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2013/03/27

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  • 電脳世界での対話

    “電脳世界での対話”、ここでいう“それ”は、投稿対話型SNS―メール、LINE、Twitter、Facebook、ですが、これを使うときに、どうしても気が大きくなってしまい、ことばづかいも乱暴になってしまうことってありますよね。ぼくにも、そのことで人の信頼を失い、直接的なペナルティをかせられたという経験が実はあります。 会話や対話は、声としての発言にしろ、文章としての発言にしろ、相手が居て成立するもの。だからこそ「その発言に対して相手がどう思うのか」を最優先に考えるべきだとぼくは思います。それは、思想信条、政治的立場、価値観、世界観が違う人に対しても、です。立場の違いを超えてーー、ってよく聞く…

  • ぼくたちの5つの小(こ)

    ぼくたちの「5つの小(こ)」を考えてみました。しゅういちトーク One day kobayashi tofu shop #006 youtu.be

  • 新しい常識

    東京都はじめ都市部で、新型コロナウイルス感染症発症者数がここにきて上昇。年末にかけて「第三波がくるのではないか」などといわれはじめています。 東西南北、老若問わず「コロナ」一色の二〇二〇年。 「コロナ、コロナ、コロナ、これはきますね」「なにが」「コロナブームが」「ブームじゃないだろ」と、キャイーンがつかみで使うんじゃないかと勘ぐってしまいます。 この三文字が私たちの生活・働き方を一変させ、また、ふりまわされるようになって八カ月余。しかし、この新型のウイルスによって、新型の常識をつくり出した八カ月余ともいえます。 たとえばマスク。冬場や風邪対策だけでなく、いつ何時誰から感染するかわからないから「…

  • しゅういちトーク - One day Kobayashi tofu shop #005

    約三カ月ぶりのしゅういちトーク。 #005は、ボクシング世界戦井上尚弥対モロニーを、元日本王者の視点で語る五分十四秒。 https://youtu.be/0WRhLDDyrro

  • 気合いを入れ直すある週の火曜日

    毎週の入稿作業に追われる火曜日。 そして、昨日は普段の入稿作業とともに、昼間に国会議事堂前で開かれた「平和といのちと人権を!11・3大行動 憲法が生きるコロナ後の社会」と、それに呼応したうたごえの取材・原稿入稿も。 その取材のなかで、印象的だったこと。 内科医の伊藤真実さんが「総予算一兆七千億円のGoToキャンペーンに前のめりな政府の(医療・介護従事者への)薄っぺらな感謝やパフォーマンスはいらない。私たちの納めた税金を、医療、介護、福祉に返してほしい」とスピーチされていました。 集まった人たちはみんな「そうだ!」と思って拍手もしていたし、私もそう思いました。でも、同時に「#医療従事者にエールを…

  • 核兵器禁止条約ホンジュラスが批准

    今朝の目覚ましアラームはとても平和なものでした。 核兵器禁止条約、ホンジュラスが批准。条約発効に必要な五十カ国達成。 ホンジュラス、そして、それより二年以上早く同条約を批准したエルサルバドル。この国名をみるとすぐに漫画「パイナップルARMY」(工藤かずや、浦沢直樹)を思い出します。漫画は、民間軍事サービス戦闘インストラクターの日系人傭兵ジェド豪士(元米海兵隊グリーンベレー)が主人公。最終話は、核兵器を持った日本人テロリストとの対決の話でした。 この朗報をきき、核戦争、核テロは、漫画のなかだけのお話にとどめなければならないと、あらためて思いました。 核兵器禁止条約の批准国、署名国の多くは、かつて…

  • ソーシャルディスタンスって何だ?!

