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2012/10/24

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  • 五苓散方

    五苓散方猪苓 十八銖 澤瀉 一両六銖 茯苓 十八銖 桂 半両 白朮 十八銖右五味為末以白飲和服方寸ヒ日三服多飲煖水汗出愈右の五味を末と為し白飲を以て方寸ヒを服し日に三服す、多く煖水を飲ませれば汗でて愈ゆ。解釈白飲は、粥と同じ効果があり脈を潤すと行

  • 太陽病中 41

    第四十一條太陽病発汗後大汗出胃中乾煩躁不得眠欲得飲水者少少與飲之令胃気和則愈若脈浮少便不利微熱消渇者與五苓散主之太陽病汗を発して後大いに汗出で胃中乾き煩躁して眠るを得ず、水を飲むを得んと欲する者は少少與へ之を飲ませ胃気をして和せしむれば則ち愈ゆ、若し脈浮

  • 太陽病中 40

    第四十條 発汗後悪寒者虚故也不悪寒但熱者實也當和胃気與調胃承気湯汗を發したる後、悪寒する者は虚するが故なり、悪寒せず但熱する者は實なり、當に胃気を和すべし調胃承気湯を與う。大略傷寒を発汗した後、発熱悪寒は一度消えたが悪寒だけがし始めたのは虚したからである

  • 茯苓四逆湯方

    茯苓四逆湯方茯苓 六両 人参 一両 甘草 二両 乾薑 一両半 附子 一枚右五味以水五升煮取三升去滓温服七合日三服右の五味を水五升を以て煮て三升を取り滓を去り七合を温服す、日に三服す。解釈茯苓が六両と多く主薬でありる。四逆湯が行くのは亡津液から血虚

  • 太陽病中 39

    第三十九條発汗若下之病仍不解煩躁者茯苓四逆湯主之汗を發し若しくは之を下し、病仍ほ解せず煩躁する者は茯苓四逆湯之を主どる。語意◆仍 さんわち、なお。◆煩躁 病人がもだえて落ち着かない。大略汗を発したか下したかしたところ病は解せないでそれどころか煩躁するよう

  • 芍薬甘草附子湯方

    芍薬甘草附子湯方芍薬 三両 甘草 三両 附子 一枚已上三味以水三升煮取一升五合去滓分温服疑非仲景意已上の三味を水五升を以て煮て一升五合を取り滓を去り分かち温めて服す、疑ふらくは仲景の意に非ず。解釈芍薬甘草湯に附子を加えて者であり、外の太陽に行く処方で

  • 太陽病中 38

    第三十八條発汗病不解反悪寒者虚故也芍薬甘草附子湯主之汗を発し病解せず反って悪寒する者は虚するが故なり、芍薬甘草附子湯之を主どる。語意 ◆反悪寒者 発汗により治まるはずの寒気がする。大略太陽病を発汗したが病は解せず太陽を病んだままであり、反対に悪寒がする

  • 茯苓桂枝白朮甘草湯方

    茯苓桂枝白朮甘草湯方茯苓 四両 桂枝 三両 白朮 二両 甘草 二両右四味以水六升煮取三升去滓分温参服右の四味を水六升を以て煮て三升を取り滓を去り分温三服す。解釈白朮は、茯苓より外側の凍った水を温め流す、流れた水を茯苓が脈に取り込みさばく、桂枝と甘草

  • 太陽病中 37

    第三十七條傷寒若吐若下後心下逆満気上衝胸起則頭眩沈緊発汗則動経身為振振揺者茯苓桂枝白朮甘草湯主之傷寒若しくは吐して後、心下逆満し気上って胸を衝気、起きれば則ち頭眩し脈沈緊、汗を発すれば則ち経を動じ身振振と揺を為す者は茯苓桂枝白朮甘草湯之を主どる。語意◆若

  • 厚朴生薑甘草半夏人参湯方

    厚朴生薑甘草半夏人参湯方厚朴 半斤去皮尖 生薑 半斤切 半夏 半斤洗 人参 一両 甘草 二両炙右五味以水一斗煮取三升去滓温服一升日三服右の五味を水一斗を以て煮て三升を取り滓を去り一升を温服す日に三服す。解釈太陽から陽明にかけての表の気を補って内に

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