僕と彼女の物語 第132話

やっと帰れる！！早く両親や愛犬の顔が見たい！！地元は一体どんな状況になってるんだろう？？兎にも角にも、そんな気持ちを抱きつつ翌日を迎えた。 朝のニュースを見る…

僕と彼女の物語 第131話

何が起きたのか？それはちょっと後半に下記まーす（笑）山形行きのバスの予約をして15日の夜に新宿から出発する予定だった僕たち。Cちゃんには超ーお世話になったし、…

僕と彼女の物語 第130話

僕と彼女…帰宅難民2名を保護してくれたCちゃん。←マジ神。あの状況で、暖かいシャワーを浴びる事ができ暖かい布団で寝る事が出来たのは本当にありがたい事だった。幸…

僕と彼女の物語 第129話

なんと、彼女とCちゃんは高校卒業以来の再開（笑）そんな久しぶりの再会を感じさせないほど二人は仲良く話をしてた。だって、駅の中で会った瞬間抱き合うほどだもん。ど…

僕と彼女の物語 第128話

仙台に帰る手段がない僕と彼女。ホテルだって、この状況じゃ無理。ってか既にほぼ埋まってる状態だった。東京駅に座り込んでこれからどーするかを考えた。ウロウロしなが…

僕と彼女の物語 第127話

翌朝・・・彼女は確か僕より早く起きてたのかな？ボクサーパンツ1枚で寝てた僕は、目が覚めてちょっとしてから僕：『ねぇ、俺と結婚しよ？』そー言いながら眠い目をこす…

僕と彼女の物語 第126話

チェックアウトして・・・ミラコスタの前でキャストに写真を撮ってもらった。この日のホテルは潮見のホテルだった。電車はもちろん動いてなかったので、浦安駅行きのバス…

僕と彼女の物語 第125話

僕のねじれてこじれてしまった感情。どこにぶつけていいか分からないこの感情。両親の安否確認が取れて安心してる彼女の気持ちも分かるが…元彼にしか頼れなかったのが、…

僕と彼女の物語 第124話

眠れない夜を過ごした彼女。熱が上がってしまった夜を過ごした僕。でも、次の日の朝…目が覚めると熱は下がっていた。朝食もバイキングだったはずが・・・配給のパンとカ…

僕と彼女の物語 第123話

何分話したんだろう？とにかく、家族の無事を確認できて・・・僕と彼女も無事だってことを伝えることが出来た。停電で、電気はまったく付かない。水道もガスもストップし…