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闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活 https://toubyou-sisyou.blog.ss-blog.jp/

視床出血で左半身が完全に麻痺。新着投稿の表示がされていないですがほぼ毎日しています。

2012年2月に視床出血で左半身が完全に麻痺しました。リハビリ病院や訪問リハビリなどで「奇跡的回復」とかいわれた闘病の記録です。より良いリハビリを目指して、経験や調べたことを基礎に投稿しています。

あっけらかん
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2013/03/24

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  • コロナをインフルエンザと同じ類の5類にしようという話が進んでいるようですね。

    コロナをインフルエンザと同じ類の5類にしようという話が進んでいるようですね。 来年の4月ぐらいからという話も。 ところで、変異の激しいコロナですから強毒化というのがまた起こる可能性は否定できないですよね。 最初の強毒化があの武漢での最初の流行かな。 ですから、今しばらくは感染者数と重症化率と死亡数の統計はとっておいてほしいですね。 で、2類とかの戻す場合の基準というか目安をあらかじめ示しておいていたら良いとね。 全く新しい疾患ですから、予測とその検証を繰り返して今までみたいなドタバタはしなくてよいようにね。 インフルエンザとコロナの違いは感染する部位の違いと種類の数ですよね。 インフルエンザは気管の粘膜細胞だけのようです。 これは感染後、生き残りの粘膜細胞というかこの幹細胞かあってか細胞分裂で再生すると考えられるのです。 コロナの感染細胞はこの粘膜..

  • 麻痺足の各関節でのバランス調整に脳が挑戦してきているみたいです。

    麻痺足の各関節でのバランス調整に脳が挑戦してきているみたいです。 昨日、よりふらつくというかゆらゆらが一昨日より派手になってきました。 筋肉は弛緩できるし、関節は楽に稼働できる状態ですからね。 この手のバランス取りは「関節に関わる一つの筋肉を収縮させる。→あるところでこの筋肉を弛緩させる。これとほぼ同時に対になっている筋肉を収縮させる。→ある程度でこの筋肉を弛緩させる。→最初の筋肉を収縮させる→・・」の繰り返しです。 このときに筋肉からの感覚情報が非常に重要になるのです。 この情報を使って視床経由で小脳と大脳の運動域と感覚域が連携して調節するのです。 だから、震えるのです。 場合によると「暴れる」という感じになることもあります。 でもね、関節の靱帯とかを痛める危険性もあると思うのですが、筋力で押さえ込むと脳での筋力調整能力が押さえられて使い物にならなくなる..

  • 脳卒中後の運動。運動量確保の問題。

    脳卒中後の運動。 運動量確保の問題。 発症後の救急病院ではゼロに近いはずですが、リハビリ時間と日中車いす生活ね。 これ、上半身直立に近いので体幹の筋肉を使っていました。 これだけでも、夜間の睡眠が深くなりました。 昼間は常に車いすね。 リハビリ病院でも同様ですが、リハビリ時間の増加、車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行の開始等で増加、病棟内歩行許可で増加、敷地内歩行許可でさらに増加ね。 ここまではセラピストさんに体をみてもらっていたので過剰ではなかったようです。 退院後ですね、PCの時の椅子への座り方は入院中とほぼ同じかもね。 わんことの散歩ね。 歩数もそう変わらず、階段の昇降は減少したかもね。 そう、入院中に健常者風歩行ができるようにしてくれたのでね。 今でもよく歩いています。 もし、足を痛めたら困ると思い注意しているのです。 ..

