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  • ナルシシストの精神構造〜〜優劣における分裂

    ナルシシスト(ナルシシズムの強い人)は、自分の中の「善い部分」と「悪い部分」、「長所」と「短所」、「優等な部分」と「劣等な部分」、「強い部分」と「弱い部分」を統合できずスプリット(分裂)させています。 健康な人は、自分には「善い部分」も「悪い部分」もあ

  • ボーダーラインはどう治っていくか〜〜葛藤と防衛を克服する道のり

    (ここで言う「ボーダーライン(境界例・境界性)」は、「神経症でも精神病でもない中間領域」という元来の意味で、「境界性パーソナリティー障害」のことではありません。)☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆ 神経症のSさんに続き、今度はボーダーライン(境界例)のMさん

  • 神経症はどう治っていくか〜〜葛藤と防衛を克服する道のり

    神経症でよく見られる形の1つが「周囲の要求に対して従順で、自分を出せない」というものです。 C医師のセラピーを受けに来たSさん(50歳女性)も「自信がない」「自己主張ができない」「社会的に孤立している」と言います。 Sさんは多くの女性と同じく、子育てと夫の

  • 心についての記事(2011〜2019年)

    このページには、心理学や自己成長、スピリチュアリティーなどの記事が約1200リストアップされています。 2020年分はこちらをご覧ください→2020年分 Google や Yahoo などのサーチエンジンで記事を検索するのが確実で最速です。心理学・自己啓発・瞑想・ヒ

  • 社会を変えるために立ち上がった2人の日本人女性〜〜タイム誌が讃えた大坂なおみさんと伊藤詩織さんの胆力

    関連記事父親による娘への性的虐待が判明したらどう対処するかhttp://blog.livedoor.jp/rsuganami/archives/1763198.html☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆ 今回、タイム誌の「世界で最も影響力のある100人」に大坂なおみさんと伊藤詩織さんが選ばれました。 人種差別に

  • 1つの不安により硬直しているNPO(神経症人格構造)vs. 2つの不安に引き裂かれ同一性拡散が見られるBPO(ボーダーライン人格構造)

    (ここで言う「ボーダーライン(境界例・境界性)」は、「神経症でも精神病でもない中間領域」という元来の意味で、「境界性パーソナリティー障害」のことではありません。)☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆ この記事では「NPO」「BPO」という表現を使います。「NPO」とは

  • 「完璧主義」「理想主義」という暴力

    テストで90点取ったら、「なんで100点じゃないの?」と言う親がいます。これが子供のためになっていると勘違いしている愚かな人間です。 嫁のできていないところをいちいち挙げてなじる姑がいます。できているところは決して褒めず、できていないところばかり言葉に

  • 自分から自分に向けられる心理的暴力

    今日は、多くの人の内面に見られる「自分に対する心理的暴力」という問題についてお話しします。 ふつう「暴力」と言うと、夫が妻を殴るとか、親が子供を虐待するとか、上司が部下にモラハラをするなど、自分以外の他者に向けられたものを想像する人が多いでしょうが、実

  • パーソナリティー障害を「内向性/外向性」で分類する

    パーソナリティー障害には極めて内向的なものから極めて外向的なものまであります。 最も内向的なのは妄想性パーソナリティー障害で、最も外向的なのは演技性パーソナリティー障害です。そして、どちらでもない中間領域に抑うつ性パーソナリティー障害があります。 以下

  • パーソナリティー障害の特性と深刻度の相関

    (ここで言う「ボーダーライン(境界例・境界性)」は、「神経症でも精神病でもない中間領域」という元来の意味で、「境界性パーソナリティー障害」のことではありません。)☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆ カーンバーグはパーソナリティー障害を第一に「人格構造のレベ

  • 「ボーダーラインレベル」の逆転移に見られる強烈な感情誘発

    (ここで言う「ボーダーライン(境界例・境界性)」は、「神経症でも精神病でもない中間領域」という元来の意味で、「境界性パーソナリティー障害」のことではありません。)関連記事ボーダーラインレベルで起こる「投影同一化・投影同一視(projective identification)

