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  • 国有放棄

    国有とは何か国が持つ財産ではないのか国有林とは何か国が守り育てる森林ではないのか国有林を自由に伐採国は気が狂ったのか日本の緑を保っていた山々が皆こんな姿になってしまってそれでよいのかにほんブログ村国有放棄

  • 無効の質

    選挙の票の数え直しは、無駄仕事の代表のように思っていました。ところが、数え直しの結果、無効票が有効票に混ざって数えられていたのを見つけたことがあったそうです。その無効票には、ハトのマークが1票、別の候補者の投票が1票混ざっていました。2票の無効は、投票者の書き間違いが原因ではなかったのです。自書式選挙がよくないという理屈もあるようですが、この選挙で起きた間違いは、書かせることではなく、判定の厳密性にあったのです。選挙管理は、ホイしまった間違えた、人間のすることには間違いもあるさではすまされません。管理不備を投票方法のせいにすり替えて報道させ、聞きとったままそれを伝えるという、立場安定至上主義の機構のままでは、電子投票などまだまだと言わなければなりません。電子投票では、投票、集計が便利になっても、選挙管理そのもの...無効の質

  • 郷の目印

    自動車事故の原因の多くはBS-Aにありと見ました。ボケかセッカチがアワテて引き起こすのです。車両走行にも郷のならわしがあって、「茨城ダッシュ」「伊予の早曲がり」「松本走り」などと名前まで付いているそうです。他の地からの訪問車は、あわてずに郷に従っていれば事故を起こさないのかもしれません。ただ、それを感じ取るまでに経験と時間がかかるので、車列の先頭には出られないでしょう。日本の車両ナンバープレートに地域名がなぜ必要なのか、なんとなくわかってきました。通りすがりか、訪れたのか、他の郷の車を見たら、ならわしを知らないから気をつけようという目印かと思うのですが。郷で困ることが一つあります。よその国からやってきた人たちがとんでもない郷をつくって、もともとの郷が追い出されてしまうことです。にほんブログ村郷の目印

  • 喪失快感

    まだ着られるどころか、一度でも袖を通したのだろうかと思うような衣服が、リサイクル品に出されているという話を聞きます。出した人は、手に入れたとき、それが欲しかったのではなく、買う楽しみを味わいたかったのでしょう。買ったものがたまってくると、それが目障りになります。詰め込まれたものがなくなれば、さっぱり感を味わえます。ゴチャゴチャあったものが目の前から消える、これはまさに快感です。羽のない扇風機、耳に差し込まないイヤホン、次はハンドルのない自動車でしょうか。にほんブログ村喪失快感

  • 運命

    歴史に残る体験には力でも技でもかち取ることのできない何かがあるそれが運命にほんブログ村運命

  • 霧中走行

    先の見通せないとき暴走をはじめる狂気は別として危険なのは止まってしまうこと走るのをやめれば追突を避けらないゆっくり走り続け走りながら霧の晴れるのを待つ走り方を変えてみるなどとんでもない税制を変えてみるなどとんでもないにほんブログ村霧中走行

  • 限付き

    「げんつき」という乗り物がありました。原動機付き自転車の略称、原付ですが、ここはその話ではありません。制限付き研究という、一見学術的な行為があります。研究の意味が研究費獲得だけにありそうなケンキューです。そのケンキューには、領域と理論の制限がついています。制限を守らない人は、仲間に入れてもらえません。この領域内でこういう方法でという制限付きのかたちがあって、目指す結果は合格のみ、自動車学校に似ています。ある大学院では、軍事研究ではないかと疑われそうなことは、ケンキューの領域に入れられません。防衛大学の卒業生は、受け入れを拒否されていたと聞きます。法理論では、権威とされる大先生の理論を覚え込まされ、それに異を唱えない人だけが受け入れられるというところもあったと聞きます。そのケンキュー機関は、老舗のしきたりがなくな...限付き

  • 消えた店

    この店が消えた昭和42年からでも老舗なのかなあといったんは思うでもこの写真を見るとやはり老舗見ることができなくなったときにみせではなくなったにほんブログ村消えた店

  • ドローン登録制

    ドローンは遊びごとを装った、最も危険なスパイ用具になりました。基地上空の飛行禁止を、報道の自由阻害などとバカ丸出しのことを言う議員もいますが、そんなのは論外で、すべてのドローンには登録制が必要です。未登録機、登録外機は無条件で回収し、飛行禁止処理が施されるようにしましょう。これらの仕事に天下り役員はいりません。すべて自衛隊で電子処理をすればよいのです。にほんブログ村ドローン登録制

