君の嫌いな君が好き

どんな人生を送ってきたかなんて僕には分からないけどそんなに自分を傷つけていると僕は心が痛むよ自分を殺してやりたいなんて僕も思ったことあるよできたら君の話少しでも聞かせてくれないか「自分なんか消えてしまえ」消えられないから辛いよね沈んでゆくしかないのなら一緒に手をつないであげるから馬鹿でもいい醜くてもいい孤独でもいい悪くてもいい君がどこかで生きてくれたら僕はすごく嬉しいんだまぬけでいい汚くてもいい弱くてもいい冷たくてもいい君は僕を嫌いかもしれないけど僕は君の嫌いな君が好きだどんな人生を送ってきたとしても君の人生に変わりないから君がどんなに嫌がっていても僕はそれを愛したい「自分なんか死んでしまえ」死ねないからより苦しいよねできるなら君のその気持ち僕に少しでも分けてくれないか駄目でもいい荒れててもいい傷だらけでも構わ...君の嫌いな君が好き

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イカロス

死にたくなるような人生嘲笑いたくなるような人生たとえ全て失ったとしても明日はやってくるから自由に動き回れるような器用さは持ち合わせていないだから誰かの怒りを買って騒音が無情にも響いてるこの翼ごと何かにぶつかって勝手に傷ついて誰かに嘆かれてそれでも可能性があるというからここで今飛び立ったどこまでも飛べるさそう宿命づけられたからどんな風が吹き付けようともはばたき続けるのさどこまでも飛べるさ高く遠く飛んでゆくんだあいつの姿が点になるまでこれが傷だらけの道になると知りながら地上では堕ちてゆくだけだから始まったら抗うしかなかった眠れず眠り続ける日々ももう終わりにしたかったんだ気楽に華麗に舞い上がるほどの力はないから怒りも悲しみも全部この翼に蓄積させて必死にはばたくのさどこまでも飛べるさそう宿命づけられたから誰に命じられた...イカロス

明日が来るから

もしもピストルを手にすることができたらためらいもなく欠陥品の脳を撃ち抜くだろう朝が来れば障害がなくなるなんてことはなくまた無能としての1日を過ごさなければならない誰からも信頼も信用もされることなく無価値観だけが育って腐ってゆくメンヘラと知られたら逃げ出されるこの世で汚れた臭いだけがこの身にまとわりついてる明日が来るから死にたくなる全て終わってしまえばいいのにと思う何もない自分が今日を生きたことなど誰一人誉めてなんかくれないからせめて自分で慰めてやるんだ愛されない馬鹿として育ってきて妬みなど負の感情だけは成長したカッターを買う金くらいはあるからそれで喉を突き刺せば全て終わる本当はなりたかったものがあっても足りなすぎるせいで叶わないと何度も思い知る経験ばかり増えてきて歩いてきた道に何が残ったのだろう？明日が来るから...明日が来るから

友達の唄

君が好きになる人とはうまく話せているかい？君はきっといろんな人に愛されている人だからさそれでも時には煩わしくなる時もあるだろうからそこは無理しないでありのままでいけばいいよ疲れた時はゆっくり休むといいよみんなが君を支えてくれるから君の隣にいる人とは道がどこまでも繋がっていて笑ってる顔が見られればきっと幸せになれるんだろうな光は遠くから君達を照らしている朝が来れば好きな人との始まりに胸を躍らせ夜が来れば好きな人の温もりが恋しくなる繰り返せば愛はずっと深く染まってゆき夢の中でも優しさに包まれて眠るのでしょううまくいかないこともあるだろうけど信じていればきっと繋がるからうまく言葉にできないことは全部受け止めてあげて時には掌をぎゅっとぎゅっと握りしめてあげられたらせめてそばでそっと支えるだけでも君の隣にいる人とはきっと...友達の唄

