ゴールデンウィークも過ぎた頃。眩しい朝日が新緑を照らす。萌黄色が橙の光を浴び、日中とは異なる景色となる。朝のひんやりした空気と、陽の光の暖かさ。2両編成のキハ120が通過し、それらをかき混ぜるような風が舞う。Canon EOS 7D / EF 70-200mm F2.8L USM / 下唯野~越前富田 / 2019.5.8にほんブログ村...
水害後はトラス橋にかわり、足羽川第7鉄橋でのアングルが制限されるようになった。橋上を渡る車両を遮るものなく映すのは、この角度くらいしかないだろう。水害前に、もっと撮っておけばよかったと思う場所のひとつとなっている。この絵は、全線開通1週年記念ポスターと同様のアングル。ポスターの写真を撮影したのは夏で、流された鉄橋が写っていることが条件。撮影依頼を受けたのはよいものの、納期も短くかなり苦労した記憶があ...
鮎釣りの季節。少しグズついた天候のためか、近くに釣り人の姿はなかった。静かな流れのこの足羽川が、豪雨災害で氾濫すると誰が思っただろうか。足羽川に架かる鉄橋は7本、そのうち5本が流出。流出した鉄橋は再建された際こげ茶色となった。この第6鉄橋は水害に耐えて残ったため、塗色もそのまま。朝方に靄がかかることが多く、そういった日にはそれなりに雰囲気のある絵が撮れる。早朝の便は、コレといったポイントがなければと...
足羽川第7鉄橋と品ケ瀬トンネルの間。鬱蒼とした森林の影となり、初夏の陽気でも涼しい風が吹き抜ける。鉄道防雪林の表示があり、手を加えられたものであることがわかる。設置されたのはもう半世紀前のこと。当時は全国で鉄路が伸びていた時代。モータリゼーションが進んだ現在では、新たにつくられることはないだろう。まだ日本国有鉄道の文字が残っている。線路に沿って細い道路が走っているが、通るのは地元の方の軽トラかサイ...
越美北線の春カテゴリにおいて、前回は昨年撮影した写真をアップした。その20年前の光景が、今回の写真である(前回春の記事はこちら)。桜の木はまだ全体的に小さく、特に線路脇の桜は植えられたばかりといった感じ。それが現在の大きさまで成長したかと思うと、感慨深い。ただ、この木は今年になって花がほとんどつかなくなってしまった。樹木のことはわからないが、同様の現象が他の場所でも見られる。病気か何かで、木が死んで...
北陸の冬は天候が不安定だ。青空と厚い雲が混在する空模様。車両が走る線路上は雲の下。山の斜面にみえるゲレンデには日が射している。建国記念の日は、何となく晴れの印象がある。1998年のこの日、長野五輪で里谷多英が女子モーグルで金メダル。同日、スキーに行こうとしたが寝坊で出発が遅れ、渋滞にはまってしまった。好天でまさにスキー日和、なのでいつもよりも多くの人が押し寄せたのだろう。そんなワケで引き返してテレビで...
農閑期に向かって季節が流れてゆく。雑草も刈られることなく、枯色が交じるようになる。山々の紅葉にはまだ早いが、少しずつ感じるようになる秋の気配。人もクルマも、そしてキハさえ何時間も来ない静かな場所。PENTAX K10D / SIGMA 70-300mm F4-5.6 DG MACRO / 越前高田~市波 / 2010.10.10にほんブログ村...
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ゴールデンウィークも過ぎた頃。眩しい朝日が新緑を照らす。萌黄色が橙の光を浴び、日中とは異なる景色となる。朝のひんやりした空気と、陽の光の暖かさ。2両編成のキハ120が通過し、それらをかき混ぜるような風が舞う。Canon EOS 7D / EF 70-200mm F2.8L USM / 下唯野~越前富田 / 2019.5.8にほんブログ村...
