最近、ニートがブームだ。 phaさん、ちきりんさん、岡田斗司夫さん等 ニートを肯定する意見が多い。 そういったことを発表することで 世間が思うニート像について変わってくれれば嬉しい。 自分もこの3か月間、ニートをしている。 正確に言えば就職活動をしているのでニートではない。 ただニート(働いていない者)からすると 働かないことは精神的によくないということだ。 これはマジで、世間に顔向けできないとか 親戚に言えないなどの同調圧力がまだあるという証拠だった。 ニートがこのまま増え続け社会システムがニートを許容するように なれば変わってくるのであろう。 とにかく2013年6月の段階ではニートは認めら…
最近、古市さんの考え方もありなのではないかと思うこのごろです。 適当に仕事をして、飯食って、友達といれば それだけで満足で幸せなんだ的な感じだろうか。 本書はとても読みやすくかなり良いと思った。 古市さんの1番の名言は「積極的に自分を甘やかしてます」ということだ。 夢を語る経営者が多いがそれに真っ向から反対の思想だ。 具体的にこれからどうすればいいのか? ●語学学習は生活の一部となるようにする ●現場と会議室の往復で上達する ●利害関係のある方がいい 若者論はとてもおもしろいと思うのだが この傾向は日本だけみたいである。
これからの時代どのようなことが起こり 個人としてはどうすればいいのか? 専門性と性格性が重要になり ロボットが大部分の労働をすることになる。 しかし、ロボットがやれる仕事だとしても 楽しいから人間がやるという。 労働が遊びになる。
忘却メソッドというだけあて忘れることの重要性を説いている本。 しかし、体験で得た事は忘れてはいけない。 失敗、成功に関わらずなぜそうなったのか原因を必ず 分かっておくことが重要だ。 覚えていたことも 忘れて臨機応変に対応することが求められる。
95年に書かれた本であるということで 今から思うと当たっている部分がある。 自分の気持ち至上主義になり 建前や結婚などのシステムが成り立たなくなる。 そうした今までのシステムがなりたたなくなってくると 洗脳してくれる社会が必要となり、洗脳力がある人が勝者となる。 それも長くは続かない。 その場、その場で自分の気持ちを満たし続ける社会が到来するということだ。
田原さんが今まで、どのような人生を送ってきたのか インタビュー形式の自伝である。 その中でも一番核になっているのは テレビディレクター時代だと思う。 思ったは、勉強さえしてれば何とかなるのではないかということだ。 為替のことが分からなければ勉強する。 政治のことが分からなければ勉強する。 そういった積み重ねなのだとおもった。
とにかく読書をしよう。 小説を書くなら千冊は読まないといけない。 成功者は本好きというが、 なぜ本を読むと成功するのか。というのでなく 成功する人は本好きな人が多いということだ。 売れない小説家の膨大な本を読んでいるはずである。 なぜ、読書家でも成功する人と成功しない人がいるのか。 それは本を読んで考えているかどうかだと思う。
西原さんと雨宮さんとの対談が主な本である。 女性の社会進出とフリーターの賃金をあげよう。 女性の社会進出を一番拒んでいるのは女性自身である。 確かに、自分が女性だったら結婚して専業主婦になりたいと思う。 しかし、それでは今の日本ではよりよい生活はできない。 そこで、正社員として勤めるよりもフリーターとして働くことになる。 そして、フリーターの賃金をあげればいいということである。 そして、女性の社会進出を拒んでいるのは仕事のできない男性。 女性に仕事を奪われて、クビになってしまう。
クリスチャンである著者が聖書の言葉からどのように生きたらいいのかが 書いてある。 徳のある生き方や基本をしっかりする。 人に優しくする。など当たり前なのだ。 キリスト教文化圏は そういったことも宗教として教えなければいけないという国なのかもしれない。 でも、時々いいことをすればいいんだということを忘れることがある。 そのアンカーとして聖書があるのかもしれない。
