少女終末旅行／ケッテンクラート改造（その2）

前半部の改造は？ 1） ナンバープレートがない。終末世界ですから、小型特殊自動車としての登録は不要だろうなあ 2）ヘッドライトにスリットがない。戦闘車両として製造されたのでしょうから、遮光は不可欠だったのでは？ライトむき出しでは狙撃される危...

少女終末旅行／ケッテンクラート改造（その1）

少女終末旅行、読みました 「文明が崩壊した終末世界で、ふたりぼっちになってしまったチトとユーリ。愛車のケッテンクラートに乗って、廃墟をあてどなくさまよう、 ほのぼのディストピア・ストーリー」 この設定に惹かれ、ふたりぼっちの終末旅行を追体験...

バルカン半島 クロアチア篇（続）

アドリア海の黒真珠 って、ただの夜景です 毎日暑いですね。前回は日中のドゥブロヴニクをご紹介しました。旅行は昨年の12月のこと。中欧の冬の夜をご覧になり、多少なりとも涼を感じ取りください ライトアップとクリスマスの電飾の中、そぞろ歩きを楽し...

バルカン半島 クロアチア篇

アドリア海の真珠 なんて素敵な二つ名！ 本名は「ドゥブロヴニク」のくせに Wikiによれば、中世にはイタリア系とスラヴ系の住人が共存し（現在はスラヴ系が大部分）、ヴェネツィアなんかとタメを張るほど繁栄していました。地中海沿岸都市のお約束で、...

バルカン半島 スロベニア篇（続）

ポストイナ鍾乳洞 ヨーロッパ有数の鍾乳洞だそうで、観光ルートの大部分をトロッコで巡ります。トロッコ敷設のために、鍾乳石を大胆に破壊。そのため、世界遺産の指定条件を逸脱している、として指定されなかったとのこと 注意事項を聞いて、いざ出発の図。...

バルカン半島 スロベニア篇

ユーゴスラビア連邦 という国が、かってバルカン半島にあったことを、同時代では知らない方も増えてきました 社会主義諸国の中にあって、独自路線を貫いたチトー大統領。この方あってこそのユーゴスラビア連邦で、亡くなられたら分裂かも、と言われていまし...

そうだ！ギリシャに行こう アテネのアクロポリス篇

♪月の光に導かれ ホテルはアクロポリスのすぐそば。夜間は中に入れませんので、適当な写真スポットを探して一周してみました。展望台発見！！早速登ってみると････ なんとっ、♪空にはお月さま ムムムム ムム ムムム 下からのアングルは仕方のない...

そうだ！ギリシャに行こう メテオラ＆デルフォイ篇

そそり立つ奇岩と修道院 奇妙な形をした岩山が、何本も何本も天に向かってそそり立ち、その上にはギリシャ正教の修道院が。ここメテオラでは、奇妙な自然造形の中、今も修道士たちが修道院生活を送っています これはマグリットの「ピレネーの城」 聖ステフ...

そうだ！ギリシャに行こう クレタ島＆サントリーニ島篇

クレタ島 クレタ島は神話の宝庫。牛頭人身の怪物ミノタウロス／ ミノタウロスを倒したテセウスとアリアドネー／ 怪物を閉じ込めるために作られた迷宮ラビリンス／迷宮を作った技師の子供イカロスの墜落などなど。なんとえぐい話を考えつくのかクレタ人！ ...

そうだ！ギリシャに行こう ロードス島篇

聖ヨハネ騎士団とか、ロードス島戦記とか つつがなく接岸できました。街を囲む城壁は高くて頑丈そう。盾とか、大剣とか、鎧とか、エルフとか、ドラゴンとかが似合いそうな町並みです 船上から見たロードスの城壁。その昔、ここを攻略したオスマントルコの兵...