  • 関節の潤滑油という投稿がありました。ヒアルロン酸が関節では潤滑油やクッションの役目をしているのです。

    関節の潤滑油という投稿がありました。 ヒアルロン酸が関節では潤滑油やクッションの役目をしているのです。 この潤滑油が減少していくと錆び付いてというか「痛み」や「違和感」等の問題がね。食事からヒアルロン酸を摂取しても関節を使う、動かしていないと使っていないと体が判断して他の部位に回されると思った方がよいですよ。 だから、「関節可動域確保動作」なのです。 関節の動きをスムースにするにはこの潤滑油と筋肉のタイミングのより弛緩が必要なのですよ。 上肢では「腕伸ばし、指伸ばし」が主で、下肢では股関節や膝関節や足首関節を曲げるストレッチですよ。 アキレス腱ストレッチは足首を曲げるストレッチで、脹ら脛の筋肉のストレッチでもあるのです。 人間の体は各部やいろいろな組織が有機的に連携して働いて動かすことができるのです。 脳卒中後のリハビリはこれらを総合的に考えておこなうとこ..

  • 薬局の続きと廃用症候群。

    薬局の続きと廃用症候群。 薬局は保険調剤では国によって報酬等ががんじがらめに決められているので、患者にとっては使いやすく親身になってくれるところを選ぶことですね。 「掛かりつけ薬局」を決めることをおすすめします。 いくつもの病院、開業医からの処方箋を持って行くと「重複」や「禁忌」等に気がついて対処してくれる可能性がより高くなります。 これも院内処方では見落とされていることです。 ですから、処方箋ね。 廃用症候群ですが、人間はというか生物は使わない器官等は衰えていくということです。 ですから、片麻痺で上肢が動かないとそのままにしているとこの腕の筋肉、関節、神経だけではなく、脳のこの部位を司っている部分も衰えていくということです。 寝たきりになるとよほど強靱な精神力でもない限り脳を含めた全身が衰えていくことにね。 筋肉が痩せるというのはわかりやすいですが・..

  • 薬局での支払いについて思うこと。

    薬局での支払いについて思うこと。 調剤薬局での調剤技術料、薬学管理料、薬剤料、特定保健医療剤料料の4つの合計です。 保険調剤ではすべてお上によって決められています。 調剤技術料が基本料で、その薬局の実績等で少し変動がありますが、処方箋で調剤してもらったら、明細書をよく見て比較しようね。 差は小さいですよ。 普通は使って比較すると少し違うことがあるかも。 薬学管理料は過去データや他の調剤薬局でのデータ管理です。 薬剤料は公定価格なのでどこの薬局でも同じです。 ただ、ジェネリック医薬品に変えると安くなるのが普通です。 特定・・・・はまあ・・です。 一番大きいのが薬剤料です。これはお上に「薬価」として決まられています。 ただ、病院や開業医が製薬会社からの購入金額ではないです。 患者に処方して売り渡すのが薬価です。 仕入れ値の方が安いです。 ..

  • 年末年始ですね。ところで、リハビリはどうされますか。

    年末年始ですね。 ところで、リハビリはどうされますか。 通常、自主リハ主体の方は関係なくいつもと同じようにかな。 訪問リハビリ、通所リハビリでは事業所の年末年始休暇との兼ね合いで中断されたりしますね。 以前に10日間、間が開いたことがありました。 今回は数日のずれだけですみます。 良かった、良かった。 でもね、コロナ禍で外出が減り、ショッピングセンター等の階段も激減してしまって体力が低下したのか感覚が少し戻ってきたりしたみたいなのでのふらつき等が増えてしまいました。 日常、継続的というのが大切ですね。 これの他に「瞬発力」系も鍛える必要性ね。 これ、時々で良いと思っています。 階段でもね。 1階から4階まで往復とかを日に1回で良いと思うのですが、できれば毎日とかね。 下手に頑張りすぎると痙縮ですよね。 トレッドミルなんて持っていない..

  • 寒いですね。

    寒いですね。 以前、歩道に氷が張っていたときにわんこをその上ののせたら、1回目はすんなり乗りました。 この後日、2回目は抵抗しましたが氷の上にね。 3回目が断固拒否されました。 寒いというのではなく、「滑る」で怖かったのでしょうね。 犬は「恐がり」ですね。 だから、吠えるのですね。 ところが、安心すると、おなかを見せるや背中を見せるとか無防備状態を示します。 犬も「寒い」は嫌なようです。 「涼しい」や「暖かい」大好きですね。 「暑い」も避けていますね。ところで、インフルエンザが流行し始めていますね。 昨年、一昨年との違いはコロナの感染対策ですね。 相当、緩くなってきたというか、コロナ以前と同じような感じかもね。 なら、いくら予防接種しても流行しますよ。 何回も投稿しているように血液中に入らないインフルエンザウイルスに対してはワクチン..

