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闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活 https://toubyou-sisyou.blog.ss-blog.jp/

視床出血で左半身が完全に麻痺。新着投稿の表示がされていないですがほぼ毎日しています。

2012年2月に視床出血で左半身が完全に麻痺しました。リハビリ病院や訪問リハビリなどで「奇跡的回復」とかいわれた闘病の記録です。より良いリハビリを目指して、経験や調べたことを基礎に投稿しています。

あっけらかん
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2013/03/24

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  • 関節動作がしにくくなっていく要因。

    関節動作がしにくくなっていく要因。 関節が錆び付くというのは廃用症候群の方ですね、普通は。 普通、関節が動かしづらいというのは筋肉の状態からかな。 関節は、例えば、膝関節ですと膝を伸ばすときに収縮する筋肉と曲げる時に収縮筋肉があって、それぞれがタイミングよく弛緩して関節動作ができるのです。 ところが、脳卒中後、いろいろ要因で筋肉は収縮します。 これを繰り返しすぎると収縮させるのに働く運動神経系興奮ニューロンが興奮したままになっていって筋肉が弛緩できなくなっていくのですよ。 筋肉は興奮ニューロンの興奮が収まってアセチルコリンが分泌されなくなると弛緩できるのですが興奮したままではね。 弛緩して他の筋肉に引き延ばされて漸く次の収縮ができるのですよ。 引き延ばされているときにその関節が動いているのです。 筋肉が収縮したままでは困るから、ボトックス療法というのも..

  • 歩行や階段昇降の前にできるようになっていると楽なこと。

    歩行や階段昇降の前にできるようになっていると楽なこと。 人間は関節を動かせて動作する動物です。 まずは楽に関節動作ができるようにすること。 ここまで考えての救急病院やリハビリ病院での生活やリハビリではないですが、結果的に非常に有効でした。 関節が非常に楽に動かせるようになっておくことですが・・。 ただ、発症直後から「筋肉を固めない。関節をさび付かせない。腱も固めない。」という「3ない」でしたが。 救急病院では「日中車椅子生活」でこのときの座り方ね。 腰を奥深く入れて少し前屈み的に、膝は直角程度に曲げて、足は裏が床にベタでした。 足首も直角程度ね。 これを毎日、起床したら夜就寝するまでね。 要因は寝たら鼻が詰まって苦しいのとノートPC操作ですよ。 株式の取引ツールを使っているのを見られ、脳神経外科部長が「儲かりまっか?」と言われたので「儲けな入院..

  • 認知症予防で思うこと。

    認知症予防で思うこと。 運動ですね、普通は効果ありなのです。 ただ、「徘徊」にならないように運動をすることかな。 認知症を疑う項目の中に「よく知っている道で迷う」というのがありました。 歩行だけではなくいろいろな運動があるので試してみることですね。 血圧ですか、低血圧の方が認知症の可能性が高まるとね。 また、「過度の降圧は意識喪失や脳梗塞の恐れ」と降圧薬の添付文書に明記されていました。 できれば、最高は110mmhgはほしいですね。 120ぐらいが一番推奨のようです。 血糖値は高めのほうがというのですが、高血糖では血管ぼろぼろとかの方の認知症や脳出血や脳梗塞による認知症の恐れかな。 低血糖は死にますよ。 コレステロールは特定健診の基準値より高い方がよいと思っています。 認知機能対策として「頭を使う」ということをね。 それも「柔軟な思考が..

  • あの山口の誤振り込みの受取人、誰かに相談して別の銀行に送金したのかな。

    あの山口の誤振り込みの受取人、誰かに相談して別の銀行に送金したのかな。 最初の口座から出金しただけで税務的には「所得」(不法も含む)ですよね。 何らかのもうけがあると「所得」になるのですね。 犯罪による儲けもね。 とすると所得税と住民税が課されるはずですね。 2000万円以上にかな。 町に返金したら課税処分は取り消しかな。 どうも、この税金時効がないようなのです。 課税根拠の記録(証拠)は銀行の口座履歴ですね。 相談していないのならかわいそうにね。 一番の問題は町担当者への事前研修の不十分だったということかもね。 町の弁護士は「国税徴収」を前面に出して決済代行会社に出向いたようですね。 「泣く子も黙る国税徴収」らしいですね。 警察も調査に加わるとやばいことがあるのかな、代行会社。 ですから、身近にできるネットではない博打場があると今..

