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  • 「問題感情(反応心)」の4フェーズ

    ①無意識の一体化 人間という生き物は、まず最初は自分の感情や衝動を客観視できず、感情や衝動のまま機械的に生きています。自分の「感じるまま」が自然だ・正しいと感じて疑わないのです。 殴りたくなる人は「殴りたくなるんだから殴っていいんだ」と思いますし、相手の

  • 中田敦彦YouTube講座『Think Clearly ①②③』

    自分の人生の「ルール」「枠組み」を作ることは極めて重要です。 「どういう仕事を受けてどういう仕事を断るか」「どういう人と付き合いどういう人と付き合わないか」「どういう頼まれ事には応じてどういう頼まれ事には応じないか」ーーこういった指針を明確にしておくこ

  • カウンセリングの「目標設定」

    私はセッションごとの「目標設定」を重視しています。 「目標設定」はクライアントさんがそのセッションで「達成したいこと」を短い1文にまとめ、カウンセラーである私が同意できた時に完了します。短い1文にする 次の「目標」はいずれも合格です。 ☆(このセッショ

  • 10月31日に再放送!ETV特集「敏感くんたちの夏」

    関連記事HSP(感受性が強く繊細な人)http://blog.livedoor.jp/rsuganami/archives/1511548.htmlETV特集「敏感くんたちの夏」〜〜とても敏感で繊細な子供たち、HSC (Highly Sensitive Child)が自分の生き方を見つけていく物語http://blog.livedoor.jp/rsuganami/archive

  • 自分と同じステージにいる人たちと一番心が通じる〜〜「人生の3ステージ」「人生の同期」

    中田敦彦さんが動画『繊細さんの幸せリスト②』(https://www.youtube.com/watch?v=nH7doxUKhfQ)の20分05秒の箇所から語っている「人生の3ステージ」「人生の同期」という概念について考えてみようと思います。 これは動画で紹介されている武田友紀さんの著書にある

  • 中田敦彦YouTube講座『繊細さん①&②』『繊細さんの幸せリスト①&②』

    関連記事HSP(感受性が強く繊細な人)http://blog.livedoor.jp/rsuganami/archives/1511548.htmlETV特集「敏感くんたちの夏」〜〜とても敏感で繊細な子供たち、HSC(Highly Sensitive Child)が自分の生き方を見つけていく物語http://blog.livedoor.jp/rsuganami/archives/17

  • 「オリンポスの牢屋」〜〜現時点を完全に受け入れないと自由になれない

    「オリンポスの牢屋」という話があります。 「オリンポスの牢屋」という不思議な牢屋がありました。その牢屋には扉もロックもありませんでした。中に入れられた者は何とか脱出しようと上下左右すべての方向を調べるのですが、出口が見つかりません。大部分の者は鉄格子を

  • 米国カトリック信者の57%が同性婚に賛成、34%が反対

    アメリカにおいて同性婚に反対してきたのは伝統的クリスチャンたちです。いち早く同性婚に賛成を表明したユニタリアン教会(女性の聖職者も早くから認めている)のようなリベラルなキリスト教会もありますが、福音派教会やカトリック教会など多くの教会はいまだに同性愛を

  • カウンセラーには「状況」や「感情」を中心に話すのでなく「意志」をこそ伝える

    多くの相談者は「状況」と「感情」を詳しく説明しようとします。 例えば、こんな感じです。これは複数の人の特徴をフィクションとして合成したもので、実在の特定人物を表したものではありません。 「私には対人恐怖がありどの職場に行っても人間関係がうまく行かない。

  • 「悩み」が解けるには「悩みの波動」より高い「解決意志の波動」がなくてはならない

    「苦悩の波動」は低く、重たくて暗いエネルギーをしています。これを解こうとする時、そこに明確な「解決の意志」「解決の姿勢」という「より高い意識波動」が持ち込まれなくてはなりません。 「問題の波動」は低く、「解決の波動」は高いわけですが、「解決の意志」が明

  • 保守派とリベラル派では脳構造が違う

    ロンドン大学の研究によると、保守派とリベラル派には脳構造に明らかな違いが見られました。リベラル派の方が前帯状皮質の灰白質量が大きい 前帯状皮質の機能の1つは、不確実性や対立を監視することです。この容量が大きいリベラル派の方が、不確実性や対立への耐性が大

  • Working with Your Own Inner Patriarch(自分の中にある「家父長」の意識に取り組む)

    5000〜6000年前から人類社会は「家父長制・父権制」で来た 過去5000年から6000年の間、地球上の大部分の社会は "Patriarchy(ペイトリアーキー)" と呼ばれる「男性中心の社会秩序」を維持してきました。これを「父権制」とか「家父長制」と言います。 こ

  • 中田敦彦 YouTube 講座『LGBT ①&②』

    オリラジの中田敦彦さんが YouTube でLGBTについて面白い動画を2つアップロードしてくれているのでご紹介します。 LGBTの分類と歴史、それから日本の現状と今後の課題など、とても分かりやすく解説してくれていて、当事者である私にも学ぶことがありました。 「差別する

