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2012/12/10

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  • 夕焼けトンカツ

    「律は」「なにが」「だから、高校」「あー……」前方に伸びたふたつの影を眺めながら、律は特に興味もなさそうにそう漏らす。夕焼けの影の落ちた横顔はなんだかいつもに比べて大人びて見えて、それが少しだけ不思議な感じがした。

  • 梓「おかたづけ」

    ガチャリ梓「すいません、遅れましたー」梓「ちょっとHRが長引いちゃって……あれ?」しーん梓「……だ、誰もいない?」梓「いつもならみんな、席についてお茶してるは ずなのに……」梓「もしかして、私のほうが早かったのかな」がたがた

  • 放課後の音楽室

    放課後の音楽室それは、なんてことのない平凡な日のことだった。授業が終わって、部室に来て。窓に歩み寄り、私は一度大きく伸び上がる。「冷た……」指先で窓に触れて、その冷たさに一度体を震わせた。カタカタと風に揺れる窓のその向こう

  • 律「全面戦争だー!」

    ――学校澪「なあ、梓」梓「なんですか?」澪「私達軽音部が最後に練習らしい練 習をしたのは何日前だ?」梓「……2週間前です」澪「……」澪「梓はこの状況をどう思う?」梓「よくないと思います」澪「そうだよな……」澪「この状況を打

  • 梓「良い先輩、か」

    放課後 2年1組 教室純「あー、部活行くのだるいなー」梓「え、どうして?」純「だって部活だよ、部活」梓「楽しいじゃない、部活」純「はい?」梓「はい?」純「絶対変だよ、それ。だって部活だよ」梓「純がおかしいんでしょ。私は軽音部が嫌

  • 憂「天才が凡人に才能の壁を叩きつけるお話だよっ!」続き

    ―――律「よーし、唯も来たことだし本番前の練習 だ!」唯「私、みんなに迷惑かけたしその分頑張る よ!」ジャジャ、ジャジャ、ジャーン♪~~~~~~お姉ちゃん大丈夫かな?病み上がりで練習してま た悪化したりしたら…… 心配だからこっそり音楽室を覗かせてもらお

  • 憂「天才が凡人に才能の壁を叩きつけるお話だよっ!」

    私は平沢唯。どこにでもいる普通の女の子だよ。 何か取り柄があるわけじゃないし、勉強も得意じゃない 。 毎日ぼーっと過ごして今までを生きてきた。 だけど、せっかく高校生になったんだもん。何か始めた いよ!というわけで、ギターを始めました!唯「澪ちゃん~

  • 春の日の物語

    梓「春の日の物語」1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09 /25(土)11:32:54.54 ID:KESRwUXuO梓『唯先輩』唯『?』梓『今まで本当にありがとうございました!』唯『それはこちらこそだよ、あずにゃん』梓『ずっと…ずっ

  • 梓「唯先輩は本当に......仕方がないですね!」

    梓「だいぶ気が動転してたみたいだけど、唯先輩何の用事 なんだろう」梓「憂がご両親と海外旅行に行くって言ってたから、てっ きり唯先輩も一緒かと思ってたけど」梓「夏休みなのに全然練習してない理由はそこじゃないみ たい」梓「まぁ、純もジャズ研の練習で忙しいみ

  • 「りっちゃん」は反則

    君を見てると、いつもパンツ。揺れる思いはマシュマロみたいにパンツ。いつもパンツ。君のパンツ。ずっとパンツ。「…………」ぐだ、とその場に突っ伏すと、勉強机の冷たさが頬に伝わってきた。(……ああ)見慣れたその木目を眺めなが

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