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闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活 https://toubyou-sisyou.blog.ss-blog.jp/

視床出血で左半身が完全に麻痺。新着投稿の表示がされていないですがほぼ毎日しています。

2012年2月に視床出血で左半身が完全に麻痺しました。リハビリ病院や訪問リハビリなどで「奇跡的回復」とかいわれた闘病の記録です。より良いリハビリを目指して、経験や調べたことを基礎に投稿しています。

あっけらかん
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2013/03/24

  • 私の例ですと「視床出血」が発端ですね。

    私の例ですと「視床出血」が発端ですね。 視床は間脳にあって感覚情報を脳に伝える役目がまずあげることができます。 これと、運動中枢や小脳と連携して筋収縮の調節にも大切な役目を果たしています。 この視床が出血で使えなくなってしまったのです。 なので、大脳に感覚情報を伝えることができなくなりました。 この中には皮膚感覚もありますが、筋肉の引き延ばされ具合の筋紡錘からの情報も筋収縮による筋力の情報、腱ゴルジ装置からの情報も脳に届かなくなりました。 これらで脳は筋肉に対して収縮命令を出さなくなったのでした。 で、感覚麻痺による動作不全ですね。 ようは「完全麻痺」状態ね。 これは視床の部分のみの問題であってこれ以外の部位は正常なのです。 ただ、上位の部位なので下位の部位がストップしてしまったわけです。 ですから、下位の部位になる手足は出血前と同様に筋肉や関..

  • 「風が吹けば桶屋が儲かる」的思考っておもしろいですね。

    「風が吹けば桶屋が儲かる」的思考っておもしろいですね。 これは「風が吹く」と「埃が舞う」と「眼に入る」のがあって、そうすると「眼病になるのがいる」ので「失明するのがでる」ので昔は失明すると三味線を弾いていたので失明者が増えると三味線の需要が増える。 すると「三味線には猫の皮が使われる」ので「猫が減る」から「ネズミが増える」ので「ねずみ取りに桶の需要が増えるから桶屋が儲かる」という論法です。 これは猛烈に無理があるのですけど、このように次々と考えるのでいろいろなことの関係が分かることもね。 「松茸が採れなくなった理由」は「若い松の木がすくなっていった」からね。 どうして、松の若木が減ったのですよ。 理由は山の手入れをしなくなったからです。 松は陽樹なので苗木の時から太陽光を必要とするのですが、手入れをしなくなって広葉樹が増えたから暗くなったのです。 なぜ、手..

  • 突然ですが、「生命保険の満期返戻金」はお得なのか。

    突然ですが、「生命保険の満期返戻金」はお得なのか。 生命保険は多数の方から少額を集めて必要になった方にまとまったお金を渡す仕組みですね。 確率論の世界の話です。 「ある年に10000人から1000円ずつ集めて、なくなられた方の遺族に1000万円渡す」とすると、その年には一人しか死ねないわけですね。 一人で残金ゼロになります。 そこに満期返戻金を生存者に500円とするとほぼ500万円ね。 このお金どこからということですよ。 なぜなら、掛け金はすべて保険金支払いに使われているからです。 1500円あつめてにすると各人に500円返金の原資ができるわけですね。 保険会社の儲けからでも結局は加入者からの掛け金ですね。 他の契約から儲けをまわすと横領かな。 または「保険金を安くしろ」ですね。 結局は自分の支払った掛け金から満期返戻金を積み立てているわけ..

  • 脳卒中後の手足のリハビリは関節が楽に動かせるように。

    脳卒中後の手足のリハビリは関節が楽に動かせるように。 何日か前の投稿の繰り返しかもね。 手足で関節を動かさずできる動作がありましたか。 ところで、発症直後は他動で楽に動かせていましたよね。 それが日にちが過ぎるほど動かしにくくなっていったりね。 この動かしにくくなるのをできるだけ阻止するのがリハビリかな。 大抵、筋肉を収縮させる方に気がいっているためかもね。 筋肉は収縮する前に弛緩して引き延ばされる必要があるのです。 そう、収縮させたい筋肉は直前に弛緩させて引き延ばすのですよ。 腕が屈曲のままになるのは腕で力仕事をするときに働く筋肉が収縮したままになるからです。 腕で力仕事をしたいのでしたら屈筋がおとなしく弛緩して引き延ばされるようにしつけをする必要があるのです。 弛緩しなくなるからボトックス療法で薬物で無理矢理弛緩させるのですよ。 そうし..

  • 認知症予防も含めて「元気に活動」についてね。

    認知症予防も含めて「元気に活動」についてね。 もっとも、視床出血したということで条件は悪くなりましたが。 どうも、「何か新しいことに挑戦し続ける」かな。 人生の今までにしてこなかった分野やレベルですよね。 その点、我々は「脳卒中後のリハビリによる回復」とうことがこれに該当しますね。 もっとも、「初期症状から考えて普通なら陽性徴候等になるくらいなのにならないように且つそれなりに回復している」ということもですね。 陽性徴候や痙縮でボトックス療法というのは少々問題ありかもね。 それで、「他動による関節可動域確保動作」というのが大切ですよ。 そして、どうして、大切なのかを根拠を添えて投稿してしているのですよ。 人間は関節動物です。 関節を楽に動かすことで生活しているのです。 関節を楽に動かすためには筋肉の弛緩が大切であるとね。 筋肉が弛緩できないか..

  • 手足のリハビリと筋力維持の問題。

    手足のリハビリと筋力維持の問題。 この「筋力維持」はそれなりに動作ができるということね。 痙縮も凄い筋力が発揮されているようなのでね。 例えば、しゃがんだときにどのくらいの時間、姿勢が維持できるかというのね。 これ、棒足等ではしゃがめないですね。 しゃがんだとき、結構、痺れますよ。 また、結構、ふらついたりもね。 頑張りすぎると痙縮の危険性が出るかもね。 で、コロナで尻餅をつくようになってしまったのです。 そうだ、近隣のショッピングセンターに行っていないので「階段昇降をしていない」からとね。 自宅玄関前の手すりを付けた階段をぐるぐるとね。 これで、尻餅はつかなくなりましたが、以前ほどは安定していないです。 筋トレみたいなのをしすぎると痙縮ですよね。 筋肉の緊張をあげずに筋トレという至難の業に挑戦ね。 これは他の部位の筋肉にも起こって..

  • リハビリは孤独な戦いかもね。誰一人同じ症状なのはいないですからね。

    リハビリは孤独な戦いかもね。 誰一人同じ症状なのはいないですからね。 さらに私のリハビリ方法はまねされることが少ないかもね。 だいたいから、リハビリ病院で「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」なんてのをしていたのは一人だけでした。 なにか、リハビリの基本概念というか方向性が異なるようなのでね。 一例ですが、リハビリ病院入院中に歩行許可、その後、階段利用も許可にね。 即、階段ですよ。 そのとき、私みたいに杖を持っての利用者にはほぼ会わなかったです。 階段も使いすぎると痙縮の危険性があったりするはずですよね。 無事に切り抜けました。 なにか、ずれてしまっていたようですが、回復度はよかったですね。 「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」の有効性はリハビリ病院入院中に確信できたのでSTのセラピストさんが他の患者さんに促してみても実戦されなかった..

  • 昨日、e-taxでの還付申告について税務署で処理を開始したとのメールがありました。

    昨日、e-taxでの還付申告について税務署で処理を開始したとのメールがありました。 やはり、この時期は休日も出勤なのですね。 ご苦労様です。 何年か前に国民健康保険料の計算間違いでこの処理が突如、終了になって申告し直したことがありました。 今回はこの時期としてはドタバタがありましたが・・。 これで無事に終了してほしいですね。 手足ですが、脳卒中後どうされていましたか。 「使える使えない」からいうと、私の麻痺腕は実用的ではないですが、いくらかは使えるかな。 この「使える」は「動かせる」ということでその動きの範囲で役立つようにしているだけです。 脳が回復していくにつれてより「使える」ようになると期待していますが、手足は関節が動かせて役に立つのです。 このためには上肢では「他動による腕伸ばし、指伸ばし」ですね。 初めから他動だったので自力ではどうなる..

  • 今日の12年前が東北大震災でしたね。

    今日の12年前が東北大震災でしたね。 ところで、地震は大きなのが起こると直後余震とかがあっても落ち着くとほとんどが結構長期にわたってその大きさの地震は非常に起こりにくくなりますね。 東南海地震と南海地震はちょっとタイプの違い連動型ですね。 1年後ぐらいに二発目というのね。 翌日にというときもありましたが普通とは様子が違うというのもありますが、関東大震災のあの規模の地震は結構長期に渡って起こっていないので「危険」とね。 東北の大震災もあの規模のは千数百年前でしたね。 マグニチュード8のが150年間隔ぐらいだったかな。 そう規模と地震の仕組みからある程度推定できるのですね。 神戸も長期に渡って地震がなかったといわれていましたね。 日本では長期にわたって地震のない地域ほど規模の大きな地震が起こりやすいということかな。 すべての地震の仕組みが解明されている..

  • 今日の12年前が東北大震災でしたね。

    今日の12年前が東北大震災でしたね。 ところで、地震は大きなのが起こると直後余震とかがあっても落ち着くとほとんどが結構長期にわたってその大きさの地震は非常に起こりにくくなりますね。 東南海地震と南海地震はちょっとタイプの違い連動型ですね。 1年後ぐらいに二発目というのね。 翌日にというときもありましたが普通とは様子が違うというのもありますが、関東大震災のあの規模の地震は結構長期に渡って起こっていないので「危険」とね。 東北の大震災もあの規模のは千数百年前でしたね。 マグニチュード8のが150年間隔ぐらいだったかな。 そう規模と地震の仕組みからある程度推定できるのですね。 神戸も長期に渡って地震がなかったといわれていましたね。 日本では長期にわたって地震のない地域ほど規模の大きな地震が起こりやすいということかな。 すべての地震の仕組みが解明されている..

  • 今から78年前の今日、東京大空襲がありましたね。

    今から78年前の今日、東京大空襲がありましたね。 アメリカは陸軍記念日に合わせて空襲した可能性がありかな程度かも。 この空襲を境にしてだったかな全国で「差別爆撃」がなされるようになったとか。 どう「差別」かというと、占領で進駐したときの高級将校の宿舎温存ですよ。 武田薬品の社長だった武田国男氏の日本経済新聞連載の「私の履歴書」からですよ。 ところで、当時の日本は油脂焼夷弾での爆撃時にバケツリレーと手こぎポンプに消火に奮闘せよとね。 消せるはずのないことをね。 これで、死傷者数が激増したというのです。 また、今回のウクライナでも地下鉄が待避壕に使われていますが、当時の日本は「兵員輸送等に障害が生じる」とかいって国民を追い出していたというのです。 そりゃ、死傷者が増えますわ。国民のことを何も考えていなかった軍部でしたね。 戦争に至るまでもアメリカでうま..

  • なにか「リハビリ」と「株式投資(投資の代表としてね)」がどこか似ているような気がしてきたのです。全く異なると言われる方も多いと思いますが。

    なにか「リハビリ」と「株式投資(投資の代表としてね)」がどこか似ているような気がしてきたのです。 全く異なると言われる方も多いと思いますが。 どちらも「焦る」とやばいですね。 どちらも初期症状値から地道ということもね。 この地道もリハビリでは生物学的回復より早くはならない。 株では丹念に調べようね。 確実ということはないですができるだけ安値で買おうよ、そして地道に値上がりをまとう。 リハビリ中は一時的にリハビリが遅れているというか、悪化したように感じるときもありますが、基本が正しければそのうちに回復しますよ。 まともな企業の株でしたら滅多に倒産しないで株価回復の可能性ね。 焦って損切りなんてのが資産を減らす最大要因かもね。 リハビリでは焦って生物学的より回復させようとしてしまうことかな。 そして、どちらも長期の視点でね。 数十年単位ですが脳..

