日本社会事業大学の古屋です。間もなく65歳を迎えることとなり、今年度末で定年退職となります。この機会に、専門職大学院古屋ゼミの皆さんのご協力を得て、最終講義を行わせていただきます。タイトルは悩みましたが「PSWとして、ひととして」としました。サブタイトルとして「精神医療史に自身を重ねて」と加えました。40年あまり「PSW」を名乗ってきた者として、自分なりに日本の精神医療史を小括できればと思います。関係各位には既に周知済みではありますが、休眠中のブログ「PSW研究室」でもご案内することとしました。専門職大学院生や学内関係者をはじめ、これまで所縁のあった多くの方々にご参加いただけるようです。お時間が折り合うようでしたら、ご参加頂ければと思います。最終講義は、対面参集とZoomを使ったオンライン同時配信のハイブ...最終講義のご案内