  • 筋力維持について。脳卒中後の筋力低下の最初の要因は「神経筋接合部での運動神経系興奮ニューロンの筋繊維動員力の低下かな。

    筋力維持について。 脳卒中後の筋力低下の最初の要因は「神経筋接合部での運動神経系興奮ニューロンの筋繊維動員力の低下かな。 また、麻痺側では脳損傷による脳による抑制もあるかなとね。 感覚麻痺での感覚途絶による抑制とかもね。 その後、徐々に回復していって何とかなるのですが、この後ね。 関節可動域確保動作でも案外筋肉量維持に役立っているようです。 でも、程度によっては徐々に減少?かもね。 その後の維持期においては適度のリハビリ動作や運動量確保動作等が必要になってきますね。 コロナでのショッピングセンター休業で、センターの階段が利用できなくなって筋力低下しました。 自宅玄関前の階段を何十回も報復したりもしました。 これで、大分、回復したようでした。 あまりしたくはないのですが片足つかまり立ちでの屈伸ね。 回数から考えると階段往復より効果的でした。 ..

  • 人間の体の組織の再生力について。

    人間の体の組織の再生力について。 脳卒中で気になるのが脳細胞、神経細胞ですね。 これ、幹細胞が見つかっているのですが・・。 当てにしない方が身のためかも。 再生力のうち、樹状突起等の伸長ね。 軸索は末梢ではよく伸びますが、中枢神経系では伸びないとね。 樹状突起の方は中枢で伸長するようです。 ちんたらとね。 気管等の粘膜細胞は再生力はあるようですが、肺胞細胞が再生力はないと思われます。 これがコロナの感染後の後遺症のしつこさの要因かな。 肝臓は再生力はありますが、肝硬変になってしまったら駄目ですね。 筋肉は基本再生力なしね。 心臓も腎臓も膵臓も再生力なしですね。 消化管の再生力は内表面の細胞層以外再生力なしかな。 で、新型コロナウイルスは肺以外にも感染しているようで、ウイルス感染は感染された細胞は死にます。 なので、いろいろ後遺症..

  • 最近、なぜか歩数が増加気味です。

    最近、なぜか歩数が増加気味です。 トレッドミルは購入していないので屋内歩行は屋内うろうろとかです。 部屋の中の往復より廊下や玄関とリビング等をうろつく方が歩数が出ます。 でもね、家の階段はほとんど使わないです。 階段は外出したところの手すりが丈夫なのでね。 ショッピングセンターとかね。 私的にはスクワットより階段の方が筋力強化によいと思い込んでいます。 歩行や階段昇降でも手続き記憶として下肢が動いているのです。 そうすると、低緊張ですね。 ところで、以前にも投稿したように「歩数計によって歩数が異なる」です。 同一メーカーでも製品のタイプが異なるとね。 ただ、メーカーによる傾向はあります。 ですので、5種類の歩数を毎日記録しています。 当然、血圧もね。 血圧測定時についでに心拍数、酸素飽和度、気温、湿度を記録ね。 表計算ソフトに記..

