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しきち アジア生活 バンガロール編 http://blog.livedoor.jp/shiki_chin/

バンガロールの会社員。インド大好き!食事、社交、インド人同僚、日々の生活、旅行など。

会社員・しきちが、東京>バンガロール>東京>シンガポール>バンガロールでの生活を、2005年のバンガロール滞在から綴っています。時々バックパックをしょって、インド国内旅行に出かけたり、シンガポールに週末旅行に行きます。現在、バンガロールに一人暮らし中。

しきち
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住所
インド
出身
浦安市
ブログ村参加

2012/11/19

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  • 3つの波

    【しきち】インド全国の新規感染者数の推移。最初のなだらかな山が第一波、次の高い山が第二波、最後のシャープな山が第三波である。2020年3月末、モディ首相のスピーチでインドは厳しいロックダウンを行った。団地内のウォーキングも制限され、街からは車や通行人が消えた

  • 「迷惑」の呪縛

    【しきち】インド人の同僚らは、休暇を取る時にほとんど「根回し」をしない。根回しとは、例えば取引先に電話して「来週は休みます、例の件はXXに申し送りしておきました、ご迷惑をおかけします」と告知したり、社内レポートの提出期限を延ばすように交渉しておいたり、詳細

  • 一時帰国・その3

    【しきち】今年の春ごろから、両親のもとに「お使いの携帯電話が使えなくなります」という知らせが頻繁に入るようになった。ハガキや電話、メールなどで何度も繰り返し通知されるという。使っているのはいわゆる「ガラケー」で、使用している3Gサービスへの電波供給が順次ス

  • 一時帰国・その2

    【しきち】14日間の自主隔離期間は、自らが感染源となるのを防ぐために、公共交通機関に乗ることはできず、人と会うこともできなかったのだが、この管理方法が面白い。検疫所がスマホアプリで、入国者の所在を確認するのである。海外在住の方には釈迦に説法であるが、記録の

  • 一時帰国・その1

    【しきち】10月の末から、3週間ほど一時帰国していた。2年半ぶりの日本である。いうまでもなく、新型コロナ感染拡大で、国境を越えた往来を控えていたのであるが、日印双方ともに落ち着いたタイミングをとらえることができた。これを書いている2021年12月現在は、変異型ウ

  • 停電・その3

    【しきち】アパート主導の計画停電はアプリで告知されるものの、それ以外にも停電はある。なぜか今年は去年よりもずっと停電が多い。アパートには大型の発電機が備えられており、エレベータや共用廊下、集会所などには停電があっても発電機の電気が供給される。マンションに

  • 停電・その2

    【しきち】猫のエサやりについて活発な議論が行われた住民用掲示板アプリで、半日の停電が予告されていたある日。しきちはリュックにノートパソコンを入れて、最寄りのモールの中のカフェを訪れていた。スターバックスコーヒーだ。バンガロールには、27軒も店舗がある停電の

  • カリカリ中毒

    【しきち】1週間に一袋のペースでゆっくり食べようと思っていたインドの柿の種、「カリカリ」。そんな作戦は、しきちの食い意地の前には無力であった。目に付かないよう、クローゼットに隠したのも無意味であった。特に昼食や夕食の後に食べたくなり、クローゼットに直行す

  • インドで米菓

    【しきち】姉から「インドにも柿の種があるんだって?」と、メールでニュース記事が送られてきた。亀田製菓の柿の種の話である。「もちろん食べたことあるよ!ホームパーティの手土産にしているよ」と返信したが、記事を読んだら無性に食べたくなり、いそいそとネット通販サ

  • 停電

    【しきち】バンガロール市および近郊では、停電は珍しくない。日中に発生する地区ごとの計画停電は、たいてい2~3時間で復旧する。電力公社のツイッターで「現在○○地区が停電中です。復旧は12時半の予定です」などと教えてくれる。雨が降った後にも、しばしば停電する。

  • 祖母の思い出

    【しきち】「ハーイ、元気?」と女子学生のように朗らかな声。白髪をきっちり後ろでみつ編みにし、サリーの上にカーディガンを着た老婦人がニコニコしていた。しきちが挨拶をかわす、数少ないご近所さんだ。去年の3月、インドは全国で厳しいロックダウン体制を敷いた

