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〜酒LIFE〜 https://blog.goo.ne.jp/bowmorema

ビール,ウイスキー,焼酎,泡盛,日本酒、、とにかく幅広くアプローチしていきます。

ある酒類メーカーに勤める若造が、酒LIFEをモットーに日々の生活を描いていくBlogです! 現場の人間だから発信できる情報や、おすすめのお店(BAR,居酒屋さん)を紹介していきたいと思います。

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那覇市
出身
南城市
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2012/12/11

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  • ~泡盛 (醸造) の分岐点は1980年?泡盛1号酵母とは~

    GWいかがお過ごしでしょうか。本日はほんの少しだけマニアックなネタを。「泡盛」において最も重要な「微生物」は?という問いに対して、「黒麹菌」と答える方は一定数いらっしゃるかと思いますが、「酒類」において最も重要な微生物は?という問いであれば、ほぼすべての方が「酵母」と答えるのではないでしょうか。麹菌はデンプンを糖に変える働きをし、酵母はその糖からアルコールを造ります。つまり元々糖分が存在すれば、酵母はそれだけでアルコールを造る事が出来ます。ワイン(ブドウ)が最もわかりやすいですね。ワイン醸造には、元々ブドウ中に糖が存在するため、麹菌が必要ありません。酵母が発酵してアルコールを造ってくれます。対して日本酒や焼酎・泡盛は、原料に糖が少なく(米や芋)、その原料中のデンプン質から糖分を造りだす必要があります。そこで麹菌...~泡盛(醸造)の分岐点は1980年?泡盛1号酵母とは~

  • ~エストニアが世界に誇る名酒 「Vana Tallinn(ヴァナタリン)」とは?~

    面積は日本の1/9。人口約130万人の小さな国、エストニア共和国。バルト三国の最も北側に位置する国ですが、皆さんはエストニアと聞いて何が浮かぶでしょうか。私は真っ先にVanaTallinn(ヴァナタリン)というお酒が浮かびます。VanaTallinnは、ストレートでも美味しい!と私が初めて感じたリキュールかもしれません。一般的にリキュールは、カクテルとして利用して初めて「花開く」商品が多いと思いますが、VanaTallinnは、それそのもので完全に完成されております。まだ東京にいました頃、二子玉川のとあるBARで「デザートにこちらはいかがですか?」と、最後に出して頂いたのがこのVanaTallinnでした。かなり甘いはずなのに、全くいやらしくない。かなり度数が高いはずなのに、不思議と飲めてしまう。甘いものが苦手...~エストニアが世界に誇る名酒「VanaTallinn(ヴァナタリン)」とは?~

  • まさに伝説のラム。「レジェンドオブキューバン」とは?

    タイトルにあります「レジェンドオブキューバン」とは、シングルモルトの値上がりが顕著になってきた、約6~7年前までさかのぼりまして、いつもの様に当時東京から戻る度に必ず立ち寄っていたお馴染みのBar、古都首里にありますBarBirthdayにて初顔合わせをいたしました。と、冒頭の長々とした文章からも分かりますように、前回は動画による投稿を試してみましたが、今回はいつものスタイルに戻らせてもらいます。「Awamojito(アワモヒート)」という、モヒートを泡盛で再現した商品の投稿動画から、モヒートつながりとして伝説のラムについて書いてみたいと思います。さて2009年頃。「最近どんどんモルトの値段が上がっているよ。」というバーマンの声から始まり、「これからはラムもいいよ。とんでもないラムが入ったから飲んでみる?」と言...まさに伝説のラム。「レジェンドオブキューバン」とは?

  • AWAMOJITO ~アワモヒート~ ver.2

    昨日の動画ですが、一部端末で見れなかったそうで、曲をフリーに変えてみました。アワモヒートのショートムービーです。シェアの程宜しくお願いします。AWAMOJITO~アワモヒート~ver.2ランキングに参加しております。クリックの程宜しくお願いします。↓お酒・ドリンクブログランキングへAWAMOJITO~アワモヒート~ver.2

  • AWAMOJITO ~アワモヒート~

    久々の投稿になります。さて沖縄はどんどん暖かくなりまして、夏の到来を感じます。そんなAwamojitoが美味しく感じる季節の到来に、Awamojitoを飲みたくなる?ショートムービーを作ってみましたのでUP致します。是非ともチェックの程よろしくお願いします。AWAMOJITO~アワモヒート~AWAMOJITO~アワモヒート~