九頭竜湖からの下り始発がくる前の光景。空はくのも割合が多いものの、隙間から月明かりが漏れていた。冷たい風が頬を突き刺すなか、越前田野駅の傍らから市街地方向にカメラを向けた。画面中心付近の明るい箇所は、越前大野城へ登る道を照らす外灯。朝なので、お城自体のライトアップはされていない。それでも、この灯りでお城の場所がわかるのはスゴイ。Canon EOS 6D / EF 24-105mm F4L IS USM / 越前田野 / 2023.2.6にほんブロ...
越美北線 随一の絶景といえば、この区間だろう。勝原を出てトンネルを抜けると、目に入るのは断崖絶壁。鉄橋の上は徐行するため、この景色を車窓から堪能できる。そして、富田堰堤の傍らを抜けて、柿ヶ島に到着する。この界隈は木々の成長で、以前よりは撮影場所が制限されるようになった。それでも、四季を通じて撮影者が訪れる撮影ポイントである。北陸新幹線が金沢に延伸した頃からだろうか。撮影者が越美北線にも多く訪れるよ...
金吾谷踏切の近くに紫陽花が咲く。萌え色の木々が濃緑へと変わりゆく季節。梅雨の晴れ間に光が射せば、まばゆいばかりの緑が輝く。Canon EOS 7D / EF 70-200mm F2.8L USM / 越前高田~一乗谷 / 2023.6.25にほんブログ村...
天守を背に、門をくぐり降りはじめる。所々に設置されている外灯により、木々の葉が照らされる。特に透過光の部分が美しい。途中には水飲み水栓が2ヵ所ある。水道水を飲むことに抵抗がなければ、飲料を持参せずとも大丈夫。設置された当時はそれが当たり前だったのだろう。ゴミ箱も設置されているが、近年ではゴミ持ち帰りが基本かと思う。何はともあれ、古き良き時代の名残りが感じられる。もうすぐ桜シーズン到来。北陸新幹線敦...
天守までの道すがら撮影するも、手振れ補正が壊れているためブレが止まらず、何度もシャッターを切る羽目に。連写してみるが、それだけではやはり効果は限定的である。三脚を使用するという選択肢もあるのだが、ここで使うというのも無粋というもの。法律的には問題ないかもしれないが、マナーとかモラルを考えればナシかと思う。歩くだけなら20分ほどで天守にたどりつくが、この日は1時間くらい掛かってしまった。天守は21時まで...
北陸新幹線が敦賀まで開通。歓迎ムード一色のような感じで報道されているが、果たしてどうだろうか。個人的には辟易しており、写欲もダダ下がり。新幹線の開通で福井県内の観光地は期待が大きいだろう。そこで、越前大野城の様子をここで紹介したい。晩秋に訪れて撮影した光景だが、これからは桜や新緑が美しい。明るい時間は越美北線を撮影したかったので、暮れる頃に訪れた。駐車場にクルマを駐め、柳廼社を抜け搦手門跡のある南...
北陸新幹線敦賀延伸によって金沢-敦賀間の北陸本線は第三セクターに移管される。その姿を捉えようと久しぶりに北陸本線の撮影に。最後となるであろうということで撮影地を考えたが、牛ノ谷界隈で撮影することにした。鉄道撮影を再開した2000年頃、足繁く通った場所である。撮影当初は撮影していても誰とも出会うことはなかった。そのうち、白鳥フィーバーやボンネット終焉で多くの撮り鉄が訪れるようになり、度々トラブルに巻き込...
鮮やかに咲く桜。ソメイヨシノより鮮やかな色彩。何という桜なのかは確認できていないのだが。花の時期はソメイヨシノよりも少々遅いといった感じだろうか。クルマ移動だと国道からはこの光景が確認しにくいので、ついつい逃してしまう。というより、これだけ鮮やかに咲いていないのかもしれない。現在バイパスが建設中で、開通すればこちら側からの駅を目にすることができる。またこの美しい光景を目にする機会はあるのだろうか。...
越美北線ではお立ち台ともいえる九頭竜川第2橋梁。ロケーションのよい日には季節を問わず撮影者が訪れる。この日は積雪後の晴天。折角なので空を入れるも、雲ひとつなく味気ない感じになってしまった。Canon EOS 6D / EF 24-105mm F4L IS USM / 柿ヶ島~勝原 / 2022.2.7にほんブログ村...