  • ロックダウンの延長

    【しきち】カルナタカ州の日外出禁止は6月7日午前6時まで延長された。主な制限は以下の通り。・ 終日の原則的外出禁止。食品、日用品の買い物は朝6時から10時に徒歩移動のみ可・メトロ、タクシー等の運行停止・ショッピングモール、ジム、映画館等娯楽施設の閉鎖・レスト

  • ご近所さん・その5

    【しきち】ある日、アパートの階段の踊り場から敷地内緑地を見ると、UFOの残骸のようなものがうずたかく積まれていた。写真中央の、ねずみ色のパイプのような物体だ。子どもがバドミントンをしたりしきちがウォーキングしたりする舗装路には、これまたねずみ色の砂山が出来て

  • PCR検査を受けた

    【しきち】新郎ラビの両親と弟がCOVID-19陽性と判明したのは、披露宴から12日後のことだった。その翌日、ラビも陽性と分かった。ラビには症状は無いそうなので、きっと家族の世話をしているんだろうな、披露宴の大舞台を終えていたのは良かったかも、としきちは思った。勤務

  • 同僚の結婚

    【しきち】同僚ラビの結婚披露宴に行った。ステージ上が新郎新婦で、手前は家族写真を撮る新婦の兄家族。新郎ラビは26歳の若者だ。オフィスではひときわ長身でスマートだが、時々髪に寝癖がついていたり背中のシャツの裾がベルトから出ていたりする。バンガロールで開催され

  • 量り売り・その2

    【しきち】2月13日の記事で量り売りの店について書いた。この写真は同じ商店の右側半分を写したもの。山積の米袋の左手に米コーナーがあり、前回写真はそちら側を撮影している。右側はこのように、常に混雑している。このように店員に商品を取ってもらうスタイルの伝統的商

  • ワクチン接種

    【しきち】新型コロナウイルス対策のワクチン接種、インドでは医療従事者、警察などのフロントライン従事者及び今年45歳以上になる者が対象となっている。45歳に満たなくても、既往症があれば接種可能だ。政府速報によると、すでに9千950万回以上の接種が行われたそうだ。予

  • 数独の思い出

    【しきち】9x9のコマを埋めるパズル・数独が好きだ。場所を選ばず、いつでもどこでも時間つぶしが出来るのが良い。今やスマートフォンがあるので空港でのフライトの暇つぶしに不自由することはなくなったが、それでも電源を気にせずにいつでも出来る手軽さから、今もパス

  • ご近所さん・その4

    【しきち】しきちが居住するアパートでは、昨年から住民用スマートフォンアプリの使用が導入された。配達や客人がゲートの入口で来訪を告げると、警備スタッフはアプリを使って住民へ連絡。住民は「来訪を受諾する」「しない」のいずれかのボタンを押すという仕組だ。来客管

  • ロックダウンの苦労・その5

    【しきち】同僚ナヴィンは20代の若者だ。アンドラプラデシュ州・ヴィジャヤヴァダの出身で、就職と同時にバンガロールに出てきて働いている。母語はテルグだが、新卒で働いた会社の同僚がタミルナドゥ出身だったからタミル語も分かるし、日常生活はカンナダ語でこなしている

  • 量り売り

    【しきち】米屋に出かけた。四角いブリキの缶には各種のお米や穀物が入っており、量り売りしてもらう。米のみならず、豆やスパイス、紅茶の茶葉などいろいろなものが量り売りされているので、しきちは豆などを少量買いするのが好きだ。スーパーマーケットにもお米のコーナー

  • 同僚の退職

    【しきち】2012年12月12日の日記で登場した同僚プラバが退職することになった。昨年4月に入社したばかりだったので、1年弱で去ることになる。彼女はインド北東部の出身で、バンガロールの大学に進んでそのまま就職し、夫もこの地の出身である。話し方は淡々と落ち着いてい

