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闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活 https://toubyou-sisyou.blog.ss-blog.jp/

視床出血で左半身が完全に麻痺。新着投稿の表示がされていないですがほぼ毎日しています。

2012年2月に視床出血で左半身が完全に麻痺しました。リハビリ病院や訪問リハビリなどで「奇跡的回復」とかいわれた闘病の記録です。より良いリハビリを目指して、経験や調べたことを基礎に投稿しています。

あっけらかん
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2013/03/24

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  • 大晦日ですね。この一年もコロナでの外出自粛などでしたね

    大晦日ですね。 この一年もコロナでの外出自粛(ランチと・・のリハビリ)とご近所のショッピングセンターへの買い物等のでが減少して、階段の昇降が激減したりで歩数は維持しつつも筋力が弱ったかな。 この筋力は階段と歩き回ると言うことで維持していたのです。 何かの往復動作では緊張が上がってしまうかもね。 ですから、トレッドミルは購入していないですし、邪魔と思っています。 日々、日常動作をうまく活用して筋力維持とリハビリができたらよいと思っていますが・・。 昨日投稿のように今年最後のリハビリです。 一回のリハビリ効果は・・ですが、適切なリハビリを継続することで長期的に見るとよい効果がありますよ。 高齢になってくると回復の前に適切な状態での現状維持でも効果ありと考えるのがよいと思うのです。 高齢になるほど適切適度な栄養摂取が必要になってきますね。 若いときは不適..

  • 年末年始の6日間になりましたね。

    年末年始の6日間になりましたね。 多くの病院等は昨日や今日からお休みですね。 ブログ村の脳卒中カテゴリーの方も今年のリハビリ終了の投稿がいくつか出ていますね。 欧米ではクリスマス休暇とかもあるのですが、年始は元旦だけお休みも多いようですね。 で、訪問リハビリに来てくれている事業所も欧米風で、ある期間内にこの年末年始の休業分を取得するということになるというのです。 喜んで大晦日にリハビリに来てくれるようにしてもらいました。 このリハビリは長期にわたって療法がないというのが悪いですね。 いつもは自主リハビリで何とか凌いでいたのですが、今回は平常と同じ間隔で施術をしてもらえることになりました。 従業員が規定通りの日数と間隔で休業できるようにするということですね。 他のところも休業をばらつかせるとよいのにね。 一斉休みによる交通機関や宿屋などの過度の混雑が..

  • 脳卒中後遺症の回復についてどのぐらい必要か。

    脳卒中後遺症の回復についてどのぐらい必要か。 はっきりいうと「各人の初期症状とその後のリハビリへの取り組み方」によると考えるのですよ。 本来は医療関係者はそのときに最良となることをしなければならないと思います。 多くの医療関係者はそうだと思いますが・・。 隠れ梗塞みたいなのは後遺症も感じないでしょうね。 ただ、隠れも頻発すると・・。 脳卒中感覚麻痺患者にCI療法は悪化だけだと考えられるので、同類のリハビリも悪化かな。 感覚麻痺では運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になっていきやすいのでね。 これは脳の回復等を無視して「早く回復」だけ意識してだと考えられるのです。 脳卒中感覚麻痺は運動神経系興奮ニューロンが興奮状態のままにならないように注意しながらリハビリをする必要があるので軽症?より・・なら、非常に長期にわたるリハビリであると覚悟する必要があると考えて..

  • コンタクトレンズを変更してから、なぜか麻痺側の痺れが酷くなっています。

    コンタクトレンズを変更してから、なぜか麻痺側の痺れが酷くなっています。 当然、麻痺側の瞼の感度も異様に高感度にです。 下肢もなのでふらつきやすいですね。 筋力のバランス調節を脳が試みているからでしょうね。 これ痙縮では出てこない症状と思っています。 痙縮では筋肉は弛緩できないですよね。 上肢は痺れと締め付けるような感じね。 関節可動はボチボチいつもくらいですが続くと痙縮になっていくのかもね。 コンタクトレンズが浮いたりするので見づらいですね。 誤字脱字があるようでしたら、原因はこれです。 感覚が戻るのは神経細胞間のつなぎ替えが起こったからと考えています。 ところが中枢神経系では軸索は伸長しないとね。 樹状突起の伸長とね。 軸索と樹状突起では伝導速度が大きく異なるのですよ。 樹状突起は遅いのです。 今まで軸索だったところが樹状突起..

