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東洋式疑似餌釣研究所 http://4551433.blog37.fc2.com/

北は青森県〜南は九州まで釣歩いた疑似餌釣師です。

源流から沖合いまで疑似餌で釣れると聞けば何処へでも向った時期は終わり、現在は筑後地方での疑似餌釣りを楽しんでいます。 沢のイワナから青物まで何でも釣ったら面白いと思います。 今までの僕は、人から釣を学び自分の釣りにしてきた。 今現在の僕は、人に自分の釣を伝えたいと思った。 此処からの僕は、誰よりも釣を楽しんでやる。

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2013/01/23

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  • 菜種梅雨とドライフライ

    最近、他の釣師に言われた言葉、この暴風や雨の中、釣に行くんですか?しかもフライフィッシングって。一般的な釣師の感覚では、天候で釣に行くか行かないかを決める人もいる様だ。それを普通と呼ぶならば、変人の類になるかもしれないけれど、天候が荒れた時は、私には先行者などの人為的なマイナスが無く、むしろ好都合であると思っている。そもそも、冬から春に向かうとき、天気は荒れるものだ。確かにレジャーに向かない天候の...

  • 2024年 解禁

    待ちに待った早春の解禁。まずは、ルアーで様子を確かめたい。リトルバイト3g パールピンク。桜の花びらの様に流れの中で舞う。魚はまだ流れの緩い深い場所にいる。菜種梅雨の後、この子達が本流の強い流れに着くころにもう一度。...

  • 昭和のバス釣り

    アメリカにはパンフィッシュと呼ばれる釣のカテゴリーがある。ロックバスやクラッピーを釣るのがそれだ。昔からマイクロサイズのプラグやワームがあるのは、おおよそ、それらの魚達を釣るためのもので、昭和60年頃になると街の釣具屋の店頭に並ぶようになった。地元の野池にはまだバスも少なく、小型が多かったその頃はブルーギルはまだ見た事も魚だったけれど、その小さなバスを釣るために最適だったのがそれらのルアーだった。こ...

  • 通った先に見えてきたドライフライの釣

    私はルアーマンだから、フライフィッシングの細かいところはよくわからない。基本的に現場主義、釣り続ける事で一つ一つ覚えるタイプの釣師だと自負している。最近はパラシュートフライを各色巻いて釣に行くのだが、狙った場所に正確にフライを置くという面で最近疑問を感じている。私のキャスティングやリーダーのシステムに問題があるのかもしれないけど、エルクヘアーカディスやスタンダートなメイフライのパターンに比べて投射...

  • 真夏のフライフィッシング

    真夏日を通り越して、連日猛暑日が続いている。夏のフライは厳しい、そういう既成概念がもともとあったのだけど、どうやらこれも違う様だと最近考えを改めた。今から20年ほど前、左手しびれからルアー釣を諦め、リールを巻かなくていいフライばかりしていた時期がある。その頃、8月の第一週目か、お盆頃だったと思う、奥秩父のヤマメ釣にルアーの仲間と行き、私はフライ、仲間はルアーと交互に投げて釣をした事がある、なぜか今で...

  • それからのフライフィッシング

    夢中になって毛鉤を巻き、夢中になってヤマメを釣っていたら、いつの間にか季節は真夏になっていた。思えば16歳の夏休み、グラスのフライロッドを片手にフライでバスを釣っていたのがこの釣のはじまりだった。フライフィッシングには、そんなノスタルジーな思いと、ルアーでは知り得なかった、新鮮な驚きと二つの想いが混在する。バスやブルーギルを夢中になって、秋になると管理釣り場へ行き、冬になるとオイカワを釣る。当時、高...

  • フライフィッシングが面白い

    まずは、フライろxrつd高校生の時に初めて手にしたフライロッドはウエダのグラスロッドだった。間もなくして次に手にしたのはCFZ30Tというモデル。長年愛用のお気に入りの竿だったが、1990年代の映画「リバーランズスルーイット」を見てその気になってしまった従弟へ貸したまま、帰ってくることはなかったので、最近、もう一度探して購入した。最近は渓流で新参者のルアーマンに会うことが多くストレスを感じていた。頭を跳ねる...

  • もっとフライフィッシング

    また、この釣に帰ってきた。釣が楽しいと言えるなら、それが本当の釣なのだ。...

  • あの春はいずこ

    渓流ルアー釣を覚えたあの日から、30年という時間が流れ、私の釣も、かつて目指していた男のそれらしくなってきた。年齢を重ねれば当然、体力は衰える、視力も落ちる、若いころの機敏さやスタミナは残っていない。あと10年、20年、渓を歩く事が出来るか?という残り時間、生まれてから終わるまでの時間。最近はそれを実感することになった。釣は私を簡単には止めさせてくれない、歩みを止める事を許してはくれない。釣をする理由は...