  • 2023-03-08

    先週木曜投稿の「風邪」、漸く先が見えてきました。 今までと大きく違うのが「鼻水」かもね。 量が多い。ここまで多いのは初めてね。 咳はその昔、2~3週間続いたこともあるのでね。 咳とくしゃみは違いますが、混合で出てきよりました。 一部、鼻水等からも考えられるのは「花粉症併発」かということね。 そりゃ、治りが遅くなりますね。 それと、基本として「風邪薬は服用しない」です。 昔は服用していました。 総合感冒薬ね。 効能にあるように「諸症状の緩和」であって、風邪を治しているのは体の免疫です。 咳止めは咳が酷い場合、睡眠が阻害されたりするので適切に使ってね。 解熱薬は体温が非常に高い場合は必要かと思いますが、私の場合は39度以上かな。 体温が高い方が免疫力アップです。 体は体温を高めて風邪ウイルスと戦っているのです。 吐き気止めは?のたぐ..

  • 下肢の関節は適切に稼働できていますか。関節可動は上肢と同じで発症直後からの適切なリハビリの積み重ねでですね。

    下肢の関節は適切に稼働できていますか。 関節可動は上肢と同じで発症直後からの適切なリハビリの積み重ねでですね。 ところで、下肢は棒足尖足で代表されるように「曲げることが困難」になりやすいですね。 下肢は上肢とは逆に伸ばす筋肉、伸筋の方が曲げる筋肉、屈筋より非常に強力なのです。 さらに下肢の屈筋のトレーニング方法ってあったかしら状態です。 下肢も他動で無理矢理曲げることですね。 そして、曲げることで伸筋に対して「弛緩して引き延ばされる」ということを覚え込ますことですね。 ベッドで寝ているときは伸びきりで伸筋優位ね。 だから、椅子等に座るときに腰深くね。 これで股関節直轄程度。 膝関節はこのとき、直角程度には曲げて座ることね。 足は垂直になっているので足裏全面を床につけていると足首関節も直角程度です。 日中の着座生活でこの姿勢を堅持するのです。..

  • 脳卒中後遺症で上肢が動かせない方、発症直後どのようなリハビリをされていましたか。

    脳卒中後遺症で上肢が動かせない方、発症直後どのようなリハビリをされていましたか。 「肘を伸ばす。手首を伸ばす。指を伸ばす。」ときにどのようにされましたか。 伸ばす筋肉より肘を曲げる筋肉の方が筋力が強いです。 脳卒中後は脳はどこに収縮命令を出しているのかわからないから屈筋にも伸筋にも同時にね。なら、曲がったままになりますよ。 克服するには「他動で伸ばす」ですよ。 リハビリマッサージでしてくれていることが多いですね。 私は救急病院最初のOTのリハビリで「伸ばせたらつかめるよ」というのを言われました。 で、病室に戻って開始したのが「他動で伸ばす。」でした。 指は健常側の手で無理矢理伸ばしました。 何回も何日もね 手首は健常腕と体の振り回しね。 肘は腕の振り回しが多かったかな。 上肢は伸ばす伸筋が非力なので伸筋を使うときに強力な屈筋がおとなしく弛..

  • 昨日の続き。異常終了していたので、遅い。

    昨日の続き。 異常終了していたので、遅い。 Edgeも少しおかしくなっていて、なかなか、昨日保存データの読み込みに画面がでてくれなかったですが、強引に送信までしてしまいました。 まあ、還付金が送信時に表示された額ならそのまま承認で、過去に一度国民健康保険料を’間違えてメッセージボックスから消えたことがありました。 還付なので5年以内ですが・・。 ところで、「花粉症」という意識が・・。 花粉症ではなかったのですが、人それぞれで発症したり、治まったりとかいろいろあるようですね。 どうも、発症した?かな。 まあ、誤認であってほしいですが。 ところで、脳卒中後の予防的治療ですね。 脳梗塞で血液サラサラ’の方に傾いて脳出血で、いそいで降圧をしすぎて脳梗塞とか。 脳出血で降圧粋すぎて脳梗塞で、血液さらさらで脳出血という繰り返しが結構あるようです。 血圧..

  • e-taxで妻の分が送信できたので私の分の申告書作成を開始しました。

    e-taxで妻の分が送信できたので私の分の申告書作成を開始しました。 順調に進んでいていつもの一旦休止の最終の直前のところで、突如PCが勝手に休止してしてしまいました。 早く言うと電源ダウンですね。 ?です。 確認には電源コード関係の接触等の確認が必要ですが片麻痺ですね。 机の下の3台積み上げています。 そして、e-tax用は一番奥です。 また、マザーボードも2007年発売開始の骨董品です。 他のPCにICカードリーダーライターのドライバソフトをインストールというは・・です。 発売開始からたった16年のボードですが、寿命なのかもね。 風邪の回復の時の体の節々がいたいというのに悩まされいます。 霞が関の官僚の発想は「そのとき時の費用を抑える」ですよ。 介護で家族にさせていると「介護離職」ですよね。 将来の貧乏人が増えるのにです。 それも..

  • 一昨日は午後2時くらいから断続的に寝ていました。

    一昨日は午後2時くらいから断続的に寝ていました。 で、夕食とシャワーですね。 7時前から寝たのですが、目が覚めたら午後10時?、寝てないですね。 その後も断続的に目が覚めました。 体を起こして、再び寝転ぶときに頭部に衝撃が・・。 寝ぼけているのですね。 で、もう少しでいつもの起床時刻という頃に寝過ごしました。 風邪による体調不良は軽減されましたが、不良は残っていますね。 ところで、エスカレーターの謎ルール(イギリス発祥らしい)ですね。 埼玉県が左右どちらも立ち止まって手すりを持とうという条例を作りましたが。 階段使う方が脳卒中後の回復にはよいようです。 東洋経済のメルマガでこのことについてのがあったのでしたが、「ユニバーサルデザイン」や「バリアフリー」でのことでコメントを投稿したら、この謎ルール推奨の記事は以後なくなりました。 キャッシュレ..

  • 先週末の寄り合いでは「普通の風邪」を引きましてダウン。お休みします。

    先週末の寄り合いでは「普通の風邪」を引きましてダウン。お休みします。妻が検査して、「コロナではない」「インフルではない」とね。私に移すのは妻ぐらいですし、妻の方が先に発病しましたね。わんこの散歩、どうしようかな。昨日、昼頃に体温を測定したら37.1℃の平熱でした。 ランキングに参加していますのでクリックよろしくお願いします。 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村

  • 脳のデータや思考パターン等のアップデートをしようね。

    脳のデータや思考パターン等のアップデートをしようね。 最近ですが、知人が輸血は絶対いやとね。 え、エホバの証人?の信者に?とおもったら、昭和30年代だったかな、売血による血液感染多発の時代からアップデートされてないことが判明しました。 ですから、当然思考パターンにも影響ですね。 常にアンテナを張り巡らせてできる範囲でより正しい新しい情報を収集して思考パターンを変革するというのは結構疲れるのですね。 情報の価値判断が必要になりますからね。 この判断時の基準の妥当性が常に問題になります。 脳卒中後の手足のリハビリで他動でのストレッチやこれに類する動作がよいですよと断言的に投稿していますが、これに至るまでには手間暇をかけていますよ。 発症前は10kgのダンベルで体操をしていた身です。 それが「筋トレゼロ」に急転換したのですよ。 そして、ボトックス療法の仕..

  • 病気の受容。病気によっていろいろ、個人によってもいろいろあるかと思いますが。

    病気の受容。 病気によっていろいろ、個人によってもいろいろあるかと思いますが。 病気についての理解がどのくらいできてきたか。 病気による障害等についての理解ですね。この障害によってどのようなことがあるのか等々多岐にわたりますね。 「否認」や「怒り」や「取引」や「抑うつ」等を通り過ぎて、ようやく「受容」にたどり着くわけですよね、大抵は。 たどり着けない方もいるわけです。 脳卒中後如何でしたか。 過去の発症時についての投稿を読んでもらうとお判りになると思いますが、「受容」していたかもね。 体内のどこかで出血するかもと思っていたので。 梗塞ではないですよ。 出血ね。 何時起こるか分からないというだけね。 以前にも原因不明の内出血ありね。 脳だったので体のコントロールができなくなると瞬時に理解ね。 その後のリハビリ時は「脳がコントロールでき..

  • 脳卒中後の手足のリハビリは「・・の筋肉を鍛えて」みたいなのはやらない方がよいと思っています。

    脳卒中後の手足のリハビリは「・・の筋肉を鍛えて」みたいなのはやらない方がよいと思っています。 上肢の「リハビリで思いつくのは「他動での腕伸ばし、指伸ばし」です。 たまに握力がどの程度かでハンドグリップを握ったことも。 何年前になるかな。 もっとも、わんことの散歩でリードを思い切り引っ張る事態になるときもありますが・・。 下肢も伸筋のストレッチはしますが、屈筋を鍛えるという意識はないです。 普通に歩行するだけでも伸筋はいくらか鍛えることにね。 脳卒中で収縮命令を脳に出させると伸筋にも屈筋にも同時に命令を出してしまっていたりしますからね。 ですから、目的の方の筋肉に負荷をかけずに楽に弛緩できるような動作をしたりね。 負荷をかけると両方に収縮命令ですから、筋力の弱い方が負けますよ。 足ですと、下手すると屈筋が力負けしてしまいますね。 腕では伸筋が力負け..

  • 筋肉は動かさないで一定の状態にしていたら、固着というか収縮性タンパク質がひっついてしまうことね。

    筋肉は動かさないで一定の状態にしていたら、固着というか収縮性タンパク質がひっついてしまうことね。 これはできるだけ早期に引き離してやるとそれほどではないですが、なぜか引き離すときに痛みを感じてしまうのです。 放置するほどひどい痛みになります。 また、放置していると廃用症候群ですよね。 ですから、リハビリで「痛い」というのは大抵これね。 私は結構早期から引き離しをしているのですが、未だに痛みを感じるときがね。 どうするかはセラピストさんに聞いてね。 これは今回の視床出血になる前、10年ぐらいかな、手術後、背中が痛くて困っていたら、主治医が「背中の筋肉を・・のように切ったからね」と言われたので、病室に戻って、「力一杯猫背」にしたら、背筋を伸ばしたら、それで痛みは解消しました。 これで「筋肉は伸ばすと痛みが取れる」と学習したわけですね。 発症で入院の急性期の..

  • どうして、上肢は屈曲するのか。

    どうして、上肢は屈曲するのか。 指は屈曲してみぎり込みやすいですね。 腕は手首、肘ともに屈曲していきやすいですね。 これは平常時には「曲げる」ことで仕事に役立っていたからです。 曲げる方の筋肉の方が伸ばす筋肉より強力だからです。 脳卒中後は脳からのコントロールができないのでどちらにも収縮命令が出されるので強力な方が勝利します。 これに対しては発症直後から非力な伸ばす筋肉に加勢して他動で無理矢理伸ばすとね。 それも繰り返し繰り返ししつこくね。 これを怠ると簡単に痙縮の方というか筋肉が固着的になるので他動で伸ばされたときに猛烈な痛みを感じるのです。 下肢は上肢とは逆に伸筋が強力です。 放置するとアキレス腱が脹ら脛の方に引っ張られて尖足にね。 尖足傾向が出てくると着地の時に内反ですよ。 膝 関節も伸びきりになりので棒足にね。 棒足になるとぶん..

  • 日付的には本日でロシアがウクライナに攻め込んで1年ですね。

    日付的には本日でロシアがウクライナに攻め込んで1年ですね。 どう、プーチンはウクライナが怖かったかというと、「公正な選挙で政権交代ができた」ということですよね。 ロシアとベラルーシとウクライナは第二次世界大戦でできた国際連合の加盟国ですね。 で、このうちの一つが西側と同様の「選挙による政権交代ができる」になった訳ですね。 プーチンにとってこれほど怖い国はないと思います。 演説での理由付けは一見見栄えがよいように脚色されていますよね。 NATOを怖がるのはこの理由かもね。 その上、今回の侵攻でロシアン兵器のもろさが際立ってますね。 侵攻を止めると失脚かもだし、続けても勝ち目はないし、亡命したくとも受け入れ先はないかもね。 なにか、航空機は軍用も含めて西側からの部品が必要みたいなネット報道がありました。 戦闘機の墜落が増えたとかね。 民間航空機もよ..

