僕らが明日に踏み出す方法

メディアワークス文庫のものは、私的に好きになるものが多い。オタクな私が魅力に感じる表紙のマンガ感も一因だろう。「僕らが明日に踏み出す方法」は図書館でピックアップ本としておいてあり、状態も良かったため借りた。所謂タイムループもので、主人公2人にとっての「ベストテイク」な1日になるまで、同じ日を繰り返す…というもの。文庫本で読みやすく、1時間半ほどで読了。ただ、区切りはあるものの、視点が急に変わって、今誰の視点が慣れるまで迷ったりした。今時の女の子・山田と、真面目でピアノに打ち込む中瀬とのやりとりは、高校生らしさも垣間見れ良かった。ただ、山田と中瀬がくっつく流れはウーン…と私的にはなった。むしろ山田は忍と上手くいく流れのほうが良かったような…忍がかわいそうだから、肩入れしているのかなぁ。ちょっと、山田が中瀬を小さい...僕らが明日に踏み出す方法

seriaのフレークネイルグリッター（100均）

最近のヒット商品ですセリアのフレークネイルグリッター（ピンク系・ライトグリーン系・パープル（ブルー）系・モノクロ）後日爪に塗った写真と商品写真あげます夏らしくてとてもかわいい♪ライトグリーンのものしか、まだ爪に塗っていないのですが、すごくポップ！ライトグリーン思ったよりも緑の感じではなかったです。白・黄緑・水色の三色のラメが入ってます。（粒の大きさはマチマチで大き目もあれば、小粒もあるのでバランスがいい）4色の中で、一番夏に似合う色味です。（ヨーヨーみたいで）ただ、一回塗りでは少し物足りない感じにはなりやすいです。綺麗なベースを塗って、パラパラと装飾する感じなら一回塗りでもかわいいかも。ぎっしり目にしたい、容器に入っているような色味を出したい場合は、2回塗り3回塗りでも厳しいので（何より爪がボコボコになる）、ス...seriaのフレークネイルグリッター（100均）

謝罪の王様

これも映画館公開時から、気になっていたが見逃した作品。レンタルしてきました！宮藤官九郎×阿部サダヲ作品は「舞妓Haaaan!!!」に引き続き2作目の拝見でワクワクしてました。ストーリー（Wikiより）架空の職業「謝罪師」を生業とする男・黒島譲（くろしまゆずる）が、様々な事件を謝罪のテクニックを駆使して解決していく姿を描く。ついには土下座を超える究極の謝罪「土下座の向こう側」を見つけ出す。レビュー（あくまでも私的）やっぱり、クドカン×阿部サダヲは面白い！この一言に尽きます。井上真央ちゃんのキャラ（倉持典子）もぶっとんでいて私は好きです。真央ちゃんは、「花より男子」のイメージが強くて、私の中ではいつまでも《元気で明るいいい子》でしたが、今回の作品でいい意味でイメージが崩れて、いっそう好きになりました。のちに「白雪姫...謝罪の王様

おおかみこどもの雨と雪

先日の金曜ロードショーで初めて見ました。細田守監督のサマーウォーズが大変好きな作品だったので、映画館で公開された時から、気になって気になって…。劇場まで見に行きたかったけど、行く時間がなく…いつの間にかレンタルどころかTVで見ることになりました。公式HPより大学生の花（宮あおい）は、彼（大沢たかお）と出会ってすぐに恋に落ちた。やがて彼が人間の姿で暮らす"おおかみおとこ"だと知ることになったが、花の気持ちが変わることはなかった。そして一緒に暮らし始めた2人の間に、新たな命が生まれる。雪の日に生まれた姉は≪雪≫、雨の日に生まれた弟は≪雨≫と名づけられた。雪は活発で好奇心旺盛。雨はひ弱で臆病。一見ごく普通の家族だが、生まれてきた子供たちは、「人間とおおかみ」のふたつの顔を持つ、≪おおかみこども≫だった。そのことを隠...おおかみこどもの雨と雪