雨上がりの早朝「外に出ようよ!」愛猫に催促されて家を出た途端目に飛び込んできた幻想的な光景。慌ててスマホを取りに帰り写真を撮る。絶景と称される有名な観光地の景色を見るときの感動と短い時間ではあるけれど家のすぐ傍に現れたこの景色を見る感動にどれほどの違いが
「好楽古」店主ジュオル・モイがゆるい今治弁で語る好きな古物の話、楽しい日々の話・・・。
「好楽古」店主ジュオル・モイが厳選したフルモノ、そしてそれらにジュオルモイが+αしたモノ、さらにジュオル・モイのゆるい日常を綴ります。
雨上がりの早朝「外に出ようよ!」愛猫に催促されて家を出た途端目に飛び込んできた幻想的な光景。慌ててスマホを取りに帰り写真を撮る。絶景と称される有名な観光地の景色を見るときの感動と短い時間ではあるけれど家のすぐ傍に現れたこの景色を見る感動にどれほどの違いが
一ヶ月ほど前だろうか。インスタグラムのDM送信承認リクエストがあった。その日にアップした記事の写真がとても良かったのでお話しできませんか?というような内容のメッセージだったと思う。嬉しいメッセージだったので承認し、DMでのやり取りが始まった。メッセージの内容
↑小指の爪先に残る内出血この数年、加齢による身体の様々な機能の衰えを痛感することが多くなった。還暦を過ぎてそれは加速しているように思う。きちんと跨いだつもりの障害物に引っ掛かって転ぶ。自分が思うほど脚は上がってないのだ。避けたつもりの木の枝に当たる。自分
あれは10年いやもう少し前のことだろうか。自宅のすぐ傍の道を車で走っているときだった。毎日通る道から見る見慣れたはずの景色が、何故だか知らないが不思議なことに、突然全く違う景色に見えた。と同時に、自分はこの世に生きていながら、別の世界を生きているんじゃない
息子から譲り受けて、何年になるんでしょうか?リカステが初めて咲きました。昨年も一昨年も花芽は上がって来たものの、開くことなく枯れてしまいました。バルブも葉っぱも元気なのに・・・。水不足、湿度不足が原因だったのではないかと思います。園芸は好きだけれど、今は
我が家の直ぐ傍の水路には、多くの水生生物が棲んでいる。メダカ、カメ、フナ、ザリガニ、ナマズ、エビ、タガメ、・・・。蛍が飛び交い、ギンヤンマの産卵を見ることができる。運が良ければ、カワセミに遭遇することもある。近くの野山を歩けば、四季折々に野花や木々が目を
無心に心のおもむくままに作られた形(小2の孫作)。美しい。窓のカーテンの隙間から斜めに差した夕陽の光が、古いスツールの鉄脚と偶然重なってできた景色。美しい。私はこんなに美しいモノを作ったことがない。どうやったらこんな美しいモノが作れるのか?命尽きるまでに、
2021年夏。昨年から続く新型コロナ禍は、ワクチン接種が始まっても収束の気配は感じられない。感染拡大第5波、変異種デルタ株が猛威を振るう中、一年延期された東京オリンピック・パラリンピックが開催された。そして記録的な8月の長雨。激動の社会情勢、世の中には、きっと
来年、「楽花楽草」を復活させると決めた。その決意の祝して?、24日からの営業期間は「moyism+草花」をテーマにした。しかし、連日の好天で暑い店内。予想通り、切り花は3日が限界だった。という訳で、今朝店内の草花を入れ替えた。今回は、野の花を取り入れて。雑草も素敵
夜のmoyismへようこそ。ありがとうございました。またのお越しをお待ちしています。あっ夜の営業は本日この場限りでございます。次は営業日の営業時間内に来てくださいね。ではまた。おやすみなさい。
新しい年を、家族がみな元気で迎えられたことに、感謝!幸せを記録し、遺す。2021年1月1日(金)我が家にて
20歳。僕は塑造にどっぷりハマっていた。大学のアトリエで制作の日々。大学に入り、僕は、生まれて初めて心を許せる人に出会った。同じ研究室の先輩だ。塑造のアトリエに行けば、その先輩に会えた。それが僕が塑造にハマることになった大きな理由だ。先輩と共に、制作に明け
僕の色は、黄と青。昨日の朝、走っていて、僕の色を見つけた。黄と青が、自然に同時に存在するって珍しい。嬉しくなって、走り終えた後、写真を撮りに行った。しかし・・・。ツユクサは、早朝に開く。オシロイバナは夕方開く。だから夕刻再び、オシロイバナを撮りに行った。
昨日、作業部屋の一隅で、カトレアの花を見つけました。なぜこんなところに?と不思議に思いつつ拾い上げ、手に取ってみて、僕はとても驚きました。褐色になっているところもありますが、まだ美しい鮮やかな色を留めているその花は、なんと完全に干乾びていたのです。カトレ
田の水面 渡りし風や 麦の秋(俳句はド素人でスミマセン)我が家のすぐ傍の今頃の景色です。