  • ラジオ体操、普通に考えると「ストレッチ体操」かもね。

    ラジオ体操、普通に考えると「ストレッチ体操」かもね。 昨日投稿のように筋肉は引き延ばされた後に有意な収縮ができるのです。 筋緊張も痙縮も筋肉が引き延ばされることなくそれなりに収縮したままなので問題が起こるのですね。 なので、発症当初から「筋肉を固めない(弛緩できて楽に引き延ばされることができる)。関節を錆び付かせない(関節の接触面が固着しないように)。腱を固めない(柔軟性が維持されている)。」ですよ。 この状態を維持する方法はいろいろあるかもね。 私としては下肢では車いす等いすでの着座姿勢で下肢を伸ばす伸筋を無理矢理引き延ばしていたということかな。 足首もね。 上肢は他動で屈筋を引き延ばしていたということです。 これらをしていると関節が常に動いているので錆び付くことはないし、腱にも適度に力がかかったり抜けたりね。 将来的には「歩行ができる」が下肢の目標..

  • 脳卒中後の手足のリハビリは「筋肉を楽に弛緩引き延ばしができる」ようにするというのをできるだけ早く患者に理解させることが大切ではとね。

    脳卒中後の手足のリハビリは「筋肉を楽に弛緩引き延ばしができる」ようにするというのをできるだけ早く患者に理解させることが大切ではとね。 リハビリを行わないと「廃用症候群」でつかえなくなるとね。 不適切なリハビリも筋肉が収縮したままになって手足が使えなくなったりということね。 このときに「不適切なリハビリ」とはどのようなことなのかということですね。 関節が楽に動かせての動作であるということを理解させることですね。 フニャフニャの時には非常に理解しづらいことになると思うのですが・・。 根気強く解説して理解してもらうことが必要かとね。 10年以上たってからわかってもある意味「後の祭り」でどうしようもないですからね。 ストレッチ主体になりますので普通では理解不能かもね。 でも、筋緊張亢進から痙縮になってしまうと後戻りが・・。 棒足ぶん回しも手続き記憶になって..

  • 睡眠でよくないのは起床時刻がバラバラというのかもね。

    睡眠でよくないのは起床時刻がバラバラというのかもね。 生物は体内時計を持っています。 人間の場合はどうも一日が24時間よりも少し長いらしいです。 「らしい」ね。 睡眠障害の治療では「一定時刻の起床」があるようですね。 別に日の出でなくて「照明」でね。 これで、体内時計をリセットしてその一日を開始させるわけです。 海外旅行での「時差ぼけ」はこの体内時計が影響しているとか。 ところで、平日と休日で起床時刻が大きく異なるという場合は海外旅行での時差ぼけになるのと同じことを自宅でしているということのようです。 いつも、午前6時起床が昼頃起床になると時差6時間の旅行と同等とね。 なので月曜等の休日直後の出勤日にぼけるのは寝不足だけではなく時差ぼけも加わっているというのです。 大切な入試や仕事がある時刻がわかったら、その時刻に最高の体調になるように相当前か..

  • 昨日、味覚についても投稿しました。これ、「経験値」からですよね。

    昨日、味覚についても投稿しました。 これ、「経験値」からですよね。 この「経験値」というのがいろいろな場面で出てきているようです。 「親離れ、子離れ」も経験値かもね。 戦後、日本では急速に「核家族化」と「専業主婦」というのが進みましたね。 そして、旦那は会社等に出勤していくというのがね。 これは「母子」のみの時間が長くなってしまったのですね。 この経験値が蓄積されて母子不分離が増えてきたかもね。 そうすると、息子の場合、恋人を奪われた姑による「嫁いびり」で以前とは違ったタイプで酷くかもね。 昔は「家風」という経験値が多かったのでは。 リハビリも過去のトレーニングの経験からという感じの方の投稿がよく見られます。 私は「関節が楽に動かせる」ということね。 このためには筋肉が楽に弛緩して引き延ばすことができることが大切とね。 ところが多くの方..

  • 病院の食事で思うこと。

    病院の食事で思うこと。 病院食はその昔、「冷たい」「朝食が遅い」「夕食が早い」だったかな。 この時代にも入院したことがね。 「まずい」についてはその患者の方の過去の食生活の味覚に比べてですよね。 ですから、塩味濃い方は絶対「まずい」ということにかな。 これは「まずい」のではなく、その方の味覚基準に合わなかったのですよ。 過去の食歴での判断ね。 でも一度、薄味大好きな私も濃い味大好きな同じ病室の方も「まずい」というのを食べさされたことがありました。 このときのは本当に「まずい」かな。 病院食もこのくらい美味しくなってきつつあるのです。 リハビリ病院入院中にあった食事指導では最初に「ほうれん草のお浸し、何も付けずにそのまま食べるのですけど」といったら、それで後は妻と栄養士が出汁取りなどの談義していました。 塩分でお困りの方にはいろいろな濃度の塩水を..

  • 人間関係等でドジリまくっている日本かな。

    人間関係等でドジリまくっている日本かな。 例えば、四国の某製紙会社の元若会長、ラスベガスでギャンブルで巨額損失を出しました。 で、・・で服役出所後ネットで「また・・」というのが出ていました。 これは人格がそのままであったということかな。 どうも、育てられているときは「東大に・・」とかで四国で有数の進学校に進学させられたとか。 神戸の児童殺傷事件の被告は「平気で他人を傷つける人」(この本、親などに平気で傷つけられながら育った人)という本で取り上げられていましたが、それを読むと「不運の連続」で人格障害にかな; ところが、教育少年院では「反省文」だけみたいで退院後の報道では人格そのままでという感じでした。 これは少年院がアップデートされていなかったというふうに感じました。 家族関係でも弱い立場の家族に強圧的等にですのは「愛されたことがない」や「そのような育てられ..

  • 生活コストとかで思うこと。

    生活コストとかで思うこと。 この冬は寒いですね。 暖房はエアコンで18℃に設定しています。 これは春や秋の気温等からね。 同じ部屋によくいますので起床前に付けたら寝るまでね。 オンオフ頻繁より安いかもね。 夏は28℃です。 扇風機併用ね。 夏が薄着ですね。 冬は厚着です。 そのあたりも考慮してね。 ですから、「節電」で暖房の設定温度は下げることができない、 18℃が最低設定温度なのです。 下手に厚着して転倒でもしたらしゃれにもならないですね。 日常の他の生活でも、マスクはダイソーの不織布30枚入りに昨年からしました。 ダチョウの力(5枚で税込み990円)のはほぼ子が使いました。 これはどのようなところに出かけるかということが大きいですね。 ただ、他の方のマスク姿で気分が悪いのは「鼻出し」、それもわんこの散歩の屋外でね。 ..

  • 昨日、納税の話だったので「減価償却」ね。個人の生活上でね。

    昨日、納税の話だったので「減価償却」ね。 個人の生活上でね。 自動車ですが、税法上より長い10年とかで買い換えや廃車の方が多いですね。 で、10年乗るとすると200万円の車で1年あたり20万円ね。 これは乗らなくてもです。 乗らなくても保有しているだけで、自動車税関係ね。重量税や地方公共団体の自動車税ね。自賠責もね。 公道を走れるようにしているだけで払わなければならないです。 任意保険等をいれると10万円を超えるのかな。 これで、30万円以上にかな。 漸く、ガソリン代ね。 1kmあたり、ガソリン価格高騰で10円以上?・・。 タイヤもスリ得るし、諸々の整備費用等を入れるとさらに多額にね。 「片麻痺でも旅がしたい」さんや毎日、通勤通院買い物である程度走行されている方でないと・・。 そう、10万kmで廃車なら1kmあたり車体で20円、諸経費は..

  • 本日より納税する必要のある方の確定申告が始まりますね。来月15日までですね。

    本日より納税する必要のある方の確定申告が始まりますね。 来月15日までですね。 ところで、我々に多い還付申告は今年の1月1日から5年以内のはずです。 ただ、遅く申告しても還付額は代わらないです。 還付だけという自信のある方はこの混雑期は避けた方がと思うのですが・・。 納税の方は遅れると延滞金や重加算税とかなので期日内にね。 ある方が「医療費控除では10万円の足きり・・」とか投稿されていたのですが、よほど所得が多いのですね。 年金控除や給与所得控除後の金額が200万以上になると足きりは10万円ですが、基礎控除等の控除前の課税対象所得の5%の金額までが足きりです。 ですから、控除前の課税所得が150万円の方が7万5千円が足きりね。 医療費合計が10万円以下でも可能性があるのです。 生活を同一にしている家族の全員分が対象にできます。 当然、介護関係の..

  • 突然ですが「不妊の原因」。昔は一方的に女性にあるとされてきていたかな。

    突然ですが「不妊の原因」。 昔は一方的に女性にあるとされてきていたかな。 そして、「男腹(男のみ生まれた)」「女腹(女のみ)」とかの責任も女性にね。 生物学、医学の進歩のお陰で不妊の原因は男にもあるということね。 男女は男の方の精子のもつ染色体に依存しているということもね。 昨日の東洋経済のメルマガに不妊の原因は男女ボチボチの割合というのがありました。 半々程度ね。 昔は体につくりが複雑な女性の方が多かったのかもね。 ところが数十年前から「環境ホルモン撹乱因子」というのが発見されましたね。 他の動物では「生殖腺形成不全」や「雄の雄の雌化」とか等の問題が出てきていました。 人間では男性の作るオタマジャクシの減少というのも観察されています。 生殖腺形成不全も起こっているでしょうね。 無遺伝子精子や尾っぽなし精子等等があるとね。 ですから、現..

  • 脳卒中後の手足等ではどうして緊張や拘縮が起こりやすいのか。緊張が起こりやすい理由は「感覚がない」ということですよ。

    脳卒中後の手足等ではどうして緊張や拘縮が起こりやすいのか。 緊張が起こりやすい理由は「感覚がない」ということですよ。 暗闇の中や目隠し等での歩行時、普通の人は猛烈に緊張しますね。 いつもの自宅では緊張が大分低いですけど、明るいときと比べるとね。 見えないと言うだけで緊張ですね。 「物を掴む」では視覚で距離や大きさ等の確認で、次に腕等の筋肉の筋紡錘等の感覚器で伸ばし具合などね。 感覚麻痺ではこれらが分からないのですよ。 で、緊張ね。 掴むときの接触具合も分からない、筋力の出し具合も分からない等で高緊張ね。 緊張というのは主に運動神経系興奮ニューロンの興奮ですね。 感覚がないから解除されにくいのです。 なのですぐに高緊張、そして、痙縮ね。 関節の動きが悪くなると拘縮にかな。 感覚麻痺では手足で痙縮等になりやすいのです。 ボトックス療法が..

  • ある方が旦那さんのリハビリ病院への転院にまつわることを金曜日に投稿されていました。

    ある方が旦那さんのリハビリ病院への転院にまつわることを金曜日に投稿されていました。 読ませてもらうと、「何じゃ、この病院」という感じにね。 ブログ村脳卒中カテゴリーですからリハビリ病院にですよね。 転院時がコロナの初期だったというのですが、「面会禁止」とね。 このとき、患者さんにとっては病室に戻ったら妻がいなかった。 翌日からも面会に来ない。 デリケートな方のようで食事も喉を通らず、胃瘻にまでね。 これってリハビリ病院の不手際ですよね。 当日は妻から「コロナで面会禁止」を言ってもらい、スマホ等の連絡手段を解説しておくべきですよ。 脳卒中後のリハビリでは「家族」というのもリハビリへもモチベーションに大きな影響を与えますよね。 病院に患者の気持ちに配慮するという気持ちがなかったのですね。 日本医師会にサイトにもある「患者の権利宣言」の意識ですね。 ..

  • 動作の修正について考えること。

    動作の修正について考えること。 時々、ぶん回しを修正しようというのが投稿されますが、今まで成功したという報告投稿を見逃しているのか読んだことがないのです。 当初は人間はどの動作も考えながらしているのです。 乳児は乳児なりにね。 繰り返すうちに「手続き記憶」が形成されて、これを呼びだして無意識的に動作を行っています。 動作の「癖」は手続き記憶による動作になる場合が多いかもね。 自転車の運転も歩行も水泳も手続き記憶にして脳に保存しているのですよ。 脳卒中後のリハビリで不適切な動作を手続き記憶として保存してしまうと、この記憶の形成に要して期間の何倍も必要になるようです。 10年ほど前の投稿にぶん回しを健常者風を意識しながら歩くと当初はできるがすぐにぶん回しになってしまい、ぶん回しの方が楽だというのがあったことを覚えています。 ぶん回しは「歩く」ということを優..

