2/3に発表された米雇用統計の結果は非農業部門雇用者数が予想18.5万人に対して結果は51.7万人と予想を大幅に超える人数に。また、失業率も予想3.6%に対して結果が3.4%と良くなっている事からFRBの利上げ停止期待が後退。ドルが買われる結果となり、ドル円は130円台を回復しました。
FOMCの発表とパウエル議長の会見を見届けましたが、政策金利は市場予想通り0.25%の利上げ。注目の会見は利上げ継続の姿勢を示したものの5月で利上げ停止となる可能性について言及。また、今後のインフレ鈍化の状況次第では利下げの可能性も匂わせた事など市場はややハト派と捉えドル売りが優勢に。
今週の取引が開始されましたが、7時10分現在の相場はやや円高ですね。ドル円の売りトレードにつきましては昨日の限定記事でご紹介致しましたが、次のトレードはどう考えるか?注目したいトレンドの変化にも触れながら今後のポイントについて解説させて頂きます。
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