  • 延々と脳卒中リハビリでのブログの投稿を続けたいと思っています。

    「晴天を衝け」が終わりましたね。 ある勢力にとってはうるさいことの内容もありましたね。 ところで、リハビリを中心に投稿されていて投稿内容が旅や家族について等が主になった感じの方もおられますね。 また別のある方は投稿を見かけなくなってしまいました。 リハビリ等以外については別のブログ等がありますので、延々と脳卒中リハビリでのブログの投稿を続けたいと思っています。 昨日の朝の「健康カプセル ゲンキの時間」でラジオ体操が紹介されていました。 我々脳卒中系患者にとって正確にびしっとラジオ体操をするのは問題がありますが、健常者にとっては非常によい体操だとね。 全身400ほどの筋肉を動かしているとね。 大戦前頃からのいろいろななかで「ラジオ体操」と「よく噛んで食べる」というのは理にかなっていると思っていました。 高齢になるほど、できるだけ多くの種類の筋肉を動かす..

  • どの程度までの回復が必要なのか。歩行で多くの方が「健常者風」を目指されているのでは。

    どの程度までの回復が必要なのか。 歩行で多くの方が「健常者風」を目指されているのでは。 ところで、「健常者風」は関節を動かしまくっているのですね。 筋肉に「収縮」と「弛緩」を交互にさせる動作ですね。 「弛緩」は脱力が必要なのですよね。 他の筋肉に引き延ばしてもらうためにね。 視床出血後、引き延ばされた筋肉は楽に収縮させることができました。 筋肉はそれ自体では収縮したらそのままなのです。 このとき、運動神経系興奮ニューロンが興奮のままなら、他の筋肉が引き延ばすのに多大な筋力が必要になるのです。 ですから、「脱力」が大切なのです。 タイミングよく脱力できるようになると非常に動作しやすくなるのです。 ボトックス療法は対象筋肉を脱力させるためにおこなう療法です。 結構、この「脱力」で躓かれる方が多いように感じています。 ただ、タイミングよく脱力..

  • 感覚の回復が・・。

    感覚の回復が・・。 12月はコンタクトレンズを別のメーカーのにする月でした。 3ヶ月ほどで元に戻します。 微妙に厚みとが違うようですね。 瞼がコンタクトレンズをより感じる?みたいです。 それで、麻痺側の感覚がさらに少し回復したような感じなのです。 当然、手足の筋肉感覚もね。 そうすると、筋力調節に挑戦するようなのでふらつき等が大きくなった感じです。 筋肉が柔軟だからふらつきが大きくなるのであって、痙縮状態等では感覚の回復もないかもね。 フローリングの床に靴下状態で歩いていて少し滑っただけで踏ん張りがきかず、尻餅程度ね。 ただ、わんこのご飯をまきました。 カリカリ系のペットフードだったので簡単に拾うことができました。 馬鹿力以外の筋力調節は屈筋を収縮させたらすぐに弛緩させ、この弛緩時に伸筋をタイミングよく収縮させ、次に伸筋を弛緩させるときにタ..

  • 歯医者ですが、「歯の健康診断」で見つけられた虫歯治療ですから、痛くなく短時間でした。ただ、?なのは「どうして4カ所」です。

    歯医者ですが、「歯の健康診断」で見つけられた虫歯治療ですから、痛くなく短時間でした。 ただ、?なのは「どうして4カ所」です。 年齢と収入の関係で2割負担ね。 リハビリ病院入院中とかでも「虫歯なし」と「全自前の歯」でしたら、楽でした。 そうそう、歯ブラシに練り歯磨きをつけるのですが、救急病院では麻痺腕を重しにして固定だったと記憶しています。 リハビリ病院では麻痺手をホルダーとして歯ブラシを持たせていました。 今もこれと同様の感じね。 結構、麻痺側をつかうことができるのですよ。 緊張をあげないようにしながらね。 健常側と同じように使おうとするから、動かせなくなったりするのではとね。 入院中の大失敗は「麻痺手に爪切りを持たせて(保持ね)おなかで押しきり的に使うと爪が切れる」と看護師さんにいってしまったことです。 これで、手の爪を看護師さんに切ってもら..

