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  • 僕に似合うトイレは無い

    恥ずかしい話なのかどうかは分からないが、どうも温水洗浄便座(TOTOのウォッシュレット、INAXのシャワートイレなど)との相性が悪い。コトを済ませたあと、立ち上がる前に「おしり」のボタンを押すものの、なかなかうまい具合にフィットすることがない。仕方なく前後左右にムズムズと移動し、微調整を行わなければならない。ちなみに、非常にまれではあるが一発でフィットすることもあり、それは自分の中でホールインワンと呼んでいる。 「だったら紙で拭け」という声が聞こえてきそうだが、せっかくボタンがあるのにもかかわらず、それを押さないのは男として情けない。"据え膳食わぬは男の恥"だろう。(積極的誤用) 日本が世界に…

  • 【イベント】16人のプリンシパル 乃木坂46

    赤坂ACTシアターで公開中の、乃木坂46主演「16人のプリンシパル」5月4日第二部公演に行ってきた。公演の詳細は公式ホームページを参照していただきたい。 今回参加した公演では、斎藤ちはるらが選抜メンバーを破り第二幕に残るなど、やはり波乱に満ちた展開を楽しむことができた。 そんななかでも一番印象に残ったメンバーを選ぶとしたら、伊藤万理華を挙げたい。オーディションで見せてくれた、あの狂気あふれる演技は並のものではないと感じた。推しの生駒と立候補役がかぶっていたため、少し迷ったものの、伊藤万理華に一票を投じざるを得なかった。昨年の「プリンシパル」などでの評判から、生田のパフォーマンスには期待していた…

  • 【書評】伝え方が9割

    伝え方が9割作者: 佐々木圭一出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2013/03/01メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 22回この商品を含むブログ (7件) を見る 伝え方が9割作者: 佐々木圭一出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2013/03/11メディア: Kindle版 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る 広報力がないことを除いては優秀な奴が埋もれ、広報力のある無能な奴がのさばる社会のなんと非合理なことか。どうやらこの世界にはロジック以外の要素がかなり大きな影響力を持っているらしい。 そんなことを考えているときに出会ったのが…

  • 【書評】統計学が最強の学問である

    統計学が最強の学問である作者: 西内啓出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2013/01/25メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 11人 クリック: 209回この商品を含むブログ (29件) を見る 統計学が最強の学問である 西内啓 ダイヤモンド社 最近「ビッグデータ」が気になる。「ビッグデータ」って金のにおいがする!「ビッグデータ」ってモテそう!っていうかそもそも「ビッグデータ」って何?・・・そんな方たちにおすすめの一冊。かく言う僕自身も、「どうせビッグデータなんて、“IT系”な人たちの専売特許なんでしょ」「わたくしみたいな経営学部卒の文系には全く関係ない世界なのよね」とぷりぷ…

  • 効率的市場仮説をもっと拡張しよう

    僕が大学の卒論でテーマにした行動ファイナンスの分野において、「効率的市場仮説」というキーワードがあります。これは、証券市場で成立する価格というのは常に「正しい」のであって、不当に安いとか高い価格で取引が行われることはないという理論です。その根拠として、証券市場では無数の投資家が自分の利益を最大化しようと本気で収益機会を探し続けているため、「利用できる収益機会」(裁定機会と呼びます)は発見され次第瞬時に利用されて消滅してしまうということがあります。すなわち、とある銘柄が「不当に高い」もしくは「不当に安い」状態にあったとしても、高いものは売られ、安いものは買われることで裁定機会は利用され消滅し、価…

  • 「利益確定」できないアイドルオタクたち

    株式投資においては、様々な局面において重要な意思決定が求められます。その一つとして、「いつ売るか」つまり「いつ利益確定するのか」が挙げられます。「どの銘柄を買うか」「どのタイミングで買うか」ももちろん重要ですが、それと同等以上に、いつその銘柄を手放し、自分との関係を切り離すべきなのかということも大切です。 利益確定とは、すなわち自分の資産をその銘柄の変動リスクから切り離すことです。その銘柄を保有している時点では、常に銘柄の変動によって資産額も変動しますが、売却することによって銘柄の変動と自分の資産額の関係を切り離すことができます。 ところで、資本主義の原則から考えれば、すべての人は自身の利益が…

  • AKB48選抜総選挙の得票数の推移

    AKB総選挙の分析をしたい方がいらっしゃるかもしれないと思いましたので、僕が使っているエクセルのデータを公開します。見づらくてごめんなさい。 左から、第1回~第4回となります。 エクセルファイルはそのままアップロードできないみたいなので、データだけ載せました。 ご自身で1年分ずつコピーして、エクセルに貼り付けていってください。 前田敦子 4630 大島優子 3345 篠田麻里 2852 渡辺麻友 2625 高橋みなみ 2614 小嶋陽菜 2543 板野友美 2281 佐藤亜美 2117 柏木由紀 1920 河西智美 1890 小野恵令 1838 秋元才加 1599 北原里英 1578 宮澤佐江…