  • 領海

    北海道北端の東側猿払村の沖にある小島が浸食消失したのではないかと報じられています。その島がなくなると、領海が約500メートル狭くなるから心配というのですが、ほかの場所では、領海侵犯があっても放置に近い状態監視しかできないようになっているのに、領海の狭まることが問題と、地図上のことだけを報ずるのには、どういう意味があるのでしょう。もし漁業に影響があるなら、その実態が知らされなければなりません。それが知らされれば、ほかの大きな実害を受けているところの漁師さんも、きっと黙ってはいません。急いで打たなければならない手だてが、領海域減少の心配などより先にあると思うのですが、そちらのほうは黙って見ていろということなのでしょうか。にほんブログ村領海

  • 信法と信俸

    法を信ずることは、だいじなことです。すべての人が法を信ずるには、法が信ずるに足るものでなければなりません。もし、かりそめの世迷いごとのようなことが、かりそめにも法に書かれていたら、それを信ずることはできません。法を信ずるとは、それに基づいた裁きを受け入れるということです。法は受け入れるものであって、頼りにするものでも、おしいただくものでもありません。法典は、信じながら頼りにしおしいただく経典とは違う、と思っています。にほんブログ村信法と信俸

  • 既存不適格

    建てた後に法改正があって、今の法には適合しない建物があります。その状態を「既存不適格」と呼ぶそうです。法には適合しないけれども、そこに住む人にとってどうしても必要な構造体があったとします。その構造体は、欠陥があるとされて一時使われなくなっていたものの、犯罪予防、居住者の安全、自然大災害への対応などから、改善された設計で再び広く使われるようになり、なくてはならないものになったとします。それが法に適合しないとすれば、法のほうがおかしいと、だれでもが思うでしょう。にほんブログ村既存不適格

  • 逆説

    ニュース番組でこんなことがありました。政治家にもなかなか目を覚まさない人がいるので、そういう人を訪ねて憲法改正の必要性を説いて回っているという投稿メールが紹介され、賞賛されていたのです。投稿された方は立派です、行動も立派です。賞賛する解説者も司会者も立派です。ほかの解説者にも、政治家の事務所を訪ね歩いて考えを糺すのが、いま国民にできることだと力説する人がいます。確かにそう、それでも、話は逆ではありませんか。政治家の役目ってのは、いったい何でしょう。ふと気付きました、逆説には、説き明かすことがらの反対のことや、真理に反する言説のなかの真理とは別に、言説の流れの方向が逆という奇種もあったようです。にほんブログ村逆説

  • 縦割り頭脳

    公園には役割がいろいろあります。遊ぶところの公園と、遊ばずに静かにしているところの公園は、役割が違います。一つひとつの公園が、役割のすべてを受け持つことはできません。遊ぶところでは、遊びに夢中になれる環境が必要です。遊具など遊ぶことに直接かかわるものだけのことでは、遊ぶ人の安全を保つことはできません。車の通る道路に近ければ、車道と公園との間のどこかに、暴走車を食い止める施設がなければなりません。ここの公園の管理者は公園の施設だけ、道路の管理者は道路の施設だけにしか、安心して遊べる環境について、たぶん考えが及んでなかったのでしょう。行政に縦割りの区分があると、そこで仕事をする人まで、区分に合わせて脳を縦割りにしたかのような頭の使い方になってしまいます。くさり一本では、車道から公園の砂場へ乱入する車は防げないという...縦割り頭脳

  • 数値目標

    都市公園法という法律があります。その運用指針には、次のように住民一人当たりの都市公園面積の標準が示されています。市町村の全区域及び市街地における住民一人当たりの都市公園面積の標準について、従来示していた標準のとおり、それぞれ「10㎡以上」、「5㎡以上」を参酌すべき基準として定めている。この住民一人当たりの都市公園の敷地面積の標準10㎡という値については、あくまでも現実性を踏まえた途中段階の目標値としての性格を有しており、10㎡を達成しても豊かさと潤いを実感できる国民生活を実現するためには、さらに整備を推進する必要があることから10㎡以上としているものである。数値で表しやすいことがらは、基準も決めやすく、行政の業績も認められやすいでしょう。住民一人当たりの都市公園面積なども、目標と達成率がすぐ計算に乗り、管理気分...数値目標