  • 本日、歯医者に行ってきます。

    本日、歯医者に行ってきます。 処方箋プリンターや眼科は診察予約はネットでできるのですが、歯医者は紙のノートと鉛筆?などの筆記具です。 診察券を持っていても電話予約になります。 そうすると、血圧が少し上昇するのです。 なぜか、電話は予告なしの不意にと言うことになりますね。 まあ、電子メールやLINE等も不意ですが、即返信をしていないので・・。 LINE電話でビデオ電話とかはどうなのでしょうね。 私の持っている機材でできるはずですが・・。 誰にも「できる」と知らせていないのです。 電話は相手をその時間拘束するわけでしょ。 また、他の重要な仕事をされていた場合は中断ですよね。 電子メールやLINEの文字連絡で予告してすれば顔を見たくないのならは断れるし、時間の都合が悪いときは変更依頼とかできるわけですね。 寝ている時間に電話をしてくる馬鹿者もいる..

  • 加齢によって体の各部が堅くなってきますね。これを如何に遅らせるかと言うことが健康生活では重要ですよね。

    加齢によって体の各部が堅くなってきますね。 これを如何に遅らせるかと言うことが健康生活では重要ですよね。 ただ、脳卒中後の後遺症での痙縮による筋肉の硬直は別のお話ね。 柔軟性の維持には結合組織の主要成分であるコラーゲンも必要ですね。 軟骨もね。 繊維性結合組織の柔軟性もね。 コラーゲンはタンパク質ですが、合成して量と質の維持かな。 この合成の切っ掛けは運動刺激ですよ。 「人間は動物」なので適切適度な運動刺激が必要なのですよ。 脳卒中後の脳の再生にもね。 また、動作できるや膀胱に尿を適度にためることができるとかも健常生活に重要ですよね。 最近、頻尿の薬に堅くなった膀胱を柔らかくするの出てきたのですね。 以前調べたときはすべて「膀胱を収縮させる平滑筋に作用」ばかりだった記憶がね。 こっちは便秘とセットでしたよね。 血流での脈圧は最高血圧..

  • 緊張の伝染。なにかというと、どこかの筋肉を緊張させると他の筋肉にも伝染して緊張状態になるということね。

    緊張の伝染。 なにかというと、どこかの筋肉を緊張させると他の筋肉にも伝染して緊張状態になるということね。 大きな理由は全身を覆っている「筋膜」という組織ですよ。 「筋膜リリース」という言葉を聞かれたことがありますか。 個々の筋肉を覆っているだけではなく全身を覆っているのです。 ですから、健常側の筋肉を緊張させると麻痺側の筋肉も緊張状態になるというものね。 肩こりや腰痛の原因箇所が肩や腰ではなく離れた場所の筋肉のこりが原因というのがよくあるのですね、筋膜でね。 ですから、自動車の運転というのは緊張しますよね。 本人はそう思っていなくてもね。 この緊張で麻痺側も緊張して動かせなくなったりすることもあるのですね。 ですから、リハビリは常に全身の状態を考慮しながらする必要があるのです。 ところで、睡眠不足状態みたいなのですが、いつもより15分ぐらい睡眠..