  • 謹賀新年 2021

    新年あけましておめでとうございます。 2021年投稿は少なくなっておりますが、ぼちぼちと続けてまいりますので今年もよろしくお願いします。...

  • それでも季節は進む

    数年ぶりに九州での春を迎えたあと、初夏から晩夏へとたちまち季節は進んでしまった。釣は変わらず私の傍にあり、河は流れている。あの頃から何も変わらないか?と聞かれれば変わったものも、変わらないものもあると答えるだろう。今から15年前は子育ての真っ只中、釣に向き合える時間など無く内側にある情熱は逃げ場を失い、どうにか消そうとしても、それは消せない火種の様に再び燃えて、抑えようのないものだった。釣を知り、釣...

  • 始まりの季節

    釣師として生まれてきた人間は、他人が素通りする様な事が気になって仕方がない性格の人種だ。溢れるばかりの好奇心とあくなき探求心と、その方向に突き進む情熱と。後から冷静に振り返れば、その時少し客観的に俯瞰してみれば、その異常性に気が付くのだが、渦中の本人はそれこそが真理であると疑ってやまない。最近、釣に行く前の珈琲がやけに旨く感じて、釣帰りの温泉が思いの他、骨身に沁みて楽しく癖に成りつつある。知らなけ...

  • 2020年 解禁

    今年も始まった。解禁が日曜日という事で初日を迎えたのだけど、思惑と実際は違いすぎて、自分の好きな釣はできなかった。来週は少し原点回帰して釣を組み立てようと思う。何十年もこの釣をしているのにまだまだ見えない事は沢山あるという事を改めて知る好きな釣具で好きな釣をする、それは心地よい。そして釣れても釣れなくてもそれなりに楽しいのだけど、釣れないのは不自由。魚が釣れない時はつまらぬ何かに拘ってる自分がいる...

  • ルアーフィッシングの基本を考える

    ルアーフィッシングを楽しむ上で大切な事は幾つかある、フィールドや魚の行動を観察することや、道具を選ぶことや、魚の居るであろう場所へルアーを投げたり沈めたりする技術を学ぶ事など、覚える事は沢山ある。多くの一般人からすると釣はレジャーの一つのカテゴリーであり、その奥深さに惹かれて釣を始める人など皆無であると思われる、何故ならば釣師として生まれてきたものは、誰に何を言われるまでもなく既に釣を始めているは...

  • 東洋式疑似餌研究所 12年

    12年前、突然綴り始めたブログ。つい先日の事のような、それでいて遠い昔の事の様ような。赤ん坊だった子供たちも中学生になり、生活も変化してまた自分の時間を取り戻せつつある。現代の釣と私がかつて見てきた釣とその違いに違和感を感じながらも、魚釣に心を奪われたままで生きている。釣文学なんて大袈裟なものはわからないが、釣を釣師としての生き様を言葉にして残す事が私の使命なのかもしれないと最近は思うようになった...

  • 静かに確かに

    この国には四季がある。堅く閉ざされた冬枯れの季節ももうすぐ終わる。禁漁期が終わればまた渓流の季節が来る。この時期になると、私に本流のルアーフィッシングたるものを教えてくれた師匠の事を、その言葉の意味を思い出す。「毎年、テーマを持って釣りをする」それが上達への道だと。あの頃、私はスプーンで本流を釣ることに夢中になっていた、どうやってあの流れを、どうしたらあの魚を、と四六時中考えて考えて、週末に答え合...

  • お知らせ~

    ブログをパソコンで見る時代に限界を感じました。スマートホンで読みやすいサイトを始めました。こちらはこちらで継続しますので今後も宜しくお願い致します東洋式疑似餌釣研究所...

  • 奥秩父 荒川水系 イワナ

    秩父イワナを求めて 二回目。...

  • 5月 秩父 荒川水系

    源流の奥深くで出逢えたヤマメ。...

  • 身近な場所にも未知なる世界がある

    今まで渓流ルアー、フライフィッシングを長くやっている割には源流志向になった時期は無い。あるとき九州の仲間からなぜ源流に行かないんだ?と尋ねられた。里川で釣れるのにわざわざ源流へ向かうのが無駄だとか色々な言い訳を並べてみたのだけど正直言うと怖いというのが本音である。仲間に案内してもらないながら何度か深山に入り込んでイワナを釣った経験は今までもあるのだけれど。労力に見合わない釣果に魅力を感じなかった、...

  • 秩父イワナを求めて

    近くて遠い地元埼玉は荒川の源流部にはニッコイウイワナとヤマトイワナどちらの特徴もある秩父イワナと呼ばれるイワナが棲んでいるという。実は、12~13歳の頃、私は一度そのイワナに逢っている。橙色の斑点を持つそのイワナの色彩、少年時代の遠い記憶の中で鮮やかな明るみを帯びたままなのだ。キャンプの時につかみ取りしたイワナはそのまま炭火で焼かれその日の御馳走となった。今から十数年前、秩父には何度も足を運んだのに何...

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