  • 筋肉は仕組み上「収縮」しかできないのです。筋肉が収縮するには引き延ばされていることが必要です。どのように伸びるのかというと外力で引き延ばされるのです。

    筋肉は仕組み上「収縮」しかできないのです。 筋肉が収縮するには引き延ばされていることが必要です。 どのように伸びるのかというと外力で引き延ばされるのです。 普通は関節で関係している他の筋肉によって引き延ばされます。 俗にいう「屈筋」と「伸筋」ね。 屈筋は関節を曲げる時に収縮します。 伸筋は関節が伸ばされるときに収縮します。 この収縮によってもう一方が引き延ばされるのですよ。 ところが、この屈筋と伸筋ですが筋力が異なるのです。 腕は関節を曲げるときに大きな仕事をします。 足は関節を伸ばすときに大きな仕事をするのです。 ですから、腕では屈筋の方が強力で、足は伸筋の方が強力です。 屈筋と伸筋が同時に収縮したらどちらが勝つか想像できますね。 脳卒中後は運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になりやすいのです。興奮したままになると筋肉は収縮したままに..

  • 過去の出来事等からの事例研究での学びについて。

    過去の出来事等からの事例研究での学びについて。 日本の帝国陸軍は日露戦争の勝利の方程式に1945年の敗戦までこだわり続けたようですね。 日露戦争ではロシアの方が陣地形態を変えてノモンハン事件の時には日本が死傷率75%という完敗してしまったというのです。 が、ウクライナ侵略ではダンベルベルグでのロシアの敗北等、この負け戦の問題点がそのまま出てきているとか。 残忍性とかもですね。 ロシアの軍隊では兵卒を虐待するということもおこなわれているようです。 予算の横流し等で衣食住も貧弱らしいし、装備も・・のようですね。 その点、NATO諸国の方が非常にマシですね。 アメリカもベトナムでの敗北の教訓からアフガンで対策を立てていたようですが・・。 ロシアはダンベルベルグの時の通信問題をそのまま引きずっているようだしね。 日本は自衛隊の装備についてはアメリカとの条約..

  • 「フィンランディア」という曲はロシア圧制下のフィンランドの作曲家ジャン・シベリウスによって作曲された交響詩です。

    「フィンランディア」という曲はロシア圧制下のフィンランドの作曲家ジャン・シベリウスによって作曲された交響詩です。 そして、曲が愛国的であるとしてロシアによって禁止されていたようです。 「ポロネーズ」はポーランドのピアノの詩人のショパン作曲ですが、このとき、ポーランドはロシアに支配されていました。 ポロネーズの意味は「ポーランドの魂」だったかな。 ポーランド風舞曲のようですが・・。 ただ、ショパンは「反露」だったようです。 第二次世界大戦の開始は独ソによるポーランド分割からです。 なので、ロシアの重圧等から逃れたい、逃れる切っ掛けがあれば、即、NATO加盟を目指すのが今の東ヨーロッパなのですよ。 敵失でNATOが拡大していったのです。 常に「お山の大将」でいたかったロシアの失政です。 国内向けに他者に責任を押しつけるということをしていたら、いつの間に..

  • 「手続き記憶」は例えば歩行時ですね、意識して膝曲げをしていますか。水泳の時には「平泳ぎ」と意識したら手足は自動的に動かしていますよね。

    「手続き記憶」は例えば歩行時ですね、意識して膝曲げをしていますか。 水泳の時には「平泳ぎ」と意識したら手足は自動的に動かしていますよね。 脳卒中後の歩行では麻痺足を少し持ち上げて、前に出してとか意識しながらリハビリをした経験があります。 「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」でもはじめの頃は足の動作はすべて意識してでした。 経験を積むにつれて、足に歩行開始と思って動かし始めたら、後は自動ですよ。 ですから、暴走もできたのです。 脳に手順をたたき込めたからです。 で、足の関節が楽に動かせるということでの健常者風歩行のリハビリでした。 これも手順を脳にたたき込むリハビリですね。 たたき込めたら、そう緊張しなくても足が動くのですよ。 ところが、トレッドミルはこの機械の動きに足の動きを合わせる必要があるので緊張するのです。 そうすると、関節が緊張で..