  • 温暖化で冬が寒くなる。そして、雨や雪が増える。

    温暖化で冬が寒くなる。 そして、雨や雪が増える。 赤道付近が一番暖められて上昇気流が激しくなる。 上空に上がった空気はどこかで降下します。 普通は砂漠地帯でしたが、激しい上昇のため極地(北極や南極)の方へずれます。 このずれが夏の熱波として現れるのですよ。 冬の方は熱波の降下気流はどこかで上昇ですが、極側の方も激しく上昇をすることにね。 このときに極の寒気を引きずり込むわけです。 今までより赤道の方までね。 今は温暖な海(例えば暖流の対馬海流の日本海)で蒸気を十分に補給されて日本の山脈を上昇すると断熱膨張で冷却して雪を大量に降らすことにね。 これ以外の季節は雪ではなく気流の状況による雨ですよ。 「今までにない降水量」も「今までにない降雪量」のこのような仕組みで説明できると考えられます。 ですから、「温暖化で冬が寒くなる」といっていられる間に..

  • 昨日投稿のびっくりさせた方法。

    昨日投稿のびっくりさせた方法。 普通は椅子に座っていて立ち上がるときは少し前屈みにして状態の重心を足の方に移動させて立ち上がりますね。 重心を座っているおしりのあたりのまままっすぐ上に持ち上げる感じの立ち上がりは普通尻餅ですよね。 このとき、条件がそろう椅子で特定の立ち上がりをすると立ち上がれるのです。 まず、足裏を床にしっかり接着?させる、脹ら脛の部分に椅子の丈夫な面があって力がかかっても壊れないような構造ね。 座る(おしり)ところはクッションの良い椅子ね。 上半身の体重が脹ら脛にかけるような感じで膝と腰を伸ばしながらです。 リハビリ病院のOT室にソファ(これに使える)があったのです。 楽に成功しましたよ。 ただ、健常側の力が大きかったかもね。 セラピストさん、「危ない」と言いながら走ってきました。 悪い患者ですね。 2回でやめました。 ..

  • 脳卒中後の動作では「コツ」が大切。ただね。脳の残存機能等を上手に活用したりの「コツ」で力任せではないですよ。

    脳卒中後の動作では「コツ」が大切。 ただね、脳の残存機能等を上手に活用したりの「コツ」で力任せではないですよ。 ある力任せでセラピストさんを驚かせたことはありますけど。 緊張が上がるような動作はしないようにね。 コツといっても関節が動かせない状態では何もできないですよね。 健常者風歩行のリハビリの時、麻痺足の感覚は回復していない状態でした。 そこで、健常側の足の感覚を研ぎ澄ますことで麻痺足側の感覚の代用もさせたわけです。 これも「コツ」の一種かな。 体重計二つ用意して片足ずつ載せて体重計を見ながら麻痺足と健常足に乗る体重の感覚ですね。 これで、同じぐらい体重を乗せるということができるようになったようです。 そうすると、歩行時に体重バランスがその後もとりやすいです。 今も。 腕伸ばし、指伸ばしをすることで手を広げるということが楽にできるように..