  • 11年前の第二の誕生日から変わらぬリハビリ、手足のリハビリの基本は「筋肉を固めない。腱を固めない。関節をさび付かせない。」です。

    11年前の第二の誕生日から変わらぬリハビリ、手足のリハビリの基本は「筋肉を固めない。腱を固めない。関節をさび付かせない。」です。 人間は関節動物です。 動作するためには関節を楽に動かせるようにしておく必要があるのです。 筋肉はその仕組み上「収縮しかできない」ので弛緩させることができるようにと、ほかの筋肉によって引き延ばすことができるようにとね。 手足のリハビリの基本ですよ。 筋肉は引き延ばされたら収縮できるようになるのです。 健常者がするような筋トレはほとんどしたことがないです。 ストレッチは日常的にしています。 ストレッチは他動での筋肉の引き延ばしですよね。 リハビリの基本の「他動による関節可動域確保動作」ですよ。 下肢は健常側を使っての引き延ばしは救急病院入院中はできなかったですが、椅子の座り方がこの引き延ばしになっていたのでした。 車椅子..

  • 第二の誕生日の様子。

    第二の誕生日の様子。 朝から夕刻までは平常でした。 午後6時頃に職場のトイレで放尿中(普通、放尿は血圧低下のはず)に脳で何かが漏れる感じがあったのです。 その後、麻痺が確認されました。 で、「リハビリで復活する」とね。 いろいろあって救急車に担ぎ込まれました。 救急隊の方が診察券を見つけて電話ね。 すぐに行こうとしていた救急病院の受け入れが決定しました。 この10年ほど前に脳の血管造影を受けていた病院でした。 救急車が病院到着時の様子は意識不明中につきわからないです。 リハビリ病院退院後に見つけた「視床出血の推定血腫量と病院到着時の意識」とかの論文で結構重症だったのではとね。 最初のCT等の検査があったはずですが意識なしね。 時々、意識が戻ったときに「コンタクトレンズ外して」や「個室」という声が聞こえたので「病院都合での個室の場合承諾したら..

  • 以前、どなたかのブログで「第二の誕生日」と投稿されておられた方がいました。

    明日が第二の誕生日になりました。 以前、どなたかのブログで「第二の誕生日」と投稿されておられた方がいました。 そう、ほんの数秒でその後の生活が一変しましたということでした。 実際、私も予定がすべてキャンセルみたいになってしまいました。 この誕生日の様子は明日にします。 昨日、血圧計の投稿がありました。 当初の私同様の手首式愛用者でした。 その後、腕にカフ巻き付け式のポンプ手動の血圧計を購入しました。 これに「高血圧治療ガイドライン2014」がついていたのでした。 これを読んでさらに測定時の姿勢等に注意すると血圧がさらに低くね。 思うに第二の誕生日以前は血圧測定時の姿勢については無知だったのです。 だから、この誕生日頃の血圧は闇の中です。 白衣性高血圧の温床でした。 ガイドライン2014を読もうね。 血圧計で医療機器認証の書類が添付さ..

  • 成人後見人制度が機能しない理由。

    成人後見人制度が機能しない理由。 ちゃんと正しく後見人をされておられる方もおられますが。 よく聞くのが「不正」や「金の亡者」などかな。 正しくされておられる方の評判はネットには出てこないのかもね。 後見人は預かり資産に応じて「歩合」で手数料をもらっているのです。 だから、資産が減るというのは収入が減少することにね。 yahooのトップページで最近2回ほどみました。 どちらも亡者ね。 一つ目は介護施設の変更を後見人が拒んで、変更は解約やその他で資産が減少しますよね。 でも、変更させなかったためか依頼者が早期に意識がおかしくなってなくなられたとか。 これで、後見人は首になりますね。 昨日のはエアコンで、後見人は「無駄」とね。 でも、死んだら終わりなのにね。 どちらも「セコい」で長期展望がない後見人のようですね。 このような亡者の時の解約..

  • 日本は「入学歴」の国であり、小中高校や大学で「順位歴」(高得点から)の国である。

    日本は「入学歴」の国であり、小中高校や大学で「順位歴」(高得点から)の国である。 さらに悪いことに高校入試で内申書重視になってから「指示待ち」が激増したかもね。 なにか問題があると誰かが正解を教えてくれるというか正解が必ずあると思い込むようにね。 ないと「前例踏襲」がさらに酷くかな。 だから、一部を除いて停滞しているのですよ。 この根性を直すのには100年以上必要かもね。 内申書の成績は定期考査の得点の順位でしたよ。 なので、テストでの曖昧な答えは内申書に響くと避けられてきて教えた通りが正解にね。 テスト以外でも教師に逆らうと内申書が・・で思考停止にね。 何年も何年も訓練されてきてますね。 思考停止なので、過去のバイトテロ等の末路について記憶にないから今度は回転寿司テロね。 生活保護の問題で貧困ビジネスがはびこるのは制度設計した官僚が実態を知ら..

  • 寒さでしもやけ、あかぎれですね。特にあかぎれがひどいかもね。

    寒さでしもやけ、あかぎれですね。 特にあかぎれがひどいかもね。 ハンドクリームで対処して1月末の寒波でのは大分によくなったと思っていたら、また、ぱっくりです。 ハンドクリームを頻繁につけるしかないのかな。 手袋はわんこのうんち処理時に超面倒なので寒風にさらしています。 これが一番の原因かもね。 来週は普通の冬になるようなので治ってくれるとありがたいです。 このあかぎれで指の関節部の場合、伸ばしたままで再生させると曲げることができなくなる恐れがあるので、頻繁に曲げ伸ばししています。 あかぎれで問題になるのが「出血」かな。 どうも、普通の人より少し凝固しにくいようなのです。 消化管出血の時、入院先で耳たぶに傷をつけて凝固までの時間を測定されたことがあるのです。 たまたま、同時に二人ね。 はい、負けました。 止まりにくい方にね。 許容範囲..

  • 人間、「考える」が苦手であったり下手であったりする人が結構いますね。

    人間、「考える」が苦手であったり下手であったりする人が結構いますね。 私は?です。 そうすると、過去の経験や教えてもらったことやネットにあったことを単純に良いことや正しいと思い込んだりしてしまうことが結構あるようですね。 ですから、リハビリで「筋トレ」だけになってしまってのちのち困ったということがあるわけですね。 ブラック校則は、その教師たちも生徒の頃すでにブラックであったり、「勉強は強制されて」でようやく勉強してきたのかな。 だから、ブラックでない学校改革の進まないことね。 プロ野球の監督で凄いのは「根本監督」かな。 広島で監督したときは「根本が悪い」と揶揄されたというのですが、首になって次の監督のときに「赤ヘル・・」で、球団の要職になった西武でもその後西武の優勝が続きましたね。 どちらも超弱小だったのがね。 野村克也監督も一流ですよ。 高校野球..

  • どうも、日本は虐待や体罰等について鈍感すぎるのかな。

    どうも、日本は虐待や体罰等について鈍感すぎるのかな。 それが少子化化対策や障害者対策にも鈍感になってしまっているかな。 ブラック校則は体罰そのものです。 教育的には逆効果しかないですね。 ブラック部活もですね。 この発想でリハビリもおこなうから日本は失敗が多いのです。 虐待と疑われて裁判で無実が認められた例が頻発していますね。 それに対して明石市の泉市長は第三者委員会を作って検証して再発防止を考えたい。 もっとも、断言した医師が一番悪いようですが。 多くの医師は「虐待の可能性も」で止めていますけどね。 同類が大阪であって府側が裁判で負けたのに知事だったかな「控訴する」だった。 これはメンツのみで家族の幸せを考えていないですね。 ですから、乳幼児の子育てをしているときは24時間録音録画をしておくと馬鹿医師の暴言から身を守りことができるかもね。..

  • 介護保険で「訪問リハビリ」を受けています。状況が悪化したら介護度が上がって常にケアが必要になるかもね。

    介護保険で「訪問リハビリ」を受けています。 状況が悪化したら介護度が上がって常にケアが必要になるかもね。 子には適切な施設に行きたいとね。 子に日常的に介護させるのは「親による子の虐待」になると思っているのです。 日本は親の子離れが悪いのが多いと感じているのです。 この結果、親離れしていないのもね。 介護で子に離職なんてさせるのは虐待そのもの、妻等配偶者に押しつけるのもね。 そして、「離職」(日本の現状では介護後の再就職はレベルダウンが確実なうえ、できないこともね)となると貧困ですね。 ほぼ、貧困に突入するのではともね。 将来、介護による貧困者が激増してしまう危険性があるのです。 負担を子供世代に押しつけているのですよ。 国はぼちぼちの費用で良質の介護施設をもっと整備する必要がありますよ。 住民もそのうちに介護されるようになる可能性が高いと..

  • 確定診断というか、「症状→病名」とするには前提条件が必要なのですね。

    確定診断というか、「症状→病名」とするには前提条件が必要なのですね。 昨日投稿の水頭症も他の要因で筋弛緩になっていないことや認知症についてもね。 心臓は極端な言い方では「血液ポンプ」ですよね。 この血液が不良品になっていたらいろいろな症状が出てきますよね。 血液が正常の時は心臓の可能性が高いとね。 脳卒中後、筋力がないと感じますけどね。 これは「感覚」の問題で脳に伝えられていないか、脳が分からないからです。 筋力発揮には「関節が楽に稼働する」ということが必須ですよね。 筋力発揮にはその筋肉は弛緩して引き延ばされている必要があるのです。 引き延ばされた後に意味のある収縮ができるのです。 痙縮も強く収縮していますが無意味な収縮ですね。 なので、関節可動を妨害してしまうのです。 足ですと、筋力発揮したいなら、股関節や膝関節、足首関節を適切に稼働さ..

  • 病気の「症状」ですが多くの類似がありますよね。

    病気の「症状」ですが多くの類似がありますよね。 大抵の方は間違わないと思う「尖足」と「下垂足」ね。 「尖足」は関節が動かせなくなって起こります。 脹ら脛の筋肉でアキレス腱が引っ張られてしまってそのままとかね。 下垂足は足の甲を持ち上げる非力な筋肉が弱ってしまうことで起こります。 足首関節は楽に動きます。 アキレス腱ストレッチが楽にできますよ。 尖足ではアキレス腱ストレッチができないですね。 尖足で内反が起こるのですよ。 「ふらつく」というのには「低血圧」や「低血糖」や「平衡感覚の不調」や「貧血」や「心臓の不調」等等いくつあるのでしょうね。 複合的ということもありますよね。 「水頭症」の診断に「歩行の状態(筋力コントロールができない)」「頻尿」「認知症」でまず見分けるようです。 これ、睡眠薬中毒でも同様の症状が見られることがあるのです。 ..

  • ある方が「姿勢を気にしよう」と投稿されていました。その通りと考えています。

    ある方が「姿勢を気にしよう」と投稿されていました。 その通りと考えています。 血圧測定も姿勢が大切です。 普通の医院等のトンネル型血圧計では日本高血圧学会推奨の測定姿勢にはならないです。 学会もほとんどが指針からずれているとね。 背筋を伸ばす(腹圧を下げる効果)や背もたれのある肘置きもある椅子とかもね。 これ、体を支えるのに余分な力を使わなくて良いのです。 この余分な力でも血圧上昇かな。 リハビリの方でも下肢も上肢も動かしやすくなりますね。 これで、関節が楽に動かせたので早期に健常者風歩行のリハビリをしてくれたと思っています。 車いす等椅子に座っているときの姿勢だけでも関節可動域確保に役立ちますよ。 股関節直角程度、膝関節直角程度、足首関節直角程度に曲げていたらね。 私はもっと曲げているときもありましたし、今も曲げています。 が、股関節は..

