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Lara http://blog.livedoor.jp/lararosy/

機能不全家族に育ったACのLaraが回復して、毒親から自分の人生を取り戻そうとする奮闘するブログです。

機能不全家族に育ちました。母は毒になる親に幼い頃から支配されながら育ちました。母に全力で阻害されながらも、自立を目指して奮闘しています。1㎝でも1㎜でもいいから前に進むぞ。

Lara
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2013/03/18

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  • 帰れない。

    夏に帰国する航空券を買った。帰りたくないけれど、ビザの関係上帰らざるを得ない。しかし、実家に帰れるのだろうか。絶縁してきた母が、いまだに無視し続ける母が、実家のドアを開けてくれるのだろうか。毎夜悪夢にうなされる。スーツケースを持ったまま、実家の玄関前で、

  • 母に棄てられて−②

    こういう日がいつか来るのは分かってた。兄のときも父のときもそう。一方的な絶縁宣言とそれに続く怒りに満ちた無視。次はわたしだ。そう覚悟はしていた。見捨てられ不安を常に煽られながら育った。「お前なんかいつでも棄ててやる」だからといって免疫がついたわけじゃない

  • 母に棄てられて。

    一ヶ月前、母に棄てられた。わたしは現在、海外に留学中の身。こう書くと、留学までさせてもらって親を批判するとは何と恩知らずな、と言う方もいるだろう。子供がかわいくなければ親は身銭を切って留学なんかさせないよ、と。それは間違いではないが、真実を言い当てている

  • 母の毒。

    うちの母は、とにかく癇癪持ちだ。いつどんなタイミングで激しく怒り出すか分からない。一度怒り出すと、あらん限りの声で、機関銃のように罵声を浴びせかける。「好きでお前たちを育ててやってんじゃないんだよ!こんな大変な思いをして、惨めな思いをして、わたしのこと何

  • 大きなこたつ。

    それは3歳の冬だった。まだ寒い冬の日で、古い家の居間にはこたつがあった。理由は覚えていない。でも朝から激しい嵐が我が家に吹き荒れていた。母の癇癪という嵐が。わたしは震え上がりながら泣くばかりだった。買い物に行く、と言った母はまだ3歳のわたしに、居間の掃除を

  • Starting note.

    このブログは、Laraが幼少期の心の傷、そして現在進行形で苦しむ実母との関係を乗り越え、そして自分の人生を生きていくために記していくブログです。自分の過去や現状についてのネガティブな言葉は、自分の認識を縛ることになりかねない。でも、まずは何があったのかを整理

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