  • 寒い日が続きますね。筋肉の強張りとか如何ですか。

    寒い日が続きますね。 筋肉の強張りとか如何ですか。 やはり、何じゃかんじゃと言っても影響は出ています。 この影響をできるだけ小さくしていたいですね。 今のところ、しゃがむ等はボチボチです。 ただ、立ち上がりにくくなっているみたいです。 寒さは無関係で高齢化の方だったりしてね。 そう、高齢化による不調が出やすいので気をつけて?リハビリに励んでいます。 筋力低下には普通2種類あるとね。 一つは「使わないことによる神経筋接合部の乖離」、運動神経の筋繊維動員力の低下ね。 これ、筋肉量減少に比べて素早く影響を表すというのですが、割と簡単に回復するともね。 暫く寝たきりになるとことでも起こるとかね。 アンギオでしたか、足の付け根の大動脈にカテーテルを挿入する検査手術で検査等が終わって安静(寝たきり)から、歩行許可になって歩き出すときなどに起こるふらつき..

  • 本格的な冬になりましたね。冬の高気圧は夏より気圧が高いし、低気圧も台風を除くと低くなりやすいですね。「台風並み」の気圧差ができるので暴風にね。

    本格的な冬になりましたね。 冬の高気圧は夏より気圧が高いし、低気圧も台風を除くと低くなりやすいですね。 「台風並み」の気圧差ができるので暴風にね。 そうなると、寒いし風がきついので体感気温はより低くですよね。 脳卒中後の麻痺した手足にはきついですね。 筋肉柔軟に保っていると筋ポンプ作用もあって少しはマシかもね。 わんことの散歩で麻痺手はリードを握っているのでそう冷えないですが、健常側は杖ですよね。 特に人差し指が冷えますね。 ただ、わんこの排泄物処理の都合もあって手袋はしていないです。 散歩で体温が少し上昇すると歩行の方は普通にかな。 体の中で最大の発熱器官は筋肉とも言われています。 体を動かして筋肉量の維持を目指しています。 維持ですよ、増強ではないです。 感覚麻痺なので増強を目指すと痙縮の恐れは強くなるのでね。 健常者の筋トレで..

  • 訪問リハビリでの血圧測定で「血圧が高い・・」と「血圧計の電池が・・」で、電池交換ね。

    訪問リハビリでの血圧測定で「血圧が高い・・」と「血圧計の電池が・・」で、電池交換ね。 私っちの新品電池を入れて、後日持ってくると言うことです。 すると、ボチボチのよい数値になりました。 電池式のは電池の電圧変動等による測定誤差に注意しましょうね。 血圧計で古風なのもありますね。 手動ポンプでメーターは針表示ね。 電気系統のないのね。 故障の少ないタイプね。 これが一番誤差が少ないかもね。 ここ2回、処方箋プリンターのところでの血圧測定で何回かの測定ですが、最高血圧が130mmhg以下になりました。 通院し始めた頃は150mmhgぐらいだったかな。 当時の服用中の医薬品はアンジオテンシン拮抗薬は40mgが1010mgに、カルシウムイオン拮抗薬は2.5mgがゼロにね。 薬を減らして血圧が下がったのは単に測定時の姿勢による考えられるのです。 ..

  • 高齢になるにつれて徐々に血圧高めの方がよいらしい。

    高齢になるにつれて徐々に血圧高めの方がよいらしい。 もっとも、体が硬くなりやすいので血圧を上げた方が血液の流れがよいようで高血圧域の方認知症リスクは低いようだしね。 脳出血等出血は血圧が高い方がやばいかもね。 各臓器の細胞に酸素、栄養等を送り届けるには血圧あげて血の流れをよくする方がよいようだし・・。 脳卒中後筋肉が硬直しやすいというのはそのとき、血液の流れが悪いですよね。 脳は血圧を上げて血液を送ろうとするのですね。 過去に高血糖で血管ぼろぼろでは困りますが、ある程度までは血糖高めの方が認知症になりにくいと聞いたことがあります。 高血糖で血管ぼろぼろは脳血管背宇認知症ですね。 高血圧は認知症になる前に出血なんての嫌ですね。 低血圧ですと、意識喪失や脳梗塞の恐れ、栄養が脳に十分おくられないことによる認知症も嫌ですね。 血圧も血糖値もコレステロールも..