  • バンガロール空港に鉄道で行ってみた

    【しきち】バンガロール空港に鉄道駅ができた、という報道を見たのが1月4日のことだ。早速、鉄道で空港まで行ってみることにした。そもそも、バンガロールの国際空港へはバックパッカー向けの交通手段がない。インドの都市の空港では、タクシーやシャトルバスが乗り入れる敷

  • ご近所さん・その3

    【しきち】 いつもの八百屋の風景。一番手前は、ドラムスティックという野菜で、硬いさやの中に半透明のやわらかい綿のような繊維と豆が入っていて、サンバルやラッサム(どちらもインド版の味噌汁のような存在)に入れる定番野菜。大根の奥にはカブが見える。すべて、大きさ

  • ご近所さん・その2

    【しきち】日曜の朝、アパートの八百屋は入荷したての新鮮な野菜を求める住民で、いつも繁盛する。その日も会計待ちの人々が、しきちをはじめ6人くらいの列を形成していた。そこへ、店内から出てきた80歳くらいの女性。入口の人工芝につまづいて、大きく体勢を崩し、転倒。

  • ご近所さん・その1

    【しきち】ある朝、チャイムが鳴ったので出ると、アパートの隣家の主婦・推定31歳が立っていた。郵送物を1度預かってもらったことはあるが、普段は特に会話はない。お隣さん同士はよくごみ出しの際に立ち話をしているが、しきちは混ざらない。そんな彼女が立っていたので、

  • ロックダウンの苦労・その4

    【しきち】同僚プラバは夫と2歳の息子と義理の両親との5人家族。ロックダウンの初め頃、「通勤時間がなくなって、幼い息子くんと一緒にいる時間が出来たんじゃない?」と聞いたら「実はそうでもないの。毎日、書斎に『出勤』してるわ」と。2歳児がママ、ママとくっついて

  • ロックダウンの苦労・その3

    【しきち】現在カルナタカ州では飲食店や商店は営業を再開し、映画館も席数の50%までの観客動員で営業している。しかし、児童・生徒・学生の登校はまだ始まっていない。州政府は、12月末に登校開始時期を決めるとしている。また、大学では原則としてオンラインでの授業が行

  • 一時帰国のハードル

    【しきち】最近の報道によると、バンガロール市の新たな新型コロナ感染者は、一日約700人とのこと。人口は1200万人なので、ほぼ東京都と同水準と言えるだろう。感染拡大に際して日本へ一時退避していた本邦駐在員達も、多くが戻ってきているようだ。原則としてインド政府は国

  • ロックダウンの苦労・その2

    【しきち】同僚スニタはシングルマザーで、小学二年生の娘を育てている。両親はバンガロールから80㎞の町に住んでおり、弟が同じ町で小児科医として働いている。父親は数代続くマンゴ畑の地主で、収穫の時期は季節労働者をたくさん雇用するらしいが、スニタも弟も農業を継ぐ

  • ロックダウンの苦労・その1

    【しきち】インドが完全ロックダウンを実施したのは、3月末だった。警察が道路にバリケードを設置し、通行人や車両に検問を行うほどだった。食料品店以外はすべてシャッターを下ろした。5月に入って段階的に解除されるまで、厳しいロックダウン体制が継続した。マンション

  • 自宅で淡々と過ごす

    【しきち】2020年もあと2か月。しきちは、特に困ったこともなく在宅勤務をし、日曜は野菜を買い込む生活を続けている。変わったことといえば、高速インターネットを自宅で契約したことと、業務用ノートパソコンとUPS(小型自家発電機=停電時でもパソコンの充電切れを防止)

  • 続続・八百屋、営業中

    【しきち】5月4日に一斉に酒屋がオープンし、しきちもめでたく酒類を手に入れることができた。酒以外の買い物は、アパートの敷地内の店で済ませている。デリバリーは復活しているが、欠品が多いし門まで取りに行かねばならないようなので、ロックダウン以来一度も使っていな

  • 続・八百屋、営業中

    【しきち】5月3日までだったインドの全土ロックダウンは、さらに2週間延長となった。写真はいつものアパート敷地内の八百屋。しきちは商品を持って並んでいるのだが、前の人たちが手ぶらなのは、レジの近くにあらかじめ商品を置いてから並んでいるからだ。左側に見える緑の