真名川を渡る始発列車。霧が濃くなる日も多いが、この日は微かに霞む程度。朝焼けでほんのり色づく空。薄っすらとした日差しが茶色になった草の穂を照らす。Canon EOS 7D / EF 70-200mm F2.8L USM / 越前田野~大野 / 2021.11.3にほんブログ村...
初夏に収穫を行う麦。麦秋は夏の季語である。刈り取りも終わり、梅雨を経て夏本番へと季節は移る。荒島岳が車窓から望める場所。朝の爽やかな景色のなかを、軽車両がコトコトと走り過ぎてゆく。Canon EOS 7D / EF 24-105mm F4L IS USM / 越前田野~越前大野 / 2021.6.28にほんブログ村...
九頭竜川にある富田堰堤。ダム機能があるが堰堤という名称なのは、50年以上前につくられたものだろうか。せき止められた水が溜まっているが、木々に覆われてこの場所からは水面がみえない。この頃は足まわりに枝葉が少々かかるものの、まだ車両の姿を見通すことができた。橋が架かっていた名残りがあり、話を聞くと勝原に住む方々が使っていたらしい。時代の流れを感じる光景である。Canon EOS 7D / EF 24-105mm F4L IS USM / 勝原...
除雪で跳ね除けた雪が線路脇に残る。木々の雪は落ち、陽も射す穏やかな日。Canon EOS 7D / EF 300mm F4L IS USM(1.4) / 越前田野~越前大野 / 2021.1.17にほんブログ村...
背丈以上あるススキが繁り、日差しがあれば穂が輝く。片側は斜面、反対側は水田が広がる場所。収穫も終わり、ひっそりとした晩秋の空気が流れる。Canon EOS 7D / EF 300mm F4L IS USM(1.4×) / 越前大宮~計石 / 2020.11.29にほんブログ村...
勝原駅の横に建つ五箇公民館。梅雨時になれば紫陽花の彩りが加わる。花桃が有名な勝原ではあるが、それ以外でも見頃が多い場所である。桜の木があるため、この撮影時は少々フレーミングに難儀した。しかしその桜が花や葉をつけなくなり、現在は一部伐採された。紫陽花との絡みは撮りやすくなったが、また彩りがひとつ無くなったことは残念である。Canon EOS 7D / EF 70-200mm F2.8L USM / 勝原 / 2021.6.29にほんブログ村...
穏やかな春の日の午後。九頭竜湖から出発したキハ120がゆっくりと進んでゆく。Canon EOS 6D / EF 24-105mm F4L IS USM / 九頭竜湖~越前下山 / 2021.4.12にほんブログ村...
雪景色ではある。しかし、雪が積もらないため線路脇の雑草が立ったまま。車両通過時の風雪は、その後あっという間になくなってしまった。スキー場受難のシーズン。個人的にも、このシーズンの雪景色の撮影はこの日のみ。雪に頼らない冬の写真が撮れれば良いのだが、そう一朝一夕にできるものでもない。Canon EOS 7D / EF 70-200mm F2.8L USM / 九頭竜湖~越前下山 / 2020.2.5にほんブログ村...
季節や空模様によって、この界隈では美しい夕暮れを目にすることがある。とはいえ、運行本数が少ないため、そのような光景のなかに車両を上手く入れるのは難易度が高い。光景についてはある程度期待して、あとは運次第といったところか。それ以上にシャッターのタイミングの方が問題。軽車両のキハ120といえどもこの直線ではかなりのスピードで、一枚切り必須。広角の画面のなかをあっという間に駆け抜けていったが、何とかいいタ...
2本の白樺。いつからそこにあり、いつなくなったのか。気になりつつも、この木々を絡めて撮影することはあまりなかった。現在は、もうこの木の存在を確認できない。今は廃止された早朝の下り列車を、青空の下で撮影。再現ができず、個人的には懐かしさを感じる光景。Canon EOS 6D / EF 24-105mm F4L IS USM / 計石~牛ケ原 / 2019.8.26にほんブログ村...