  • 火曜日夜の雪でのポイント故障は「現場知らず」で「過去例知らず」ですよね。

    総数の例ですみません。 火曜日夜の雪でのポイント故障は「現場知らず」で「過去例知らず」ですよね。 普通はカンテラかな、アルコールランプの親方みたいなので線路を暖めるとかを、なぜやらなかったのかということ。 車内閉じ込めで何年か前の新潟でも「トイレ」ですね。 人間4時間とかも我慢でない人がいますよ。 もっと短い人もね。車掌の「非常事態」はこれかな。 もう、車外に出して駅まで歩いてもらうほうが安全ですね。 運転指令や上層部の現場知らずね。 28日の東洋経済メールマガジンにあった千葉の生活保護での話ですね。 借家の家賃が少し基準を上待っただけで、「無定」へいきなさいとね。これは厚労省のマニュアルなのでしょうか。 悪質無定(貧困ビジネス)がはびこる要因かもね。 融通が利かないということで、悪質になると生活保護からの自立がほぼ無理になるというのにね。 ..

  • 火曜日夜の雪でJR西日本でポイント故障で駅と駅の間で電車が停止してしまったというのです。

    火曜日夜の雪でJR西日本でポイント故障(雪は積もるのでポイントの隙間に詰まるのです。雪国ではヒーターや板で溶かしたり、線路に固定されないようにしています。)で駅と駅の間で電車が停止してしまったというのです。 悪いことに夜間でした。 通勤電車もかな。 都会の通勤型は椅子は少ないし、トイレもないです。 西日本の近郊型は関東の比べると座席数は多いし、4両または六両に1両はトイレがあったかな。 でも、何人使えたのかな。 車掌と運転指令の間でバトルがあったともね。 車外に出すかどうかです。 朝の「運休もある」ではなく、度胸で運休にしていたらですが。 故障で運行できなかったからね。 夜間に線路を歩かせるのは危険というのが運転指令で乗客の状況を見ている車掌は非常時の状態の乗客は車外に出す方だったのかな。 今回のことでもっと早く運休をとも思うのですが・・。 ..

  • 脳卒中後のリハビリに優先順位はあるのか。はっきりいうと「ない」です。

    脳卒中後のリハビリに優先順位はあるのか。 はっきりいうと「ない」です。 どのようなリハビリでもリハビリが必要なところはそれなりに行う必要があるのです。 脳卒中後はすぐに忍び寄ってくる「廃用症候群」との戦いでもあるのです。 これは全身で同時進行です。 ある方が「下肢優先」と投稿されたようですが、上肢の方が廃用症候群になりやすいのにね。 なので、この方、上肢は廃用症候群になってしまわれたようです。 普通のリハビリでは全身に対して行う時間は毎日ありました。 回復の進展は症状によって異なるのでほかの患者さんと同様に回復するなんてのないです。 個々違うのですが、四肢では下肢も上肢もともに毎日「関節可動域確保動作」が楽にできるようにリハビリを行うのが必須ですよ。 このリハビリで様子を見ながらさらなるリハビリを行うのですよ。 人間は関節動物です。 関節が..

  • 防寒対策。わんことの散歩があるのです。それも、「柴犬」ね。

    防寒対策。 わんことの散歩があるのです。 それも、「柴犬」ね。 原則として屋内や敷地内では用足しをしないですね。 晴れの日にも曇りの日も雨の日も強風の日も台風の時も、今回みたいな寒波の時も散歩ね。 それで、通販で富山県のお店でオーバーパンツを昨年9月に購入しました。 このオーバーパンツは昨日も穿くと「暑い」の方にかな。 効果抜群です。 上着の方は昨シーズンと同じですね。 クリスマス寒波で寒さにやられました。 そこで、今回は先週末から薄手のジャンパー(オーバーパンツで裾を押さえて)を外套の下に着込みました。 枚数で寒さ対策ね。 昨日は問題なく散歩に行けました。 ところで、わんこは子犬から2歳ぐらいまでの時の雪では走り回っていましたが・・。 今は散歩の時にシュートカットするような時も、また、「外は寒い」と屋内にとどまるようにね。 や..

  • テレビの健康番組で、昨日投稿の「健康カプセル ゲンキの時間」をよく見ています。

    テレビの健康番組で、昨日投稿の「健康カプセル ゲンキの時間」をよく見ています。 なぜか、基本「予防」と「症例改善」が主で「医者に行け」かな。 症例の主症状だけで脅すみたいなところがないと感じています。 病院の診療科、いくつあるのかな。 だから、「総合診療科」というのがあるのですよね。 専門医は特定の診療科中心ですよね。 一般開業では「内科」がすこし総合診療科的な部分もあるかもね。 一番困るのが専門外なのに患者を離さない態度や症状に応じて専門の病院に紹介しない医師かな。 次が藪行為かな。 健康番組の断定的数例の症状の紹介で自分を診断をしてしまう患者もいるので番組制作者は注意してほしいですね。 大病院でも誤診はありますよ。 ただ、チーム医療で風通しのよいところは非常に少ないと思うのですが。 誤診されたことがあるのです。 これは主治医の思い込..

  • 一昨日の「健康カプセル ゲンキの時間」で筋肉の硬直についてが放送されました。

    一昨日の「健康カプセル ゲンキの時間」で筋肉の硬直についてが放送されました。 血液循環が悪くなるや筋肉の使い方に問題が出る等等ね。 これ、脳卒中後でも起こっているのですよ。 筋肉は弛緩と収縮を適切にしていないと「固着」だったかな。 癒着してしまうこともね。 筋肉の使い方が悪いと日常動作に不都合を生じますね。 場合によると「脱臼」もあり得るかもね。 健常者でも筋肉が固くなると言うのは良くないのです。 それなくても麻痺側が堅くなりやすい脳卒中後はより慎重にリハビリをおこなう必要ね。 適切適度ね。 で、健常者向けストレッチ体操を紹介していました。 「ストレッチ」ですよ。 ですから、脳卒中後もすぐにストレッチと言うことですね。 それが「関節可動域確保動作」ですよ。 関節可動域確保動作はストレッチです。 上肢では’屈筋のストレッチが、下肢..

  • 雪の時の公共交通機関の対応。

    雪の時の公共交通機関の対応。 東京モノレールは運行回数を高密度にして、少し積もっているときに刷毛ではきとばすということをしているとね。 鉄道は「間引き」だというのです。 相当、昔に雪の時に誰かが言い始めたのが切っ掛けで、後検証をしていないと言うことです。 雪は雨と違って、積もる条件では間引きで間隔が開いてしまってより積もる可能性が高くなるのにね。 また、間引くと少ない運行列車に乗客が集中して乗降等で余計な時間が必要になって遅れる確率が非常に高くなるとも言うのです。 これで、さらに運行間隔が開いて積もることにね。 そうすると、電車等についている排雪機では除けなくなって、運行不能になる確率が高くなると考えられるのです。 ですから、平常運行をするか、台風時のように運休かのどちらかをできるだけ早期に広報して乗客予定の方にできるだけ広く早く知らせるようにする方がよい..

  • ブログ村脳卒中カテゴリーで、ご自分の出身大学をどん底大学と投稿されていた方がおられました。

    ブログ村脳卒中カテゴリーで、ご自分の出身大学をどん底大学と投稿されていた方がおられました。 どうも、年代的には第一次ベニーブームから10歳ほど若い感じがしています。 この方が大学受験したあたりから大学の新設が増えていっていたと思うのです。 私の進学した大学は当時では下の方かもと思うのですが、250万人で50万人ほど進学の時代でした。 この後、わんさと大学が新設されました。 200万人で100万にほどが大学進学希望の第二次ベビーブームでは偏差値は60を超えたかもね。 ですから、「どん底」と表現された方、その後の変遷を調べたことがあるのかな。 ただ、少人数の宗教系の難易度はそのままかもね。 僧侶や牧師、神父等の養成を目的としているためかもね。 俗にいう学力ではないのです。 どうして、入学した大学を活用しなかったのかとね。 私は県内の国立大学大学院に..

  • 少子化はいつごろから始まったか。

    少子化はいつごろから始まったか。 どう定義するかですが、「親世代の人数より少ないのが定着したあたりから」にすると、第二次ベビーブームの時はすでに少なくなってきていると感じます。 第一次は最高で270万人ほどで第二次では最高で209万人ほどですね。 前後も第一次の前後より大幅に少ないですね。 その後の出生数は親世代より少ないままだだ下がりですね。 子育て世代を5年刻みで考えてもその間の子供数は子育て世代より少ないです。 人口が増えていたのは出生数ではなく死亡数が少なかったからです。 だから、超高齢化社会になってきているのです。 第一次ベビーブームから数年後には少子化の兆しがね。 子の数が二人になっていきましたね。 子二人は確実に人口は減ります。 その後、一人っ子が増えて、さらに出生数が減っていきましたね。 この中に第一次ベビーブーム世代の入る..

  • 筋肉の大切な役目、筋ポンプ作用。

    筋肉の大切な役目、筋ポンプ作用。 そう、筋肉は筋収縮による力仕事の他に血管を収縮によって縮めたり弛緩したときに膨らませたりして血液の循環に大切な役目を果たしています。 これを「筋ポンプ作用」といっているのです。 一番有名なのが「第二の心臓」と言われている脹ら脛の筋肉ね。 ところが、尖足になるほど収縮がきつくなるときついほどポンプ作用はなくなります。 そして、血液が下半身にたまることにね。 で、「浮腫む」のですよ。 ですから、これは手足を中心に全身で起こる可能性がありますが、脳卒中後は麻痺側で顕著に現れるわけです。 夜寝ると下半身に滞留していた体液が上半身に戻ってきて「夜間頻尿」ということもあるわけです。 防止方法は「他動による関節可動域確保動作が楽におこなうことができる」が基礎条件かもね。 筋肉を柔軟に保つということが必要であるということですよ。 ..

  • 昨日、2007年発売開始のマザーボードのPCを起動したけど画面真っ暗。何回かリセットボタンや電源長押しでシャットダウンして再起動するも??でしたが・・。

    昨日、2007年発売開始のマザーボードのPCを起動したけど画面真っ暗。何回かリセットボタンや電源長押しでシャットダウンして再起動するも??でしたが・・。 ふと、モニターの電源が・・なのに気がついて,ONにして起動したら起動できました。 このPC、e-tax用なのです。 Win11へのアップは怖くてまだしていないです。 ところで、バックアップはグーグルドライブを使って4台のPCのどれが吹っ飛んでも何とかなるようにしています。 古いデータはDVD等にね。 ところで、昨日投稿の『病気が治った』はどう思われますか。 治っていないのに無理するから、再発や後遺症の悪化とかいろいろあるのですね。 これ、周りも悪い場合がありますよね。 本人が焦って等ですかな。 無知というのが大きいような気もします。 「関節可動」がどのようなことかがお判りでなかった方がおられま..

  • 「病気が治った」とはどのような状態をいうのか。

    「病気が治った」とはどのような状態をいうのか。 新型コロナでは感染症的には「体内にいたコロナウイルスが駆除されていなくなった」かな。 ただ、後遺症ですね、これがあると体的には「治っていない」かもね。 がんでがん細胞が手術的か抗がん剤使用によってかで消滅したら、一応がん的には「治った」ですね。 これも手術では周りの臓器も一緒に摘出されることがありますね。 これで後遺症でも現れたら完治ではないと考えられますね。 脳卒中では脳の損傷が修復されたら、一応「治った」といえるかもと思うのですが、後遺症があってリハビリに延々と取り組んでいる場合は「治った」とはいうことはできないと思うのですけどね。 脳卒中ですから、中枢神経系がダメージを受けたのですね。 神経細胞は幹細胞が見つけられていますが、今は死んだ細胞分は減ったままで、失われたネットワーク等を補うべく樹状突起を伸ば..

  • 人間の組織の再生ですね。部位によっては非常に時間がかかります。

    人間の組織の再生ですね。 部位によっては非常に時間がかかります。 過去に指の垢切れで、皮膚が再生してきたとき「薄皮」でしたよ。 このとき、このまま再生させたら指が曲げられなくなる状態だったので指を曲げて傷口(再生させる部分)を作ってやり直しさせました。 応急部分は簡単に壊れるのです。 どの部位もだいたいは迅速な応急修理して、後にゆっくりと本格的修復ですよ。 脳卒中ですと、脳の残存機能を使って何とかなる部分はともかく「動かせる」だけの状態にかな。 人間の動作は運動神経と感覚神経がともに正常に働いている必要があるのです。 それを感覚なしでともかく動かせたのは脳の残存機能活用ですが、頑張るといろいろ弊害が出てくるのは当たり前です。 ですから、様子を見ながらと手足では「他動による関節可動域確保動作」かな。 他動の方は「廃用症候群防止動作」でもあるのですよ。..