    仕事柄、ことばには敏感であるべきと心がけている。新型コロナウイルス禍のなか、世間一般「ソーシャルディスタンス」とか、「ソーシャルディスタンスをまもる(たもつ)」ということばが使われ出し、五カ月ほどがたつ。なんだか違和感がある表現だと感じていた。なんとかこのもやもやから解き放たれたいと、早稲田大学英語サークル出身の実父にぶつけてみた。父は、建設会社で二十五年間中東アジアや南米での仕事を経験、脱サラ後は赤十字スタッフになり海外支援活動に五年間従事。ことばで渡り歩いてきたベテランはこの違和感をどう思うのか…。 - 私 「ソーシャルディスタンスをまもる」ということば(表現)にかわることばをご教示いただ…

  • 小山台高校定時制と立川高校定時制の閉課程を中止し、両校の存続を求める請願署名

    2016年2月12日の東京都教育委員会において、小山台高校、立川高校、雪谷高校、江北高校の夜間定時制の閉課程が「決定」されました。しかし、小山台と立川両校の募集停止時期は未定のまま、2020年度も2021年度も生徒募集が行われています。 小山台高校定時制は歴史も古く、長年地域に親しまれ、大切な学舎となってきました。また、近年、人権尊重教育推進校として外国籍生徒や帰国生徒などを積極的に受け入れ、多文化共生教育を積み重ねてきました。その手厚い教育体制は東京都のモデルにもなっています。 立川高校定時制は多摩地域の中心にあり、交通の便も良く、現在300人近い生徒が在籍。全日制と共に「多摩に立高あり」と…

  • 「子どもと生きる」2020年1・2月号掲載

    小山台高校定時制存続運動をはじめて四年。はじめた当初はこんなに「長期戦」になるとは思っていなかった。というよりも、自分がここまでのめりこむとは思っていなかった。はじめは「あんなに大切な場所を…」云々といった感情論で動いていた。が、運動に関わるなかで、定時制課程という日本型のゆるやかなカリキュラムは、diversityをめざす日本になくてはならないものであること。外国籍を持つ人はじめ「外国につながる」人たちにとっての大事な場所であるということも肌身で感じてきた。そんな思いを、東京の民主教育をすすめる教育研究会議冊子「子どもと生きる」で話させていただいた。同冊子編集部に許可をいただき、転載します。

  • 「定時制高校のいま」

    東京都教育委員会が昨年二月に策定し、推進する都立高校改革推進計画は、都立小山台・雪谷・江北・立川4校夜間定時制廃校とチャレンジスクール増設・増学級、商業高校の専門校化が主な内容となっている。 この「計画」が現状にあったものなのか。定時制高校の現状を知り、語り合う学習会が一〇月一五日、都内で開かれる。 ■定時制高校のいま――全都連絡会学習会 日時:10月15日(日) 開会13時30分/閉会16時30分 会場:渋谷区笹塚区民会館 資料:500円 主催:都立高校のいまを考える全都連絡会 #都立 #夜間定時制 #小山台高校 #雪谷高校 #江北高校 #立川高校 #商業高校 #チャレンジスクール #東京都…

  • クリーピー偽りの隣人

    人間、相性が大事だと思う。それが良いときは良い方に物事が運ぶけれど、悪いと悪い方にしかいかない。集団創造においても、その相性が鍵。 このところの黒沢清監督作品、監督と香川照之の相性は本当に良いと感じる。本作品も、香川のサイコぶりがいかんなく発揮されている。中車襲名で磨きがかかったともいえるか。 そして、藤野涼子! 後の豊子(朝ドラ『ひよっこ』)の演技も、また、黒沢演出「日常に潜む狂喜」を引き立てる。ラストはあっけない。けれど、観ているものに適度な「ストレス」を蓄積させ、溜めるだけ溜めて一気に放出する「黒沢節」は健在。 お隣に気をつけようと思える作品です。

  • 原動力は「小さな我儘」――食事日記

    ここ二カ月、食事日記にハマっている。 イチタメシと名付けているその作業は、毎晩一日の終わりに食べたものをスプレッドシートに書き込む。毎食、一品ずつのカロリー、ご飯やパンはグラムを記帳する。漏れなく、ダブりなく(by HRインステュート)記帳する。きょうは何を食べ、何を摂りすぎ、何が足りなかったのかと一日を振り返る。そして、明日は何を食べようかと考え、妄想し、楽しむ。 食や自分の身体を見つめ直す時間というより、一日を総括する時間と言ったほうがいい。 入院中、看護師さんや療法士さんに言われてやっていたことなんて、退院したら続かないんだろうなと思っていた(し、周りからもそう思われてたと推察していた)…