  • 時淡

    「いつでも」というもくろみは、実行されないことがあります。「いつまでに」というもくろみは、期限を守ることが優先されます。N町で行われる法案審議も、「いつまでに」に縛られれば、審議の内容は淡く薄めになっていきます。時は、積み重なっていきますが、時計は、人びとの考えや記憶を淡いものにしていく道具にもなるようです。にほんブログ村時淡

  • 無用信奉

    無人走行の自動車に、座席、窓、ハンドルがあるのは、運転ということへの人間の未練が残っているようで、奇妙に感じます。AI戦争時代に、音速を超えたとか、音速の何倍とか、移動能力を課題にするのも、操縦ということへの人間の未練が残っているようで、これも奇妙に感じます。実用上無意味なことに、知恵を絞り、力をつくすのはなぜなのでしょう。自動車の場合は、座る人がいなくなる座席のシートのすわり心地、覗く人がいなくなる窓ガラスのまぶしさ軽減、握る人がいなくなるハンドルの手触りに、心をつくし作り続けたい人がいることはわかります。では、人を驚かすことしかできない超音速飛行には、それを極めたい何があるのでしょうか。にほんブログ村無用信奉

  • のりこえ

    論語の為政第二篇に、七十而従心所欲不踰矩ということばがあります。七十にして心の欲する所に従えども矩を踰えずというのですから、五十そこそこでは、心の欲するままにのりをこえたい元気な人もいらっしゃるようです。スマホで漫画を見ながら高速道路を走る、そういう元気の出し過ぎは、ブレーキのかかるところまで届いていない何かがあるからでしょう。スマホが悪いのでも、漫画が悪いのでも、スマホで漫画が悪いのでもありません。時と場合を気にしなくなっているのがいけないのです。それをなぜ忘れるのか、ことによると、頭のねじに長さの足りないものがあるのかもしれません。にほんブログ村のりこえ

  • 曲解快哉

    ものごとを説き明かし理解させる、これはマスメディアのはたらきの基本です。しかし、ものごとには理解などと事を構える必要のないこともあります。論議の必要のないこと、話を持ち出せば慮外者と責められてよいこともあります。たとえば、女系天皇という、何やら怪しげな話もその一つです。千年を超える皇統は、国の在り方の根幹なので、わざわざ理屈をつける必要のないことがらです。あるがままに受け入れればよいことに、わざわざ曲げた解釈をし、いじりまわして楽しむのは、外国人の珍奇趣味にのみ許されることです。もしそれをしたければ、どこか外国に帰化してもらうほか、許される道はないでしょう。にほんブログ村曲解快哉

  • 見掛け意志

    「どや顔」は、やり遂げたという顔です。誰かが何かをやり遂げた場面でなければそれは見られません。やり遂げる見込みも心算もないのにどや顔は見せられません。どやに届かないそんなとき、「ような顔」をするしかありません。「ような顔」というのは、意志だけはありそうな顔です。その「ような顔」が友を呼び、これが集まる場所があります。N町というところに、大きな集会場があります。そこは、「ような顔」がよく映る、見掛け意志の載積場になっています。にほんブログ村見掛け意志

  • 迂学問盲

    XX学と呼ばれていても、学問である必要のないものにときどき出会います。憲法学もその一つです。憲法は、それを定めた国の、自国民との約束ごとです。約束に学問は必要がないので、約束学という学問はありません。約束ごとは、それが交わされた経緯とその内容がわかればよいので、学問の対象にする必要がないのです。約束には、永遠に守るものと、期限付きのものがあります。文章に記されたものもあれば、書かれてない約束もあります。下手な文章の場合には、解釈が必要なこともあります。国の約束ごとの解釈は、政治の課題で、学問の対象ではありません。一週間ほど前に憲法記念日という何を記念するのかわからない日を送ったのを思い出し、憲法は学問の永遠の対象にするものではないと思い返したところです。にほんブログ村迂学問盲

  • 継続に愚もあり

    竿竹屋の放送で、「20年前のお値段です」という決まり文句が、ごくたまにしか聞かれなくなりました。何となく続けられていたあの放送が、今では意味の通じないものになっていることに、気付かない人がほとんどいなくなったからでしょう。世の中の生活の場では、意味のないことはだんだん消えてゆきます。ところが、国が行っていることには、意味がないのにずっと続いていて、わかっていても止めようと手をつける人がいないという、おかしなこともあります。驚きの実例があります。大東亜戦争が終わって取り上げられたサハリンには、当時のソ連の力に抑えられて帰れなかった朝鮮半島の人が、何代もあとまで住みついています。その人たちに、半世紀を過ぎたいままで、母国に行き来する費用として、日本の国からまだ年間億の単位のカネが支給さてているというのです。継続は力...継続に愚もあり

