労働行政での長年にわたる相談員経験、紛争処理専門の社労士としてのキャリアをいかした事例研究ブログです
関連する別な事例内容を、ついでに述べてみます。 田中さん(仮名)が自宅で屋根の修理をしている時にあやまって下に落下して腰の骨をおる大けがをしました。会社を休職…
使用者は従業員を雇用するにあたって重要な義務として『安全配慮義務』というものが雇用契約に付随してついてくるものである。これは雇用契約書には記載されていない使用…
ある程度の年齢になっている管理職の人達は(2) 山本さんの仕事はホテルの調理師である。比較的有名なホテルで副調理長の職についている。うでききの調理師として、な…
事例風に記述したフィクションであるが、一つ紹介したいと思っている。 ある程度の年齢になっている管理職の人達は(1) 「企業戦士」と言われるような「死語」にな…
最低賃金についての計算方法についいて ここでは最低賃金の額の対象にならない手当を述べます。賃金を支払っても、賃金から除外されて最低賃金額が支払われているかの確…
労働基準法第6条 中間搾取の排除「何人も、法律に基づいて許される場合の外、業として他人の就業に介入して利益を得てはならない。」 「法律に基づいて許される場合」…
労働と人格について(2) もう10年も前の話になりますが、ある地方で働いている「技能実習生」と酒を酌み交わして語りあったことがある。中国の「技能実習生」でお国…
労働と人格にいついて(1) 第五条 「使用者は、暴行、脅迫、監禁その他精神又は身体の自由を不当に拘束する手段によって、労働者の意思に反して労働を強制してはなら…
第四条 「使用者は、労働者が女性であることを理由として、賃金について、男性と差別的扱いをしてはならない。」 この条文は、あたかも戦後直後に労働基準法施行された…
業務につかれて、何気なく、手にする本がある。それは吉田松陰に関する本である。 私は吉田松陰の信念にあこがれている。読んでいるうちに自分が元気になってくる。松陰…
ブログを書いて、読んでいる方に申し訳ない気持ちでいつも書いている。 なにか気が向いたときに書いているようなブロ・・・ 続きを読む
これは朝日新聞の見出しである。 朝日新聞(9月10日付)で「文化の扉」という欄で 「吉田松陰」を大きく様々な評・・・ 続きを読む
安倍首相も首相に就任して長くなってきた。 周りの議員たちも正当な意見を言えなくなってきたのであろうか。 政治は・・・ 続きを読む
政府が打ち出す「働き方改革」案の途中経過についての発表は だんだん規模が縮小してきて、未来を明るくする改革案に・・・続きを読む
テーマとは全然違う話である。 あるテレビ番組で「球辞苑」と言う番組がある。 時々みている。 内容は野球好きの芸・・・ 続きを読む
「残業代ゼロ法案」と称されている法改正が 労組「連合」の容認姿勢に転じたことにより一挙に法改正が進みそうである・・・ 続きを読む
自分を自分で守るということは現実に非常に難儀なことです。 ときには修羅場を冷静な判断で一人で乗り切ることも強い・・・続きを読む
最近、国会は閉鎖中だが、都議会の敗北により、 自民党は野党の主張に応じて、国会で閉鎖中審議が行われた。 「加計・・・ 続きを読む
労働問題を扱う行政機関も様々な機関が それぞれの役務の趣旨をもって運営されている。 その代表的機関に労働基準監・・・続きを読む
「何か自分にできるものはないものか」私のデスクの横に、自分に対する苦言を書いてはっている。 「ただ偉・・・ 続きを読む
一般にいわれているトップランナーという人たちの行動、発している言葉には一味違う、一服の名画をみているように感じる事が多い。 現在のプロ野球の阪神監督の金本監督…
若者と一緒に企業と戦う時はある。時々感じる時がある。 自分の考えと協調できない、企業も自分の文化を持っている。そこにはギクシャクするような感情が漂ってくる。 …
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