我が家の預かり子猫の育成方針は兄弟姉妹でちゃんと競わせる、その中で遅れてる子をフォローするという感じです。ぐちゃぐちゃになろうが学級崩壊になろうが食餌は仕切りをせず横並びです。野良だと出遅れる子は母猫に見捨てられてしまう事が多いですが、競わせるというのは
奇行と変な寝相を誇る麿白、常識猫の時雉、頭が子猫の参瑚と暮らす日々の記録+α。
ニコニコ動画 http://www.nicovideo.jp/user/943705 Youtube http://www.youtube.com/user/nekokamasu Twitter http://twitter.com/nekokamasu
現在、YouTubeの方で公開している2021年夏に預かった子猫6姉妹。預かる前に、たまたま子猫のお迎えの話を2件頂いていて、もう1件もいけるかどうかという状態でした。なので、健康状態さえよければそこまでプレッシャーではなかったのですが、それを楽観視してアテにするとだ
猫の生涯を考えた時、ほとんどの猫は人にほぼ認知されること無く人知れず死んでいくものかと思われます。それだけ多く産まれて多く死ぬ動物ですし、人間社会のそばでないと生きられません。飼い猫であれば、現在であれば10年から20年くらいは生きると言われてます。その出自
もう9月も末ですが気温があまり下がらず、外ではセミが鳴く始末。それ故、麿白先生の皮膚保護服ことウチュー服も着ております。まったく、光のウチューネコ戦士の白担当であるぼくがピンクになるとは、実にこまったものだね。黄色も似合ってましたがやはりピンクがイメージカ
我が家の猫たちはだいたいは肉好きです。そりゃ猫ですからね。馬刺しかローストビーフの赤い所がメインです。むむっ、今日のお肉はボクの大好きなアンガスビーフなのです。よこすのです。一口に馬刺し、牛肉と言っても産地によって趣は違っており、猫には特に敏感に感じるよ
二階のボスで闘病中の釿汰。よう、待ってたぜ。療養部屋の引き戸を閉めてる時もあり、一階廊下まで自由にさせてる場合もあり。自由にさせてる時はこうして出待ちをしています。鳴いてアピールはそれほどせず、静かに身を寄せてきたりこうして背中で身を任せてきたり膝に乗っ
昨年夏に預かった子猫姉妹6匹。推定生後5週程度なだけに、まだまだ幼猫さかりでした。離乳は済み自力で食餌と排泄はできて猫の形になる、ただし運動能力はまだまだよちよちでスタミナはなくほとんど寝てる感じですね。いわゆる社会化期真っ只中で、兄弟姉妹とこうして揉み合
修繕工事は参瑚の居住である居間とダイニングも全面的に行うので、猫部屋Ⅳに隔離と移住の練習を行いました。なにすんだコラー!なんだここはー!個室なのに贅沢なやつめ。窓枠に乗ってシャー!工事は4日間かかるので、どちらにしろ移住は必須です。猫ベッドやサンゴロールな
日中はよく庭の窓際にいる我が家の猫たち。ふむ、今日も異常はないね。お向かいさんにも挨拶しないといけないね。餌なども一切置いてないのですが、参瑚がいる時によく通いの野良猫が縁側に来てます。やあ、ようこそ我が家へ。ゆっくりしていくといいよ。なんだこの珍妙なの
現在は先日の洪水の修繕工事がようやく準備に入りました。それで猫たちも色々と準備してるわけですが、参瑚にとってはこういう感じのものは2016年5月の引っ越し以来となります。キャリーに入れて車で全住居から一時間ちょっと。この時はキャリーに入れてもウンモ事変を起こさ
なんか普通に我が家で暮らしてますがオス三毛猫の翡文。確率でいうと3万匹に1匹だそうですが、余り見ないのは産まれても遺伝子ゆえの虚弱ゆえに育ちきれず亡くなってしまうからではないかと思ってます。ボクも色々と抱えてるのです。でも、もう3年ほど怖いのはなくなったので
来月は曉璘の4周年記念日があります。いつだったかと調べたら2018年10月21日でした。ボロボロだったね。見た目もそうですけど、鼻の中は切れて血が滲んでたし右の前歯と顎は強い衝撃を受けた形跡があって歯も歯肉もこの時点で灰色になってました。あとは左目に角膜炎もはり、