  • キャベツの芯

    【しきち】インドのモディ首相は、全土ロックダウンの5月3日までの延長を発表した。写真は最近のアパート敷地内の八百屋。店内に備え付けてあった棚が屋外に出され、広々としたスペースで自由に野菜を選べるように改善された。左の開いたドアの内側には卓球台が退けられて

  • 近所の商店にて

    【しきち】インド全土のロックダウンから1週間。しきちのアパートには、八百屋とは別にミニマートがある。加工食品や飲料、洗剤やシャンプーなどを売る、6畳程度の小さい店だ。写真はその入り口にて、開店前の撮影。大きくSHOP TIMINGSと書かれた右上に、手近の段ボールに

  • 八百屋、営業中

    【しきち】モディ首相は3月24日の20時、21日間のインド全土での外出禁止を宣言した。「食料品をはじめとする生活必需品や医薬品の供給は停止しない」と明言されたのだが、宣言の直後、人々が小売店に殺到するニュースの映像が流れた。左の写真は、36時間が経過した26日朝のア

  • 外出禁止の日曜日

    【しきち】先週19日の20時、インドのモディ首相は新型コロナウイルスに関する演説を行った。その模様は生中継でテレビ放映された。過去の2度の世界大戦を引き合いに出し、今こそ団結する時である、と呼びかけている。不要不急の外出は慎むこと。特に65歳以上の市民は数週間

  • 職務質問された

    【しきち】中国で新型肺炎がピークだった頃の週末。しきちが自宅からバス停に向かっていると、中央分離帯に牛が座っていた。柔らかそうな土に、すっぽりと収まっている。違和感なく通り過ぎる車、バイク、通行人。そうだ、これこそ、いつもの風景。車で見かけることは多いが

  • 帰省のお土産

    【しきち】同僚マンジ君が、オフィスに取っ手のついた麻袋を持ってきた。「シキチ、田舎のお土産なんだけど、良かったらみんなに配ってね」中には数キロあろうかというバナナの房が一つ。小型の種類らしく、大きなもので12cm長くらいか。大小合わせて、ぐるりと30個以上もつ

  • バイクに飾り付け

    【しきち】外に出たら、バイクが三台、澄まして並んでいた。しきちの好きな、バナナの茎をお供えする時期がやってきたのだ。本日はカルナタカ州でのアヨダ・プジャの日。日ごろ使用する機器を崇拝する祭である。車には花飾り、オートリクシャや二輪車にはバナナの葉が飾られ

  • 雨宿り

    【しきち】バンガロールの雨季は6,7月のはずであるが、今年の8月は雨が多かった。9月に入ってもなお、夕方や夜に雨が降ることが多い。10日ほど前には、しきち居住区に数時間にかけて降った大雨のためにアパートの門付近が冠水し、歩行できなくなった。オフィスから乗合

  • バンガロールの治安

    【しきち】インドは危ないのか?それは「日本は寒いのか」という質問と同じくらい返答に困る質問だ。「日本は南北に長い島国でツンドラ気候から亜熱帯までをカバーする。東京の夏は一般的に暑くて東京のビル群は40度に達するが、奥多摩は涼しいし、最高峰の雲取山上では上着

  • 携帯電話を喪失

    【しきち】その夜、しきちはほろ酔いでタクシーを待っていた。友人宅で飲み、お腹いっぱいで良い気分であった。マンションの門を出た小道でスマホを操作し、タクシーを待つ。夜の路上は通行人はまばらだが、それなりに車も通っておりそのたびにタクシーのナンバーではないか

  • サル問題

    【しきち】バンガロールにはサルがいる。中心地から60㎞ほどの観光地ナンディヒルのサルは観光客から餌をもらうのが恒常化しているため、かなり暴力的に食べ物を奪うようになっていて要注意だ。郊外だけではない。中心地のUBシティ付近に住む友人のアパートにもサルが出現