  • 魔真贋

    骨董は、偽物は見分けられても、本物の確証を示すことは難しいといわれます。書画骨董とひとくくりに呼ばれることもありますから、絵画もそうなのでしょう。フェルメールの絵に上塗りをしたひどい人もいます。その人は、絵具の剥げ落ちたところを直すどころか、絵の構成まで変え、違う絵にしてしまいました。小さな平面に描かれた絵画のようなものは、どこかに手を加えれば、そのことが履歴に加わり、決して元には戻りません。ひどい目にあったその絵は、上塗りを落として修復されたと報じられていますが、元の絵らしいものになっただけで戻ってはいないのです。そんなとんでもないことを、なぜしてしまうのでしょうか、真贋の世界には、魔物が潜んでいるようです。にほんブログ村魔真贋

  • 前後不確

    先憂後楽という北宋の政治家范仲淹のことばがあります。為政者は、常に民に先立って国のことを心配し、民が楽しんだ後に自分が楽しむよう心得よということです。いま日本では、為政者らしい人の数は激減し、政治家風であるだけの勤め人が増えてしまいました。勤め人は、勤めることによって生活を支えます。政治家風の勤め人は、歳費と呼ばれる活動資金を生活の支えにし、それをできるだけ長く貰い続けられるよう、議席の名札がなくならないよう勤めに励みます。なかには、歳費は国から支給されるのに、支給元の国を壊そうとする変な勤め人もいます。常に労に先立って席のことを心配し、席の安定を確かめた後に自分が楽しめるように勤めるという、なんとも前後不確な活動信条をお持ちの方が多いようにみえます。にほんブログ村前後不確

  • いいわいいわの命取り:31 観せたい

    いいわも今日で終わりですそこで言いたいことがある近ごろスポーツ見る人は競技場所まで出かけずにテレビ観戦多勢ですテレビ映りがよければと競技の妨げ考えず観せるが先の明かりとりむやみな明暗小球は光の波に吸い込まれ手元で急に現れる光の波が実は闇無念無想も見えてこそみんなが座頭一なみの勘でやれとはこりゃひどいにほんブログ村いいわいいわの命取り:31観せたい

  • いいわいいわの命取り:30 ヨタ記事

    令和に入って六日目にろくでもない記事気にかかる悪評高いあの局の卒業爺さん招かれて自慢話を偉そうにそれが全文記事になり見出し言葉がまたひどいそれが昨日のランキング一位とあってはなさけないにほんブログ村いいわいいわの命取り:30ヨタ記事

  • いいわいいわの命取り:29 暴言拡散

    令和で初のこどもの日図体だけが伸び肥り大人になれぬバカの声それに耳貸し汲み上げてお取り次ぎまでしてあげるどれほど記事ダネ足らずともバカがいるぞと触れまわるそんな必要どこにあるにほんブログ村いいわいいわの命取り:29暴言拡散

  • いいわいいわの命取り:28 他困悦楽

    令和に入って四日経ち許せぬことがまたひとつ他人が困るそのさまを見て楽しもうとする奴が命を奪ってその挙句殺すつもりはなかったと未成年なら許されるいたずらだからいいだろうそうはいかぬぞこの餓鬼に一生かけて償いをせねばならぬと教え込めにほんブログ村いいわいいわの命取り:28他困悦楽

  • いいわいいわの命取り:27 文化弛緩

    令和に入って三日目に気になることが一つある踊りを見るのは楽しいとにこにこ見ているそのうちにこんな楽しいことをするその人たちに悪者がいるはずはないと思いこむ観光ならばいらっしゃい文化交流万々歳町の通りの一角に居を構えればそのうちに町全体が外国に島全体が外国ににほんブログ村いいわいいわの命取り:27文化弛緩

  • いいわいいわの命取り:26 見せたい

    令和に入って二日目に気になることが一つある近ごろの世の人々は見せたい気持が先に立ちむやみに動いて見せたがる踊って見せて跳ねて見せ見てよ見て見てさあ見てと自慢の果てに命さえ落としてまでも見せたいかにほんブログ村いいわいいわの命取り:26見せたい

  • いいわいいわの命取り:25 困迷報道

    さて今日からは新時代目についたのがあのジャガーエンジン積まずに外観がユニークになったと聞かされる写真を見たがこのどこがユニークなのかわからないユニークというこのことば唯一無二を押し通すただ心意気であったのかにほんブログ村いいわいいわの命取り:25困迷報道

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