昨日はライブご視聴いただきありがとうございました。また、たくさんのお祝いを頂き、重ねて御礼申し上げます。さて、ライブの途中でもありましたけど、療養部屋の釿汰と翡文のBoss&Princeです。ふたりにはちょっとした隙間がいつもありますね。こちらが、ライブが終わって
猫エイズ由来の喉の炎症を抱える釿汰。消炎剤注射で炎症を抑えて、副作用が強いそれを如何に周期をあけるかが現在の課題です。実は今も肝臓は相当ダメージを受けてて、いつ急に悪化するか解りません。前回は初期に嘔吐をしてしまい、喉にダメージを負って腔内に薬を塗ること
本日9月24日22時ころよりユーチューブライブを行いたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします!さて、ここのところ釿汰のケアに時間を割いて一緒に寝てたりしてたので麿白先生がスネる時期です。なにさ!下に戻ってきたと思ったらデカブツの匂いがついてるじゃないか
我が家はみな保護猫です。麿白は当初噛み癖はありましたが、今はありません。いま、つい噛む癖があるのは翡文のみですが、それでもだいぶ頻度は少なくなりました。やだー!ここからだせー!ウンモするぞー!こういう局面に噛んだり引っ掻いたりしそうですが、野良出身で望ん
時雉のうどん兼和菓子庵の品揃えも充実してきました。やいやい、秋の新作やい。ウチューエビ饅頭にウチューネコマンジュー、三色団子と珍獣三色団子、誰だよお前煎餅やい。これらは全てフォロワーさんの手作りです。珍獣がオッドアイだったりウチューネコが遺憾の意だったり
先日から一般公開を始めた昨年夏の預かり子猫シリーズ。何しろ6匹います。後に名前はつきますが、まずは茶白3匹と三毛3匹ということで、当初は茶白1号〜3号、三毛1号〜3号呼びになってます。三毛1号はハチワレで身体の白い部分が最も少ない柄です。色合い的には翡文に似てる
我が家のオス三毛王子様の翡文は前住居の街で保護されて預かりました。はやくお肉をもってこいなのです。アンガスビーフを希望するのです。永遠の美少年猫、そして出自は不明ですが、年代はズレるとしても周辺には似たタイプの三毛猫がいました。置物三毛と呼んだ街の名物猫
「ケンカする」というと大げさですが、主に闘病や処置などでお互い譲り合わずやや空気が悪くなることがしばしばあります。猫側が人間に近いほどその感じは増します。一番険悪だったのは、釿汰が保護後に口峡炎の具体的な症状が出てから、食餌の時に激痛が走った際にこの痛み
猫エイズ由来の口峡炎で闘病療養中の釿汰。激痛でQOLが著しく下がるので、どの段階で消炎剤を注射するかがいつも悩ましいところです。おそらくはその消炎剤がまた内臓に負担をかなりかけていて、それがもう3年目。お腹が緩かったのとさすがに動けなくなってるので昨日注射に
秋になり天候は荒れつつもだいぶ涼しくなってきました。麿白先生のアレルギーもおさまったかと思いきや、ふとした折にお腹を舐めるので皮膚防護服ことウチュー服を着せたり脱がせたりです。なにさ!こんなウチュー服をぼくに着せて黄色に染めようったってそうはいかないよ。
なるべく喰らわないようにしてますが、野良猫と接したり保護猫と接してるのでそれなりに猫パンチを見舞われる機会がありました。正面から行かない、馴れてない猫に触れに行くときは背後から等と決めてればめったに食らう事もないのですが、それでも食らうくらいハンドスピー
猫エイズ由来の喉の炎症である口峡炎の療養をしつつ生きるボス猫の釿汰。猫エイズ由来のために治るものではなく、消炎剤の注射を打てばおさまりますがそれも効果は耐性がつき内臓にもかなり負担をかけるのでそう易易と打てません。現在、前回の消炎剤から42日経過した所です