  • コールド・ウォー 香港警察堕ちた正義

    「コールド・ウォー 香港警察 堕ちた正義」 レオン・カーフェイとチョウ・ユンファ共演に惹かれ、レンタタル。 冒頭から物語が動きはじめ、これといった説明的なシーンもないので、てっきりラストにかけて一つ一つわかっていくのだろうと観ていたのだけど、どうもおかしい。レシートとジャケット観てみるとタイトルに「Ⅱ」の文字。「Ⅰ」があるんだ! ……とはいえ、同時進行的にシーンが重なり合う構成など見せ方もよく、演技も良し。ザッツ香港アクションを堪能。 はやく、「Ⅰ」をかりにいかなければ。

  • さとにきたらええやん

    大人も子どもも生きることの「つらさ」「きびしさ」「楽しさ」は一緒。様々な境遇をもつ登場人物から、現実との向き合い方を教えてくれる作品。 もう少し定点観測的なシーン、フィックスカットがあっても良いかなと感じた。けれど、そうした「手の問題」にいかないことが、終始撮り手の目線になって、「さと」に集まる人をみることができる。きびしく、つらいなかでも、笑い、楽しむ人間の強さを感じる良作。

  • 現場が一番!――今年「初歩き」のその後

    昨日予告のとおり、きょうは、立川、調布、狛江の平和行進に同行。雨が断続的に降るなかだったけれど、曇天が功を奏したのか暑さはたいして感じなかった。もちろん、高まり、まとわりつくような湿気には勝てず、歩き出し一分でナイアガラ級に汗が出てくる出てくる。 砂川学習館前を出発した立川行進は、地域をぐるっとまわり立川駅近くの立川相互病院前まで同行。天候、日時などもあいまって活気あふれる行進とは言えなかったものの、新たな出会いもあった。後日詳しく書こうとは思うけれど、印象深いのを一つ二つ。 東京-広島コースの途中、静岡県内行進にフル参加した女性の話。背中に「核なき世界をめざして 畑田重夫」と、達筆で書かれた…

  • 今年初歩きの国民平和大行進へ

    核兵器廃絶を訴え、東京広島間を中心に毎年全国各地で展開される「国民平和大行進」。 東京も、五月六日の出発、七日に神奈川へ引継ぐだけでなく、七月は北海道からの行進団からバトンを受け、都内を網の目のように歩く行進がある。その「網の目コース」のなかでも、個人的に毎年注目していた陸上自衛隊立川基地を通る行進が、きょう明日行われる。また、明日は、府中、調布、狛江の三つの市を結び、初めて世田谷区につながる行進もある。 諸般の事情から今年参加(取材)はまだできていない。この二つの行進を「初歩き」としてチョイス。参加する人や沿道の人たちの声、そこで歌われる歌、鳴らされる音楽にもたくさん触れてこようと、現在就寝…

  • はだしのゲンが見たヒロシマ上映会

    映像作家、著作家、石田優子さんのデビュー作にして、漫画家中沢啓治さんの遺言的作品、ドキュメンタリー「はだしのゲンが見たヒロシマ」。そして、同作を小学校教材用に再編集した「はだしのゲンが伝えたいこと」。この二作品の上映会が、この夏、広島と東京で開かれる。 なかなかメディアに顔を出さなかった中沢さんが、最後の一滴まで絞りきるように話す姿を、新鮮にうけとめ、あたたかくとらえた同作品。現在は、フリーとして活動する石田監督の、被写体を丸ごと受け止めて「ともに」発信していく作風は、その後の著書「広島の木に会いにいく」にもあらわれているように感じる。 とにかく、そんな監督のトークもあるこのイベント。全国民必…

  • 地獄のバスターズ

    Quel maledetto treno blindato - Francesco De Masi - 1977味方だったはずの人たちにもクズ扱いされ、四方八方敵だらけ。ひとときの安らぎさえも許されない。そんな経験、生きていたら誰だってある。そんなダメな現状をとにかく突破するために、撃って撃って撃ちまくる。そうしているうちに、なんだか良いことが舞い込んでくるのだろう。もちろん、代償は大きいけれど…。 イタリア戦争アクション映画「地獄のバスターズ」はそんな愛すべきB級作品。無茶苦茶だけど、なんだか芯は外れていない。タランティーノが「オマージュ」するだけある。 原題は「QUEL MALEDETTO…

  • この女性、タダ者じゃない!