  • リハビリでの回復の速さ。まず、生物学的回復より速くはできません。

    リハビリでの回復の速さ。 まず、生物学的回復より速くはできません。 日本はこれを無視する傾向が強いです。 生物学的強度までしかできないですよ。 無理するからリハビリで失敗するのですよ。 足らない場合は廃用症候群の方ね。 脳卒中では脳の残存機能を使った回復は結構早期に見られます。 これで「ともかく動かせる」だけです。 実感しました。 本来の動作は感覚神経と運動神経の両方が正常に働いてです。 感覚麻痺では「感覚なし」ですよね。 これで「特訓」すると弊害だけです。 筋緊張亢進から痙縮にね。 陽性徴候ね。 こんなことにしていたら回復が遅れる、または回復しないですよね。 早く回復して普通の日常生活が送りたいなら、「関節可動域確保動作」が楽にできる状態を維持して脳の残存機能を上手に活用しながらリハビリをすることですよ。 エンジェルスの大..

  • 筋肉の緊張が高くなりすぎていくと痙縮になっていきますよね。

    筋肉の緊張が高くなりすぎていくと痙縮になっていきますよね。 そして、ボトックス療法で緊張を緩めることができますね。 このボトックス療法はボツリヌス菌毒素を使います。 作用部位は運動神経系興奮ニューロンの神経終末(神経筋接合部のところ)だけです。 ここで、筋収縮命令をする神経伝達物質の分泌を阻害するだけです。 痙縮等では常にこの伝達物質が分泌されているのです。 ボトックス療法はこの分泌を阻害しているだけです。 ということは興奮ニューロンは興奮状態が持続しやすいのです。 では、健常側ではどうしているのかな。 抑制ニューロンから抑制性神経伝達物質が放出されて興奮ニューロンの興奮が解除されるのです。 脳卒中後は興奮ニューロンが興奮したままになりやすいのです。 人間の神経系は興奮ニューロンと抑制ニューロンとが上手に組み合わされて興奮ニューロンが興奮しつづ..

  • 整形外科学会、リハビリテーション学会推奨の「他動による関節可動域動作」ですね。

    整形外科学会、リハビリテーション学会推奨の「他動による関節可動域動作」ですね。 これが楽に継続していけるようにですよ。 発症直後の体はふにゃふにゃですね。 その人の発症直前の関節可動域があるわけですよ。 筋肉も弛緩しまくっているわけですね。 これをいかに上手に維持するかです。 脳の回復に応じて動作はできるようになりますが、脳の回復までに廃用症候群や痙縮等にしてしまわないことです。 手足の廃用症候群防止は「関節可動域格動作」が有効のようです。 普通のリハビリは関節可動域確保動作とこれに伴う関節にかかわる筋肉のストレッチがありますね。 このストレッチが楽にできるように筋肉動作で無理をしないことね。 初期症状や損傷部位の広がりは各人それぞれですから脳の回復にもばらつきがありますよ。 脳の回復に応じて徐々に動作ができるようにね。 陽性徴候になんてし..

  • 「根拠」と「憶測」と「事実」と「推測」とかの意味合い。

    「根拠」と「憶測」と「事実」と「推測」とかの意味合い。 脳出血というのは職場のトイレで頭の中で何かが漏れた感じというのが最初でした。 これで、救急隊の隊員さんに「脳出血」とね。 この最初の時点では「根拠」はないに等しい状態でした。 「憶測」かな。 救急病院到着後CTですね。意識不明状態なので知らないときにね。 画像診断されて「視床出血」と診断されたわけです。 この診断の根拠は「CT画像診断」からですね。 「根拠」を伴う「推測」が手術はできない、 保存療法のみであるとね。 「根拠」は視床が脳の中央部にあるという「事実」からです。 頭のどこから目指してもほかの脳を傷つけるからです。 「推測」と「憶測」では相当違いは大きいと考えています。 「推測」は相当事実等の根拠から考えてでしょうね。 「憶測」は不確かな情報等からですから間違いは多くな..