  • 「ボーダーラインレベル」の転移

    (ここで言う「ボーダーライン(境界例・境界性)」は、「神経症でも精神病でもない中間領域」という元来の意味で、「境界性パーソナリティー障害」のことではありません。)☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆ 「神経症レベル」→「高度ボーダーラインレベル」→「中度ボー

  • 「神経症レベル」の転移

    「転移(transference)」とは、クライアントがカウンセラーに対して現実とは不釣り合いな感情や姿勢を向けることを指し、幼少期の重要な人間関係、特に両親との人間関係の歪みを表すと言われています。 この記事では、"Psychodynamic Therapy for Personality Pathology"

  • 満たされたいなら欲求を100%肯定する

    「愛されたい」なら「愛される欲求」を、「守られたい」なら「守られる欲求」を、「心を通わせたい」なら「心を通わせる欲求」を自分の中で100%肯定していなくてはなりません。 「愛されない不満」を慢性的に抱えている人は、口では「愛されたい」と言いながら、この

  • 「物的ニーズ」は満たしてもらえても「心的ニーズ」は満たしてもらえないまま育つ子供たち

    人間には「物的ニーズ(material needs)」と「心的ニーズ(emotional needs)」があります。 「物的ニーズ」は身体が必要としている衣食住のことで、「心的ニーズ」は心が必要としている愛情・共感・尊重・つながりなどです。 子供を育てるにはお乳を飲ませてあげなくて

  • 火星の逆行(9/11〜11/14)〜〜自己主張・攻撃性・目的追求・性の表現を再吟味せよ

    今月11日に「逆行期」に入った火星は、約2ヶ月かけて牡羊座28度から牡羊座15度まで戻ります。 この「逆行期」には火星の機能である「自己主張」「攻撃性」「目的追求」「性の表現」などを「順行期」のように外に自由に出せなくなるんです。これらの機能が「内向き

  • 現代日本人に影響を与え続けている徳川家康の「終活」

    関連記事日本人はどのような集団形成をするか ①〜⑩http://blog.livedoor.jp/rsuganami/archives/1791454.html日本には協調性を超える「普遍的な精神軸」が必要http://blog.livedoor.jp/rsuganami/archives/1790532.html今は「個をどんどん出して行く人が成功する時代」http

  • 感情の語彙(emotional vocabulary)を身につける

    世の中には感情をストレートに表現しない人がとても多くいます。これは、ある意味では仕方のないことで、その人を責めたくはありません。感情をストレートに表現しない文化が醸成するのは、表現することで人間関係がギクシャクすることが多いからです。ギクシャクするとは

  • 苦悩を人間的成長の観点から見ている人と見ていない人

    カウンセリングの成否を分ける1つの要因は「クライアントが持つ人生観」です。 中でも特に、人生全体を人間的成長の過程と見ているかどうか、苦悩や困難を通して成長に向かうという視点を持っているかどうかがカウンセリングに大きな影響力を及ぼします。 例えば、暴力

  • 神経症ではその人の人間関係に取り組めるが、ボーダーラインではセラピストとの人間関係に取り組まねばならない

    (ここで言う「ボーダーライン(境界例・境界性)」は、「神経症でも精神病でもない中間領域」という元来の意味で、「境界性パーソナリティー障害」のことではありません。)☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆ 神経症の人もボーダーラインの人も、その人の親や子供、恋人や

  • ボーダーラインレベルで起こる「投影同一化・投影同一視(projective identification)」

    神経症レベルでは、感じることが脅威となっている「動機システム」は抑圧されるので、自分がそのような欲求や衝動を持っているという自覚がありません。 例えば、セクシーさを感じさせない可愛らしい女性の中に性的な「動機システム」が抑圧されていたり、独立心が強く何