猫はあっという間に成長します。生後2週くらいまでのイモ期、8週くらいまでの幼猫期、3ヶ月くらいまでの子猫期、半年くらいまでの少年・少女猫期。半年すぎると早い猫はもう性成熟しますね。なお、この区分けはオリジナルで超テキトーです。子猫期までは解りやすいですけど、
来月で曉璘は我が家で暮らし始めて4周年になります。当初は御存知の通りボロボロで衰弱してたわけですが、療養中に見事にリバウンドをしたのか立派な白たぬきになりました。これが一番重かった時期で体重は5.5kg。まごうことなき白たぬきですね。あと、今から比べると毛のボ
一昨年くらいから春夏のアレルギー対策でエリザベスや皮膚防護服を着るようになった麿白先生です。………………。何か間違っていないかい。エリザベス着用前の儀式であるポン・デ・マロシロです。白いたてがみのウチューネコ。しかし、エリザベス程度では軟体の麿白先生はお
そういやもう一年以上前の話になった預かりエピソード。先の子猫3兄弟のあとは6匹です。やンのかコラー!!とばかりにシャー!カッ!だった茶白1号。真夏でやや脱水はあったものの、概ね大丈夫そうでした。保護主によると、草むらに6匹固まってたんだそうです。よく6匹も無事で
猫の甘え方は猫それぞれ。膝に乗ったり添い寝したりどらやきになったりですが、今の所一番顔に近いのがオス三毛王子様猫の翡文です。ケージから出たのです。お薬も飲んだのです。さあ転がるのです。最近は添い寝の際は顔の真ん前にいつも翡文の顔があります。そして普通に添
昨年春から夏にかけて我が家で過ごして今はそれぞれの里親様の元で暮らす子猫3兄弟・Gキトゥンズ。いや、元Gキトゥンズですね。このあたりまでの里親様からいただいた画像シリーズは恐らく未公開だったかなと。どーん。楓俉ことフーちゃん、賢くも立派になりました。体重は6k
昨日、街の重鎮猫・四護の三回忌で前住居付近を訪問した際、思わぬ人と話をすることができました。それは、釿汰が街のアイドル猫時代にお世話になったお宅の方。今まで動画等で「釿汰の世話人様」と呼んでる方は釿汰が後期によくお世話になっていたお宅の方ですが、前期によ
早いもので、今日は重鎮猫・四護の三回忌。今年も休みをとって里帰りをしてきました。街に生きていた頃の四護。四護が他界してからの2年、ずいぶん街の様子がかわりました。色々な人にも会うことができました。四護を世話人様に託してる間、他界後初のチャー坊の里帰りもして
先日、一般公開動画でとりあえずの完結をした2021年に預かった群馬からの子猫兄弟「Gキトゥンズ」のエピソード。再生リストはこちらです。里親様宅での後日談ものちに足すと思うので増えると思いますが、172話になりました。後半は夏だったので口が開く珀慧。現在は茶々丸く
我が家の名物に一家の主猫・麿白先生の謎寝相、そして謎猫団子があります。例えばこういうものです。どういうことなんでしょうか。これは、麿白先生の驚異の軟体と、リラックス故の変形珍妙猫団子といえます。今の所、この猫団子に付き合えるのは時雉と参瑚のみ。頭はどこに
珍妙な猫たちの我が家ですけど、見返してみると一家の主猫・麿白先生がいつも後から来た猫たちを見守っているのが解ります。まだかわいいマロちゃんだった麿白の愛情の扉が開くことになったちび時雉。ここで、後から来た猫は見守って育てる事というように思い込んだようです
猫に関心がない人には猫の表情の多彩さは解りづらいかも知れませんが、猫型珍獣の曉璘の表情は非常に解りやすいと思います。甘えを待たされてふてくされてる曉璘。画像の表情よりも「ぶるにゃ」だったり「どうも」だったりの鳴き声の表情ですね。とにかく全身で感情を表現し
猫エイズ由来の喉の炎症と闘病中の釿汰。そしてこの夏には関節痛も見つかりました。関節痛のほうはびっこ引くくらいなのでまだ大丈夫として、問題はひどいと食餌ができなくなる喉の炎症です。膝乗るか添い寝するかの釿汰。消炎剤注射で痛みは引きますが効果はだいたい3週。注