  • 脳卒中感覚麻痺で困ることは感覚がないことです。

    脳卒中感覚麻痺で困ることは感覚がないことです。 ところで、皮膚感覚がなくなっているというのはお判りのようですが、「内部感覚喪失」については意識が向かない方が多いようですね。 なので、「筋力喪失したから筋トレ」みたいになるようです。 筋肉の感覚器には「筋紡錘」と「腱ゴルジ装置」とかがあります。 痛覚等もありますが筋力や筋肉の伸びぐあいですね。 「筋紡錘」が筋肉の伸び具合です。 筋肉中の筋繊維の中の数本でしたか、本体の筋肉とは別の神経系に繋がって伸び具合を脳に報告していますが、脳卒中で脳に報告が届かないか脳が処理できなくなってしまいます。 眼でしっかりと注視していなと握りつぶしたりや落とす原因にね。 「腱ゴルジ装置」は筋肉に引っ張られてその筋肉の筋力発揮具合を脳に報告しているのですが、脳卒中で脳には伝わらなくなります。 筋力の方で握りつぶしたりや落としたり..

  • 「介護保険の特定疾病」ですね。40~64歳の介護保険第2号被保険者はこの16種類の特定疾病になってしまうと介護保険の適応を申請できるというのです。

    「介護保険の特定疾病」ですね。 40~64歳の介護保険第2号被保険者はこの16種類の特定疾病になってしまうと介護保険の適応を申請できるというのです。 詳しくはお役所に相談してね。 私も発症後、すぐに介護認定をしてもらいました。 まだ、介護保険第2号被保険者の時にです。 この中には介護保険によるリハビリをしてもらうことも可能になります。 医療保険の方が切れてしまった後に頼るのはこれですよね。 ただ、39歳以下ではこれはできないので何とか医療保険等の方で方法はないか探してみてね。 脳血管疾患でしたからね。 救急病院に搬入されたときに妻に看護師から情報提供があったというのです。 救急病院入院中に最初の介護認定調査を受けました。 ですから、重度でしたよ。 リハビリ病院が回復期ですね。 当然、退院後の認定調査では軽くなっていました。 当然かな..

  • 痙縮等と廃用症候群の間。

    痙縮等と廃用症候群の間。 脳卒中後のリハビリは頑張りすぎると筋緊張亢進から痙縮ですよね。 諦めたりサボったりすると廃用症候群の方ですね。 筋緊張亢進は一見筋力が付いてきたように感じるのかもね。 筋肉が弛緩しにくくなってきている状態ですよね。 弛緩できないとなると痙縮かな。 昨日の投稿での「関節可動域確保動作」は基本ストレッチです。 それも「他動」でね。 筋肉が楽に弛緩できているという前提ですよ。 この弛緩ができないからボトックス療法があるのです。 これは単なる対症療法で根本的な治療法ではないの薬効が切れる頃に次の注射ですよ。 薬効3ヶ月ぐらいかな。 注射が一生続くと思ってね。 廃用症候群の方は「防ぐ」が基本のようです。 治療法は・・です。 結局どちらにもならないように適切適度なリハビリを続けようね。 この間の幅は結構広いよう..

  • 「廃用症候群」で思うこと。

    「廃用症候群」で思うこと。 若い頃は暫く入院でベッド上の生活や検査で丸一日ぐらい絶対安静での寝たきりでも起き上がって即歩行して医師を驚かしたこともあります。 ところが、今は一晩寝ただけで朝起きたときにトイレに行くのに歩きにくいこと夥しいですね。 平衡感覚が戻りにくくなっているのですね。 脳出血後、リハビリで「立つ」というのも健常側主体でも大変でした。 人間の体は使わないと徐々に使えなくなっていく「廃用症候群」と呼ばれる変化が起こってくるのです。 特に麻痺側ですね。 なので、全身に対して「廃用症候群予防動作」というのがあるのです。 どうも、「関節可動域確保動作」の他動によリおこなうことのようですが・・。 「老化」は「廃用症候群の初期症状」かもね。 視床出血発症直後から廃用症候群対策もかねて「筋肉を固めない、関節を錆び付かせない。腱を固めない。」でした..