医者である人がどのように勉強していったかが書かれている。 なぜ、30代からなのか? それはゆとり教育が始まる前の世代であり 基礎学力がしっかりと身につけているからまだ希望があるというこだ。 たしかにゆとり世代は物事がよくわかってない。 最近、自分も思っているのだが一般常識がよくわかっていない。 80歳をなんというか? 夏至とはなにか? 基礎学力が身に付いていないのは事実だと思う。 まずは一般常識問題を勉強することから始まる。 一般常識というと、よくテレビで間違えて笑っているが 一般常識問題集を見てみるとなかなかバカにできない。
池田晶子さんは哲学者であり、モデル活動もしていた人でとても顔立ちがいい。 しかし、書く文章は結構トゲがあり、 死ぬことに対して当たり前という考えが根底にあると思う。 現代社会で死とはとても大袈裟なこととして描かれ 映画や小説、文学面としてもひと盛り上げしてくれる。 しかし、生きているのだから死ぬ事は当たり前で いつおとずれるのかも分からない。 カルト教団にハマる人には、生きていることが神秘であり、 教祖はストーリーテラーにしかすぎない。 神話もいわばストーリーテラーで その物語に参加するか、しないのか。それだけである。 人生については、終着駅で考えるのはやめて その場、その場で楽しむことが大事…
脳機能学者の苫米地英人氏がどのように検索しているのかが知れる本。 インターネット社会になり、知識はいらずという声が聞こえてくるがそうではない。 むしろ逆でどんどん知識を入れていかなければならない。 なぜなら検索する「ワード」は自分で考えないといけない。 ワードが少ない、関連性のひらめきというものがあれば 物事を深く知れることができる。 また情報は発信しないと入ってこないという。 確かに情報に限らず、何かを手にしたいときは捨てなければならない。 情報を発信するとはどういうことか? それは思考することである。 ブログを書く事でも、SNSを書き込むことでもない。 思考しないと書けないのだ。 思考しな…
ちきりんさんの本を初めて読んでみた。 これから少子高齢化社会やグローバル社会になってくるにつれ どのような働き方がなってくるのか考えさせられる。 結論は今好きなことを仕事にしてればいいのだと思った。 20代に興味があったものが30代になるとなくなり 50代になって興味が目覚める分野もあるだろう。 自分は少しでも興味のあることを仕事にしていきたいという 気持ちがあるためそのように捉えてしまった。 ただ50歳になった時にその仕事に就く事ができるのか? までは考えなくていいだと思う。 おそらく今後10年スパンで社会がどんどん変わっていくと思うので そんな先の事まで考えて暗くなってしまうのはいけない。…
社会論に近い。 子どもを持つ事によって社会との関わりが出来るのが日本社会なのだが、 北欧は教会が社会との関わりができる。 日本では結婚しないと社会との関わりができない。 そして、結婚しない若者が増えているいま どうやって人々は社会との関わりを持つのか? それは第四空間といわれる場所なのである。 自宅と仕事場の行き来では社会との関わりはできない。 仕事場以外の自分の活躍スペースが必要となっていくるのである。
内田樹さんの本を初めて読んだ。 ※共著はある メディア関係の仕事をしている身として 読んでいてよかった。 要するにメディア論なのだが 印象に残ったもは贈与という概念と 無料であることの重要性。 そして、感謝すること。 学者なのだが とても、ユニークにとんだ内容でいい本だった。 マスメディア批判も展開しているのだが それはもうマスとしての性質としてしょうがない部分がある。 ただどんなにミドルメディアが発達していっても テレビメディアの視聴が一番多いのは変わらない。 だから、ジャーナリズムとしてのマスメディアとしての価値が問われる。 また読み返したくなる本