我が家を巣立った子猫に会わせて頂く機会が何度かあります。そして、だいたい忘れられてます。激おこの元・珀慧こと茶々丸くん。攻撃はしてこなかったし、「懐かしい」という感情に戸惑っていたのではないかという気がしてます。茶々丸くんの反応はそれほど意外ではない感じ
野良猫時代からの関係性を考えれば呉越同舟の猫たちが集まる我が家。参瑚と釿汰の天敵だった四護、時雉の父親の宿敵だったチャー坊などですね。しかし、最後まで1匹も懐くことなくその猫にとってはこちらが敵だった猫一家もいます。チャー坊の宿敵だったオス白キジ一家です。
今日、麿白先生と夕方までお昼寝してたところ、参瑚の鳴き声が。すわ。出た!覆面マダム猫!おそらく、参瑚を目当てに庭の縁側にやってくる(推定)メス猫です。参瑚が窓際でウニャウニャ言い出したら高確率でこの覆面マダム猫なんですが、参瑚以外を受け付けないのでカーテ
2021年春から夏にかけて我が家で預かった子猫3兄弟のGキトゥンズのハイライトのひとつが、ウルトラ人懐こい子猫・橙磨の「手乗り招き子猫」。現在は里親様からジロウくんという名を授かりやんちゃに育っているそうです。あなたに福を招くっしゅ。膝上で眠る、手のひらに移し
2021年7月最後の日曜に我が家を巣立った珀慧。久しぶりのミルクボランティア、そして猫トレーニングの日々からの巣立ちと、ずっとしょっていた肩の荷が降りた日となりました、といってもトライアル巣立ちなのでこの時点では気をひきしめたまま。ただ、里親様も猫飼育経験が長
昨年7月末、巣立ちを控えた破天荒子猫の珀慧。じいちゃん、くらえっしゅ。誰がじいちゃんだべか。曉璘たちと遊ばせてたのは曉璘や麿白先生のケアも兼ねてたからです。動画だと結構珀慧の日々は長くありましたが、どうしても療養部屋メンバーのケアが最優先でした。そのメイン
レギュラー猫であり療養部屋暮らしではない麿白先生、時雉、参瑚、曉璘は多くの預かり猫との出会いと別れを経てきています。麿白先生と時雉は特に多く、40匹以上の猫・子猫と絡み、巣立ちを見送ってます。白ちびよ、ここを巣立っても珍妙を忘れてはいけないよ。何言ってるっ
現在我が家にいる猫たちと看取った猫たちは、曉璘と涼珠以外、ある住宅街出身です。猫の相関図を作ると縄張りが広い猫が中心にいます。2015年当時で最強だった重鎮猫・四護より、顔が広かった釿汰の方が相関図の中心にいるかもしれません。そこでは動画などには登場しない、
麿白先生は腎不全のいつものやつ、そして時雉と参瑚も口内環境を保つデンタルバイオ等を飲ませてます。なにさ!朝の油断した所にまたチキュー液チューニューかい!ぼくの出番はそればっかりじゃないか!隙をみては麿白先生の皮下輸液です。他にもアゾディルとセミントラ。後
【前回までのあらすじ】我が家のばかまじめ次男坊猫うどん職人・時雉。独立して念願のうどん屋台を手に入れるも、ウチューネコ不動産、シロタヌキ興業、ちびっこギャングに地上げされ破壊され記録的豪雨で流されてしまう。なんとか再建して屋台を死守する日々…。そこに、義
最近登場回数が少ないですが麿白先生は元気にやってます。まったく、日々チキュー液をチューニューされるウチューネコの気持ちになってほしいものだね。最近は観念してるのか構えるだけでさほど逃げなくなりました。猫ベッドですやすやでも輸液パックを取り出せばこの顔です
基本はケージ暮らし、ケアの時は療養部屋が生活範囲のオス三毛王子様猫の翡文。持病とスプレー癖ゆえに致し方ないのですが、本猫はそれで特に不満はないようです。ボクはここで遊ぶのです。かかってこいなのです。諸事情でしばらく廊下に出れない状況でしたが、先日ようやく
釿汰の肖像画のアート作品をお贈り頂きました 20220906
フォロワー様の贈り物として、その方のお知り合いの常熱工房様に釿汰の肖像画を製作いただきました。ありがとうございます!どうでしょうか、このリアル具合。立体なのは、これがパスタで作られているからです。なお、素材のパスタは賞味期限が過ぎたものを使用しているとの