    今朝、某病院の待合室で隣同士になった女性の残した“辞”が、ずっと頭から離れない。「死ぬも地獄、生きるも地獄」 「ゆりかごから墓場までお金がかかる」 「友だちとは『体がどんなふうになろうと、死ぬときまでトイレは1人で行きたいね』って話してるんです」時間にすれば十五分程度。なのに、こんなに“辞”を残すなんて、タダ者じゃない。 人生は一期一会。僕は仕事柄、いろいろな人やものと出会うけれど、こういうことは初めて。 と、そんなことを考えていると、窓口から「○○さーん」と彼女を呼ぶ声。彼女は、一足先に診察を受けに行った。

  • ようやくわかったヤっさんのお説教

    「作品は背負うもの」−これは二〇年前、専門学生時代に講師ヤっさんからもらった言葉。子どものころや学生時代に大人に教えられたことは、体にしみこん(しみついて)でしまうもの。昨夜、十二年前に撮影・編集したある劇団の公演DVDを何気なく観直して、この言葉を思い出したのだ。 十二年前、映像に関わることに限界を感じていたこと。仕事は気軽な撮影バイト程度。自主制作作品なんてできないと、他人の作品に協力スタッフ的に入るのがやっとの状態だったことを思い出した。その原因の一端がこのDVD制作だ。 撮影時、若く、社会的に超未熟児だった僕。いろいろな方面に迷惑をかけてしまったばかりか、撮影的にも、編集的にも、制作的…

  • ヤクザと憲法

    共謀罪法が施行されたら、この作品も「証拠」になって、すぐに逮捕できてしまうんだろうなぁ。作品中、大阪・通天閣付近の居酒屋女将の「警察は何守ってくれんの? 何も守ってくれん。 何かあったときには駆けつけてくれる警察。でも、コトがおさまったらそれっきりや」という言葉が考えさせられたし、キーワード。「今の」ヤクザが善いと言いたいわけではない。「悪いこと」をしたら捕まえなければいけないし、罪を償ってもらい、再犯しないでもらいたい。けれど、「何も」していないのに存在そのものを「犯罪」扱いするのは民主国家としてどうなんだろう。 良い作品に出会えた感動よりも、そのことで頭がいっぱいになり眠れなくなった。

  • 攻殻機動隊‐新劇場版

    ゴーストを信じろ。未来をつくれ。−「全身義体」だから重みのある言葉に聞こえるんだろう。

  • 東京都議会議員選挙

    本日七月二日は、東京都議会議員選挙の投開票日。 朝一番(七時〜)で投票しようと早起きするも、いろいろもたついて半ごろになった。 築地市場の豊洲移転、都立夜間定時制廃止問題、オスプレイ配備、羽田超低空飛行、特定整備路線……。いろいろと「洗濯」し直さなければいけない問題がたくさんある東京都議会。それもこれも「都民の選択」次第。 お後がよろしいようで。

  • 「仕事人(仮)」その2

    ベトナムの人は、真面目で働き者といいます。この店の店員もそう。でも、今夜は店の前まで、ということで。

  • 「仕事人(仮)」その1唐突な衝動

    町のおもちゃ屋さん。開業して何年たつんだろうとふけっていたら、「そう思わせる」興味深い人を撮りたいなと唐突に思い、唐突に撮影をはじめた。唐突に編集して、唐突に終わるかも。