自己啓発の類いではない。 評論本で姿勢を良くしようとか色が与える印象など 目新しいことは書いていない。 ベストセラー本は目新しいことは書いてない。 というのが持論だ。 著者が演劇をしている人なので 演劇をなりわいとしている人は読んだほうがいいかもしれない。 といっても人は見た目が9割なのは事実である。
ルルドの奇跡 (「知の再発見」双書)/エリザベート・クラヴリ
ルルドの奇跡、フランスの洞窟の泉に聖母マリアが現れて この水を飲むと健康的な奇跡が起きるという。 ある少女(ベルナデッタ)が聖母マリアと会う。 神父や牧師などがその噂を聞きつけて 本当かウソかという論争を繰り広げる。 つまり霊魂肯定派と霊魂否定派の論争は200年も前からあるということだ。 気になるのはその論争に終止符が打たれるのがあと1000年後という話もある。 これから霊魂の可視化する機械が発明されるかもしれない。 電波や電気、災害だって500年も前はオカルトとなっていたが だんだんと世の中のことが分かって来たので、これからどんなことが分かってくるのが 想像しがたい。 宇宙人の発見だって、近…
これからは自分の居場所作りが重要となる。 そして、居場所を作る為には与えることが大切だ。 与えるとは物でも優しさでもいいと思う。 まずは、自信を持つということ。 ジョブズの言葉を引用していたが、 今やっていることが必ず未来の為になるという確信を持つ。 このような働き方に関する書籍がたくさん出ている。 共通することは、内職をしろということ。 facebookやTwitterなどのSNSが発展したいま、 内職がセーフティーネットの可能性がでる場合がある。 しかし、それ以上の何かがあると思う。
即答するバカとは何か? 何か聞かれた時に、「そうですね〜」と一言言ってから答える。 それは必要なのか? ラ抜き言葉が問題としてあげられていたが これは時代によるものもあり、今、ラ抜きをしても誰も違和感を持たないだろう。 空気を読むことが重要とはよくいわれるが その場、その場で切り替えていく応用力というものが重要なのかもしれない。 話すのがあまり得意でない人には 「歩きながら実況する」という会話上達法があるらしい。 草木が見えてまいりました。春だから、桜が散っていますが…などである。 確かに、意識してそれをやっていれば新しい気付きを見つけるのが素早くなるであろう。
稲森さんもひとつ上の積み重ねで成功した経営者になったのだと強く思った。 学歴も就職した所も一流な場所とはいえない中 どうやって運を切り開いてきたのか。 それは仕事を好きになろうと決めて、努力した時に運が切り開いてきたという。 でもそれは当たり前のことだと思う。 日々の仕事を好きになり努力すれば 仕事の幅も広がるだろうし、まわりからの援助も多くなってくるはずである。
哲学者に会いに行き、過去の偉人がどんなことを言ってきたのかが ストーリーとして分かる。 哲学とは過去の偉人の説を否定し否定し発展していった学問であり 現代もそれは続いている。 そして現代哲学者にとって大事なことは 未来の哲学者に引用してもらうような説を書くことが成功といえるのであろう。
読書の内容をネットで残していくだけなら ブクログとは読書メーターにしようかと思った。 2つとも登録してみたけど やっぱりブログが一番いいと思う。 なぜなら、このような他の事が書けないし 映画も書けなくなってしまうから。 書く事が目的で読書をしてしまっては本末転倒。 ただ、このブログももうちょっと整理しないといけないなー。
強運とはひとつ上を目指すということ。 松下幸之助さんもすべての成功する人は ひたすらひとつ上を目指していたから成功した。 斎藤一人の著作で「お金持ちになるには10年かかる」という言葉がある。 30歳でお金持ちになるには、20歳から動きださなければならない。 大木も同じである。 種を植えて、芽が出て、大きくなり大木となる。 そして、一番つらいのが芽が出るまでだろう。 芽が出るまで、疑心暗鬼になったりする。 でも、やらなければならないことは水をやることだ。 毎日、毎日水をやるという地道な積み重ねが強運の秘訣だと思う。
陸の魚とは「生きながら死んでいる」という意味である。