  • 感情を溜めておく「器」

    感情問題を解くには「感情を溜めておく器」が発達していなくてはなりません。 英語で "contain emotions(感情を「コンテイン」する)" と言いますが、"contain" とは「囲い込んで外に漏れないようにする」ほどの意味です。 「溜めておく」とは「蓋をする」とか「抑圧す

  • 神経症の「抑鬱不安」vs ボーダーラインの「迫害不安」

    (この記事の内容は、メラニー・クラインとオットー・カーンバーグの精神分析理論に基づくものです。) 葛藤が生じると、人は「不安(anxieties)」を感じるものです。「葛藤のあるところに必ず不安がある」と言えます。 別の角度から言えば、「不安に悩まされている人は葛

  • 3つの発達課題と「人格構造」

    カーンバーグは2つの発達課題と人格構造の関係について述べています。第1発達課題:自分と他者(母親や環境)との分離 新生児は「自分と母親」「自分と環境」の区別がつかない融合状態にあります。「母親は別の存在としての自分」「環境とは別の存在としての自分」とい

  • 「神経症」と「ボーダーライン」の構造的な違い

    「葛藤」とは2つの「動機システム」の対立 まず、「葛藤」とは何かを明らかにしておかねばなりません。 「葛藤」とは2つの「動機システム」が対立を起こしている状態です。「自分の思い通りに生きたい」という「動機システム」は、自分自身として自由に輝くこと、自己実

  • 「低度ボーダーラインレベル」の葛藤と防衛

    最後に、最も重度の「低度ボーダーラインレベル」にあるLさんを見ていきましょう。☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆「低度ボーダーラインレベル」の人格構造を持つLさん(38歳男性) Lさんは既婚者で子供なし。弁護士だが現在仕事はない。「鬱」と「仕事の問題」という

  • 「中度ボーダーラインレベル」の葛藤と防衛

    Nさん(神経症レベル)とHさん(高度ボーダーラインレベル)に続き、「中度ボーダーラインレベル」のBさんを見ていきます。ここで出てくる「中度」と次の「低度」は、「パーソナリティー障害」の中でも severe(重症・深刻)な部類です。☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆

  • 「高度ボーダーラインレベル」の葛藤と防衛

    「神経症レベル」のNさんに続き、神経症よりやや重い「高度ボーダーラインレベル」のHさんを見ていきます。☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆高度ボーダーラインレベルの人格構造を持つHさん(38歳男性) Hさんは既婚者で子供はなし。仕事は弁護士。「強い不安」に悩ん

  • 「神経症レベル」の葛藤と防衛

    これから数回に分けて「パーソナリティー障害」の仕組みについて書きますが、まず最初は最も軽度である「神経症レベル」からです。 普通は「神経症」の人を「パーソナリティー障害」だとは捉えません。しかし、カーンバーグ博士の「人格構造論」によれば「パーソナリティ

  • 「パーソナリティー障害」を「葛藤」と「防衛」から読み解く

    今回『パーソナリティー障害』というカテゴリーを新設しました。 「パーソナリティー障害」は個人的にも集団的にも大きな影響力を及ぼしている精神疾患だと思います。例外的な少数者だけの特別な問題ではなく、大部分の人間が多かれ少なかれ、その人間関係において関わら

  • 人間の持つ「破壊欲求」をプラスに活用する

    私は最近あることに気づきました。それは、「創造」「維持」「破壊」の3つのうち、最初の2つだけが社会でプラスのものと理解されていて、「破壊」だけが意義あるものとしてきちんと所有されていないということです。 キリスト教では「神様(God)」は「創造主(the Crea

  • ルイーズ・ケイ「『私は罪を犯した』というのは概念的自我であって真我ではない」

    関連記事ルイーズ・ケイ「霊的覚醒後のチャレンジ」http://blog.livedoor.jp/rsuganami/archives/1797694.html☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆ イギリス生まれのスピリチュアル・ティーチャーであるルイーズ・ケイは、「無心の笑い(Laughter of No-Mind)」と題された以