  • 夜間定時制高校廃止についての都議選挙予定候補者アンケート結果

    先日二十三日に告示された東京都議会議員選挙(七月二日投票)。 東京都教育委員会が昨年二月に「採択」した都立夜間定時制高校閉課程計画の再検討をもとめて、計画該当校である都立小山台、雪谷、立川、江北各夜間定時制高校存続を求めるそれぞれの会が、該当区(品川、大田、目黒、三多摩)全立候補者に公開アンケートを実施した。 結果は、以下のDropbox URLから閲覧可能。 http://urx.mobi/Eljb 自民、公明、維新からの回答がゼロだったこともそうだけど、「4校閉課程計画を知らない」「都教委が行ったパブリックコメントで『廃校反対』の声が多かったことを知らなかった」「断片的な知識しか持ち合わせ…

  • 宇井孝司自作音楽朗読劇集「希望」

    日本映画学校三年のときに、大変大変お世話になり、ご迷惑をおかけしまくったアニメーション監督で音響監督でもある宇井孝司さんの自作音楽朗読劇集だって! 宇井さんとは、ひょんなことからFacebook再会。いろいろ投稿を探ってみると興味深く、僕の仕事にもしっかりリンクしている創作活動をされていました。水曜日の夜に、アニメで、音楽で、朗読で、沖縄とむきあってみましょう。 #沖縄 #音楽 #朗読

  • 「ゆんたんざ沖縄」「大田昌秀さんの死を悼む」無料配信

    明日、六月二三日は「沖縄慰霊の日」。凄惨な沖縄戦が終わってから七二年、いままた戦争をくり返さない誓いの日でもある。 株式会社シグロはこの日にあわせて、第一回製作作品の映画「ゆんたんざ沖縄」(西山正啓監督、1987年、110分)を本日二二日から二五日まで限定で無料配信することをリリースした。 また、同時に特別短編「大田昌秀さんの死を悼む」も配信されることも。これは、ジャン・ユンカーマン監督が映画「沖縄 うりずんの雨」撮影時、故大田昌秀さん(元沖縄県知事)へのインタビューから平和憲法について語ったシーンを、三分に再編集したもの。 七二年前から何が変わり、何が変わらないのか。沖縄を考えることは、日本…

  • 「テキサス・ダウン」

    全編にわたってのご都合主義(笑)にひきこまれ、最後まで目を離すことができなかった。 好きな男性が目の前で竜巻に巻き込まれ飛ばされたのに、ラストでは笑顔で家族とたわむれる主人公の娘。火災の影響で地下室に閉じ込められ煙にまみれて倒れるも、外に出たら回復する主人公の妻の同僚で妊婦さん。とにかく、主人公に近しい登場人物はみんな「軽傷程度」のハッピーエンド。 ツッコミどころ満載だけど、午後の時間には最適の作品だった

  • 三年目

    三年目の四月二〇日が終わろうとしている。晴天の一日。陽あたり良好って、このことを言うんだろうというくらい晴れ晴れ。三年前は雨だったことなんてどうでもいいよね(笑い) ありきたりな表現だけど、三年経つのはあっという間。 「そちら」はどうでしょう? 「こちら」は相変わらずやさぐれてるけれど、がんばって生き抜こうとキモチをあらたにした四月二〇日。

  • 「標的の島 風かたか」

    ポレポレ東中野で観賞。沖縄の現実は、日本の現実に直結する。宮古、石垣島で進められているエアシーバトル戦略。米軍は、自衛隊は、何を守り、何を標的にするのか。基地ゲート前での機動隊と反対派との対峙。基地建設のための住民説明会での賛成派と反対派との対立。日本人同士が「他国の基地建設」という壁で分断させられている。、ていて胸が痛かったけれど、これが現実なんだろう。東京だって、オタオタしていられない

  • 「歌とデモ」

    三月十二日、上野水上音楽堂で開催の「Marching March 2017」を撮影。 「歌とデモ」なんてタイトルがもう日本人的だなと思いつつ、つけてみた。

  • さようならグリーンプラザ新宿

    東京・新宿、“もっとも眠らない町”歌舞伎町。そのど真ん中に、労働者や観光客の憩いの場として親しまれている一軒のカプセルホテル&サウナがある。その名は、「グリーンプラザ新宿」。創業三四年ということは僕の“4コ下”ということになる。 僕とグリーンとの出会いが何年前だったかは忘れてしまったけれど、新大久保の職場で働きはじめて何年か経ったころだったと思う。職場関係で知り合ったセンパイに連れられて行ったのが始まり。最初は、サウナで仮眠をとるなんて僕には縁のない話だと思っていたけれど、使ってみると過ごしやすい。 お世辞にも綺麗とは言い難い仮眠室ではあるけれど、都会のど真ん中の施設にしては風呂やサウナの種類…