イギリスの歴史が分かる内容でとても勉強になる。 王族における品格や結婚相手によって王位がゆらいでしまう。 スピーチの先生が無資格でちゃんとした経歴がないものだと 分かってしまうが、ジョージ6世の一枚上手であり ちゃんとした結果を残す人物であり、評価する。 ちゃんとした経歴がなくても実力があれば認められるという単純なものでもない。 経歴や学歴がない人は結果を出さないといけない。 学歴は結果(証拠)として、ついてくるが 実力は証拠がつかない。 よって結果を出さないと証拠にならないのである。 自分の実力をアピールしようとする場合、証拠がある人はとても優位になるだろう。 これから評価経済社会が本格的に…
朝生の番組内容をそのまま本にしたのだが、 とても臨場感があった。 第一次戦争戦争から第二次世界戦争まで 幅広い事件がたくさんあり、知らない事件もたくさんあった。 しかし注釈があり、深く読めばだいたい無知な人でも分かる。 なぜ、日本は戦争に負けたのか? ①中国に深く侵略しすぎた ②軍が勝手に暴走した ③マスコミが戦争を煽った などがあった。 もし満州国だけで侵略を止めていたらよかったのか? それも疑問が残る。 植民地国が独立していったように、 満州国や朝鮮国も独立運動が盛んになり、日本は大変なことになっていたという 見方もある。 日中戦争。 日本が中国に戦争で勝てると思ったのは 中国の民族性、個…
論語関係の本を初めて読み切った気がする。 北尾さんの本はどの本もとても読みやすい。 論語は善業か悪業かの問いかけにパターンで書いてあるので 徳のある行動を知る事ができるのかもしれない。 興味をそそられたのは最後の部分。 神田昌典さんと同じく、これからはアジアの時代だということ。 そのことを考えている人はある程度いるということは その方向は確率がとても高い。 「独裁はするが、独断はしない」 「あえてみんなの前で褒め、叱る」 北尾さんからの言葉もとても説得力がありよかった。
船井幸雄さんの本でとても読みやすいかった。 だが、船井さんの本を受け入れるにはある程度 自分の頭の中の思考を止めて無条件で読み進めるしかない。 オカルトっぽい内容がふんだんに盛り込まれているが 結論は天の理で生きようとゆうことだ。 天の理とはまぁポジティブ思考で徳のある行動、思いをしようとすれば これから資本主義が崩壊しても、生きていくことができるとのこと。 聖書の暗号や日月神示のことはよくわからない。 基本疑った思考で考えてしまうが、普通のことだろう。 しかし、そんなことは知らなくても いい人間であれば、これからの時代いいみたいである。
スピルバーグ監督の代表作である。 宇宙人グレイのイメージ像はこの映画が最初であり そこから、宇宙人のイメージが世間に広まった。 それまで宇宙人といえばタコのようなもので 地球侵略を企む悪いイメージだったが、 この映画により宇宙人は友好的な存在であるということを 伝えたかったらしい。 UFOを観てしまったことにより、 UFOを探求のため日常生活に支障をきたしてしまう。 UFOはとても興味をそそられる分野であるが 熱中しすぎて、仕事をしない家庭もおろそかになるようではいけない。 エンディングでは主人公がUFOに乗ってしまい終わるのだが 残された家庭はどうなってしまうのか。 UFOを求めて、UFOに…
なぜ脱獄を繰り返すのか? その疑問を追跡し謎をとくミステリーコメディ映画である。 映画監督としての実績が少ない監督しては よくできていると思ったが、テレビの影響なのか 分かりやすく説明しすぎてるとも思った。 映画は1時間30分から2時間で作られているので 誰かが何かに気づいたときに振り返った画を観せる必要はないと思う。 逆に映画は観客に分からせる必要はないのかもしれない。 テレビドラマでは毎週やって忘れている視聴者も多いので その演出方法は重要だと思う。 とにかくまた板尾さんはまた映画を撮ってほしい。
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