  • 「自己嫌悪」と「自信のなさ」を解決するには、内にある「行為者(嫌う者)」と「被行為者(嫌われる者)」を別々に意識する

    劣等コンプレックスのある人は、自信を持ちたいと思いつつ、自分のことを嫌悪・否定しています。 「劣等コンプレックスによって悩まされている」と表現すると、その人が何か「被害者」であるかのように聞こえますが、実際には「自分で自分の自信を削ぐようなことをやって

  • Topdog(勝ち犬)vs. Underdog(負け犬)

    人間の意識はしばしば「勝ち犬(トップドッグ)」と「負け犬(アンダードッグ)」に分裂しています。「自分らしい人生」を展開するには、この2つを統合する作業が必要です。 ということで、この記事では「勝ち犬」と「負け犬」を統合するというお話をいたしましょう。☆

  • 「超越的自己(the Transcendental "I")」を核として人格を再構成する

    人格構造は様々な認識・感情・欲求を持つパーツから成り、それらの間の力関係によって機能しています。例えば、周囲に受け入れられ認められるために迎合している「A人格」、本当はもっと好き勝手に生きたいと思っている「B人格」、自分に対して厳しい世間的規範を要求する

  • 「自己防衛」「執着行動」「拒絶反応」を禁じると「心の膿」が浮上する

    今日は、人間の苦悩を解くために重要な原則の1つについてお話ししましょう。 私たちは過去に耐えられなかった苦悩を潜在意識に溜め込んでいます。それを「汚染物質」であるかのように封印して、感じずに済むよう「心の防御壁」を打ち立てているわけです。 要するに、人

  • 「思考が感情を生む場合」と「感情が思考を生む場合」

    「思考」と「感情」の因果関係を理解することは、心理的問題の解決に重要です。この2つは強い結びつきによって同時に想起してくるので、多くの人は「思考」と「感情」を区別せず、「想い」という一括りで捉えています。 「マイナス思考」と「マイナス感情」がセットとな

  • ETV特集「敏感くんたちの夏」〜〜とても敏感で繊細な子供たち、HSC(Highly Sensitive Child)が自分の生き方を見つけていく物語

    関連記事HSP (感受性が強く繊細な人)http://blog.livedoor.jp/rsuganami/archives/1511548.html☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆ 9月9日(水)の深夜(10日の午前0時〜1時)に、NHKのEテレで放送されます。再放送のようです。私はまだ見ていませんが、内容が面白そう

  • どこへ行ってもイジメられる(パワハラで転職十数回)41歳男性に語られた野島梨恵氏の「イジメ克服体験」

    大人の世界にも子供の世界にも「イジメる人間」と「イジメられる人間」がいます。あなたと私がこの世に生きている間に、イジメが根絶されることは期待できません。ということは、イジメは起こるものだという前提で、自分はどう対処するかを決めることしかできないわけです

  • 所属する「家庭」「組織」「体制」に病理がある場合、病理を自覚せずに満足のいく解決は望めない

    いろんな人の苦悩の解決を支援してきましたが、個々人の苦悩は、しばしばその人が所属する「集団」の病理と密接に関わっているため、その「集団」から解放されない限りこの人の苦悩は完全に解けることはないと分かってしまうことがあります。 つまり、これまで通りこの「

  • 「教育行動」の陰に隠された「甘え」と「依存心」

    多くの人の中で「愛を与える行為」と「愛を要求する行為」が混同されています。実際は相手に「愛を要求している」のに「愛を与えている」と錯覚しているということが結構あるのです。 錯覚があるということは、あるがままを真っ直ぐに見てないわけで、その人に「嘘」があ