  • 記憶には「エピソード記憶」と「手続き記憶」がありますね。脳卒中後の手足のリハビリでは「手続き記憶」が重要になってくるのです。

    記憶には「エピソード記憶」と「手続き記憶」がありますね。 脳卒中後の手足のリハビリでは「手続き記憶」が重要になってくるのです。 自転車に最初乗れるようになるのに多くの方が苦労しますね。 私も苦労しました。 でも、一度というか一旦しっかり運転できるようになると乗車方法を忘れないですね。 水泳も泳げるようになるといくつになっても泳げるのが基本ですね。 歩行もですよ。 脳が手順をしっかり記憶しているからです。 脳卒中後の特に歩行のリハビリ時は「膝を少しあげて、このとき膝を少し曲げて足を前に降り出して・・」とかいちいち考えながらでしたね。 獲得していた手続き記憶が脳卒中で失われたからですよ。 で、棒足ぶん回しでリハビリに励むと脳にこの棒足ぶん回しの手続き記憶ができあがってしまうと・・。 「悪い癖はなかなか直らない」ですね。 ですから、「ともかく歩く..

  • 早期リハビリは有効か。身体状況に応じた早期リハビリはね。

    早期リハビリは有効か。 身体状況に応じた早期リハビリはね。 まずは、「廃用症候群予防」のためにね。 廃用症候群は基本は「使わないと即忍び寄ってくる」ですね。 ほぼ、「他動による関節可動域確保動作」で手足等の予防効果は期待できるのではとね。 この「他動による関節可動域確保動作」を基本にしつつ身体状況を考えながら緊張ができるだけ生じないような動作等を徐々に取り入れていってもよいと思うのですけどね。 「当然、スクワットなんてするものではない」かな。 昨日投稿のようにリハビリ病院退院した後でもスクワットはしたことがないです。 お陰で下肢の関節可動域は退院時の健常並に近い状態で、今もこれを維持できています。 上肢は筋トレをしたことはないです。 救急病院入院中からの「健常側を活用した(他動)腕伸ばし、指伸ばし」を今も続けてしています。 筋トレ等ができるのは..

  • 「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」はセラピストさんに入院中に教えてもらった方法です。

    「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」はセラピストさんに入院中に教えてもらった方法です。 さらにリハビリ病院では「踵着地」というより歩行を強力に促進すろ方法もね。 ところがリハビリ病院入院中に実践していたのは私だけだったかもね。 歩行リハビリしているのに片足漕ぎをされていた方がおられました。 麻痺足は投げ出しですから棒足になっていたのでしょうね。 できるだけ早くからが効果的です。 そして、日中の他の時に車いす生活ですね。 各関節直角程度のね。 寝たら伸ばすのですから、日中ぐらい曲げましょうね。 車いす生活の効果は後で考えたら「すごい効果あり」でした。 関節に関わる筋肉ですが上肢では関節を曲げる方が強力です。 下肢では関節を伸ばす方の筋肉の方が強力です。 上肢は健常側腕とかを使って他動で伸ばせますが、下肢は姿勢等でうまく曲げるしかないです..

  • なにか判っていないのが判ったふりして・・というのがありますね。

    なにか判っていないのが判ったふりして・・というのがありますね。 脳卒中後の手足のリハビリで一番大切なのが「楽に関節を動かせる」なのですけどね。 これは「人間が関節を使って動作している動物である」ということが理解できればね。 なぜ、人工関節というのがあって、動かせなくなった関節と交換するのかということね。 ただ、人工関節は関節に問題が生じてですが、脳卒中後は筋肉に問題が生じてです。 ところで、NATOが東方に広がったのはロシアの行状が悪いからですね。 すこしいうことをきかないからと大軍で攻め込まれた経験を東ヨーロッパ諸国は繰り返し経験しているのですよ。 ポーランドなんて5度もロシアとその他の大国によって分割されたりしているのです。 ロシア(ソ連)の呪縛が外れたら、このチャンスとばかりにNATOに加盟申請しますよ。 ロシアの自業自得ね。 遊覧船の経営コ..