  • リハビリで「頑張る」はありなのか。

    リハビリで「頑張る」はありなのか。 多くの皆さんは「リハビリを頑張って・・・」ですね。 私も頑張ったのですが、異なる理論でですね。 脳卒中で体の各部をコントロールできなったのでできるだけ発症直後の状態を維持しながら脳の回復を待つというのでした。 脳の残存機能の活用で手足が動かせるようになっても「他動」活用でした。 今思うに下肢で屈筋を鍛える方法はなかったのかもね。 未だに思いつかないです。 上肢の他動の時に「脳はそこら中の筋肉に収縮命令を出している」ということに気がついたわけです。 下肢の屈筋に収縮命令というのはついでに伸筋にも収縮命令を出していたはずです。 これでは膝曲げ等はできないですね。 どのようにしたら屈筋だけにできるかというと脳の回復後ですよね。 ということは超軽症以外は無理ということですね。 私の方法は下肢も「他動で曲げる」で、..

  • 関節動作では、関節を曲げる屈筋と関節を伸ばす伸筋が交互に弛緩して楽に引き延ばされるようにリハビリをおこなうと楽ですよ。

    関節動作では、関節を曲げる屈筋と関節を伸ばす伸筋が交互に弛緩して楽に引き延ばされるようにリハビリをおこなうと楽ですよ。 足ですと、歩行等でどうしても伸ばす方の筋肉が鍛えられてしまいます。 伸びっぱなしになると下肢の関節を曲げることができなくなりますね。 曲げる方の屈筋は伸筋に比べたら非力です。 普通に関節動作だけで屈筋は鍛えることができるわけですね。 伸筋は強力なので無理矢理ででも弛緩させて引き延ばして引き延ばされる練習をさせる必要ね。 上肢は逆で曲げる屈筋の方が強力です。 ですから、外力で無理矢理でも屈筋を引き延ばして、引き延ばされることになれさせる方が楽ですよ。 上肢の伸筋は屈筋を引き延ばすだけでもトレーニングになっているかもね。 筋肉は収縮しかできないのです。 下肢では屈筋は伸筋で引き延ばせますが、屈筋は伸筋におとなしく弛緩してもらう必要があ..

  • ブログで「ボトックス療法はエンドレス」と投稿しています。

    ブログで「ボトックス療法はエンドレス」と投稿しています。 ボトックス療法をされている方のブログを丹念に読まれたらお判りになると思いますが、だいたい3ヶ月ごとぐらいに「ボトックスです。」とかで投稿されている場合が多いです。 この理由ね。 ボトックス療法に使われるのは「ボツリヌス菌毒素」という猛毒です。 この毒素の作用部位は運動神経系興奮ニューロンの神経終末のみです。 この部位に入り込んで興奮ニューロンの興奮を筋肉に伝えることができないようにするだけです。 これが全身で同時に起こると人間は死にます。 ですから、必要部位にのみ注射しているのです。 で、この毒素は3ヶ月ほどで効果がなくなるので繰り返しね。 なぜ、繰り返す必要があるのかというと運動神経系興奮ニューロンの興奮はそのままなのです。 興奮ニューロンは一旦興奮すると興奮したままと思った方がよいかもね..

  • 新型コロナのインフルエンザ化かもね。感染力の強さと後遺症を含む症状からね。

    新型コロナのインフルエンザ化かもね。 感染力の強さと後遺症を含む症状からね。 これね、ワクチンの効果で外界から進入して血液と介して感染するタイプが激減したためかもね。 以前は血液を通って感染する臓器の後遺症が結構ありましたね。 体中の臓器という感じね。 それがインフルエンザに近くなってきているというのです。 インフルエンザみたいに体外から直接感染して感染細胞を殺して増殖して体外に直接出るというのね。 コロナワクチンの効果が発揮できるところを通らないのでワクチンの有効性が低下しますよね。 だから、感染数が増えますね。 そして、死亡数も増えていますが死亡率は1%以下になっていますね。 ニュースからの概算では0.5%以下でした。 コロナワクチンを接種して現在の感染状況になるのなら伝染病としては5類が妥当では。 ただ、ワクチン接種をやめると過去の全..

  • 昨日が下肢だったので上肢ね。腕で力仕事をするときに曲げる方でしますか、伸ばす方でしますか。

    昨日が下肢だったので上肢ね。 腕で力仕事をするときに曲げる方でしますか、伸ばす方でしますか。 ほとんど指もですが「曲げる」時ですよね。 ですから「曲げる筋肉」屈筋の方が強力なのです。 曲げるためにはこの屈筋を収縮させるわけですけど、収縮したままですと次の収縮ができないですね。 そこで、弛緩させて引き延ばすことが必要です。 このとき、関節を稼働させて「伸ばす」ということで引き延ばしているのです。 下肢同様関節を適切に稼働させることで筋力仕事ができるのです。 筋肉は収縮することしかできないのです。 引き延ばされるときは他の筋肉に引き延ばしてもらっているのです。 腕や指を伸ばす筋肉は非力なので「他動での腕伸ばし、指伸ばし」なのです。 ところが下肢もですが脳卒中後、自力で関節を稼働させようとすると屈筋も伸筋も同時に収縮させてしまうのです。 ですから..

  • 昨日投稿の「日中車椅子着座生活」と「車椅子着座での両足活用ちょこちょこ歩行」の解説ね。

    昨日投稿の「日中車椅子着座生活」と「車椅子着座での両足活用ちょこちょこ歩行」の解説ね。 リハビリ時間だけがリハビリではないのですが、闇リハビリは大抵悪影響になっているかもね。 「日中車椅子着座生活」ですが、下肢の関節可動に役立ちましたね。 いくつかの条件をクリアしたらね。 まずは「背筋を伸ばす」かな。 これで体幹の筋肉を使うことにね。 「股関節、膝関節、足首関節が直角程度になるように座る」ことかな。 下肢は楽に曲げることができた後に意味のある動作ができるのです。 「曲げた後」だよ。 曲げるとき、下肢での力仕事をしている伸筋(足を伸ばす筋肉)を弛緩させて引き延ばしているのですよ。 筋肉は弛緩して引き延ばされた後に役に立つ収縮ができるのです。 足首関節が直角程度というのは尖足予防にもなりますね。 尖足が予防できたら内反には非常になりにくいですよ..

  • 昨日ある方が「装具なしで歩けるようになった・・」を読んでいて同感できた部分がああたので私の場合も繰り返しになりますが投稿します。

    死にかけの視床出血からの回復。 昨日ある方が「装具なしで歩けるようになった・・」を読んでいて同感できた部分がああたので私の場合も繰り返しになりますが投稿します。 入院当座に妻が「一生車椅子」とのご神託をいただいていました。 自然治癒力等があるのでそのうちになんとかなるだろうとね。 この点はほかの方と違って医師の神託を完全無視ね。 だから、気楽なのですね。 リハビリが始まり、補助付きで歩けたので「これなら、そのうち歩けるようになる」とね。 「そのうち」が大好きなのかな。 自主リハビリは「他動での腕伸ばし、指伸ばし」と「日中車椅子着座生活」とリハビリ病院では追加で「車椅子着座での両足活用ちょこちょこ歩行」ね。 このリハビリはセラピストさんに教えてもらっているはずなのに私だけでした。 効果抜群だよ。 人間は関節動物です。関節を楽に動かせると歩行等の動..

  • 大切なIDやパスワードはどう管理されていますか。

    大切なIDやパスワードはどう管理されていますか。 家のPC4台のうち、3台は基本は同一でした。 1台だけPinコードですこし簡略にね。 そして、タワーなので紙に書いて貼り付けています。 残りの1台は貰い物で分からないのですが、起動させたらログインになるように設定されていたのでそのままね。 で、サイト等のIDやパスワードはフロッピーに保存、これ以外と着脱が楽なのです。 キャッシュカードやクレジットの暗証番号もです。 覚えてられないから記録ね。 そして、暗号的に記録している部分も。 銀行系ネットはワンタイムが部屋のどこかにあります。 探し出す必要があるのです。 キャッシュカードの限度額は10万円かこれ以下しか普通預金口座には入金していないですね。 パスワードはできるだけランダムに8桁以上で使い回しなしにしています。 邪魔くさいです。記録簿は..

  • 血圧と転倒。

    血圧と転倒。 脳でお漏らししてしまう前は「血圧測定」についてはそう意識していなかったです。 職場の検診や医院での測定値が徐々に高くなっていいていました。 今、思うに「測定時の姿勢」が良くなかったということですね。 それと、白衣性ね。 なにせ、気が弱いのでね。 あるとき、手首式の血圧計を購入しました。 血圧計を心臓のあたりに来るようにして測定しなさいという説明書ね。 それで、一応白衣性高血圧の診断になりました。 で、何年かにわたって測定していたのですが、漏れる1年ほど前から測定を止めていたのです。 トンネル型はもう猛烈に高く出るのです。 脳でお漏らしがあったのですね。 その後、また、手首式で測定していましたが、メーカーが異なるので腕を伸ばして心臓の位置と同じぐらいにしてというのです。 クリニックでの測定はトンネル型ですから相変わらず猛烈に..

  • プーチン、停戦発言しましたね。嘘つきのロシアがね。ゼレンスキー大統領の発言の方がまともですね。

    プーチン、停戦発言しましたね。 嘘つきのロシアがね。 ゼレンスキー大統領の発言の方がまともですね。 国民をだましてきたというと日本もですが、現在はロシアや中国より相当マシですね。 ところで、アメリカの下院の議長選出、凄いことになっていますね。どうするのでしょうね。 トランプ現象かな。 これ、自身の考えと異なることはすべて否認という態度ね。 これはロシアや中国、北朝鮮の独裁と相通じるところがありますね。 日本もこのような考えの勢力が力を盛り返してきたので韓国や中国との関係が悪くなってきたり、図書館での「はだしのゲン」閲覧に「悲惨すぎるから閲覧禁止」とかの要求ですね。 原爆は最初の実験は1945年7月です。 これは、ドイツも降伏し、沖縄も陥落してから数ヶ月後です。 で、勝ち目が全くないのに「一泡吹かせて」とか寝ぼけたことを軍部がほざいて最終決断がで..

  • 昨日の昼のスクランブルで「ロシアがずっこけて分割されたら」という地図が短時間放送されています。出所はどこかな。

    昨日の昼のスクランブルで「ロシアがずっこけて分割されたら」という地図が短時間放送されています。 出所はどこかな。 ウクライナはクリミアを取り戻してとかでもともとの国土でした。 ロシアはモスクワ中心にこじんまりの領土にね。中央部は中央アジアの諸国連合で、東は中国、千島と樺太は日本だったかな。 まあ、ここまでずっこけることはないと思うのですけどね。 プーチンの論法ですと、ロシアと中国はモンゴル族の大帝国の国土でしたね。 ですから、過去の勢力圏を持ち出すと、・・ですね。 EU等はこの発想から決別したのかもね。 あのイギリスの北アイルランドでの分離独立運動が沈静化したのはイギリスのEU加盟でアイルランドと北アイルランドが自由に行き来できるようになったからとね。 今回のEU離脱で一番の問題がこれだったともね。 なんとか、方法を考え出したようです。 血圧測..

  • 昨日の続きみたいなの。「あっけらかん」としていただけですと、廃用症候群で「グチグチ」でしょうね。

    昨日の続きみたいなの。 「あっけらかん」としていただけですと、廃用症候群で「グチグチ」でしょうね。 回復できたのは「適切適度なリハビリ」が必要ですよね。 「何をもって適切適度」なのか。 これは「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」と「廃用症候群になっていない。」という状況がそろっていたからですかな。 救急病院ではまだまだ意識がなのでPTもOTも??でも廃用になはなっていないですね。 リハビリ病院でリハビリで効果があったという実感があったからかな。 そして、悪化の一種の筋緊張亢進は全くなかったです。 他動での腕伸ばし指伸ばしや車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行等の校歌が大きかったからかな。 「回復」が実感できていたのですね。 ただ、リハビリ時間は楽しいのですが「自主リハビリ」という宿題はつらかったです。 意識的には「宿題なん..

