相変わらず、違う空の下1ヶ月の出張に 愚痴をこぼさないのは負けてたまるかという意地とこのくらい 私でもやれると言う 強がりから更年期に入っただろう私の体は時折、長い立ち仕事で目眩を 起すしズレ気味な生理のせいか 偏頭痛が増えた意味もなくイラつく姿を どうしても
山道をドライブ中少し先を歩いていた70代くらいの 女性が、 振り向き手を上げた。山の上の自宅まで乗せて欲しいと言う。車に乗ると彼女は、自宅の炬燵にいるように以下のような話を始めた。山の下の診療所に行き、そのまま郵便局に行ったら郵便局の階段を踏み外し転んでしま
数か月前 プロジェクトに穴を空けた 「入社2年目の女の子」に対して私のところに 他部門からクレームが入った。実はこれで2回目になる。「彼女の態度が (相手方に対し)大変失礼」 なのだそうだ。1回目は、「まぁ、会社に入って間もないし 大目にみてあげてよ。」
先日、職場の共用スキャナを 使おうとしたときのこと。私の席から 共用スキャナまでは 約7メートル。原稿をセットして 席に戻り 自分のパソコンとスキャナを接続をしようとすると他の人が使っているのか 「使用中のため接続できない」とメッセージが出た。時折、接続
ある日、突然 好きな人が とてもつまらない人に変わる日があるそれまでの気持ちが その日を境にぷっつり 途切れてしまい 戻るまでに長い時間がかかったりあるいは 戻らなくなってしまう理由は 相手の癖だったり、言葉だったり、外見だったりいま心は、背を向け始めて
日曜日の夕方 同僚が急逝した。死因は 動脈瘤の破裂なのだそうだ。突然だった。本人でさえ、明日がいつもどおり来るものと思っていたはずでその証拠に 彼の机は金曜日のままだし多くの仕事を抱えたままだった。やがて 会社は残された仕事が割り振られ彼の机の私物が 片
まだ帰国できないまま 3月になった同行している40歳の男性の言動が軽はずみでいちいちカンに障る理由は簡単だ肩肘を張って 強がっている私に比べ 彼は言葉数多く 言い訳や愚痴を言うからだつまり日々甘えられる環境にあると言う事だいつのまにか自分
帰国して一週間 次の出国まで あと5日。私は、随分前から「現場で汚れた作業着を着て働く技術者が 一番美しい」 となぜかそう思ってきた。そして その思いは今でも変わらない。実物に触れなければ本当の知識は得られない。そしてその知識が無ければ、仕事はできない。現
新年早々から 海外出張。予定より日程が倍も伸びて やっと帰国。これまでの仕事人生の中で三本の指に入るほど 過酷な出張だった。弱音を吐くのは簡単だし、人のせいにするのも簡単。それに比べて前を見続けて、打開策を考え続けるのは なんて辛いんだろう。そして それ
職場で怒鳴られたことが尾を引いて10日以上たっても まだ 心臓がバクバクする。そして 怒鳴られた甲斐なく 大日程を変更する結果となった。こんな例は いままで経験がない。他部門に頭を下げながら 悔しさで 手が震える。明日からまた始まる この仕事の続きを思う
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