鬼門の夏を乗り切った猫型珍獣の曉璘です。どうもだべ。ご心配おかけしましたべさ。オラは元気だべさ。ゆりかごベッドの天蓋の上に座るようになり、潰れてしまいましたがしょうがない。顎関節と歯の痛みはどういう按配か少し楽になったようです。口元まで皿を持ってくると楽
家の猫だとそうでもないんですが、外の猫たちだと猫社会の在り方がむき出しになるからか、「猫がイラッとする猫のポイント」というのがあるようです。例のあいつに目を光らせる重鎮猫・四護。この四護がおっさん猫になってるのに怪鳥音で鳴き声を上げる茶トラ1号をシバいてた
9月の頭、秋の始まりというと、2015年の初めてのミルクボランティアを思い出します。生後2日くらいと思われる産まれたてのベビー猫、猫になる前のサトイモがあるお宅のガレージに母猫が置いていってしまい、託されて預かったのでした。こうして猫ボラ仲間と協力して初めての
今でこそ我が家で隠居生活を送るボス猫の釿汰ですが、先代の茶白ボスが姿を消した2014年春から2020年1月という長期間、住宅街の一角の顔猫でした。釿汰と実質初対面が2014年2月、先代の茶白ボスが姿を消したのが2014年4月ころ。釿汰も周辺の若いオスとバチバチやりあってまし
本日9月4日は、私を猫ボランティアに引き込むことになった地域猫・つよしの命日です。つよしの公園で平日夕方につよしファミリーの写真を撮ってたら、猫ボランティアの人に不審者と思われ声をかけられたのがきっかけです。縁あって我が家で最期の日々を過ごして看取られたつ
2014年から2016年に巡回して観察していた猫溜まりでは、猫同士の抗争が起きていました。当然、オス猫同士の縄張り争いがメインとなるわけですが、少なからずメス同士の争いも勃発していました。公園の女王猫・栗白。2014年春の終わり、初めてのTNRで世話人がすでに避妊してく
歴代登場猫の中でもトップクラスの攻撃力を備えていた暴虐の猫・流れキジトラ。登場期間は2014年春から2015年秋頃までの猫です。この三白眼がただもんではありません。こんなのが向かってきたら人間でも逃げると思います。でも、こう見えて流れキジトラは心を許した人間には
昨日、9月1日は茶トラ猫感謝の日だったそうです。何度か書いてるように、多く猫と関わってると不思議とその人によって関わる毛色に偏りが出てきて、私はどうやら茶トラ・茶白担当のようです。野良であればその町界で強い猫の毛色で偏りが出ます。この茶トラ3兄弟、そして伯父
8年前の今頃、麿白先生はまだ額にマロ眉が残るヤングマロちゃんでした。やあ、ぼく麿白。ウチューネコって呼ぶといいよ。若いのと、一番の違いは血色ですね。ただ、この時点でも腎臓は片方動いてなかったんじゃないかと言う気がします。推定チキュー年齢生後9ヶ月くらいです
だいぶ涼しくなってきてお散歩日和になってきました。猫だまりの観察と巡回をしてた頃はこの時期になると朝の明るくなる時間が目に見えて遅くなってきて、逆にシーズン終盤であることを感じてました。この時間のこの街は俺のものだぜ。2015年9月の釿汰。夏は4時には明るくな
季節の変わり目は猫たちの変わり目でもあります。夏から秋、涼しくなってくれば猫たちは発情期。TNRが行き届いてても他エリアから未去勢のオスがやってくるときもありますし、猫たちの体調やメンタルも左右されます。2015年8月31日のフォルダには、ムギワラ様と呼んだ前住居
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我が家の預かり子猫の育成方針は兄弟姉妹でちゃんと競わせる、その中で遅れてる子をフォローするという感じです。ぐちゃぐちゃになろうが学級崩壊になろうが食餌は仕切りをせず横並びです。野良だと出遅れる子は母猫に見捨てられてしまう事が多いですが、競わせるというのは