  • 江戸時代の「石高」は一応田畑や屋敷などの土地の価値にいたるまでの面積に石盛という一定の係数を米の生産力に換算して表したというもののようです。

    江戸時代の「石高」は一応田畑や屋敷などの土地の価値にいたるまでの面積に石盛という一定の係数を米の生産力に換算して表したというもののようです。 「米栽培」に限定されたものではないということのようです。 「石高が低い」というのはその地域の生産力が低いということですね。 アジア諸国は昔から人口密度が高い傾向にありました。 これは「麦」に比べて「米」の生産力が高かったからといわれています。 戊辰戦争後に会津藩が会津から下北に転封させられたのは京都での新選組とかの関係もあって新政府によって血祭りの対象になったためともね。 廃藩置県で各藩の占有権等がなくなったことと「米以外」ということですよね。 なぜ、下北に放牧場があったかというと生産力が低いからですよね。 当時、国は「使い道がない」ということで払い下げに応じたのかも。 北海道に移り住んだ元藩士も多かったと記憶し..

  • 再放送ですが、NHKの「サイエンスゼロ」という番組で昨日「腸内細菌」について放送されていました。

    再放送ですが、NHKの「サイエンスゼロ」という番組で昨日「腸内細菌」について放送されていました。 「腸内細菌」は大腸にすんでいるのです。 小腸は免疫機能が高いのでいないらしいです。 だから、消化管の移植という話がないのです。 ときたま、親子等であったというのがありますが・・。 俗にいう「善玉」は植物繊維が大好きなようですね。 酪酸を産生しているとね。 「長寿」で有名な京都府北部で腸内細菌を調べたら大腸菌は少なく・・とか善玉が多いとかね。 で、食事内容を調査すると植物繊維豊富な食材を各種多種類を摂取しているということのようです。 「これだけで・・」というのは見つかっていないというのです。 見つけることはできないでしょうね。 魚等も食べていますよ。 植物繊維を十分に摂取している方がよいということね。 「長寿」と言うことは「脳卒中」も少ないは..

  • リハビリの進捗というか・・。

    リハビリの進捗というか・・。 脳卒中後のリハビリというかすべてのリハビリで良くないのが「諦め」みたいな感情でしょうね。 脳卒中後は結構「廃用症候群」になりやすいようです。 ですから、全身、常に何らかの対策が必要なのですよ。良くないのには「研究もしないで思い込みで取り組む」かな。 一見、熱心なのですが痙縮等に繋がって、のちにニッチもサッチも何もできなくなってしまうのでね。 その部位のリハビリの基礎を心得て楽しくリハビリに取り組むことね。 症状や部位によってリハビリの基礎は異なることもあるのでね。 ただ、手足は「関節動作」です。関節が動作するには筋肉が弛緩できる必要があるのです。 弛緩できた後に収縮ができるのです。 このために必要なことを研究してリハビリに取り組んでいることね。 ブログ等で「困った」と言っているのは手足では「関節が動かせない」ですよ。 ..

  • リハビリで歩行の思い出。

    リハビリで歩行の思い出。 救急病院では補助付きで杖歩行、当然ぶん回しだったはず。 セラピストさんはもう少し歩かせかったかも。 リハビリ病院転院後、最初のリハビリで10m歩行での時間測定で速かったですね、38秒ね。 そう10m38秒です。 暫くしての土曜日のセラピストさんが90mだったかな、歩かせよったので、心の中で「無茶させるな」とね。 車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行は毎日していました。 移動に不自由を感じなかったのでさらに磨きをかける日々ね。 病室のある病棟のみでしたけどね。 関節可動の方が歩行リハビリより先であるとばかりに車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行ね。 ようは、補助付きでも杖歩行ができているので体の状態が改善していったらそのうちに歩けるようになると思っていました。 転院日から20日ぐらいかな、「健常者風歩行のリハビリ」が..