どんなふうにすれば越美北線の美しい光景を知ってもらうことができるだろうか。ただ写真を掲示するだけではつまらないので、ジグソーパズルにしたらどうだろうかという思いもある。幸いパズル作成のサービスがあり、1000ピースくらいまでなら作成可能らしい。懐と相談して、機会があれば作ってみたいと考える今日この頃。以前からナカナカ好評なのが、豆本。今まで8センチ角のものをいくつか作成している。そして、この度「越美北...
どう撮ろうかという思考が働かなくなり、とりあえず撮ったという絵になってしまった。西山光照寺跡の桜との絡みは散々撮影してきたので、食傷気味ということもあり外した。史跡の脇にあるベンチに座りながら待つことに。線路脇のポール車両に掛からないようにできると記憶していたが無理で、思惑通りにはいかなかった。木々が繁って、以前撮影できた角度から見通しが利かなくなったからだろうか。竹は春が紅葉~落葉の季節となるた...
今度は九頭竜湖からの折り返しの撮影を試みる。桜と一緒に撮影したかったが、天候や開花状況から判断して諦めた。線路脇に白い花が咲くこの場所での撮影を決めた。35mm換算で960mmという、なかなかムリのある撮影。こういった撮影をそれなりにお手頃な機材で実現できるのも、デジタルならでは。この機材の組み合わせではAF使用不可なのだが、ライブビュー10倍を駆使して置きピン。流石に画像の滲みはあるものの、ピントはしっかり...
一乗谷で撮影後、富田ダムまで移動。水脈が地下にあるというダムで、落水している光景を伺うことはできない。その斜面の傍らに桜が咲く。なかなかレアな撮影ポイントかと思うが、こういったストーリーはあまり知られていない。陽の光が射せば車両は陰になるのだが、この日はフラットな光線状態。迷いなく撮影場所をこの地に決めた。年々桜のボリュームが増し、思っていたより美しい絵が撮れた。Canon EOS 7D / EF 70-200mm F2.8L ...
今年の桜は花開く時期が早く、キヤ141が走る頃には葉桜となっていた。とはいえ、風雨の影響をさほど受けなかったためか、例年より長く愛でることができたと思う。最も線路脇にある桜の木が、半分ほどしか花をつけなくなってしまった。そのためか、西山光照寺跡に訪れる方は例年より少なくなったのではないだろうか。桜の木の下でかぶりついて撮る方が減ったのは、撮影する上では僥倖といえるかもしれない。花が減った桜の近くに、...
空が燃えるような茜色に染め上がる。ライトアップされた越前大野城が浮かび上がる。偶然にも、天空城が描かれたラッピング車両が通過した。Canon EOS 7D / EF 70-200mm F2.8L USM / 越前大野~越前田野 / 2019.9.19にほんブログ村...
梅雨時を象徴する花といえば紫陽花。不安定な空模様で、陽が照ったと思えば雨が降ったり。この日の日差しは薄くかかった雲に少し遮られていた。花の部分がかなり傷んでおり、機会があればもっとイイ時期に撮影したいものである。花にみえる部分は、正確にいうと装飾花(=ガク)。まぁ、愛でる部分を指すのであれば、花というのもあながち間違いではないだろう。Canon EOS 7D / EF 70-200mm F2.8L USM / 越前高田~一乗谷 / 2019....
麦畑は晩春に色づきはじめる。まだ低い日差しに黄金色の麦穂が輝く。瓦屋根の家屋や蔵が多く、昭和の名残りが残る。朝方の冷えた冷気に日差しが降り注ぎ、心地よい風が吹く。この麦の収穫を迎えれば、季節は夏へと移り変わる。Canon EOS 7D / EF 70-200mm F2.8L USM / 越前田野~越前大野 / 2019.5.12にほんブログ村...
加越山地と越美山地に囲まれた大野盆地。真名川を渡る光景には山々がつきものである。大野盆地を流れる赤根川は清滝川に注ぎ、清滝川は真名川に注ぐ。そして真名川は九頭竜川に注ぐ。Canon EOS 7D / EF 70-200mm F2.8L USM / 越前田野~越前大野 / 2019.1.17にほんブログ村...