  • ~泡盛の歴史は600年?~

    みなさんこんばんは。たまには泡盛についても書いてくださいと知人から言われてしまいましたので、専門外ではございますが今回は泡盛の中でも「歴史」について書いてみたいと思います。どのようなお酒にも、その起源や発生には諸説ありまして正直なところ断定することが難しいのかとも思います。その中で、「泡盛の起源」についても多くの説がございます。タイをルーツにするものや、中国福建省をルーツとする説などが有力説として挙げられ、数値的には500年前とするものや、600年以上前から等、まだまだ謎が多いことも事実です。これは世界大戦により、決定的な根拠となる資料や文献があまり残っていないことも要因の一つになっているのでしょうか。さて、私は全く歴史に関しては素人なのですが、先日沖縄県の歴史書として有名な「琉球国由来記」の、泡盛の起源に関す...~泡盛の歴史は600年?~

  • ~「チェイサー1つください」は間違い?お酒の嗜み方について~

    先日行きつけのBarにて、いつもの様にバーマンと談笑していた際の話。流行とは怖いもので、例えばハイボールブームに火が付き始めた際には、「ハイボール1つ。」との注文が多々あり、「ベースは何になさいますか?」と対応したところ、「ハイボールって言っているだろ」と強い口調で言い返されたりしたそうです笑。確かに居酒屋さんでは、ハイボールについて単一銘柄のウイスキーでしか提供していないお店は多々ありますが、Barでのその発言はお客様にも問題があるように思うのは私の間違いでしょうか。Barにおけるお酒の嗜み方にも最低限のルールがあり、一般的な知識を身に付けてからBarに出向くと、より一層世界が広がり楽しむことが出来るものだと思います。また、同時にそういう知識を学ぶ機会を与えてくれるのもBarであったりします。まさしく酒文化の...~「チェイサー1つください」は間違い?お酒の嗜み方について~

  • ~王室気分?「ROYAL HOUSEHOLD(ロイヤル・ハウスホールド)」との出会い~

    蒸溜所の個性やこだわりをストレートに表現・感じさせてくれるウイスキーが「シングルモルトウイスキー」であるとしたら、香りや味わいが異なった複数種類のウイスキーを絶妙な比率でブレンドすることで新たな風味を創りだす、言わばブレンダーの技術・センスを感じさせるウイスキーが「ブレンデットウイスキー」であるのかと思います。私はシングルモルトウイスキー、その中でもアイラモルトからウイスキーを覚えたこともありまして、ウイスキーにはまってから数年間はブレンデットウイスキーに対してそこまで興味がわきませんでした。恐らくブレンド=混ぜ物、そのままのものが一番、というような根拠のないイメージからやんわりと敬遠していたのかもしれません。さて、二十歳前後(前後?笑)のこと。そんな私の感覚をはっきりと消し去ってくれたウイスキーがあります。そ...~王室気分?「ROYALHOUSEHOLD(ロイヤル・ハウスホールド)」との出会い~

  • ~お酒と料理の相性はこの方法でわかる?! 仲里流NineFactorシステムによるマッチング法とは?~

    皆さんこんばんは。今回は色々ありまして以下のような形式の再登載。何度か公開させもらいましたが、私が提唱しております料理とお酒のマッチングを数値化する方法、すなわちNineFactorSystem(基本味5+4)について、この度再度ご紹介させてもらいます。今回は論文形式そのまま搭載しております。ご意見ご感想の程よろしくお願いします。酒類と料理のマッチングテスト~仲里流NineFactorSystem(基本味5+4)による統計的マッチング法~焼酎利き酒師&泡盛マイスター仲里彬概略味覚は千差万別であり、十人十色の好みがある。お酒のつまみは、「ないよりは塩でもあった方が良い」という恩師の言葉もあるように、お酒のお供にはどんな料理でもあった方が良いと考えるのが一般的ではないだろうか。しかしお客様に酒類を提供する立場の者は...~お酒と料理の相性はこの方法でわかる?!仲里流NineFactorシステムによるマッチング法とは?~

  • ~これぞ「酒類における熟成の科学のゴール!?」 This Guy Says He Can Make 20-Year-Old Rum in 6 Days~

    ウイスキーやビンテージもののワイン、東洋の名酒泡盛等、お酒には、度々それらを評価するファクターとして、「何年物」というような熟成期間が挙げられる事が多いかと思います。現在世界的なウイスキーブームと言われております。こと日本においては近年のハイボールの定番化や某ドラマの影響かより顕著であり、各社品質を維持しながら原酒を確保することに努力しつつも、いわゆる「年数物」の商品が終売もしくはリニューアルし、商品ラインナップが下方修正(語弊がありましたら申し訳ない)されている現状は、ウイスキーファンならお気づきかと思います。さてそんな現状の中、先月とある記事と出会いました。なんと、「20年物のラム酒を、6日間で造り上げる(創り上げる)ことに成功した」とのこと。胡散臭い?画期的?さまざまなご意見がおありかと思います。詳しい内...~これぞ「酒類における熟成の科学のゴール!?」ThisGuySaysHeCanMake20-Year-OldRumin6Days~

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