  • 運搬する人々

    【しきち】バンガロールの雨季は6月だが、このところ夕方の雷雨が数日に一度、襲来する。早い品種のマンゴが店頭に並び始めた。そんなある日の日常風景。二輪車で色んなものを運搬する人々がいる。ニワトリやヤギ。ガスボンベ3本。20リットルタンクの水4本。家具。学校給

  • 朝のごみ出し

    【しきち】バンガロールの人口は、約1100万人。しきちが初めて来た10年前と比較して2倍であり、50年間で10倍に増えている。実際、大規模なマンションが郊外にどんどん増えているし、道路混雑も飽和状態。メトロや立体交差の増設のためどんどん街路樹が切り倒されている。し

  • ブータンへ行った

    【しきち】インドと国境を接している国は7つ。陸の国境は、パキスタン・アフガニスタン・中国・ブータン・ネパール・ミャンマー・バングラデシュ、そして海の国境はスリランカとモルジブで接している。しきちはここ数年の家族旅行で次々と隣国を訪れた。パキスタンから陸路

  • パラゴンレストラン

    【しきち】コチで最も印象に残ったのが、Luluというモールの中にあるレストラン、パラゴン。ケララ料理とUAE(アラブ首長国連邦)料理を出すレストランで、内装は明るく日本のファミレス的だ。ぉ酒の提供がないだけに、昼ごはんにやってきた。注文したのは、ベジミールス

  • フォートコチでケララ料理

    【しきち】ケララ料理は、ココナツを多用するのでマレーシア料理に通じるものがあり、食材では魚介類が豊富で美味だ。フォートコチ(コチ砦)は旧市街の風致地区。マシュー生家のあるダウンタウンからアプリで呼ぶタクシーのUBERを利用して50分、大きな橋を数回渡って行く。

  • コチへ小旅行

    【しきち】インド29州のうち、しきちが行ったことのあるのは12州。その中で一番好きなのが、アラビア海に面した南端の、ケララ州だ。東京からC子・M子の友人二人が4泊5日でインドに遊びに来た。「コチにおいしいカレーがあるらしいから、一緒に行こう」という理由で、さっさ

  • ある慈善団体

    【しきち】文化イベントで、笑顔がかわいらしい青年に会った。推定24歳、ノエル。大学に在学中から慈善活動に関心を持ち、現在は市内の福祉施設の職員である。「これ、僕たちの慈善団体の紹介です。病院、保育園、学校が併設されてるんですけど、我々がサポートしている人々

  • よくある風景

    【しきち】歩道を歩く人、3人。車道にはみだして台車を押す人、1人。右にある四角いものは、広告塔。ここに宣伝広告の大きなビニルの幕が張られる。歩道を歩くしきち、だんだん近づくと・・・。てくてく。てくてく・・・・てくてく・・・・てくてく・・・・てくてく・・・

  • バターの果物

    【しきち】街のジューススタンドに、30代の男性が一人で来て緑のジュースを飲んでいた。「それ、何ですか?」と聞いたら「バターフルーツ」と言った。バターフルーツ。調べると、インドで用いられるアヴォカドの別名らしい。確かに、バターみたいにトーストに塗っても美味し

  • カンマの位置(その2)

    【しきち】社会人一年生の時「大きな桁の間違いを防止するため、数字には必ずカンマを付けましょう」と教わった。数に関わるミスで一番怖いのは「ケタチ」(一けた多い、少ないなどの桁間違い)であることも強調された。1426と1246など間が入れ違う誤りを防止するた

  • エチオピアのオートリクシャ

    【しきち】休暇でエチオピアに行った。首都アディスアベバへは、ムンバイからエチオピア航空の直行便でたったの5時間。デリーからもフライトがある。見どころは、青ナイルの源流、石窟の教会などの遺跡、郊外に広がる手つかずの自然だろうか。首都にはメトロが走り、治安も

  • カンマの位置(その1)

    【しきち】オフィスに出入りする業者の顔見知りの兄さんが、しきちに携帯電話の画面を指し示して「ちょっと、これ読んでくれないか」と言う。ファルクというその兄さんは英語が達者で立ち居振る舞いもスマート。控えめにしきちと世間話をして帰って行く。時々いただきものの

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