  • 発症後リハビリ病院に転院して2ヶ月が5月13日でした。PTのリハビリ以外の時間に病棟をウロチョロできる許可を受けたのがこの連休明けぐらいだった記憶があります。

    発症後リハビリ病院に転院して2ヶ月が5月13日でした。 PTのリハビリ以外の時間に病棟をウロチョロできる許可を受けたのがこの連休明けぐらいだった記憶があります。 4月までも5月も闇で歩行練習等は全くしていないです。 どうしていたのかというと「車いす活用」でした。 ベッドサイドにいる時も移動の時もね。 救急病院入院中の「日中車いす生活」でした。 腰を椅子の奥に入れて股関節直角程度、足は投げ出さないで膝直角程度、足裏を床に付けての足首直角程度でした。 夜ベッドでは伸ばすことにね。 救急病院では単独移動禁止でした。 リハビリ病院ではこの日中車いす生活に加えて「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」が加わったわけです。 腰は奥深くね。 踵着地で足裏全面床に着けて膝より後に送って爪先キックでした。 関節を楽に稼働させていたわけです。 看護師さん..

  • 先日の日曜日の「健康カプセル ゲンキの時間」で喉を鍛える体操が紹介されていました。

    先日の日曜日の「健康カプセル ゲンキの時間」で喉を鍛える体操が紹介されていました。 「よくしゃべる」や「大きな声でしゃべる」というのも効果があるというのです。 「しゃべる」は他の方との交流があると思うので認知症予防効果もありかな。 「しゃべる」以外の方法です。 たしか、おでこに手を当てて前屈みに5秒間頭を手に押しつけるだったかな。 それを10回を一セットで朝昼夜をおこなうだったか。 食道と気管の入り口にある筋肉を鍛えて素早く動くようにで誤嚥を防ぐようにできるとよいということです。 高齢になると「肺炎」で死ぬことがありますね。 結構、誤嚥性肺炎が多いというのです。 もっとも、視床出血後暫く誤嚥が減少して感覚がいくらかもどっれきた感じになって、また、誤嚥が増えた気もする私です。 どうなっているのでしょうね。 肺炎の予防接種は「コロナ」のは3回目もし..

  • 脳卒中感覚麻痺後遺症のリハビリによる回復の長い道のり。脳の回復があっての回復です。

    脳卒中感覚麻痺後遺症のリハビリによる回復の長い道のり。 脳の回復があっての回復です。 隠れ梗塞みたいなのもありますが、多くが非常に長時間必要ですね。 「樹状突起の軸索化」というのがあるというのです。 これは健常状態に何年も激しいトレーニングをすると起こるというもののようです。 末梢神経系では軸索は迅速に伸張するのに中枢神経系では伸びないというのです。 脊髄損傷等が治らない理由ですよ。 樹状突起は伸長するというのですが、高齢ではね。 脳卒中で失われた脳細胞を迂回して新たな接続ができる必要があるのです。 また、その接続がよくなかった場合はさらにつなぎ替えですね。 これができるまでは残存の部位を活用してですが同じようには無理ですね。 目隠しして手探りで動作しているみたいな状態ですよ。 何をしても緊張亢進にですよ。 これで「陽性徴候」なんてなっ..

  • 運動量とリハビリに必要な動作の量をどのように考えられていますか。「運動量確保」は緊張が高まりにくい動作がよいですね。

    運動量とリハビリに必要な動作の量をどのように考えられていますか。 「運動量確保」は緊張が高まりにくい動作がよいですね。 で、皆さんと同様に「歩行」ですね。 これ、以外と緊張が高まりにくいようです。 リハビリ病院入院中にそうとうな歩数や階段昇降をしていても日々のリハビリで指摘されたことはなかったです。 どのくらいかはちゃんと報告していましたよ。 リハビリ動作になるのが「他動での腕伸ばし」等やしゃがむとかですね、今は。 リハビリ病院入院中はリハビリ時間がこれに相当していたかもね。 時々、アキレス腱ストレッチ用器具も使ったことがありました。 ある程度の角度でできたので日常的には必要がないと思ったのでした。 尖足でお困りの方、リハビリ病院でされていました?PT室にありましたよね。 握力計がOT室にかな、あったので試したら高校生の頃に25kgしかなかった..