  • 昨日投稿のスペイン監督の1000本PKは???でしたね。

    昨日投稿のスペイン監督の1000本PKは???でしたね。 モロッコのキーパーが格上だった可能性もね。 右上隅や左上隅をですとキーパーは防ぐことはできないかもね。 ただ、枠外への失敗キックになる危険性が高いですね。 モロッコの選手でしたか、ど真ん中に蹴り込んでいましたね。 駆け引きなのですよ、PKも。 ところで、脳卒中後遺症のリハビリには駆け引きなんてないですね。 各自の信念に従って黙々とね。 問題はこの「信念」ね。 私は「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」でした。 どのような仕組みで筋肉が痙縮になって行くかが分かったのはリハビリ病院退院後です。 ボトックス療法を調べてみて確信できたと思っています。 ボトックス療法では「ボツリヌス菌毒素」を使いますね。 これの作用部位は「運動神経系興奮ニューロンの神経終末の中」のみです。..

  • ワールドカップ、クロアチアとの戦いよく頑張りましたね。

    ワールドカップ、クロアチアとの戦いよく頑張りましたね。 で、昨日早朝のニュースで誰かのPKの様子が放映されていました。 結句、キック直前のそぶりで「右」丸出しで実際右でした。 相手キーパーに阻止されていました。 PKの練習していないの???。 キーパーは相手の雰囲気からどこに蹴るかを予測して飛ぶというのです。 3対1というのは予測されていたからかもね。 また、日本のキーパーが・・。 昨日のyahooにスペインの監督が選手に1000本PKの特訓をですね。 また、前回のワールドカップでしたかオランダはほぼPK対応のキーパーがいて、その阻止率は群を抜いて高いということでした。 ハードな練習をさせる割にまだ抜けているところが日本かもね。 ドイツリーグで活躍していてもPK要員ではなかったのかな。 グループリーグの時のようにPK戦にならないように勝利し..

  • 楽に歩行をするためには。「下肢の関節が適切に楽に動かせること」と思うのですけどね。

    楽に歩行をするためには。 「下肢の関節が適切に楽に動かせること」と思うのですけどね。 初期症状的には救急病院到着時意識不明で包括医療費のこの病院で34日間入院、入院中はベッドから車いすの移乗、この逆、トイレ行きも病室内での車いす移動もすべて介助されてです。 左半身完全麻痺ね。 この私が健常者風歩行ができるようになったのは救急病院入院中から「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」で生活していました。 上肢は「他動での腕伸ばし、指伸ばし」ができましたが下肢は重たすぎました。 尿道の管がとれた後、日中車いす着座生活にね。 ベッドでは下肢は伸ばしてですね。 車いすでは腰を奥まで入れて股関節直角程度。膝関節も直角程度、足裏は床に全面を着けての足首関節直角邸で生活」していました。 アキレス腱ストレッチもしていた感じになるわけです。 リハビリ病院..

  • 昨日のyahooに「年間“1億”稼ぐ人も!? 麻雀やパチンコができる介護施設 その名も「ラスベガス」“従来型”施設のクレームを解決したら見たことのないデイサービスに」というのがでていました。

    昨日のyahooに「年間“1億”稼ぐ人も!? 麻雀やパチンコができる介護施設 その名も「ラスベガス」“従来型”施設のクレームを解決したら見たことのないデイサービスに」というのがでていました。 TBS NEWS が元ネタのようです。 この「1億」はこの施設の独自単位でだそうです。 多くの介護施設での「娯楽」はどうも「受け身」で「女性向け」ですね。 これではおっさんは行きたがらないですよ。 また、受け身でのときの講師は職員がおこなう初級程度が多かったりとかね。 まあ、学校で「お金の話はけしからん」と潰してきた日本ね。 高齢者にもお上の提供するので我慢しなさいでは行きたがらない高齢者が増えると思うのです。 私の気持ちでは救急病院やリハビリ病院入院中のようにPCでネット環境が提供されていたら大抵は我慢できるかもね。 麻雀やパチンコ等は一例であって、他のをという..