  • この視床出血にのときの精神状態について。「あっけらかん」かな。

    この視床出血にのときの精神状態について。 「あっけらかん」かな。 出血に気づいて左腕が使えなくなって・・。 で、このときすでに「リハビリで復活するぞ」とね。 で、救急車で救急病院到着時意識不明ね。 ただ、意識が短時間(数分以下かな)戻ったときに看護師さんに「コンタクトレンズ外して」とかね。 深夜?、鼻づまり(鼻の中隔骨の形状による)で意識がほんの少し戻ったときに苦しいので探るとベッドのリモコンがあったのです。 「寝ているから大丈夫だろう」と頭側を起こしていたら意識が飛んで気がついたらベッドから頭を下にぶら下がっていました。 頭頂が床と仲良くね。 もうほんの少しベッドが低かったら頸椎損傷だったかも。 で、「何時、助けに来てくれるかな」と思っていたら、すぐに来てくれました。 「なぜ、わかったの」と聞いたら「大きな音がしたから」でいわれたので、「そう..

  • 今日は上肢についてね。動くわけないですよね。

    今日は上肢についてね。 動くわけないですよね。 そこで、廃用症候群対策にもなる、健常腕で動かせる範囲で少し動かしてみるというのね。 出血の範囲の問題か、あるいは大抵の方も起こっているのか、感覚麻痺ですからね。 運動系は無事だった感じかもね。 救急病院での最初のOTのリハビリで「伸ばせたらつかめるよ」と言われたのです。 で、病室に戻って、早速、「他動での腕伸ばし、指伸ばし」ね、 なぜか麻痺腕や麻痺指の筋肉を使ってではなく、他動ね。 体全体を使って腕を振り回すというのもね。 体全体のつもりはなかったのに現実は全身の筋肉を使っている感じでした。 感覚情報として筋肉の収縮が分からない脳は全身の筋肉に収縮命令を出していると感じました。 続けているうちに健常側の必要のない筋肉は収縮しなくなっていきました。 このときに、「脳は筋肉からの感覚情報を基に筋収..

  • 視床出血で救急病院搬入時「意識不明」から歩けるようになるまで。

    視床出血で救急病院搬入時「意識不明」から歩けるようになるまで。 はい、あの世行きの可能性と一生車いすの可能性等の宣告を妻は受けていたようです。 下肢についてね。 重たくて、健常腕でどうかするということはできないですね。 尿道の管がとれて、日中車いすへの移乗が許可されました。 そのときから、日中車いす着座生活に挑みました。 はい、すぐに腰痛に見舞われました。 この腰痛は筋肉痛と分かっていたので我慢の子ね。 数日で腰痛は解消されました。 この日中車いす生活はリハビリ病院退院まで続くことにね。 このときの着座姿勢は背筋できるだけまっすぐ直立、股関節直角程度、膝関節直角程度、足首関節直角程度ね。 夜ベッドで寝ると伸ばしますね。 一日での関節可動ね。救急病院のリハビリでは健常側に頑張ってもらって、支えてもらっての杖歩行ができました。 これで、「そ..

  • 今年も手足では「関節可動域確保動作」が大切ということで投稿していきたいです。

    明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いします。 今年も手足では「関節可動域確保動作」が大切ということで投稿していきたいです。 昨年、あるブログで「視床出血による高次脳機能障害とは」というのが投稿されていました。 そこの「視床出血による後遺症」の始めの方の記述から考えると、やはりある程度重症の方だったようです。 「病院到着時意識不明」ということです。 ところで、年末年始は「運動量確保が非常に難しくなる」傾向があります。 高次脳機能障害か昨年の年賀状の記録が???になってしまっているのです。 配達された分の返信になってしまう感じです。 認知症対策をできるだけ多種類をおこなっているつもりです。 「脳トレ」は世界の研究者からは「?」と疑問視されているともいわれます。 脳の廃用症候群対策ね。 脳トレ以外に運動(生活動作を含む)、人付き..

  • コロナをインフルエンザと同じ類の5類にしようという話が進んでいるようですね。

    コロナをインフルエンザと同じ類の5類にしようという話が進んでいるようですね。 来年の4月ぐらいからという話も。 ところで、変異の激しいコロナですから強毒化というのがまた起こる可能性は否定できないですよね。 最初の強毒化があの武漢での最初の流行かな。 ですから、今しばらくは感染者数と重症化率と死亡数の統計はとっておいてほしいですね。 で、2類とかの戻す場合の基準というか目安をあらかじめ示しておいていたら良いとね。 全く新しい疾患ですから、予測とその検証を繰り返して今までみたいなドタバタはしなくてよいようにね。 インフルエンザとコロナの違いは感染する部位の違いと種類の数ですよね。 インフルエンザは気管の粘膜細胞だけのようです。 これは感染後、生き残りの粘膜細胞というかこの幹細胞かあってか細胞分裂で再生すると考えられるのです。 コロナの感染細胞はこの粘膜..

  • 麻痺足の各関節でのバランス調整に脳が挑戦してきているみたいです。

    麻痺足の各関節でのバランス調整に脳が挑戦してきているみたいです。 昨日、よりふらつくというかゆらゆらが一昨日より派手になってきました。 筋肉は弛緩できるし、関節は楽に稼働できる状態ですからね。 この手のバランス取りは「関節に関わる一つの筋肉を収縮させる。→あるところでこの筋肉を弛緩させる。これとほぼ同時に対になっている筋肉を収縮させる。→ある程度でこの筋肉を弛緩させる。→最初の筋肉を収縮させる→・・」の繰り返しです。 このときに筋肉からの感覚情報が非常に重要になるのです。 この情報を使って視床経由で小脳と大脳の運動域と感覚域が連携して調節するのです。 だから、震えるのです。 場合によると「暴れる」という感じになることもあります。 でもね、関節の靱帯とかを痛める危険性もあると思うのですが、筋力で押さえ込むと脳での筋力調整能力が押さえられて使い物にならなくなる..

  • 脳卒中後の運動。運動量確保の問題。

    脳卒中後の運動。 運動量確保の問題。 発症後の救急病院ではゼロに近いはずですが、リハビリ時間と日中車いす生活ね。 これ、上半身直立に近いので体幹の筋肉を使っていました。 これだけでも、夜間の睡眠が深くなりました。 昼間は常に車いすね。 リハビリ病院でも同様ですが、リハビリ時間の増加、車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行の開始等で増加、病棟内歩行許可で増加、敷地内歩行許可でさらに増加ね。 ここまではセラピストさんに体をみてもらっていたので過剰ではなかったようです。 退院後ですね、PCの時の椅子への座り方は入院中とほぼ同じかもね。 わんことの散歩ね。 歩数もそう変わらず、階段の昇降は減少したかもね。 そう、入院中に健常者風歩行ができるようにしてくれたのでね。 今でもよく歩いています。 もし、足を痛めたら困ると思い注意しているのです。 ..

  • 関節の潤滑油という投稿がありました。ヒアルロン酸が関節では潤滑油やクッションの役目をしているのです。

    関節の潤滑油という投稿がありました。 ヒアルロン酸が関節では潤滑油やクッションの役目をしているのです。 この潤滑油が減少していくと錆び付いてというか「痛み」や「違和感」等の問題がね。食事からヒアルロン酸を摂取しても関節を使う、動かしていないと使っていないと体が判断して他の部位に回されると思った方がよいですよ。 だから、「関節可動域確保動作」なのです。 関節の動きをスムースにするにはこの潤滑油と筋肉のタイミングのより弛緩が必要なのですよ。 上肢では「腕伸ばし、指伸ばし」が主で、下肢では股関節や膝関節や足首関節を曲げるストレッチですよ。 アキレス腱ストレッチは足首を曲げるストレッチで、脹ら脛の筋肉のストレッチでもあるのです。 人間の体は各部やいろいろな組織が有機的に連携して働いて動かすことができるのです。 脳卒中後のリハビリはこれらを総合的に考えておこなうとこ..

  • 薬局の続きと廃用症候群。

    薬局の続きと廃用症候群。 薬局は保険調剤では国によって報酬等ががんじがらめに決められているので、患者にとっては使いやすく親身になってくれるところを選ぶことですね。 「掛かりつけ薬局」を決めることをおすすめします。 いくつもの病院、開業医からの処方箋を持って行くと「重複」や「禁忌」等に気がついて対処してくれる可能性がより高くなります。 これも院内処方では見落とされていることです。 ですから、処方箋ね。 廃用症候群ですが、人間はというか生物は使わない器官等は衰えていくということです。 ですから、片麻痺で上肢が動かないとそのままにしているとこの腕の筋肉、関節、神経だけではなく、脳のこの部位を司っている部分も衰えていくということです。 寝たきりになるとよほど強靱な精神力でもない限り脳を含めた全身が衰えていくことにね。 筋肉が痩せるというのはわかりやすいですが・..

  • 薬局での支払いについて思うこと。

    薬局での支払いについて思うこと。 調剤薬局での調剤技術料、薬学管理料、薬剤料、特定保健医療剤料料の4つの合計です。 保険調剤ではすべてお上によって決められています。 調剤技術料が基本料で、その薬局の実績等で少し変動がありますが、処方箋で調剤してもらったら、明細書をよく見て比較しようね。 差は小さいですよ。 普通は使って比較すると少し違うことがあるかも。 薬学管理料は過去データや他の調剤薬局でのデータ管理です。 薬剤料は公定価格なのでどこの薬局でも同じです。 ただ、ジェネリック医薬品に変えると安くなるのが普通です。 特定・・・・はまあ・・です。 一番大きいのが薬剤料です。これはお上に「薬価」として決まられています。 ただ、病院や開業医が製薬会社からの購入金額ではないです。 患者に処方して売り渡すのが薬価です。 仕入れ値の方が安いです。 ..

  • 年末年始ですね。ところで、リハビリはどうされますか。

    年末年始ですね。 ところで、リハビリはどうされますか。 通常、自主リハ主体の方は関係なくいつもと同じようにかな。 訪問リハビリ、通所リハビリでは事業所の年末年始休暇との兼ね合いで中断されたりしますね。 以前に10日間、間が開いたことがありました。 今回は数日のずれだけですみます。 良かった、良かった。 でもね、コロナ禍で外出が減り、ショッピングセンター等の階段も激減してしまって体力が低下したのか感覚が少し戻ってきたりしたみたいなのでのふらつき等が増えてしまいました。 日常、継続的というのが大切ですね。 これの他に「瞬発力」系も鍛える必要性ね。 これ、時々で良いと思っています。 階段でもね。 1階から4階まで往復とかを日に1回で良いと思うのですが、できれば毎日とかね。 下手に頑張りすぎると痙縮ですよね。 トレッドミルなんて持っていない..

  • 寒いですね。

    寒いですね。 以前、歩道に氷が張っていたときにわんこをその上ののせたら、1回目はすんなり乗りました。 この後日、2回目は抵抗しましたが氷の上にね。 3回目が断固拒否されました。 寒いというのではなく、「滑る」で怖かったのでしょうね。 犬は「恐がり」ですね。 だから、吠えるのですね。 ところが、安心すると、おなかを見せるや背中を見せるとか無防備状態を示します。 犬も「寒い」は嫌なようです。 「涼しい」や「暖かい」大好きですね。 「暑い」も避けていますね。ところで、インフルエンザが流行し始めていますね。 昨年、一昨年との違いはコロナの感染対策ですね。 相当、緩くなってきたというか、コロナ以前と同じような感じかもね。 なら、いくら予防接種しても流行しますよ。 何回も投稿しているように血液中に入らないインフルエンザウイルスに対してはワクチン..

  • 温暖化で冬が寒くなる。そして、雨や雪が増える。

    温暖化で冬が寒くなる。 そして、雨や雪が増える。 赤道付近が一番暖められて上昇気流が激しくなる。 上空に上がった空気はどこかで降下します。 普通は砂漠地帯でしたが、激しい上昇のため極地(北極や南極)の方へずれます。 このずれが夏の熱波として現れるのですよ。 冬の方は熱波の降下気流はどこかで上昇ですが、極側の方も激しく上昇をすることにね。 このときに極の寒気を引きずり込むわけです。 今までより赤道の方までね。 今は温暖な海(例えば暖流の対馬海流の日本海)で蒸気を十分に補給されて日本の山脈を上昇すると断熱膨張で冷却して雪を大量に降らすことにね。 これ以外の季節は雪ではなく気流の状況による雨ですよ。 「今までにない降水量」も「今までにない降雪量」のこのような仕組みで説明できると考えられます。 ですから、「温暖化で冬が寒くなる」といっていられる間に..