【7日間ブックカバーチャレンジを終えて】バトンを受け取ったときは、好きな本を簡単に紹介すればええんやね、と思っていましたが、紹介をするために、本を引っ張り出してきて見ていたら、思いがどんどん溢れて来て、語らずにはいられなくなりました。読者の読む気を失せさせ
【7日間ブックカバーチャレンジ 7日目】「邪馬台国の結論は四国山上説だ」大杉博 著初版発行 1993年発行所 株式会社たま出版例えば、「日本には、歌の正しい発声法を教えることができる人は、ほとんどいない。芸大や音大にはいない。日本で本当に正しい発声法を教えられ
【7日間ブックカバーチャレンジ 6日目】「生きている海幸彦たち ~伝統漁法をたずねて~」宮原昭夫 著初版発行 1983年発行所 日本交通公社出版事業局僕の父は、来島海峡の一本釣り漁師でした。潮流の速い来島海峡の一本釣りは、竿は使いません。テグスを直接指に引っ掛け
【7日間ブックカバーチャレンジ 5日目】「愛の試み」新潮文庫福永武彦 著初版発行 1975年発行所 新潮社僕は今治で生まれ、今治で育ち、大学時代の6年間以外は今治に住んでいます。が、高校まで今治は大嫌いでした。それは、高校卒業までの18年間に良い思い出がほとんどな
【7日間ブックカバーチャレンジ 4日目】「坂の上の家」角川文庫芹沢光治良 著初版発行 1959年発行所 中央公論社のち角川書店高校生になった自称“文学少年”(と言っても、中学生ときに読んだ本はしれていましたが)。田舎の学校から都会(今治の端っこの漁師の家で育っ
【7日間ブックカバーチャレンジ 3日目】「塩狩峠」新潮文庫三浦綾子 著初版発行 1968年発行所 新潮社人生で最も感動した本は?と問われたら、迷わずこの本をあげます。初めて読んだのは、中学2年生、14歳でした。峠の急坂でブレーキが効かなくなった列車。乗客を助けるた
【7日間ブックカバーチャレンジ 2日目】「少年少女シートン動物記 全8巻」シートン 著中村浩 訳清水勝 絵古賀忠道 解説初版発行 1964年発行所 あかね書房自称“文学少年”への道の入り口となった本。小学校5年生の頃だったと思います。学校で週に1時間、クラブの時間
【7日間ブックカバーチャレンジ 1日目】記念すべき?初日にご紹介するのは「junk style(ジャンク・スタイル)」著者 メラニー・モールズワース写真 トム・レイトン初版発行 1999年3月25日発行 エディシオン・トレヴィル発売 河出書房新社僕が古道具にのめり込むきっ
facebookに投稿した記事ですが、せっかくだから、一人でも多くの方に読んでもらいたいと思い、ここにも載せます。「“7日間ブックカバーチャレンジ”を始める前に」長い間、ブログやインスタグラムの記事をそのままアップするだけで、友達のページを見ることもなく、ほぼ放
おそらく今は、年に2回だけの二人の時間。いつか、もっとたくさん二人の時間を持ちたいと思う。でも、今年もこうして二人だけの時間が持てたことに感謝!
9月に誕生した新たな命。新しい家族。わけあって、彼の子守をすることに。オムツ替え、哺乳、?十年振り。じいちゃんのミルクのあげ方が下手くそで、うまく飲めなかったらしく、大泣きされてしまいました。ごめんよ。でもだっこは得意なんだぜ。じいちゃんの腹の上、気持ちよ
毎年、ヒヨドリさんとの争奪戦に負ける。が、今年は負けなかった。ルビー色のジューンベリーの実。小さな苗木から育てた山桜桃も、今年は初収穫。放ったらかしの庭の自然の恵み。さあ、ジャムにするぞ!妻が。
昨日の夜食べたトマトが、キレイなハート形だった件。幸せのおすそ分け(になるかな?)。
今年もまた春が来ました。令和になってもいつの時代になっても変わらず来る春を慈しむことができますように。願いを込めて平成最後の春を愛でたいと思います。もう一つのブログ「モイ的好楽生活」に平成最後の春・我が家の庭編アップしています。
過ぎてみるとあっという間だが、この10年、振り返ればいろんなことがあった。どちらかというと、悲しいこと、苦しいこと、辛いことの方が多かった。心が折れそうなことも何度かあった。先日のイースターコンサートは、息子と一緒に参加させていただいた。声楽を習い始めて、
我が家のダイニングテーブルに現れる光のマジック。テーブルの真上にある、電球が5個のシャンデリア風ライトが犯人?らしい。20年以上住んでいて、先日初めて気が付いた。結構遊べる。
ゴミのような?素材と決してキレイとは言えない工具が散乱する作業部屋。ただでさえ殺伐とした雰囲気なのに、制作が続くと何とも言えぬカオス状態となる。そんな作業部屋に、冬から春にかけて出現する華。この部屋にこの花。そのギャップが堪らない!?