今では思い出話となっている釿汰との街のお散歩。この高さの塀にひょいと飛び乗って「さあ散歩行こうぜ!」という釿汰です。今は股関節痛があるのでここまでの高さの飛び乗りももうたぶんできません。春の日差しの中を悠々とお散歩でご機嫌の釿汰。見下ろす景色は釿汰は気に
帰宅時のお出迎えであったり甘え鳴きだったりと、猫たちの歓迎の表現はさまざまです。しかしこれが野良猫となると、オープンワールドゆえに表現の幅が広がりますね。家の前まで来て出待ちしてきた釿汰。足元でコロコロしてからさあ行こうぜと先導して歩くのが釿汰スタイルで
我が家の常識猫だった次男坊猫の時雉ですが、実はかなりの珍妙ポテンシャルを秘めていました。時雉といえば猫うどん職人、フレーメン職人の場面が名シーンですが、時雉もところどころ珍妙過ぎる場面があったんですね。まず、麿白先生に隠れてますが普通の猫よりかなりの軟体
ここのところほとんど顔を合わせなかった参瑚と暁璘です。暁璘は参瑚の前では妙に尻込みしたりと恋する乙女状態でしたが、一緒に猫団子したりするくらいの仲になりました。しかし、アレルギーや不調での隔離、預かりの部屋の関係などで基本暁璘は2階暮らしになり、参瑚は参瑚
動画を編集などするのに撮影してても、猫にもキャラクターの濃淡があるのが解ります。当アカウントにおいては、何となく野良猫を撮ってた2013年から2014年までの初期、2014年から2016年夏までの前期、2016年夏から2018年末までの動画休んでいた時期を挟んで、2019年の動画再
3月で我が家で保護預かりして5周年、おそらく保護直後で推定1歳程度ではないかという翡文。つまり、6歳といい歳です。おっちゃんは近隣住民の証言から今年で12歳と聞いてるのです。ボクの倍なのでおっちゃんなのです。むしろボクはずっと1歳なのでおっちゃんだけ老けていって
本日、遂に背脂珍獣の暁璘を一年ぶりくらいに洗いました。最初は驚いたけどあとはリラックスの暁璘。洗われるのは甘えを独占できるので好きなようです。そして濡れてもまったく痩せません。我が家の猫たちは翡文以外みんなシャンプー経験者です。参瑚は病院の際にウンモする
関節用鎮痛薬・ソレンシアの接種を開始してから何故か背脂が出るようになった暁璘です。どうもだべ。ご機嫌いかがだべか。オラはいつでもゴキゲンだべ。暁璘の背脂、通称「ヒンランド油田」は昨年秋から沸き始めて色々とやっていたのですが冬になったら減産されたようでやや
我が家の猫たちはほぼシニアです。そして、保護前の持病で口内環境に症状を抱えている猫たちがいます。顎の古傷を抱える暁璘。ドライフードを食べるのがへたくそなのはその後遺症…と思いましたが、保護直後の限界時は実に綺麗に食べてたので、今は本当にへたくそなだけの可
我が家の軟体ツートップは麿白先生と翡文。オスではありますが筋肉が少なく、関節が非常に柔らかいのでマリモになったりありえない謎寝相をしたり。やわらか王子のボクにできぬことなどないのです。関節の柔らかさもさることながら、体型も大事。翡文のこの軟体は小柄である
グルーミングからの嘔吐防止の為にウチュー服(皮膚保護服)を着ている麿白先生です。さあ、添い寝でモフるといいよ。しかし、謎寝相やサムターン回しやドアノブひねりなどの謎の珍妙スキルを知らぬ間に会得する麿白先生は全く油断ができません。部屋に入るとそこには片袖を
野良猫はふだんどこにいるかというと、安全な場所ですね。住宅地であれば車が来ない、人通りがない場所ということになります。住宅の隙間とか公園の植え込みの中とかそういう場所に潜んでいるものだとばかり思っていました。しかし、猫の方からこちらに声をかけてくる事が増
現在公開してる先天性心臓疾患持ちの黒慧のエピソード。ここには字幕の関係で書いてませんが、本来なら皮下輸液も心臓に負担をかけるので注意をしつつやらねばなりません。脱水がひどかったのもあり、獣医師の指導のもとで黒慧の場合はまずは少量からでした。心を許したとは