  • 一般アイドル効用関数と特殊アイドル効用関数

    アイドルを応援することと株式投資が本質的に同じであることは、関連記事で述べたとおりです。 もちろん、株式投資から得られるような金銭的なリターンはアイドルからは得られませんが、その代わりに非金銭的な「幸せ度」によるリターンがあると考えています。 であるとするならば、アイドルを応援することによって得られるリターンである「幸せ度」を定義できれば、アイドルグループの最も理にかなった応援方法も導き出せると考え、アイドル効用関数を作ってみました。 この関数では、アイドルによってもたらされる「幸せ度」は、そのアイドルの知名度、ファンへのサービス度、スキャンダル性という3つの要素で定義ができるとしました。 ま…

  • 僕が英語を勉強しない理由

    「これからの時代は英語」「英語さえできれば何とかなる」などと、猫も杓子も英語学習に追われている現在の日本ですが、本当に私たちは英語を勉強する必要があるのでしょうか。 数学や理科や社会といった科目は、「卒業したら意味のないもの」として扱われるのに、なぜ英語だけは、卒業した後もついて回るのでしょうか。 情報社会において英語が必要となるとされる根拠の一つに、「インターネットの情報はほとんど英語で書かれている」という事実があります。しかし、日本語で書 かれた情報ですらすべてを追いきれないのに、なぜ英語で書かれた情報にまで手を出す余裕があるのでしょうか。日本人にとって有用な情報だったら、誰かが日 本語に…

  • 「選抜総選挙」は先行指数なのか

    日経平均株価やTOPIXのような株価指数は、先行指数と呼ばれ、景気変動よりも先に動くとされています。 他には、企業の先行き見通しの明るさを示す新規求人数や、どれほど積極的に設備投資が行われているかを示す新設住宅着工床面積などがあります。 ところで、「選抜総選挙」は今のところ過去一年間の活躍によって順位を決めるもの、つまり遅行指数であるという解釈がなされることが多いようですが、実は先行指数的な性質の方が強いのではないかと感じています。 金融市場の動きを予想するのに見逃せない要因として、「投資家の関心(もしくは市場の関心)」というキーワードがあります。 これは、金融市場がどのテーマに反応して動いて…

  • 指原はなぜ”助かった”のか~深まるメンバー間の相互依存~

    AKB48の指原さんが、AKB「加入後」に男性との交際をしていたことが週刊誌によって暴露され、博多を拠点とするHKT48への移籍を命じられたことが話題となっています。 かつて、「加入前」のプリクラ1枚流出しただけで一発KOとなったメンバーがいることを考えれば、今回の処分はかなり甘いのではないかという印象があります。 それでは、なぜ指原はこのように”助かった”のでしょうか。 そこには、あまりにも大きくなりすぎたAKB48の、「成熟したアイドルグループ」としての病理が潜んでいるように感じます。 説明のために、まずはこちらの画像を見ていただきたいと思います。 これは、グループに所属するアイドルたちの…

  • AKB48選抜総選挙の総投票数と、AKB48単独のシェアの推移

    前回の記事、「AKB48総選挙の結果から、メンバー間の競争の厳しさを計算してみた」の続きみたいなものですが、今回はマーケット全体の成長率を中心に、メンバー間よりもグループ間の競争に目を向けたいと思います。 ご覧の通り、総投票数は毎年拡大しているものの、AKB単独でのシェアは毎年減少してきています。 これは、第4回の総選挙において、AKB単独の得票数が前年から減少したことで、初のマイナス成長を記録したことによります。 一方、AKBを除くSKE・NMB・HKTの合計は今年も大きく増加し、前年比約3倍の大躍進となりました。 僕がなぜこのような調査をしているのかと言いますと、これらの結果から、インデッ…

  • AKB48総選挙の結果から、メンバー間の競争の厳しさを計算してみた

    今週、AKB48グループの選抜メンバーを決めるための総選挙が行われ、日本中を大いに盛り上げました。 結果としては、大島優子さんが第一位となりセンターの座を獲得したわけですが、彼女が勝ち抜いた今回の競争は一体どれくらい厳しいものだったのでしょうか。 競争の厳しさを表す指標として、ハーフィンダール・ハーシュマン指数(HHI)が挙げられます。 そこで今回、総選挙の結果に基づきHHIを算出し、メンバー間の競争の厳しさを数値化してみました。 結果は341.560となって、かなりの競争度の高さであると分かりました。 この指数は、市場参加者のシェアの平方和で求めることができ、高ければ寡占度が高く、低ければ競…

  • 「すごい人」って本当にすごいの?

    最近、やたらと「すごい人」ないし「すごい学生」が増えているように感じます。 彼らは、海外経験も豊富だったり起業の経験があったりするなど、その半生を他人に話せば誰もが「すごい」と感じることでしょう。 しかし、そのような誰もが「すごい」と感じる人は本当にすごいのでしょうか? ”誰もが「おいしい」と感じる料理は、結局は平均的な味なのである”という話を聞いたことがあります。 つまり、「おいしさ」の要素を多く詰め込めば誰にとってもおいしい料理になることは間違いないが、そのような料理は結局極めて平凡でありがちな味になってしまうということです。 もちろん、多くの人に「おいしい」と思ってもらえる料理を作ること…

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