社会的要求の内在化
エーリッヒ・フロム著「自由からの逃走」東京創元社 カルヴィニズムの以後の発展を通じて、見知らぬものに親しくすることの警告や、貧しいものに対する残酷な態度や、 また猜疑の一般的風潮がしばしばあらわれていた。 敵意や嫉妬を神に投影することや、道徳的な憤りの形をとる間接的な表現のほかに、敵意の表現されるもう一つの方法は、自己自身に対して向けられるものであった。 ルッターやカルヴァンがどんなに熱心に...
2022/04/30 00:00
2022年4月 (1件〜100件)
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