  • 脳卒中後遺症の回復は「脳の回復」があって本格的に回復できるのです。

    脳卒中後遺症の回復は「脳の回復」があって本格的に回復できるのです。 が、脳は残存部位活用でいくらかはすぐに損傷部位の働きを少し補うことができるようです。 脳卒中感覚麻痺では運動神経系は無傷だったりしますね。 脳卒中直後は一時的に脳の損傷部位以外も働きが抑えられていると考えられるのです。 落ち着いてくるに従って、意識回復と徐々に手足を動かすことができたりとかね。 動かせるだけね。脳がこんな短時間で本格的回復できるのは隠れぐらいでしょうね。 普通は残存部位活用の暫定運用ですよ。 感覚麻痺では感覚がないということで、緊張度がすごく上がりやすいですよね。 当初から動かしにくいかもね。 ただ、精度を求めないラフな動作は緊張度が小さいですね。 実際、動作で責任を持たせないようにすると楽でした。 車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行などね。 如何に緊張..

  • 脳卒中後遺症からそのくらいで回復するのか。はっきりいって「判らない」です。

    脳卒中後遺症からそのくらいで回復するのか。 はっきりいって「判らない」です。 隠れ脳梗塞では後遺症は表面化しないですね。 脳出血も隠れですと同じようなのではとね。 酷い方はお亡くなりになりますから後遺症の心配はいらないことにね。 これらの中間ぐらいが問題かもね。 私の程度ですと、早くて2~30年でこれより長期なる可能性が高いとみています。 ところで手足では痙縮等にしてしまうと回復不能と思って「楽な外力による関節可動域確保動作」が継続してできるようにリハビリを続けているのです。 これらの回復は脳の回復による訳ですよね。 脳は手足等では関節可動域の範囲内での回復になるのではと考えています。 だから、健常者並みの可動域確保動作ですよ。 関節可動域があって手足の動作です。 トレッドミル中に膝関節が動かせなくなってダウンしたと投稿されていた方がおられ..

  • くどいですが、脳卒中感覚麻痺では筋肉が硬直しやすいので「常に楽に筋肉が弛緩できる」ように心がけてリハビリをされていますか。

    くどいですが、脳卒中感覚麻痺では筋肉が硬直しやすいので「常に楽に筋肉が弛緩できる」ように心がけてリハビリをされていますか。 筋肉を弛緩させるのに抵抗感がある方が回復してきたと謝った考えがあるようですね。 健常側で関節を動かすのに抵抗感があるのは「疲労困憊」等の時ですよね。 運動神経系興奮ニューロンが興奮したままになって、感覚があるのに抑制ニューロンが働いていない場合とかね。 痙縮で関節が動かないのは屈筋と伸筋が同時に収縮しているからですよ。 腕で屈筋が収縮したままにすると屈曲したままになるのですが、これは屈筋の方が強力だからです。 足は伸筋の方が強力ね。 だから、この強力な方の筋肉を弛緩させるためにボトックス療法ですよ。 ですから、発症直後から「楽な外力による関節可動域確保動作」ができるように腕では屈筋を引きのばすリハビリ、足では伸筋を引き延ばすリハビリが..

  • 坂の上り下りのその後。

    坂の上り下りのその後。 これ、一昨日ね。 昨日の起床前(前日に投稿原稿を・・)に両足ともに脹ら脛の筋肉痛でした。暫くして治まってきましたが・・。 片麻痺からのではなく「酷使」かな。 これを除くと歩行等はボチボチでした。 しゃがんだときにも影響がありました。 それも夕刻にもね。 関節可動には問題なしのようです。 足裏のたこも異常なしでした。 普通の筋肉痛がいつまで続くのかな。 続くようなら、訪問リハビリで集中的にマッサージしてもらいます。 途中にUターンしたのがよかったと思います。 脳卒中片麻痺感覚麻痺で続けてよいのは四肢では「楽な外力による関節可動域確保動作」とか「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」等かな。 楽に関節を動かすリハビリですね。 生活動作等は緊張が上がるようならそこで中止して翌日とかですよね。 それでも関節可動..