  • 「統合的行為(integrative action)」vs.「分裂的行為(divisive action)」

    不登校になった娘を何とかしようと思ったある父親は、「なぜ娘は不登校になったのか」と考えてみました。そして、「娘は自分のことが好きでない。自信がない。それが原因に違いない」と思った。そして、「どうすれば娘は自信を持って生きていけるようになるだろう」と考え

  • 「失恋」「別離」「喪失」を通して霊的解放に向かう

    苦悩を超越することが「悟り」であり、日常のあらゆる体験が「悟り」への霊的修練になり得ます。 私たちの多くは、恋愛や結婚といった愛情関係に心の充足を求めますが、無意識でそこにあらゆる苦悩からの救済を求めることがよくあるわけです。 そして、恋愛や結婚が終わ

  • 「悪循環(負のスパイラル)」を脱する

    悩みがなかなか解けない人の内面では、よく「悪循環(負のスパイラル)」が起きています。 例えば、対人不安が強い人が「不安で自分を出せない自分が嫌い」などと思っている。自分を嫌っているので自信が持てない。自信が持てないので人が怖いまま。怖いので自己嫌悪。自

  • 性犯罪者(強制性交・盗撮・痴漢)のリハビリに認知行動療法が用いられていることに疑問

    関連記事私がなぜ認知行動療法を採用しないかhttp://blog.livedoor.jp/rsuganami/archives/1740216.html認知行動療法は他のアプローチによって補う必要があるhttp://blog.livedoor.jp/rsuganami/archives/1762932.html☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆ 以前テレビのドキュ

  • 欲求中心療法(Need-Centered Therapy; NCT)の理論

    この記事では、9年間のカウンセリング経験から私の中で自然に生まれてきた療法についてお話ししたいと思います。 この療法は「欲求中心療法」という名の通り、人間の「欲求」を中心軸に据えてあらゆる心理的問題を解こうとするものです。「認知行動療法」のように「認知

  • 「超越意識」と「共感意識」を共に育てる

    関連記事エロスとアガペー その1〜その5http://blog.livedoor.jp/rsuganami/archives/1693128.html☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆「分離(separation)」と「抱擁(embrace)」の両方が必要 「恨み」「恐怖」「自己嫌悪」「執着」「迎合」などの心理から自由になりた

  • 「感情」の奥の「欲求」を理解するには「マイナス言語(したくない・されたくない)」ではなく「プラス言語(したい・されたい)」で捉えることが大事

    「感情」が癒されるには、その奥にある「欲求」を正しく認識しなくてはなりません。 例えば、幼少期に父親に叩かれた人の場合、「叩かれた時の情緒的傷」がまだ残っていたりします。この傷に寄り添って声を聞くと「叩かれるのが嫌だった」とか「叩かれたくなかった」とい

  • 「抵抗」も言葉化して口に出してあげる

    私たちは心理的問題に向き合って解こうとする時、しばしば内側に「抵抗」を感じます。「感じたくない」「見たくない」「掘り下げたくない」「認めたくない」「取り組みたくない」という気持ちが出てきてブロックするのです。 こういう場合、このブロックを無視して無理や

  • 誰にでもできるシンプルなセラピー〜〜欲求の言葉(欲しかったもの)を口に出す魔法

    心に「未解決の感情」が引っかかっていると辛いものです。そういう時は、感情の奥にある欲求を認めてあげて言葉にするとハートの中心から生命力が吹き返します。 このセラピーですることと言えば、次の言葉をただ数回唱えて、浮上してくる感情をただ受け止めて味わってあ

  • 「辛さ」が長引くのは「抵抗」があるから

    辛い体験の真っ最中は誰でも「辛い」のですが、体験を完全に受容してしまえば、体験が終わった時に跡形もなく癒されてスッキリできます。ひょっとすると涙をドワーっと出して泣くことで心を修復するかもしれませんが、その後はケロっとしているわけです。 ものすごく小さ

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ハンドル名
心理カウンセラー菅波亮介さん
ブログタイトル
菅波亮介のエナジー・カウンセリング(石川県金沢市)
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