店のお客様に、芸術や骨董にとても造詣の深い老紳士がおられる。決して近いとは言えないところに住んでおられるが、店やイベントにときどき来てくださる。先日のセールにも来てくださり、僕のツクリモノを数点買っていただいた。その夜、その方から、facebookの僕のタイムラ
僕の2019年に、皆さんの2019年に、ジュオル・モ~イ
作業部屋で履いている靴に落ちた水の跡が、見事なハートになった。小さな奇跡。小さな幸せ。自分の容姿・性格に好きなところはほとんどないけれど、些細なことに喜びや幸せを感じることができるところは、割合好きだ。こんな汚い靴を世間様に晒して恥ずかしいと家族に怒られ
イベント出店ラッシュだったこの一ヶ月。最も心に残った風景。思わず心の中でカッケ―!!と叫んでしまった。「雅iron-works」<マサアイアンワークス>さんのブース(「Joint Market at 新居浜中央公園」)にて
久しぶりに雲一つない空を見た。見上げればどこまでも続く青。こんな空を見ることができて、ここに来て良かったと思う。シアワセは、何気ないところにある。2018年11月24日 タオル美術館ヨーロピアンマルシェにて
学生の頃、僕が描いた油絵を見て、一つ上の先輩がボソッと呟いた。「悲しい色だね。」そのときから自分の色は、黄と青になった。昨日見た黄と青は、悲しかったこと、辛かったこと、苦しかったことを閉じ込めた僕の心の闇をすべて消し去り、これから僕が歩く道を、明るく照ら
孫と共に、久々に訪れた地元の公園。公園ができた当初、地元界隈ではドイツ製だと話題になった遊具は老朽化が進み、立ち入り禁止や使用禁止の文字があちこちに。それでも孫たちは楽しそうに遊ぶ。下の孫には登るのは無理かと思われた遊具も、最初こそ手を貸したけれど、2回目
地球は怒っている。内包する赤い怒りのエネルギーは爆発寸前だ。そんな地球に、淡く優しい月の光が降り注ぐ。地球の怒りを鎮めるかのように。怒りを鎮めた地球には豊かな緑が蘇る。美しい空と海が戻ってくる。そんな妄想が湧き上がる裂織ポーチ。緋色は地球の怒り。月の光の
アマガエルは斯く語りき?
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雨上がりの早朝「外に出ようよ!」愛猫に催促されて家を出た途端目に飛び込んできた幻想的な光景。慌ててスマホを取りに帰り写真を撮る。絶景と称される有名な観光地の景色を見るときの感動と短い時間ではあるけれど家のすぐ傍に現れたこの景色を見る感動にどれほどの違いが
一ヶ月ほど前だろうか。インスタグラムのDM送信承認リクエストがあった。その日にアップした記事の写真がとても良かったのでお話しできませんか?というような内容のメッセージだったと思う。嬉しいメッセージだったので承認し、DMでのやり取りが始まった。メッセージの内容
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あれは10年いやもう少し前のことだろうか。自宅のすぐ傍の道を車で走っているときだった。毎日通る道から見る見慣れたはずの景色が、何故だか知らないが不思議なことに、突然全く違う景色に見えた。と同時に、自分はこの世に生きていながら、別の世界を生きているんじゃない
息子から譲り受けて、何年になるんでしょうか?リカステが初めて咲きました。昨年も一昨年も花芽は上がって来たものの、開くことなく枯れてしまいました。バルブも葉っぱも元気なのに・・・。水不足、湿度不足が原因だったのではないかと思います。園芸は好きだけれど、今は
我が家の直ぐ傍の水路には、多くの水生生物が棲んでいる。メダカ、カメ、フナ、ザリガニ、ナマズ、エビ、タガメ、・・・。蛍が飛び交い、ギンヤンマの産卵を見ることができる。運が良ければ、カワセミに遭遇することもある。近くの野山を歩けば、四季折々に野花や木々が目を