  • 初めて連続1000歩ほどの上り坂、1000歩ほどの下り坂を休息なしにしてしまいました。

    初めて連続1000歩ほどの上り坂、1000歩ほどの下り坂を休息なしにしてしまいました。 数十歩の上り下りはほぼ毎日しています。 わんことの散歩時に公園の小山を上るのでね。 要は目的地が近いはずで上り始めて、登りをギブアップして下ってきたということです。 結構な傾斜の坂ね。 余力を残してのユーターンなので無事にもとの地点にね。公園で「登りはよいよい、下りは怖い」を実感していたのですが、歩数が多くなると、下りの方で足を取られやすくなりました。 10年弱前のリハビリ病院退院後の方が目的地まで上れたかもね。 高齢とコロナで足腰が弱っているのでね。 出発地点に帰ってきた頃は相当な棒足になっていたかもね。 でも、暫く休息してその後、帰宅後にわんことの散歩で4~8000歩かな。 なにがよくないかいうと「立ち止まる」と「傾斜」かな。 リハビリ病院入院中に立体駐..

  • 物を掴むとき、脳はどうしているのか。

    物を掴むとき、脳はどうしているのか。 まず、視覚で遠近や形状、大きさ、質量、堅さなどを調べるわけですよね。 で、遠近と大きさ、形状は見たら判るのでそこまで腕を伸ばすのですが、見ているというほかに筋紡錘で筋繊維の伸び具合を感じて調節しているのですよ。 手の広げ方とかもね。 次に掴むわけですが、見た感じでの筋力ですね。 これは腱ゴルジ装置からの筋肉の収縮力力を感じながらね。 堅い物でしたら、力強くてもよいですが、柔らかい物では弱い力ですよね。 感覚麻痺でこの筋力が判らないから握りつぶすのですよ。 このときの筋力調節には皮膚感覚も重要です。 形状によっては滑り落とさないために皮膚感覚が必要になります。 これらには見ただけでは判らないことが多くあるのです。 歩行ですと、路面の様子は視覚で推定ですね。 躓かないようにするにはどのくらい足を引き上げる必..

  • 動作には感覚が必要です。感覚がないときやわかりにくいと緊張するでしょ。その動作の質で必要とする感覚の程度が異なります。

    動作には感覚が必要です。 感覚がないときやわかりにくいと緊張するでしょ。 その動作の質で必要とする感覚の程度が異なります。 上肢と下肢と比べると上肢は圧倒的に多くの感覚が必要とされていますね。 脳研究で上肢と下肢では上肢の方が多くの領域を閉めていることが確認されていますね。 「脳 領域 機能」とかで検索してその中に「画像をすべて見る」とかで画像を見てもらえたら、脳の領域の多さで体を大きさを合わせたような図があります。 探してね。 顔や手が異様に大きい図が見つかると思います。 どうも、感覚神経も運動神経も同じような感じらしいです。 感覚が麻痺すると、上肢での緊張が下肢に比べて酷いのはこの神経分布のためてと考えられるのですよ。 足は歩行リハビリでこき使っても上肢ほど緊張しないのはこの神経量の違いではと考えています。 ですから、膝関節とかが動かしにく..

  • 「脱力が大切」でボトックス療法の仕組みね。これ対症療法なのです。

    「脱力が大切」でボトックス療法の仕組みね。 これ対症療法なのです。 その場しのぎで脱力させているだけで肝心の興奮ニューロンの興奮解除はしていません。 この興奮解除は神経細胞体本体での解除が必要なのですが、ボトックス療法は興奮ニューロンの神経終末にのみ入り込んで筋繊維を興奮させる神経伝達物質のアセチルコリンの分泌を阻止するだけです。 筋肉はアセチルコリンを受容体で受容して収縮できるのですが、アセチルコリンがないと収縮しないのです。 アセチルコリンがないので筋肉は引き延ばされることができるのです。 脱力状態ね。 ただ、細胞体は興奮状態なので神経終末にあるボツリヌス菌毒素の効果が切れると元の木阿弥で痙縮状態等に戻ってしまうわけです。 感覚麻痺ではこの興奮ニューロンの興奮を解除する抑制ニューロンを活性化できないのですよ。 抑制ニューロンは必要とするたびに活性化..