麿白先生が基本ケージ、今は単独部屋なのは食餌・飲水量・排泄の管理ゆえですが、この季節にはもう一つその理由が加わります。それは、日向ぼっこをさせないこと。秋から冬までなら大丈夫ですけど、春から夏にかけての陽の光は麿白先生には強すぎらしく、ちょっと赤くなって
猫と何もしないでそばにいると、それぞれ思い思いの所にきます。療養部屋でまったり中。釿汰は私の足が好きなので足を枕に添い寝。翡文は私の上半身中心、特に顔です。参瑚は脇か足。野良出身の猫はあまり顔にこない印象です。野良時代もすりすりするのは足ですからその名残
途中経過が解らないのでなんでそうなったか解らないという状態を麿白先生はよく作り出します。ウチューの真理を体現するぼくに対して失敬だね。さっそく意味不明な状態です。また袖が抜けたのかと思ったらそうではないらしい。白たぬきよ、相変わらずの珍妙なスメル、大概に
現在公開している先天性の心室中隔欠損症持ちの黒慧のエピソード。この時点でもうQOL維持主眼でした。どこまでやるかは猫次第ですが、この時はあれだけなつかなかった黒慧が心を許すようになり、そこからどこまでできるかの模索段階でした。この時点で直接投薬はできません。
麿白先生は脅威の軟体から時折珍妙な技を見せます。なんだいまるで珍妙なものを見るような目をして。フエルトエリザべスが襷掛けになる麿白先生。いったいどうしてこうなるのか。おれだってできるぜ。これは参瑚もやってました。エリザベスの穴がへたれてくるとみられる現象
参瑚の甘えスタイルは家猫転職後はカウンタータイプ、つまり催促して誘って迎え撃つというスタイルでした。以前は時雉が甘えたら出てきて、そして鳴いて割って入ってあとはマットレスの上で背中を晒す流れですね。それが、最近では甘えスタイルが変わって前に出てくるように
前回のステロイド注射から55日経過の釿汰。まだまだ頑張ってます。そこで欠かせないのがこの膝上での食餌。これに薬を混ぜて食べるのですが、翡文がお邪魔することが増えてきました。増えてきた、というより翡文が釿汰の邪魔しないやり方を覚えたという流れです。まったくこ
現在は猫部屋Ⅱで暮らしつつ相棒の曉璘と遊ぶ日々のミスター珍妙の麿白先生です。………………。白たぬきよ、おもちゃを焚き火のように眺めてどうするというのだい。子猫養成機関・白熱宇宙猫教室で落第を繰り返す曉璘の特別授業でした。今日も落第だったようです。もう何匹
私が猫を観察し始めたのが2013年、本格的に関わるようになったのが2014年の春から。ちょうど老朽化した街の家屋や建物が建て替えしたり新しい施設になったり、そして野良猫にTNRが普及しはじめた境目の時期でした。関わったもののなかなか手が届くことはなかった釿汰の弟猫・
麿白先生が二階で暮らしてる中で居間にいる時雉。時雉を一緒にしない理由は麿白先生のフードを食べてしまうからです。そんな時雉は参瑚でナイスフレーメン。時雉は今の所アレルギーもなく元気ですが昨年は麿白先生と一緒に夏バテした上に麿白先生の輸液の地オードチューブを
気がつけばゴールデンウィーク前。時間の流れの速さにおののくばかりですが、近年のGWというか秋前の大型連休は子猫育成か終末期ケアをしてた記憶しかありません。2017年のゴールデンウィーク真っ只中に来た保護子猫5姉妹。気候は非常に温暖でよいのですが、虫も元気になる季
現在、アレルギーやらの関係で今年も2階猫部屋Ⅱで同居の麿白先生と曉璘。マットレスと布団を持ち込んで麿白先生と添い寝です。時雉と参瑚がきたら甘えを譲るので、譲らない曉璘に対してのほうが甘えられると理解したらリラックス度は高いかもしれません。複雑なウチューネコ
例年、4月終わりか5月くらいから猫の出来事が発生しはじめます。思えば、本格的に猫と関わりだした2014年からそうでした。以下、年初の猫イベントを並べていくと…。2014年5月末に麿白保護。猫の出来事という意味では、2014年3月末に参瑚が急に懐くようになり、そこから4月中
