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生きること 〜四国お遍路で感じたこと〜 https://ameblo.jp/besspooh/

区切り打ちでお遍路。次、四国に行くのは何年後だろう。何十年後に結願するのだろう。

「お遍路好きですか」「はい、好きです」 「何のために歩くのですか」「分かりません、まだ」 「辛くないですか」「辛いですよ。ただ、目的地まで着くと大変気持ちが良いんですよ」 「本当ですか」「これは、内緒ですよ!!」

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2012/09/20

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  • 20年

    昨年の秋、再びお遍路に行った。新たな出会いとともに、道中を無事歩き切ることができた。途中、経験したことのないようなマメができ、小指に血豆もできてしまった。家に…

  • 1月17日

    メールというツールができてから、何となくコミュニケーションの取り方がおかしくなっているような気がする。さらにLINEなんていうものもいまや珍しくなくなって、活…

  • あれから1年

    彼岸も過ぎ、夏の暑さもやっと終わりを迎えようとしている。去年の今頃、私は四国お遍路に行った。ただ黙々と歩くだけと考えていた道中も、同志がいて、また、四国の方々…

  • 俺はしない

    23歳の時であった。私は職場の旅行で伊勢神宮に行った。橋を渡り、ガイドに説明された手水場はその橋の下を流れていた川であった。河原まで行き、緩やかなせせらぎに参…

  • 煩悩

    30Lのリュックに荷物を詰め込む。リュックの中に入れているのは煩悩といっても過言ではない。水は常時3本程度持っていたかったが、リュックに入らない、さんや袋に入…

  • 旅は終わらない

    心地よい風が吹いてくる。立江駅は無人駅だ。切符売り場もない。私たち三人はホームに立ち、徳島行きの列車に乗り込んだ。列車は30分ほどで徳島駅に到着。藤枝さんは徳…

  • お杖を忘れるということ

    レストラン「ゑみ」で遅めの昼食を済ませた私たち3人は立江駅へ出発した。列車の本数が限られているため、時間調整には細心の注意を払う。最年長の藤枝さんが先頭で、後…

  • 受け継がれる

    少し休み、私は二人より先に今回のお遍路の最終目的地の第19番立江寺を目指す。牛小屋の脇を越え、とてもきれいな竹林を通り、彼岸花が咲いている遍路道を進んで行く。…

  • 人生のお先達

    第18番札所の恩山寺は途中から車道を離れ、昔ながらの遍路道を進んでゆく。分かれ道にある修繕不可能と思われる山門はある意味ぶっちゃけ壮大の一言であろう(よそ見を…

  • 弘法大師御杖の水

    ビルを抜け、少し進むとバイパス沿いの道に出る。通勤ラッシュで車の往来が激しさを増している。その脇の歩道を悠然と歩き続けるお遍路は世間と不釣合いである意味かっこ…

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