  • 「立位(静止)」と「歩行(動)」の違い。はっきりいって「歩行」の方が楽です。

    「立位(静止)」と「歩行(動)」の違い。 はっきりいって「歩行」の方が楽です。 上肢も連続的な動きが必要な動作の方が緊張しにくいですね。 ラジオ体操的動作、「的」でビシッと決めないだらっとした動作とかね。 食事のために茶碗を持つや箸を持つというのは高緊張になりますね。 だから、関節は稼働するのにほとんどしたことがないです。 立位も上肢の茶碗を持つのと同じような仕組みで体制を維持しているのです。 屈筋を収縮させたら適当な収縮具合のところで瞬時に弛緩させる、この弛緩させるときに伸筋を収縮させる。 この収縮が適切かというところに来ると弛緩させて、屈筋を収縮させるというような繰り返しをおこなうのです。 ですから、立位も緊張しやすいのです。 また、ふらつく原因にもなるのです。 歩行は「連続的な動き」ですから楽ですし、慣性の法則も働くので少しぐらいずれても..

  • 先天的・・に遺伝の占める程度。これ、意外と少ないのではとね。

    先天的・・に遺伝の占める程度。 これ、意外と少ないのではとね。 脳卒中の方では脳動静脈奇形ですね。 これは血管形成の仕組みから考えるとたんなる接続間違いです。 血管は組織の要求に応じて適当に伸びていくのです。 「適当」ね。 心臓あたりの血管は少し遺伝子でコントロールされているかも程度ね。 「適当」だから、がんの要求に応じてがん組織内に血管網ができるのです。 適当だから、網膜毛細血管網で個人認証ができるのですよ。 心臓の心室の隔壁に穴ですが、出生時に閉じなかっただけです。 猫や牛の模様ですが適当です。 だから、猫でクローンで・・が不調になったのは「柄が違う」で苦情が多発だったというのです。 骨は割と遺伝子で制御されているみたいですが、栄養状況で身長が異なりますね。 日本で、もし「土葬」にしていたら戦後の急激な高身長への変化で、未来の考古学..

  • 遺伝と生活習慣の親子間の伝承。

    遺伝と生活習慣の親子間の伝承。 遺伝はだれが育ての親になっても発現する形質ですよね。 また、隔世遺伝というか祖父母から親を飛ばして孫にということもね。 ところが、各家庭での生活習慣の伝承ですね。 これは、その家庭で育ったということが必要なのです。 また、基本隔世はなく、代々引き継がれます。 食事の味付けとかもですね。 青森県でしたか「餡子」、山形県の鯖缶、名古屋の八丁味噌、各地の方言ね。 江戸言葉も方言ですね。 標準語を使っているのは放送局等のアナウンサーやキャスターや俳優の標準語が必要なときぐらいだと思います。 東京も普通にその地域、職場の方言です。 婚姻での「嫁いびり」「婿いびり」の理由の一つがこの生活習慣の違いであり、また、親子の不分離(親離れ、子離れができていない)でというや、他にも理由はあると思いますが、この二つが大きいでしょうね。 ..

  • どなたか、生物学的根拠、医学的根拠をあげて「関節可動域確保動作」を論破してみてください。

    どなたか、生物学的根拠、医学的根拠をあげて「関節可動域確保動作」を論破してみてください。 たまに批判的投稿をこのブログ村脳卒中カテゴリーでしてくれるのですが・・。 ナンバ歩きを最初に私が読ませていただいた投稿から3年以上になるのにその成果の報告投稿にはお目にかかっていないです。 棒足解消の投稿も報告は・・です。 トレッドミルについてもです。 CI療法は医者がやめたみたいですね。 中止にいたる理由は痙縮一直線でボトックス療法行きでしたからね。 なぜこうなるかということも過去に投稿しています。 昨日の投稿ではないですが、どうか学術的根拠を添えて批判してくれると、もし思い込み等があったらそれに気がつく切っ掛けになると思うのです。 一番よくないのが「思い込みにしがみつく」ということですよね。 筋力発揮するには筋肉を弛緩させて引き延ばされる必要があるので..

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