本の街・神保町で見つけたちょっといいお土産

古書や書籍の街・神保町ですが、今回は本以外の素敵なお土産をご紹介します。「鶴谷洋服店」というお店で見つけた『TOKYO NOTE』というノートです。■鶴谷洋服…

東欧(中欧)と出会える本③『チェコ・ポーランドの雑貨とくらしの旅手帖』

知られざる中欧チェコ・ポーランドのキッチュな魅力が全開な1冊をご紹介します！！＜おすすめポイント＞旅のガイドとは異なり、この本はカフェでお茶を片手にゆったり眺…

東欧(中欧)と出会える本②『TRANSIT』7号 特集：美しき東欧

サブカル誌の中でも一線を画す人気の旅雑誌『TRANSIT』の東欧特集を今回はご紹介します！！＜おすすめポイント＞3か月に1度発行される季刊誌ですが、これほど次…

東欧(中欧)と出会える本①浦沢直樹『MONSTER』

東西冷戦時代～現代のドイツ・チェコを舞台に、歴史の大きなうねりが生み出した恐怖と惨劇が描かれる超大作。『BILLY BAT』、『20世紀少年』の人気漫画家・浦…

『BRUTUS』2013年5月15日号（特集：居住空間学2013）

”部屋は人を表す”・・・そんな言葉が浮かびます。流行に流されないカッコイイ部屋のオンパレードです！！待ちに待った居住空間学2013のテーマは「ひろがりのある家…

『BRUTUS』2013年3月1日号（特集：わがままな、家）

「それでも、都市に家を建てたい」こんなワガママも実現できるなんて・・・！！という感激がつまった一冊。建築家とつくった79軒のわがままでこだわりいっぱいの家が紹…

おススメの女性漫画家エッセイ⑤（『よしながふみ対談集 あのひととここだけのおしゃべり』）

『大奥』が人気のよしながふみがリスペクトする作家達とくりひろげるマンガトーク！！少女マンガ論、BLマンガ論等満載・・・1冊でトークショー8回分の興奮が味わえま…

小説の中で心に残った言葉①島本理生『ナラタージュ』

小説の中には、時にストーリー以上に深く印象に残る言葉が出てくることがあります。今回は、そんな心に残った言葉を、島本理生さんの『ナラタージュ』からご紹介します。…

元・銀行マンによる小説①『起死回生』江上剛

バブル後の銀行の貸し剥がしに抗い、企業再生に賭ける男たちの命懸けの闘い。元・銀行員の小説家が描く企業小説は、銀行の描写がとにかくリアルです！！日本経済再生を世…

麻耶雄嵩『隻眼の少女』

横溝正史・金田一耕介シリーズの世界観に、京極堂の「毒舌探偵役+頼りないワトソン」の形式を盛り込んだ問題作。真犯人の意外性はアガサクリスティーを思わせます。 翡…