連絡船ですから駅に直結していて当然ですが、過去の遺産と言うか記念物になった船は寂しそうです。この船の天辺から一気に船底へと降りますが、いちおうエレベーター
◎さてこれは一体どこだと思います、船の天辺と言えば煙突ですよね。この煙突には重要な意味があり、船舶を識別するファンネルマークがあります。色々な船会社で特徴のあるものですが、その中はこのような排気管の集合です。自動車のマフラーを大きくしたよ
◎こちらの柱には“にしん街道”と書かれていますが、「にしん街道」標柱とは何ぞや。調べてみると北海道の日本海側にある標柱でありまして、わたしも各地で観た事があります。中でも奥尻島で見た事もありますが、島で街道とは如何
◎これが道南の日本海なんですが、あまりに綺麗なのでパノラマで撮りました。同じ海の青さなのですが、南の海とどこか青さが違うように感じます。青色から感じる温度なのでしょうか、それとも水中のバクテリアなのでしょうか。私個人の感覚としては、北の青は