春というのに気が重い昨年より多かった雪がいつ融けるかと気をもんでいたが山にはまだ雪があるが、気がついたらいつの間にか融けて目にするのも難しくなった。融けだした水が地面に吸い込まれ地面からはふきのとうやタンポポ、つくしなどが芽を出し葉を茂らせ花を咲かせて目を楽しませてくれる。春になって元気が出てくるのは美味しい空気の酸素を提供してくれる草木のおかげと毎日感謝しながら散歩している。ところが春だというのに気が重い。高齢者の仲間から、この頃とくに物価高騰で年金だけでは生活できないと切実な声がする。すべての物価が高騰しているが、ここにきて毎日の食卓に欠かせない野菜の価格が値上がりし、家計に重くのしかかっている。それに新聞では毎月の電気・ガス代の政府補助率が5月で終了するという。灯油・ガソリンも高い。ガソリンは暫定だ...物価高騰