  • ブログ等を読んでいると、時々「ペットボトルを握りつぶした」みたいなのや「手で持っている物を落としてしまった」みたいなのを読んだことがありました。

    ブログ等を読んでいると、時々「ペットボトルを握りつぶした」みたいなのや「手で持っている物を落としてしまった」みたいなのを読んだことがありました。 ジャム瓶ですと、普通の人が思いきり握っても潰れないですよね。 紙パックは握りつぶすことがありますね。 私もたまに潰したことがあります。 これはどのくらいに筋力を出しているのかが 脳卒中感覚麻痺で判らなくなっているからです。 落とす方もです。 筋肉には腱ゴルジ装置という引っ張られ具合から筋力を感じる感覚器があって、これからの情報が脳に届かないからです。 また、落とす方は筋紡錘という筋肉の伸び具合を脳に知らせる感覚器からの情報がない上に皮膚感覚も麻痺しているということから起こるのですよ。 このときの皮膚感覚は圧点かな。 場合によると触点もね。 で、ジャム瓶を掴むのはそう緊張しないですが、微妙な筋力時にはすぐに..

  • 「他動」、一人他動の方法。

    「他動」、一人他動の方法。 上肢の腕伸ばしの時は「健常側活用の関節そり返し」と「体全体を使った腕を振り回して遠心力で」でした。 前者の方は今もしています。 指伸ばしは健常側活用で伸ばしています、今も。 これで脳に筋肉弛緩のタイミングを教え込むわけですよ。 関節を曲げる方の筋肉に対してね。 振り回しの時に「脳はそこら中の筋肉に収縮命令を出しており、感覚情報で不要な筋肉への収縮命令を出さなくなっていく。学習している。」とね。 ところが脳卒中後は感覚麻痺で必要な情報が脳に届かないのですよ。 だから、はじめから自力で上肢を伸ばそうとすると屈筋も収縮させてしまうと思ったわけです。 だから、「他動で脳に屈筋は弛緩させる」と教えていったのがリハビリの初期かな。 下肢はベッドで寝たら伸ばす、車いすで曲げるという屈伸でした。 重たすぎて腕では無理でした。 車..

  • 救急病院やリハビリ病院入院中にしていてよかったこと。

    救急病院やリハビリ病院入院中にしていてよかったこと。 救急病院からですけどね。 セラピストさんにヒントをもらったのが「他動での腕伸ばし、指伸ばし」です。 セラピストさんは「手を広げれたらものがつかめるよ」なのですが、これを他動での腕伸ばしと他動での指伸ばしと解釈したわけです。 腕は自力でできるのですね。いわれて病室に戻ったときからね。 まあ、今も続けていますが。 上肢のストレッチです。 指とかは当初自力では伸ばせなかったです。 が、他動を繰り返すうちに自力で伸ばせるようにね。 曲げるのは元々屈筋の強い指ですからできますよね。 下肢はいかに日中椅子に座り続けるのか、また、それも股関節・膝関節・足首関節を直角程度に保ってね。 これ、寝ていると鼻が詰まるのでこの詰まり回避には上半身を起こしておくことでした。 そのとき、PCをするので必然的に直角程..

  • リハビリの順序、どう考えるのかな。

    リハビリの順序、どう考えるのかな。 脳卒中にしろ普通のけがにしろ、これらは応急処理をおこないますね。 このときに無理をしないことですよ。 腱切断ですと、医療行為で接合された部位の応急修理ですよ。 で、徐々に以前の繋がり方に戻していくわけですよね。 応急の時に動作に使えるようになる場合もありますよね。 このときに「治った」と勘違いして普通の動作をすると、再度切断かな。 脳卒中後は残存の感覚系活用もあってなんとか動作ができることもね。 ただ、運動神経系のみで感覚神経系が働いていないのでぎこちなく高緊張にね。 このまま、リハビリに励むと痙縮一直線かな。 運動神経系抑制ニューロンが働いていないのでね。 「超早期リハビリ」が試されたことがあったようですが、結果不良でされなくなってきたようですね。 これ、普通ならベッドに寝たままの患者を無理矢理起こして..