朝日が顔を覗かせる直前。空を橙色に輝かせる。冷気が地表近くに溜まり、空気の層が出来上がる。天空の城が拝めるというのも頷ける光景。Canon EOS 6D / EF 70-200mm F2.8L USM / 越前田野~越前大野 / 2018.10.22にほんブログ村...
午後6時ごろ。夏の空はまだ青い。日中はグランドゴルフをする人々で賑わっていた河川敷。人々の姿が消え、真名川の流れる音が鉄橋下に響き渡る。Canon EOS 6D / TAMRON 28-75mm F2.8 XR Di / 越前大野~越前田野 / 2018.7.30にほんブログ村...
2019-20年冬シーズン、暖冬だった影響だろうか。沿線の桜はかなりダメージを受けた。この写真の桜も花をつけなくなってしまった。それなりの大木だったため、残念である。一方、バックに薄っすらと咲く花桃は、毎年順調に咲き誇っている。年々訪問者が増え、昨年からは駅周辺に駐車できなくなってしまった。勝原スキー場跡駐車場にクルマを置いて、徒歩にてアプローチする方法に。かつては訪れる人も少なく穴場ともいえる場所だっ...
朝方に霧がかった光景になることが多いこの界隈。北陸の冬らしい、重々しい空気感。Canon EOS 7D / EF 70-200mm F2.8L USM / 北大野~牛ケ原 / 2019.1.7にほんブログ村...
朝の運行状況から下りラッピング2両の運行を把握。「結の故郷」ラッピングとでもいえばよいのだろうか。側面のデザインが異なり、この写真だと先頭車両が越前大野城。2両目が恐竜となっている。このラッピング車両は絵のなかに入れても違和感がなく、個人的には好きだった。Canon EOS 6D / EF 24-105mm F4L IS USM / 越前高田~市波 / 2018.10.17にほんブログ村...
撮影当時、平日は3連での運行されていた。現在は減車され2両に。この頃は所属車両5両すべてが朱色で、色彩的に統一感があった。個人的には、非常に撮影しやすかった時期であったように思う。叶うのであれば、キハ120投入時のオリジナルカラーに戻して欲しいのだが。Canon EOS 7D / EF 70-200mm F2.8L USM / 越前大宮~越前薬師 / 2019.7.25にほんブログ村...
撮影場所についてはちっとどうかと思うのだが、とにかく風雨を凌ぎたかった。AFが使用できない機材選択で、少々無理のある撮影ではあったが。まぁ、何とか撮影はできたという感じだろうか。Canon EOS 7D / EF 300mm F4L IS USM(2×) / 美川~加賀笠間 / 2018.5.7にほんブログ村...
降りしきる雨のなか。山肌から雨霧が昇ってゆく。ゴールデンウィークが過ぎた頃。まだ木々の緑が青々しい季節。Canon EOS 6D / EF 70-200mm F2.8L USM / 九頭竜湖~越前下山 / 2018.5.7にほんブログ村...
朝方でまだ陽が当たらず、薄暗い。雪が薄っすらと木々に積もっている。戦国列車の渋さが、白黒感を引き立てているように感じる。Canon EOS 6D / EF 70-200mm F2.8L USM / 牛ケ原~計石 / 2023.1.21にほんブログ村...
季節は秋となり、黄色い花が線路端に咲く。セイタカアワダチソウなのか、ブタクサなのか。花粉症には縁がないためか、見分け方がわからない。Canon EOS 7D / EF 70-200mm F2.8L USM / 越前高田~市波 / 2018.10.17にほんブログ村...
8月も残りわずかとなると、何故か寂しさを感じる。早朝は霧や靄がかかりやすく、より一層そう思わせる景色だった。平日ではあるが、朝早くから釣り人が鮎を釣る。解禁日はまだ続くが、鮎釣りのシーズンはやはり夏である。Canon EOS 6D / EF 70-200mm F2.8L USM / 小和清水~市波 / 2021.8.27にほんブログ村...