  • 3つの不安と執着から解放されるほど自己実現が進む

    人間には満たされねばならない基本欲求があり、これが満たされて初めて上位の自己実現へと進めます。 私の考えでは人間の基本欲求は3つあり、「自己肯定」「安全」「繋がり」です。「自己肯定欲求」とは「自分という存在が基本的に肯定的なものだと感じること」、「安全

  • 人間関係が続くか続かないかを決定する3要因

    人間関係が続くには3つの条件が必要だと私は考えています。 第1に、お互いの存在に対して「肯定的な気持ち」があり、持続していることです。お互いへの好感や尊重や愛情や関心などがあるということです。これが欠けていると、無関心や嫌悪感や軽蔑が根底にあるので、人

  • 芦田愛菜さん「人を信じるとは?」との質問に大人顔負けの回答

    芦田愛菜さん(16)が映画「星の子」の完成報告イベントでメディアの質問に次のように答えました。芦田愛菜:「その人のことを信じようと思います」っていう言葉って結構使うと思うんですけど、それってどういう意味なんだろうっていうのを考えた時に、何だろう、その人

  • アラン・オーケン「意識に二極化が起きた時、何かを捨てなくてはならない」

    「二極化(polarization)」は個人にも集団にも起きます。集団に起きた場合、まったく相容れない2つのグループに分断され敵対し合うわけです。例えば、現在のアメリカ社会はトランプ支持者とトランプ反対者とに「二極化」しています。 個人に起きた場合、2つの真逆の意

  • プログレスの新月(Progressed New Moon)

    (この記事は占星術の基礎知識と「プログレス図(進行図)」の基本的理解をお持ちの方向けです。)プログレスの月がバルサミック期(315〜359度)に入りました 先月29日に私のプログレスの月は最後のフェーズ(バルサミック期)に入り、これからの4年間は新月に向

  • ハウスの構造に見る人間の成長課題

    出生図は、アセンダント(1ハウス)とディセンダント(7ハウス)を結ぶ横線と、MC(10ハウス)とIC(4ハウス)を結ぶ縦線から成る十字によって分割されています。この4つは「アングル」と呼ばれ、出生図における最重要ポイントです。1ハウスを中心としたTスクエア

  • カルマを「習慣」「癖」として見る

    カルマ(karma)というサンスクリット語は「行為(action)」という意味で、古くは「業(ごう)」という中国語訳で日本語に入ってきました。 カルマと言うと「人を殺したら殺される」「人を騙したら騙される」など因果応報の教えとして理解している人も多いでしょう。前世

  • 「愛」と「意志」のジレンマ〜〜占星術で見る男性的ニーズと女性的ニーズのバランス

    心理占星術の大家、リズ・グリーンとハワード・サスポータスの著書 "The Development of the Personality" の pp. 192-200 では、「愛(love)」と「意志(will)」の葛藤について論じられています。 この記事は、その内容をもとに、私なりに「愛」と「意志」のバランスに

  • 「自己治癒」にも「自己実現」にも終わりはない

    私は人生を「終わりのない登山」のようだと捉えています。 「山頂」のようなものは時々あるんです。「あそこに到達したら終わりだ」と思って目指したりします。けれど、そこに到達したら生きる過程が終わるわけではありません。また次の山頂に向かって歩き続けるのです。

  • 変わりたくないと思っている人を変えさせることは神様でさえできない

    変わりたくないと思っている人を変えようとする夫や妻、親や子がいます。しかし、本人が変わらないと決めている場合、どんなに親しい人でも、どんなに権威を持っている人でも覆すことはできません。 内面のことは本人が最終決定権を持っています。そして、これを侵すこと

  • 問題心理・問題行動との「親和性」vs.「違和性」

    少しぐらい暴言を吐いても許容されると思っている人は、暴言との「親和性(syntonicity)」があると表現します。 男なら誰でも少しぐらい浮気をするものだと思っている人は、浮気との「親和性」があるわけです。 それに対して、暴言を吐いてはいけないと思って自制してい

  • 攻撃性の統合(integration of aggression)

    「攻撃性(aggression)」とは「自分らしく生きるための自己肯定的燃料」です。 心の底から「やりたいこと」をやり、「言いたいこと」を言い、自分に有毒行為をしてくる相手に「きちんと立ち向かう」ということをやっているなら、「攻撃性(自己肯定)」はキレイに燃焼さ

  • 「問題解決に繋がる問題認識」vs.「問題解決を妨げる問題認識」

    問題を解決するには「正しい認識」をしなくてはなりません。「問題認識」が間違っていれば解決できないのです。 悩みが解けずに行き詰まっている人にカウンセリングをすると、解決に繋がらないような「問題認識」をしてしまっていることが非常に多い。 例えば、「〇〇の

  • 保守とリベラルはどう共存すればいいのか

    「保守とリベラルの共存」というテーマは、私が日頃から考え続けているものです。社会正義の観念が真逆になる保守とリベラル 保守とリベラルは世界観・価値観を異にしており、社会正義の観念がしばしば真逆になります。これは日本に限らず、アメリカでもイランでも中国で

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心理カウンセラー菅波亮介さん
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菅波亮介のエナジー・カウンセリング(石川県金沢市)
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