  • 脳卒中後のリハビリでのマッサージは「ストレッチ」主体かもね。

    脳卒中後のリハビリでのマッサージは「ストレッチ」主体かもね。 訪問リハビリでのマッサージは「痛いストレッチ」が取り入れられています。 筋肉は収縮したままになると次に引き延ばされたときに「痛み」をすごく感じますね。 感覚麻痺のはずなのにね。 この痛みは視床痛同様「耐える」しか方法はないようですね。 ただ、この筋肉痛は引き延ばしを繰り返すことで徐々に楽になっていきますね。 ですから、発症後にこの痛みを避けてストレッチができなかった場合は拘縮になっていってしまう可能性が高いと思うのです。 ところで、筋肉の使い方がいつもと異なるというか、本来の使い方とのずれがあると筋肉痛になりやすいですね。 この「筋肉痛」みたいなのは筋膜という膜を伝わって、本来の原因部位から遠く離れたところででることもあるようですね。 これが「医者にいっても治らない」の原因の一つかな。 ..

  • 脳卒中後のリハビリでストレッチがよく出てきますね。ストレッチは目的の筋肉を他動で引き延ばすことです。そう「引き延ばす」です。

    脳卒中後のリハビリでストレッチがよく出てきますね。 ストレッチは目的の筋肉を他動で引き延ばすことです。 そう「引き延ばす」です。 ということは目的の筋肉を弛緩させる必要があるのですよ。 弛緩できないと筋力対決(綱引き状態)みたいに力比べになるのですよ。 そして、腕では「伸ばす」方の筋肉が非力ですから、強力な屈筋に負けて屈曲腕や握り拳状態にね。 足は伸ばす方か強力ですから棒足にね。 関節が動かせなくなるなるから動作ができないということになるのですよ。 筋肉は収縮しかできません。 引き延ばすときは「脱力する」ということしかできないのですよ。 そして、他の筋肉に引き延ばしてもらうだけです。 ですから、筋トレより「脱力」のトレーニングの方が大切な脳卒中後のリハビリです。 脊髄反射もあったりで筋収縮させる方に体の仕組みができているので、意識して「脱力..

  • 手足の動作は十分に他動や低緊張での動作を優先してね。「楽に動かせる」は必要な筋肉がタイミングよく弛緩できているからなのです。

    手足の動作は十分に他動や低緊張での動作を優先してね。 「楽に動かせる」は必要な筋肉がタイミングよく弛緩できているからなのです。 「楽に動かせない」は弛緩するべき筋肉が弛緩できなくなっていっているからなのです。 筋力がある筋肉が弛緩できなくなるとその筋力を出したままになるので他の筋肉で引き延ばすことができなくなるのですよ。 筋肉は収縮しかできないのです。 他の筋肉の筋力で引き延ばされるのです。 ですから、発症直後から「他動で引き延ばす」ということを繰り返して脳に引き延ばされることを覚え込ませる必要があると考えられるのですけどね。 それも「楽な力で」ね。 足は低緊張度でストレッチができるというのもよいかもね。 「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」などですよ。 杖を使っても立って歩くから緊張が嵩じるのですよ。 座っているとそう緊張しないですね。..