君こそが未来

不安の種は尽きないというのを通り越してもはや這いつくばるだけの害虫になった気分だ支えて欲しかった人にはことごとく突き放され忌み嫌われるだけの悪夢がループするだけの実感誰もが違う苦しみを抱えて生きているから僕が抱えるこの鬱は誰も知りたくないのかい未来はいつも迫ってきて今か今かと押し寄せる希望という名前のやつにしがみつくので精一杯君さえもそうなのだから全てを失った僕には空っぽの闇に包まれて地獄へ向かっているようだ光を金に換えてなんとか食いつないでいるのはそうでもしないと虚しさに飲み込まれてしまうからそれさえきっと許されないそう知っているからこそこの肉体そものを滅する術があればと願うだけ死神に取り憑かれた僕の呪われた言葉に耳を貸す者などいないもしそこにいると言うなら君の指標になりたいと心から願ってきたけれど堕落に堕落...君こそが未来

ボーダーライン

そっちの水は苦いぞと外から誰かが言う人の味覚はそれぞれだと分かりきっているのにこっちの水は甘いぞと別の誰かが言うどうしてここにボーダーラインは引かれるのだろう論争になればよかったそれで答えが見つかるなら実際は互いの都合によって一方的に打ち切られるんだ求められてない言葉を発すれば無視されて終わりこの世はいつだって二者択一しかないのだろうか聴こえてくる嘲笑がまた許されてるよそれで叫びが許されないならどうすれば？どうすればいい？分かり合えないことは正しいことなのか？許し合いたいのは甘ったれの戯れ言かきっと誰よりも傷つきやすい道のりになるだろうけど僕はきっと越えてやるこのボーダーラインをそっちに付けばオワコンだと嘲笑われて貶されて終わりそんな奴らに頼らないと生きていけない弱さよ消えたいと願う言葉も発すれば無視されて終わ...ボーダーライン

道の途中

死にたくてしょうがなかった昨日は誰かが生きたくてしょうがなかった今日だとそんな言葉が意味を成さないくらい胸がひどく痛んでいたけどたった1つの石を積み上げることそれしか今日はできなかった僕とすいすい先を行く周りを見て見えない涙を流していた絶望に打ちひしがれた日々だったが合わない形のエールが送られそれに気づかなかった僕だったがいろんな人の優しさに触れて少しずつその温もりを染み込ませていった僕よ今日は本当によく頑張ったそういう自分を認めることできっと誰かを好きになれる僕よ今日はこれからの道の途中だその先が栄光か破滅かそんなこと分からないけど忘れないで忘れないでこの心の温もりを忘れないで忘れないでこの僕の温もりを社会の絶望が降り注ぐそんな世界に弾き出された今日でましてやいくつも障害が塞がるほどのそんな険しい道でしかない...道の途中

生き延びる

この世界は複雑怪奇で権力の塊が支配している重い病を抱えてりゃ迷惑な存在だと言われる孤独になればなるほど人は皆遠ざかっていくそのくせ邪魔は多量に入る生きるのは実に面倒だそれでも生き延びなければならないそれでも生き延びなければならないそれでも生き延びなければならないそれでも生き延びなければならないそれでも生き延びなければならないそれでも生き延びなければならないそれでも生き延びなければならないそれでも生き延びなければならない転落すればあっという間誰も助けてくれやしないちょっと希望を見出せば笑われ貶され吐き捨てられる苦しみは永遠に続くんだそんな終わりなき旅路だ生まれた時から決まっていた生きるだけで実に迷惑だそれでも生き延びなければならないそれでも生き延びなければならないそれでも生き延びなければならないそれでも生き延びな...生き延びる

恋人

僕は正直ニートで共有できる話題もない対して君はいつも忙しくて悲しくてもいつも笑ってる何一つ持ってない僕に優しくしてくれた君そんな君が泣いているのを感じると胸が痛みに痛んでしょうがないんだよいつだってここから始まるんだその道のりは険しく遠いが一人前の男になるためには避けて通れないどんな障壁も邪魔な奴らもこの手で砕いてみせるってそしていつかは君の隣で笑えるように君の友達はみんな優しく厳しく接している対して僕はうまく伝える術もなくいつも黙ってるいつだって力になりたいそう願ってるけどやっぱり僕は何一つ持ってないんだこれじゃ駄目だ今すぐ掴みに行くんだいつだってここから始めるんだ遥か遠くを飛んでいる君に追いつけるだけの男になるためには何としてでもどんな荒波が襲ってこようと絶対屈してはならないってそしていつかは君の姿を早く早...恋人