  • 思い込みで脳卒中で正しく動作ができないのは筋力がないからと筋トレタイプのリハビリで痙縮にされてしまってボトックス療法をされておやれる方がおられますね。

    この前の日曜日の投稿に誤りがありました。 真珠湾攻撃から76年としましたが、正しくは80年なのですね。 敗戦の年と混同してうぃました。 ところで、この開戦前には日本の暗号は解読されていたとね。 思い込みで「帝国海軍の暗号が解読されるはずはない」とかね。 思い込みで脳卒中で正しく動作ができないのは筋力がないからと筋トレタイプのリハビリで痙縮にされてしまってボトックス療法をされておやれる方がおられますね。 先日ある方の投稿に「やはり脱力が大切」というのがありました。 ボトックス療法をされていました。 私の投稿は「運動神経系興奮ニューロンが興奮状態のままにならないようにしましょう」ですよ。 どうするのかというとできるだけ興奮させないということです。 脱力するタイミングを緊張の少ない方法で脳にたたき込む方法でした。 下肢では「車いす着座での両足活用ちょ..

  • 筋肉柔軟でも寒くなってくると硬直しやすくなりますね。

    筋肉柔軟でも寒くなってくると硬直しやすくなりますね。 筋肉での発熱で体温維持に役立っているのですよね。 発熱のためには収縮するということが必要になりますね。 収縮のためのエネルギー源であるATP合成の時の代謝による発熱です。 収縮させるのは運動神経系興奮ニューロンが興奮してですから興奮が続きやすくなりますからね。 筋緊張亢進ですよ。 これをそのままにしておくと痙縮へ進む危険性があると考えられるので注意しています。 この緊張で血圧に悪影響がありますね。いつもより少し高めになるのです。 とかなので、ストレッチ等をしたりしてほぐすように心がけています。 この緊張で悪化してしまうと、「生きているだけ」みたいになりやすいかもね。 それでなくても日本の介護は「生かしておく」だけみたいな制度にお役人が設計してきていると感じているのです。 故ホーキング博士はイ..

  • パワーアップPC(4台のうち最近増強したのね)のインストールトラブルは解消に向かっています。

    パワーアップPC(4台のうち最近増強したのね)のインストールトラブルは解消に向かっています。 原因はLINUXを修復しようとして修復インストールしようとしたことかな。 このLINUX、Windowsインストール後にそのHDに追加でインストールする場合はパーティションを適切にとってくれるのですが・・で失敗で吹っ飛ばした訳ね。 で、Win10のディスクを買いましたよ。 Sマップさん、今まではすぐに出荷なのに、今回はドジってくれまして、「納期問い合わせ」ね。 問い合わせ3時間後には佐川急便に引き渡していました。 久しぶりのディスクからのインストールね。 どじりました。 3回目で一応インストール完了です。で、 ウイルス対策ソフトのインストールやWindowsのアップデート、パッチ当て等のインストルしてから本格的に復元します。 ただ、有効なディスクがあるので..

  • 真珠湾攻撃から76年経過したのですね。

    真珠湾攻撃から76年経過したのですね。 ところで、日本は満州事変から日華事変へと戦火を中国全土に拡大させていましたね。 さらにヨーロッパでの戦火のどさくさに紛れて仏印進駐とかしていましたね。 1939年にはノモンハンでソ連軍と軍事衝突を起こしていましたね。 このノモンハンでは死傷率70%以上という惨敗を喫したのに箝口令でしたね。 兵器等の劣勢が明らかなのに改良更新しなかった日本ね。 陸軍は元亀天正の頃の織田軍の装備に少し毛の生えた程度のだと司馬遼太郎氏が「雑談 『昭和』への道」で述べられていました。 海軍の方は陸軍ほどではなかったので初戦では・・ね。 ゼロ戦は優秀でしたが、アメリカ軍が開発したグラマンF6等には対抗できなかったですね。 ハルノートは日本に奇襲攻撃をさせるようなつもりだったのではとね。 その点、北朝鮮はしたたかですね。 軽く乗った日..

