壬申の乱 語呂合わせ

壬申の乱の語呂合わせで多いのがこのパターン。 無難に（672）終わった壬申の乱。 確かに「無難に」というのは覚えやすいかもしれません。 しかし壬申の乱という事件の内容からは少しかけ離れています。 いや、かなりかけ離れています。無難どころではなく、まったくもって 無難ではないからです。そもそも叔父と甥が争うこと自体が無難ではなく 骨肉の争いといってもいいでしょう。 権力争いですからこういった…

壬申の乱 大化の改新

壬申の乱と大化の改新はセットで覚えておくと、単純な 暗記ではなく、歴史を流れとしてとらえることができます。 壬申の乱で出てくるのは主に二人。 大海人皇子（おおあまのおうじ）と大友皇子（おおとものおうじ）です。 大海人皇子が天智天皇、つまり大化の改新を起こした中大兄皇子の弟です。 そして大友皇子が中大兄皇子の息子です。 天皇の後継者はなんとなくやはり息子か？という雰囲気がありますが、天智天皇…

壬申の乱 覚え方

壬申の乱の覚え方を集めました。 壬申の乱は672年に起こっています。これをどうやって覚えるかですね。 胸突き八丁。 6＝む 7＝な 2＝つー 最後だけ英語ですがwそれはそれでいいのではないかと思います。 壬申の乱は大友皇子と大海人皇子の争いですから、お互いに胸を突き合った と覚えてしまってもいいと思います。最後だけ英語ですがw これと真逆な覚え方が 無難に壬申の乱。 6＝ぶ 7＝なん …

里中満智子 壬申の乱

壬申の乱について書いた作品としては里中満智子の 『天上の虹-持統天皇物語』が有名かつ人気ですよね。