肌のアレルギーのある麿白先生に舐め壊し防止で皮膚保護服(ウチュー服)を着せるようにしたのが昨年5月。早いもので11ヶ月経過しました。なにさ!こんなピンクのボーダーのオシャレな服を着せたってぼくの遺憾の意は止められないよ。病院で試着したら行けるか行けないか微妙
当アカウントに出てくる独自の言い回しなどの解説記事、過去二回やってその第三弾です。其の壱其の弐イモ当アカウントに出てくる預かり子猫のうち、まだミルクと排泄介助が必要な時期の幼猫。その時期をイモ期と呼び、判定は一家の主猫・麿白先生の判断に委ねられるがだいた
前住居付近のとある猫溜まりで2014年初夏に遭遇し、その後に縄張りを転々としつつも何故か遭遇、里親希望者が現れたので保護して家猫になったたぬチキ様。野良時代の名前は「キジトラ2号」、そのファミリーを追い出されてからは「たぬチキ」になりました。そして、たぬチキ様
現在、1階と2階を自由に移動してるのは麿白先生です。麿白先生のアレルギーは2階の方がおさまりますが、1階に来たがるので開放するときもあります。遺憾だね…極めて遺憾だね…。二階猫部屋Ⅱで渋い顔の麿白先生。いったいどうしたというのか。甘えるだべ!ころころだべ!と
しばらく実質活動休止に入りそれぞれのソロ活動に入っていた珍妙白猫コンビのマロリンズ。マロリンズがなくてもオラはソロでやっていけると思ってたべ。でも、ソロ活動を経てマロリンズがオラの活動のルーツだと解ったべ。さあマロさん、解散の危機を迎えるべ。何をわけのわ
猫を見てるとたまに初見なのにどこかで見かけた事ある顔だなという場面がたまにあります。通りすがりで遭遇したこの茶トラ。なんだっけ…と思ったら機動戦士ガンダムのカイ・シデンでした。ちなみに、どういう人物たちが出てどういう話なのかは知ってますがちゃんと見たこと
毎度おなじみ療養部屋の釿汰と翡文のBoss&Prince、ボス猫vsオス三毛王子様の膝上をめぐる駆け引きが続いてます。当初は釿汰が膝上で翡文をシバいて叱られて翡文がリードしてましたが、釿汰が学習して膝上をやや譲るようになり逆に翡文が調子に乗った所で叱られてまた釿汰が
ここのところぶるにゃんぶるにゃんごろごろスリスリと絶好調な曉璘です。甘えるべ!一緒に寝るべ!一緒に寝るの楽しいべ!寝るんなら静かにせんかい。とにかくハイテンションです。その持続時間は短いんですが、少し充電するとまたすぐにぶるにゃんんぶるにゃんと騒ぎ出しま
毎度出迎えでぶるにゃぶるにゃドスコイとうるさい猫型珍獣の曉璘です。ほぼ歌です。おかえりなさいだべ!かまってほしいだべ!愛を探してるだよ!曉璘のその歌「ヒンランド・ラブ」はヒンランドヒットチャート52週連続1位を獲得、ヒンランド女王からナイトの称号を授かったと
今ではすっかり外の猫たちを撮らなくなりました。その代わり家にいる猫たちを撮っているわけで、それはかつて外で撮っていた猫たちです。でけえカメラで撮るのか。バシっとキメるぜ。夜の部屋なのになぜか瞳孔が細くなる釿汰。釿汰は外時代から多くの人に撮られていた猫です
春になって、釿汰がよく窓際に行くようになりました。そろそろ結露防止シートを剥がさねば。また釿汰が通行人の名物になる季節です。しかし、昨年からは茶トラの影がひとつ減りました。そこは、昨年5月に他界したチャー坊の定位置でもあります。本当の最期の日々となった5月1
前回、猫の形になる前をイモと呼ぶ件を解説しましたが、そのイモ期が終わるだいたいの基準があります。うぐうぐっしゅ。早く大きくなるっしゅ。何しろイモ期は耳が上に上がりきらず保温も必須で機動力もない状態。さらに数時間おきのミルクと排泄介助が必要、その時期は赤ち
我が家に数多くる預かり猫の中にはミルクと排泄介助が必要な赤ちゃん猫もどんどこ来てます。そして、猫の形になる前の赤ちゃん猫は我が家ではイモとみなしてます。現在、YouTubeで公開中のシャムキジ子猫の銀橙。体重は少なかったですが、目が完全に開いているのと耳の形や歯