  • 高齢になっても活き活きと生きるには。

    高齢になっても活き活きと生きるには。 「活き活き」と「生き生き」とがあるのですね。 今回は前の方をとりました。 後者は「生きているだけ」でもと思えたのでね。 私の独断ですが、「世の中に本当に有意に役立ちたい」というもよいかなともね。 さらに「なにか新しいことに挑戦して達成したい」とかもね。 家の中にいても心が外に開いて能動的に活動すると引きこもりより少しはよいかな。 9年10ヶ月前に視床出血を発症しました。 今思うと当時は今ほどこのような投稿に填まっていなかったかもね。 病気になり、麻痺症状以外は一応回復したのかな。 「麻痺」について当初から「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱も固めない。」でリハビリをしてきたのです。 この意味の重要性退院後に深く理解できたので、多くの方にこの意味を理解してほしいと思うようにね。 人生の目標の一つにね..

  • 歩数計、あの電池室の接点修繕のは順調に動作しています。

    歩数計、あの電池室の接点修繕のは順調に動作しています。 山佐の歩数計の2~3割ぐらい多いことがあります。 このトラブルで注文していたタニタの歩数計が届きました。 カウントはドデェテックがトップです。 次がシチズンで、タニタで山佐の2種類が最下位を争っています。 ようはセンサーの感度の問題だと思うのです。 毎日5つポケットに入れて歩いているということになりました。 最近、歩幅が狭くなっていているようです。 特に夕方のわんこの散歩時に感じています。 朝はまだ結構広いと思うのですが・・。 歩数があっても移動距離によるエネルギー消費は低下していると思うのです。 スマホの歩数計アプリですとGPS機能の活用で移動距離が出ますよね。 分速等もねいろいろ判るのですが起きて寝るまでというのは無理があるのでポケットに入れることができる方が楽ですね。 夕刻に..

  • 寒くなりましたね。手足の体温保持に筋肉を柔軟になるようにリハビリをしていますか。

    寒くなりましたね。 手足の体温保持に筋肉を柔軟になるようにリハビリをしていますか。 私も油断すると堅くなりやすいです。 脳卒中後ですからね。 意識して柔軟性を保ち必要があるのですよ。 柔軟であると「筋ポンプ作用」あるので、体幹からの血液が末梢に送られることになるのですね。 寒冷刺激で体表の毛細血管が収縮して熱が逃げるのを防ぐというのもありますが、それでもある程度の体温にしておかないと凍傷というのもありますね。 北極地方のある現地に住んでいる民族では真冬の手袋なしだと某国立大学の医学部教授がいっていました。 調べてみると皮膚温がある一定温度以下になると毛細血管が開いて温かい血液が流れて皮膚温を上げるとね。 日本人にはない反応だとね。 ここまでできなくても手足に血液が流れるようにというのは手足の血液を体幹に送り返す能力ですね。 この能力の大きな部分..

  • 師走になりましたね。コロナはオミクロン株が出てきましたね。

    師走になりましたね。 コロナはオミクロン株が出てきましたね。 どうして、コロナウイルスで変異株がよく出現するのかの理由ね。 ウイルスの遺伝子がRNAであるということからね。 その仕組みはウイルスの遺伝子RNAはDNAを基に作られます。 ?ですよね。このDNAは侵入したウイルスのRNAを鋳型として作られるのです。 RNAからDNAを作ることを逆転写というのですが、DNAを基にDNAを複製する場合に比べて間違い乱発だというのです。 作り損ないね。 そのDNAを鋳型として使われてウイルスができるわけですが、ほとんどは機能しないのですよね。 でも、乱造ですから、なかには機能して次の細胞に感染して子孫を残すのもね。 あとは、そこで優占種となったらその変種がどばっと体外に出てくることにかな。 なので、RNAウイルスは変異種との戦いでもあるのですが、ワクチン..

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闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活
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