  • 永源遥さん

    元プロレスラーの永源遥さんが、十一月二八日、自宅で倒れ亡くなった。七〇歳だった。 東京プロレス、日本プロレス、新日本プロレス、ジャパンプロレス、全日本プロレス、プロレスリング・ノア……六団体を人脈と頭脳で渡り歩いたプロレス人生。 僕がプロレスを本格的に観るようになったのが小学五年生。一九八九年。全日本プロレス中継。当時は、前座の試合は数えるほどしか放映されず、その勇姿を観ることができたのは“新春バトルロイヤル”だった。 動きは俊敏というよりはちょこまか。甲高い声ととともに、ハンセンらにちょっかいをだし、トップロープに登るもデッドリードライブされる。 甲高い声。結局飛ばないトペ。相手の背中をマッ…

  • 派遣国家

    「覇権国笑えぬ我が国派遣国」 南スーダンへの自衛隊「駆けつけ警護」は楽観的過ぎる PRESIDENT Online http://president.jp/articles/-/20735 いまさらな報道だけれど、そう思う。「国の法律のために」国民を危険に晒すこと、派遣することって民主国家の在り方なのだろうか。

  • 憲法公布七〇年

    「古希こえてさらに長生き民の手で」 きょう憲法公布70年 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-11-03/2016110301_07_1.html

  • カジノフォーリー

    ボードビリアンのバロンさん主宰のカジノフォーリーズ千秋楽を観に、山手ゲーテ座へ。そういえば、バロンさんのライブに初めて行ったのもゲーテ座だったな。 クラウンのラブリー恩田さん、スウィングバンドClap Stomp Swingin'を引き連れ、笑いと哀愁と多幸感に満ち溢れ、新たな出会いもあったショウに大満足。 アキレス腱断裂から見事復帰のラブリー恩田さんは、体調不良で活動休止されたチェリー・タイフーンさんという方の代役だったみたいだけど、ずっと前からメンバーとともに各地をまわってきたかのような出で立ち。 Clap Stomp Swingin'もオシャレで一度聴いたら体を揺らさない様にするのが大変…

  • 小山台定時制を守れ!9・15武蔵小山駅前

    一五日、武蔵小山駅前で「小山台定時制を守れ9・15」署名行動が、地元区民はじめ区議なども参加し行われた。 九月二三日、東京都庁への署名提出前さいごの行動となったこの日は、一五一筆が集まった。 「定時制ってどんなところ?」と話しかけてきた男性はお孫さんが不登校で悩んでいるらしく、僕の体験談をもとに話すと、「ぜひ孫を入れたい。そんな大事なところなくしてはだめ」と話して署名にもサインした。 「署名用紙持っていってもいいの?」と言ってきた女性は数枚ほど自宅に持って帰り、家族や仕事先で集めると話していた。 とりくむごとに反応がよくなり、話すごとに「いまなぜ廃校なのか」という意見が出てくる。二二日のつどい…

  • 映画とトークのつどい

    文化団体連絡会議が主催する「第37回全国交流集会」第一日目、九月二四日に「映画とトークのつどい」が四谷区民センターで開かれる。 上映作品は、「校庭に東風吹いて」。場面緘黙症の心の悲しみを抱えた少女、貧困から様々な問題を引き起こす少年の絶望と苦しみなど子ども達の困難に寄り添い、子どもと共に生き、子どもへの愛情を貫いた教師の物語。教師を演じるのは九年ぶりの映画出演、沢口靖子。子育てに苦しむ母親に遠藤久美子。他にも、柊子、星由里子、村田雄浩、ひし美ゆり子、嶋尾康史、仁科貴、大塚まさじなど。 トークセッションでは、前進座俳優の紫野明日香をコーディネーターに、「校庭に東風吹いて」プロデューサー桂荘三郎は…

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