  • 脳卒中後の眩暈みたいな症状。眩暈の要因はいろいろあるのですが脳卒中で思うことね。

    脳卒中後の眩暈みたいな症状。 眩暈の要因はいろいろあるのですが脳卒中で思うことね。 リハビリ病院でも覚えがあります。 今でもかな。 原因は内耳の感覚器からの情報処理でのアンバランスかと思っています。 眩暈ではないですが、発症直後の救急車や救急病院でのストレッチャーで吐きまくりましたからね。 いつもなら両方からの情報がほぼ同じなのに発症で片方が途絶えてしまったわけですよね。 脳が混乱してしまっているということと考えています。 また、体の片側からの感覚情報に問題があるのが脳卒中感覚麻痺の悲しさですよね。 で、ハードコンタクトレンズを装着しているので目に埃等が入って痛くて瞼を開けることができない場合には「立つ」ということが困難になります。 これは内耳もですが片麻痺の悲しさですね。 視覚で垂直を確認にしているということですよ。 健常者でも柱が傾いて..

  • 今日は憲法記念日ですね。ところで、大日本帝国憲法がこの憲法の規定による改憲で日本国憲法になった訳ですよね。

    今日は憲法記念日ですね。 ところで、大日本帝国憲法がこの憲法の規定による改憲で日本国憲法になった訳ですよね。 どうして、大日本帝国憲法を改憲しなければならないことになったのかという反省が全くされていないと感じています。 当時としてはそれなりによい憲法だったですが・・。 どうして太平洋戦争に突入していったのかということですよね。 まともな情報収集と考察ができていたら太平洋戦争なんて突入できないはずですけどね。 北朝鮮はあれだけ経済制裁をされながらミサイル発射や核兵器開発はしていますが踏みとどまっていますね。 そうそう、北朝鮮がもし崩壊する時には核が日本にかもね。 今のロシアも当時の日本の軍部みたいな情報統制が、政権内部での情報に偏りがあるのかもね。 太平洋戦争の時のハルノートとかは日本に奇襲をさせて、2001年の同時多発テロみたいに国民を団結させるためで..

  • 昨日、雨雲レーダーをみて、降っても弱い雨と思ってわんことの散歩に出たら豪雨に遭遇しました。

    昨日、雨雲レーダーをみて、降っても弱い雨と思ってわんことの散歩に出たら豪雨に遭遇しました。 この解釈は明日は晴れという回復傾向ということで過小評価ですね。 どうして、雨雲が発達したのかは?のままかな。 気象庁の雨雲レーダーはそのときの降雨状況ですよね。 それを大抵そのまま移動させての一時間予測と思っています。 ですから、雨が弱くなっていっているときは弱くなるだろうと勝手に予測ね。 強くなっていっているときはさらに強くなるかもと勝手に予測ですが・・。 後で実際の降雨域を確認するときがたまにね。 ところで、脳卒中感覚麻痺のリハビリで動作させにくくなったと感じたらストレッチや休息というか動作させないです。 この予報、こんな感じでボチボチ「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」状態をなんとか維持できていると思い込んでいます。 訪問リハビリで毎週..

  • 医薬品の作用について。ある方が旦那さんの「血液サラサラ薬」が脳出血の原因かなというようなことを投稿されていました。

    医薬品の作用について。 ある方が旦那さんの「血液サラサラ薬」が脳出血の原因かなというようなことを投稿されていました。 医薬品は使用したら、基本全身を巡ると思ってよいし、効能の作用が他の部位で効能が発揮されたりとか起こるわけですね。 その効能の効き過ぎもね。 過活動膀胱の薬は膀胱に作用する平滑筋に作用します。 収縮を弱めるのです。 が、ついでに同じ平滑筋でできている大腸にも作用して便秘にね。 降圧薬は種類によって骨盤低筋に作用して緩みやすくなりますよ。 頻尿にね。 引きつけを防ぐ医薬品は全身の神経に作用ですよ。 なので、子供では精密ポンプで体内の必要箇所に極微量投与ね。 長期にわたると他の部位で弊害があるからですよ。 抗菌薬(抗生物質)ですと「腸内細菌叢」がガタガタになります。 再構築できない場合も起こりますよ。 以後、おなかが不調に..

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