無心に心のおもむくままに作られた形(小2の孫作)。美しい。窓のカーテンの隙間から斜めに差した夕陽の光が、古いスツールの鉄脚と偶然重なってできた景色。美しい。私はこんなに美しいモノを作ったことがない。どうやったらこんな美しいモノが作れるのか?命尽きるまでに、
2021年夏。昨年から続く新型コロナ禍は、ワクチン接種が始まっても収束の気配は感じられない。感染拡大第5波、変異種デルタ株が猛威を振るう中、一年延期された東京オリンピック・パラリンピックが開催された。そして記録的な8月の長雨。激動の社会情勢、世の中には、きっと
来年、「楽花楽草」を復活させると決めた。その決意の祝して?、24日からの営業期間は「moyism+草花」をテーマにした。しかし、連日の好天で暑い店内。予想通り、切り花は3日が限界だった。という訳で、今朝店内の草花を入れ替えた。今回は、野の花を取り入れて。雑草も素敵
夜のmoyismへようこそ。ありがとうございました。またのお越しをお待ちしています。あっ夜の営業は本日この場限りでございます。次は営業日の営業時間内に来てくださいね。ではまた。おやすみなさい。
新しい年を、家族がみな元気で迎えられたことに、感謝!幸せを記録し、遺す。2021年1月1日(金)我が家にて
20歳。僕は塑造にどっぷりハマっていた。大学のアトリエで制作の日々。大学に入り、僕は、生まれて初めて心を許せる人に出会った。同じ研究室の先輩だ。塑造のアトリエに行けば、その先輩に会えた。それが僕が塑造にハマることになった大きな理由だ。先輩と共に、制作に明け
僕の色は、黄と青。昨日の朝、走っていて、僕の色を見つけた。黄と青が、自然に同時に存在するって珍しい。嬉しくなって、走り終えた後、写真を撮りに行った。しかし・・・。ツユクサは、早朝に開く。オシロイバナは夕方開く。だから夕刻再び、オシロイバナを撮りに行った。
昨日、作業部屋の一隅で、カトレアの花を見つけました。なぜこんなところに?と不思議に思いつつ拾い上げ、手に取ってみて、僕はとても驚きました。褐色になっているところもありますが、まだ美しい鮮やかな色を留めているその花は、なんと完全に干乾びていたのです。カトレ
田の水面 渡りし風や 麦の秋(俳句はド素人でスミマセン)我が家のすぐ傍の今頃の景色です。
【7日間ブックカバーチャレンジを終えて】バトンを受け取ったときは、好きな本を簡単に紹介すればええんやね、と思っていましたが、紹介をするために、本を引っ張り出してきて見ていたら、思いがどんどん溢れて来て、語らずにはいられなくなりました。読者の読む気を失せさせ
【7日間ブックカバーチャレンジ 7日目】「邪馬台国の結論は四国山上説だ」大杉博 著初版発行 1993年発行所 株式会社たま出版例えば、「日本には、歌の正しい発声法を教えることができる人は、ほとんどいない。芸大や音大にはいない。日本で本当に正しい発声法を教えられ
【7日間ブックカバーチャレンジ 6日目】「生きている海幸彦たち ~伝統漁法をたずねて~」宮原昭夫 著初版発行 1983年発行所 日本交通公社出版事業局僕の父は、来島海峡の一本釣り漁師でした。潮流の速い来島海峡の一本釣りは、竿は使いません。テグスを直接指に引っ掛け
【7日間ブックカバーチャレンジ 5日目】「愛の試み」新潮文庫福永武彦 著初版発行 1975年発行所 新潮社僕は今治で生まれ、今治で育ち、大学時代の6年間以外は今治に住んでいます。が、高校まで今治は大嫌いでした。それは、高校卒業までの18年間に良い思い出がほとんどな
【7日間ブックカバーチャレンジ 4日目】「坂の上の家」角川文庫芹沢光治良 著初版発行 1959年発行所 中央公論社のち角川書店高校生になった自称“文学少年”(と言っても、中学生ときに読んだ本はしれていましたが)。田舎の学校から都会(今治の端っこの漁師の家で育っ
一ヶ月ほど前だろうか。インスタグラムのDM送信承認リクエストがあった。その日にアップした記事の写真がとても良かったのでお話しできませんか?というような内容のメッセージだったと思う。嬉しいメッセージだったので承認し、DMでのやり取りが始まった。メッセージの内容