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スポーツ小説同盟 http://sportsnovel-doumei.sblo.jp/

スポーツ小説の良さを地味に語りつつ、今よりほんの少し認知度を上げるための同盟。

スポーツ小説を読む、書く、語る、紹介する、といった様々な形で楽しみたい人たちの為の同盟です。 好きな時に、好きな形で参加できます。 スポーツ小説好きの同志、募集中!

宮城あおば
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2012/11/29

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  • 青森ドロップキッカーズ

    ウィンタースポーツの季節到来ですね。 今回ご紹介させていただくのは、『青森ドロップキッカーズ』(小学館・森沢明夫・著)。 まずは、あらすじから。 青森ドロップキッカーズ(本書より抜粋) いじめられっ子の中学生・宏海と、中途半端な不良の雄大。そしてトップを目指して氷上で戦うアスリート姉妹、柚香と陽香……。 見た目もキャラもまったく違う凸凹な4人が、カーリングホールで巻き起こす、このうえなく爽快で…

  • サッカーボーイズ

    ついこの間まで「暑い!」と文句を言っていたのに、あっという間に涼しくなりましたね。 読書の秋。スポーツの秋。スポーツ小説の秋ですよ! マイナーカテゴリーですけど、同士の皆さん。細々と楽しんでまいりましょうね。 さて、今回ご紹介させていただくのは、『サッカーボーイズ』(角川文庫・はらだみずき・著)。 まずは、あらすじから。 サッカーボーイズ(本書より抜粋) ジュニアサッカーチーム・桜ヶ丘FCの武…

  • ざまあみろ!

    や、これタイトルですからね。私が血迷って暴言を吐いたわけでは……(汗) 今回ご紹介させていただくのは、『ざまあみろ!』(幻冬舎アウトロー文庫・立嶋篤史著)。 元全日本キック・フェザー級王者・立嶋篤史氏が書かれた自伝です。 スポーツ小説ではないし、筆者も小説家ではないので、そのジャンルを読み込んだ方には疑問符が付く個所もあるかもしれません。 でも、出来過ぎた小説にはない、フィクション、それも生の声…

  • バッテリー

    毎日、暑いですね〜! 本宅は夏休みに入っておりますが、こっちは月一しか更新しないのにお休みするのも気が引けて…… 貧乏人の性ですね。仕事に限らず、休みを取ることに罪悪感を抱いてしまいます。(苦笑) さて、今回ご紹介させていただくのは『バッテリー』(角川文庫・あさのあつこ著)。 あまりにも有名な作品なので、語るまでもないかと思ったのですが、やっぱりね、『イレギュラー』を語っておいて、同じ野球を題…

  • イレギュラー

    今回ご紹介させていただくのは、『イレギュラー』(角川文庫・三羽省吾著)。 まずは、あらすじから。 イレギュラー(本書より抜粋) 村が水害にあい、練習もままならない蜷谷(になたに)高校・通称ニナ高の野球部。剛速球投手コーキも、日々その素質をくすぶらせていた。 そんなニナ高に目を付けた名門野球部K高。格下相手を練習台にしようというのだ。 自分の球に絶大な自信を持つコーキは、合同練習初日に勝負を挑む…

  • ひかりの剣

    今回ご紹介させていただくのは、『ひかりの剣』(文春文庫・海堂尊著)。 もしかしたら著者をご覧になって、「あれ?」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。 海堂氏は『チーム・バチスタの栄光』を始め、医療系ミステリーを多く書かれていて、そっちの方で有名ですものね。 かく言う私も、その彼がどんなスポーツ小説を書くのだろう?という好奇心から手に取った作品です。 まずは、あらすじから。 ひかりの剣(…

  • スポーツ小説の認知度

    たまには、読書感想以外の話をしようかと思います。 スポーツ小説がマイナーなジャンルである事は百も承知で、案外、そのマイナーであるが故の心地良さみたいなものもあって、それは世間の主流がスマホに傾く中、『相棒』の杉下右京さんがいまだパカ式の携帯電話を使っていらっしゃることを発見した時のささやかな感動であったり、親近感であったり、そんな感覚に近いのではないでしょうか。 ただ一つ、困った事に、いざ情報…

  • 空をつかむまで

    今月も、どうにか滑り込みで間に合いました。(苦笑) 今回ご紹介させていただくのは、『空をつかむまで』(集英社文庫・関口尚著)。 スポーツ小説のジャンルではあまり語られていないのではないかと思って、挙げてみました。 メジャーな作品が続いていたのでね。 『プリズムの夏』や『パコと魔法の絵本』で有名な作家さんですが、実はスポーツ小説も書いていらっしゃるんです。 まずは、あらすじから。 空をつかむま…

  • 一瞬の風になれ

    なかなか、こちらのコンテンツに手が回らなくて、自分でも歯がゆい思いをしておりますが、細く、長く、続けてまいりたいと思います。 さて、今回紹介させていただくのは、有名なスポーツ小説をもう一本。 『一瞬の風になれ』(講談社・佐藤多佳子著)です。 あらすじ(本書より抜粋) 春野台高校陸上部。とくに強豪でもないこの部に、二人のスプリンターが入部した。 新二と連。二人は才能の残酷さ、勝負の厳しさに出会…

  • 青が散る

    すでにご存じの方も多いと思いますが、此処でこの作品をスルーする訳にはいかん!ということで、今月はスポーツ小説の王道、『青が散る』(文春文庫・宮本輝著)をご紹介。 あらすじ(本書より抜粋) 新設大学のテニス部員椎名燎平と彼をめぐる男友達、女友達。原色のいのち燃える人生の短い季節を急ぎ駆けぬける者、ためらい立ちどまる者……。青春の光芒のあざやかさ、そして切なさとむなしさを、テニスコートに白球を追う…

  • DIVE!!

    サッカーや野球に比べれば、テニスはマイナーな部類に入ると思うのですが、 (ナダルがグランドスラムを達成した際に、ほとんどのTV局で取り上げられなかったことを、いまだに根に持っている私・苦笑) この小説で扱う種目もマイナー度合いでは負けていないと思います。 今回、おすすめするのは『DIVE!!』(角川文庫・森絵都著)。 高飛び込みのお話です。 あらすじ(本書より抜粋) 高さ10メートルの飛び込…

  • 風が強く吹いている

    せっかく同盟を立ち上げたので、ぼちぼちと活動してみようと思います。 ここは発生ベース(思い付きベースとも言う・苦笑)ですので、そんなに頻繁に更新は出来ませんが、当同盟のモットーである「細く、長く」の精神で、少しずつ記事を増やしていければ良いなと思います。 では、その第一弾として私が読んだスポーツ小説をここでご紹介させていただきますね。 今回、おすすめするのは『風が強く吹いている』(新潮文庫・…

  • ご挨拶

    はじめまして。 スポーツ小説同盟の発案者の宮城あおばと申します。 スポーツ小説愛好会と、スポーツ小説同盟と、どちらのネーミングにしようか? 最後まで迷って、結局、同盟の方が「同じ目的で活動する」という意味では近いかなと思って、スポーツ小説同盟にしました。 そうは言っても、その目的が「スポーツ小説を楽しむ」ことですから、愛好会の意味合いが強いのですけどね。(笑) そんな訳で、「現代小説」や「青…

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