  • 昨日投稿のびっくりさせた方法。

    昨日投稿のびっくりさせた方法。 普通は椅子に座っていて立ち上がるときは少し前屈みにして状態の重心を足の方に移動させて立ち上がりますね。 重心を座っているおしりのあたりのまままっすぐ上に持ち上げる感じの立ち上がりは普通尻餅ですよね。 このとき、条件がそろう椅子で特定の立ち上がりをすると立ち上がれるのです。 まず、足裏を床にしっかり接着?させる、脹ら脛の部分に椅子の丈夫な面があって力がかかっても壊れないような構造ね。 座る(おしり)ところはクッションの良い椅子ね。 上半身の体重が脹ら脛にかけるような感じで膝と腰を伸ばしながらです。 リハビリ病院のOT室にソファ(これに使える)があったのです。 楽に成功しましたよ。 ただ、健常側の力が大きかったかもね。 セラピストさん、「危ない」と言いながら走ってきました。 悪い患者ですね。 2回でやめました。 ..

  • 脳卒中後の動作では「コツ」が大切。ただね。脳の残存機能等を上手に活用したりの「コツ」で力任せではないですよ。

    脳卒中後の動作では「コツ」が大切。 ただね、脳の残存機能等を上手に活用したりの「コツ」で力任せではないですよ。 ある力任せでセラピストさんを驚かせたことはありますけど。 緊張が上がるような動作はしないようにね。 コツといっても関節が動かせない状態では何もできないですよね。 健常者風歩行のリハビリの時、麻痺足の感覚は回復していない状態でした。 そこで、健常側の足の感覚を研ぎ澄ますことで麻痺足側の感覚の代用もさせたわけです。 これも「コツ」の一種かな。 体重計二つ用意して片足ずつ載せて体重計を見ながら麻痺足と健常足に乗る体重の感覚ですね。 これで、同じぐらい体重を乗せるということができるようになったようです。 そうすると、歩行時に体重バランスがその後もとりやすいです。 今も。 腕伸ばし、指伸ばしをすることで手を広げるということが楽にできるように..

  • リハビリでの回復の速さ。まず、生物学的回復より速くはできません。

    リハビリでの回復の速さ。 まず、生物学的回復より速くはできません。 日本はこれを無視する傾向が強いです。 生物学的強度までしかできないですよ。 無理するからリハビリで失敗するのですよ。 足らない場合は廃用症候群の方ね。 脳卒中では脳の残存機能を使った回復は結構早期に見られます。 これで「ともかく動かせる」だけです。 実感しました。 本来の動作は感覚神経と運動神経の両方が正常に働いてです。 感覚麻痺では「感覚なし」ですよね。 これで「特訓」すると弊害だけです。 筋緊張亢進から痙縮にね。 陽性徴候ね。 こんなことにしていたら回復が遅れる、または回復しないですよね。 早く回復して普通の日常生活が送りたいなら、「関節可動域確保動作」が楽にできる状態を維持して脳の残存機能を上手に活用しながらリハビリをすることですよ。 エンジェルスの大..

  • 筋肉の緊張が高くなりすぎていくと痙縮になっていきますよね。

    筋肉の緊張が高くなりすぎていくと痙縮になっていきますよね。 そして、ボトックス療法で緊張を緩めることができますね。 このボトックス療法はボツリヌス菌毒素を使います。 作用部位は運動神経系興奮ニューロンの神経終末(神経筋接合部のところ)だけです。 ここで、筋収縮命令をする神経伝達物質の分泌を阻害するだけです。 痙縮等では常にこの伝達物質が分泌されているのです。 ボトックス療法はこの分泌を阻害しているだけです。 ということは興奮ニューロンは興奮状態が持続しやすいのです。 では、健常側ではどうしているのかな。 抑制ニューロンから抑制性神経伝達物質が放出されて興奮ニューロンの興奮が解除されるのです。 脳卒中後は興奮ニューロンが興奮したままになりやすいのです。 人間の神経系は興奮ニューロンと抑制ニューロンとが上手に組み合わされて興奮ニューロンが興奮しつづ..

  • 整形外科学会、リハビリテーション学会推奨の「他動による関節可動域動作」ですね。

    整形外科学会、リハビリテーション学会推奨の「他動による関節可動域動作」ですね。 これが楽に継続していけるようにですよ。 発症直後の体はふにゃふにゃですね。 その人の発症直前の関節可動域があるわけですよ。 筋肉も弛緩しまくっているわけですね。 これをいかに上手に維持するかです。 脳の回復に応じて動作はできるようになりますが、脳の回復までに廃用症候群や痙縮等にしてしまわないことです。 手足の廃用症候群防止は「関節可動域格動作」が有効のようです。 普通のリハビリは関節可動域確保動作とこれに伴う関節にかかわる筋肉のストレッチがありますね。 このストレッチが楽にできるように筋肉動作で無理をしないことね。 初期症状や損傷部位の広がりは各人それぞれですから脳の回復にもばらつきがありますよ。 脳の回復に応じて徐々に動作ができるようにね。 陽性徴候になんてし..

  • 「根拠」と「憶測」と「事実」と「推測」とかの意味合い。

    「根拠」と「憶測」と「事実」と「推測」とかの意味合い。 脳出血というのは職場のトイレで頭の中で何かが漏れた感じというのが最初でした。 これで、救急隊の隊員さんに「脳出血」とね。 この最初の時点では「根拠」はないに等しい状態でした。 「憶測」かな。 救急病院到着後CTですね。意識不明状態なので知らないときにね。 画像診断されて「視床出血」と診断されたわけです。 この診断の根拠は「CT画像診断」からですね。 「根拠」を伴う「推測」が手術はできない、 保存療法のみであるとね。 「根拠」は視床が脳の中央部にあるという「事実」からです。 頭のどこから目指してもほかの脳を傷つけるからです。 「推測」と「憶測」では相当違いは大きいと考えています。 「推測」は相当事実等の根拠から考えてでしょうね。 「憶測」は不確かな情報等からですから間違いは多くな..

  • 脳卒中感覚麻痺で困ることは感覚がないことです。

    脳卒中感覚麻痺で困ることは感覚がないことです。 ところで、皮膚感覚がなくなっているというのはお判りのようですが、「内部感覚喪失」については意識が向かない方が多いようですね。 なので、「筋力喪失したから筋トレ」みたいになるようです。 筋肉の感覚器には「筋紡錘」と「腱ゴルジ装置」とかがあります。 痛覚等もありますが筋力や筋肉の伸びぐあいですね。 「筋紡錘」が筋肉の伸び具合です。 筋肉中の筋繊維の中の数本でしたか、本体の筋肉とは別の神経系に繋がって伸び具合を脳に報告していますが、脳卒中で脳に報告が届かないか脳が処理できなくなってしまいます。 眼でしっかりと注視していなと握りつぶしたりや落とす原因にね。 「腱ゴルジ装置」は筋肉に引っ張られてその筋肉の筋力発揮具合を脳に報告しているのですが、脳卒中で脳には伝わらなくなります。 筋力の方で握りつぶしたりや落としたり..

  • 「介護保険の特定疾病」ですね。40~64歳の介護保険第2号被保険者はこの16種類の特定疾病になってしまうと介護保険の適応を申請できるというのです。

    「介護保険の特定疾病」ですね。 40~64歳の介護保険第2号被保険者はこの16種類の特定疾病になってしまうと介護保険の適応を申請できるというのです。 詳しくはお役所に相談してね。 私も発症後、すぐに介護認定をしてもらいました。 まだ、介護保険第2号被保険者の時にです。 この中には介護保険によるリハビリをしてもらうことも可能になります。 医療保険の方が切れてしまった後に頼るのはこれですよね。 ただ、39歳以下ではこれはできないので何とか医療保険等の方で方法はないか探してみてね。 脳血管疾患でしたからね。 救急病院に搬入されたときに妻に看護師から情報提供があったというのです。 救急病院入院中に最初の介護認定調査を受けました。 ですから、重度でしたよ。 リハビリ病院が回復期ですね。 当然、退院後の認定調査では軽くなっていました。 当然かな..

  • 痙縮等と廃用症候群の間。

    痙縮等と廃用症候群の間。 脳卒中後のリハビリは頑張りすぎると筋緊張亢進から痙縮ですよね。 諦めたりサボったりすると廃用症候群の方ですね。 筋緊張亢進は一見筋力が付いてきたように感じるのかもね。 筋肉が弛緩しにくくなってきている状態ですよね。 弛緩できないとなると痙縮かな。 昨日の投稿での「関節可動域確保動作」は基本ストレッチです。 それも「他動」でね。 筋肉が楽に弛緩できているという前提ですよ。 この弛緩ができないからボトックス療法があるのです。 これは単なる対症療法で根本的な治療法ではないの薬効が切れる頃に次の注射ですよ。 薬効3ヶ月ぐらいかな。 注射が一生続くと思ってね。 廃用症候群の方は「防ぐ」が基本のようです。 治療法は・・です。 結局どちらにもならないように適切適度なリハビリを続けようね。 この間の幅は結構広いよう..

  • 「廃用症候群」で思うこと。

    「廃用症候群」で思うこと。 若い頃は暫く入院でベッド上の生活や検査で丸一日ぐらい絶対安静での寝たきりでも起き上がって即歩行して医師を驚かしたこともあります。 ところが、今は一晩寝ただけで朝起きたときにトイレに行くのに歩きにくいこと夥しいですね。 平衡感覚が戻りにくくなっているのですね。 脳出血後、リハビリで「立つ」というのも健常側主体でも大変でした。 人間の体は使わないと徐々に使えなくなっていく「廃用症候群」と呼ばれる変化が起こってくるのです。 特に麻痺側ですね。 なので、全身に対して「廃用症候群予防動作」というのがあるのです。 どうも、「関節可動域確保動作」の他動によリおこなうことのようですが・・。 「老化」は「廃用症候群の初期症状」かもね。 視床出血発症直後から廃用症候群対策もかねて「筋肉を固めない、関節を錆び付かせない。腱を固めない。」でした..

  • 江戸時代の「石高」は一応田畑や屋敷などの土地の価値にいたるまでの面積に石盛という一定の係数を米の生産力に換算して表したというもののようです。

    江戸時代の「石高」は一応田畑や屋敷などの土地の価値にいたるまでの面積に石盛という一定の係数を米の生産力に換算して表したというもののようです。 「米栽培」に限定されたものではないということのようです。 「石高が低い」というのはその地域の生産力が低いということですね。 アジア諸国は昔から人口密度が高い傾向にありました。 これは「麦」に比べて「米」の生産力が高かったからといわれています。 戊辰戦争後に会津藩が会津から下北に転封させられたのは京都での新選組とかの関係もあって新政府によって血祭りの対象になったためともね。 廃藩置県で各藩の占有権等がなくなったことと「米以外」ということですよね。 なぜ、下北に放牧場があったかというと生産力が低いからですよね。 当時、国は「使い道がない」ということで払い下げに応じたのかも。 北海道に移り住んだ元藩士も多かったと記憶し..

  • 再放送ですが、NHKの「サイエンスゼロ」という番組で昨日「腸内細菌」について放送されていました。

    再放送ですが、NHKの「サイエンスゼロ」という番組で昨日「腸内細菌」について放送されていました。 「腸内細菌」は大腸にすんでいるのです。 小腸は免疫機能が高いのでいないらしいです。 だから、消化管の移植という話がないのです。 ときたま、親子等であったというのがありますが・・。 俗にいう「善玉」は植物繊維が大好きなようですね。 酪酸を産生しているとね。 「長寿」で有名な京都府北部で腸内細菌を調べたら大腸菌は少なく・・とか善玉が多いとかね。 で、食事内容を調査すると植物繊維豊富な食材を各種多種類を摂取しているということのようです。 「これだけで・・」というのは見つかっていないというのです。 見つけることはできないでしょうね。 魚等も食べていますよ。 植物繊維を十分に摂取している方がよいということね。 「長寿」と言うことは「脳卒中」も少ないは..

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闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活
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