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さくら・たわわにたわごと https://blog.goo.ne.jp/sakuratakanashi

合唱、ドイツリート、川柳、愛犬りん、お酒、折々のひとりごと…私さくらの愛しきものたちとの日々。

さくら
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2012/11/15

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  • 大暑・桐始めて花を結ぶ~「ナイチンゲールに」

    新暦の、およそ7月22日~27日ごろの今の時期は、旧暦で対処の初候、「桐始めて花を結ぶ(きりはじめてはなをむすぶ)」です。大暑とは、もっとも暑い真夏のころのこと。今年もまたこの季節がやってきました;;年々暑さが増して、しのいでゆくのもたいへんな夏ですが、なるべくむりすることのない生活をして、しっかり寝て食べて、元気に乗りきっていきましょう。私は、出勤時刻と帰宅の時刻が、午後のもっとも暑い時間帯に当たることが多くすでに毎日まいっています。。。日焼けもすごい。毎年、避けられません;;桐始めて花を結ぶとは、桐の花が梢高く、花咲かせるころ。和の暮らしの中で、桐は家具として役立ってきましたね。ドイツリートの会では、今年2月から続けてきた、ヴォルフさんの歌曲とはいったんお別れ。これから今年いっぱいはブラームスさん特集...大暑・桐始めて花を結ぶ~「ナイチンゲールに」

  • たすきに長し帯にも長し;

    前回に続き、二重太鼓結びを習った着物のおけいこ。メダカ柄の夏着物はそのままに、違う帯で練習しようと持参しました。一大決心して袖を切った、もと振袖の着物に合わせようと思っている帯です。自分ではまだ結べなくて、今回がお初。お太鼓やっぱり大きい。。。それにこんなにゆがんじゃって^^;もっとこぢんまりと、できないものかな。これがまた、とても長い帯で、思った以上に手こずり苦戦しました。。。基本の手順を覚える以前に、帯の長さに翻弄され疲れ果てた感じ;;見かねた先生が、「手ごろな長さに切ってきてあげる!」と持ち帰ってくださったほど。感謝です~!硬さ、やわらかさ、長さ、質感、柄の出しかた…それぞれの帯に、課題がいっぱい。どんな帯とも仲良くなって、着物と帯がなじむような着こなしを身につけたいものですが、道のりは遠いです。。...たすきに長し帯にも長し;

  • 小暑・鷹乃学を習う~今月のことば

    新暦の、およそ7月17日~21日ごろの今の時期は、旧暦では小暑の末候、「鷹乃学を習う(たかわざをならう)」です。鷹乃学を習うとは、鷹のひなが飛びかたをおぼえるころ。巣立ちし、獲物をとらえ、一人前になっていきます。りりしい鷹にも、あどけなく未熟な、ひなのころがあるのですね。ご近所のお寺さんの、今月のことばです。↓なにごとも、あくせくすることなく、むりなくやっていきたい、のんびり暮らしたい。。。などと常々思う私ですが、きっとそれは逆に近い心持ち、暮らしぶりだからなのでしょう。私は不器用で要領のわるい人間なもので、何をするにも一生懸命とりくまないと、うまくできません。一生懸命にやっても、うまくいかないことも山のようにあります。結果、毎日あくせくしてばかりです。が、無我夢中になれる機会を与えてもらっていると思えば...小暑・鷹乃学を習う~今月のことば

  • 小暑・蓮始めて開く~着物のおけいこ・メダカ柄の夏着物

    新暦の、およそ7月12日~16日ごろの今の時期は、旧暦で小暑の次候、「蓮始めて開く(はすはじめてひらく)」です。蓮始めて開くとは、そのままの意味で、蓮の花が咲き始めるころ。「蓮は泥より出でて泥に染まらず」という言葉のとおり、清らかな姿が人を惹きつけます。先日の着物のおけいこでは、二重太鼓の帯結びを習いました。後ろ姿の写真を撮っていただいての感想。。。私が小柄なせいもあるのでしょうが、お太鼓がドーンと大きすぎるような;;もう少しこぢんまりとできたらいいのになぁ。帯の幅は変えられませんが、何か方法があるのでしょうか。着物は、3年ほど前にひとめぼれして買ったもの。白地にメダカ模様が可愛くて…たぶん、初めて自分で買った着物です。母の着物を着られるようになりたくて、習い始めた着付けですがビビーンとであいを感じてしま...小暑・蓮始めて開く~着物のおけいこ・メダカ柄の夏着物

  • 小暑・温風至る~ドイツリートの会

    新暦の、およそ7月7日~11日ごろの今の時期は、旧暦で小暑の初候、「温風至る(おんぷういたる)」です。小暑とは、梅雨が明けて本格的に夏になるころのこと。小暑から立秋になるまでが暑中見舞いの時期です。…が!はや6月のうちから、フライングで暑中見舞いを出したいような暑さでしたね;;温風至るとは、夏の風が熱気を運んでくるころ。これまた、とっくに熱風来てますよ~という感じです。梅雨明けごろに吹く風を、白南風(しろはえ)と呼ぶそうですよ。毎年雨になることが多い七夕、今年は晴れました。織姫と彦星は、逢瀬を楽しめたでしょうか。さて、先日のドイツリートの会では、今回のヴォルフ特集最後の曲。その1回目でした。(次回で仕上げ)参加は男性ふたりと私の、計3名。相変わらず、さえない紅一点の私です。。。^^;この曲も、思ったところ...小暑・温風至る~ドイツリートの会

  • 着物のおけいこ~しじら織りの浴衣

    暑さで汗びっしょり、ヨレヨレになりながらも、着物のおけいこへ。今回は浴衣で、半幅帯の結び方をいくつかやりましょう、ということになっておりました。浴衣は、母がのこしてくれたものがいくつかあり、何度か着ていますが、今回の浴衣は自分で買ったもの。白地のものがひとつ欲しいと思っているのですが、その時は白地でこれ、というものがなくてしじら織涼しくていいよ♪とおすすめされたこともあり、カジュアルな格子柄が気に入ったこともあり。。。で、今回初めて着てみました。本当に、もう少し見られる顔とスタイル&着付けだといいのですが、(おまけに、出かける前の着付けとおけいことで、疲れ果ててさらにひどいことに;)毎度恐縮です。顔をカモフラージュするすべを知りませんもので、ご容赦くださいませ。。。似たようなシャツワンピースを持っておりよ...着物のおけいこ~しじら織りの浴衣

  • 夏至・半夏生ず~今月のことば

    新暦の、およそ7月1日~6日ごろの今の時期は、旧暦では夏至の末候、「半夏生ず(はんげしょうず)」です。半夏生ずとは、半夏(からすびしゃく)が生えはじめるころ。田植えを終わらせる、農事の節目とされているそうです。今日から7月ですが、早い梅雨入りだったにもかかわらず、たいして雨も降らないうちに梅雨明けしてしまいましたね。これからの暑さが思いやられます。。。なんとか乗りきるとしましょう。ご近所のお寺さんの、6月のことばをまだご紹介していませんでした。今月、もとい先月のことばです^^;よいときの戒め、よくない状況のときの支え(励まし)ととらえてよさそうですが、そうはいっても、よいとき(うれしい時間、楽しいこと)はなるべく長く続いてほしいし、よくないとき(つらい時間、かなしいこと)はできるだけ早く過ぎ去ってほしいと...夏至・半夏生ず~今月のことば

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