以前にも右翼の先生方にお叱りを受けるような「太平洋戦争の戦争責任は昭和天皇にあり」ということを書かせたもらったと思います。今日、「NHK映像の世紀バタフライエフェクト東京裁判」を観て改めてこの大戦の昭和天皇の戦争責任を確認しました。再論というか再確認になりますが、現代で言うと企業が不良品や意図的に不正を行った場合には、その企業のトップ及び経営陣は退陣するのが常、というかケジメです。皇族である皇子・天皇・上皇・法皇は政争に敗れれば出家、島流しもしくは処刑されてきたのです。これは大和政権以降行われてきた政治責任の取り方です。日清・日露・太平洋戦争、第二次世界大戦での日本の蛮行は東アジア、東南アジア、南アジアにまで及んでいます。無用な拡大主義の結果です。明確な皇族の政治責任を負わなくて済むようになったのは、織豊...狂人の頭の中「今晩NHKの映像の世紀バタフライエフェクト『東京裁判』を観ました」