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2012/09/02

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  • 宍粟市の黒尾山

    2024年4月14日(日)YAMAPにリンク今回の宍粟市移動二日目は黒尾山(1025m)から始める。登山口は何カ所かあるようだが西麓の野々隅原から林道経由のルートを選んだ。野々隅原までは舗装された県道が通じており牧場を過ぎた舗装路終点に車をおいた。県道はこの先未整備区間があり波賀町方面へ通り抜けることは出来ない。この前に車をおいた野々隅原からは黒尾山林道を登るが入口がチェーンで封鎖されていて車は入れない。林道は緩やかな傾斜が延々と続く。黒尾山が近くなったカーブに標識がありここから山道に入る。雰囲気のよい尾根筋の道を歩くとアンテナ施設の廃屋が見えてきて山頂に到着。黒尾山林道、ミツマタが咲いていた林道途中から三室山方向林道を離れ山道に入る尾根筋のカーブ、標識あり山頂まで雰囲気の良い道が続いた山頂は広くベンチも...宍粟市の黒尾山

  • 宍粟市の長水山

    2024年4月13日(土)YAMAPにリンク水剣山の次に向かったのは南隣にある長水山(584m)。南北朝時代に長水城があったとされ長水城址として宍粟市もPRしている。南側から舗装された林道が延びており終点の駐車場に車をおいて登山道を登った。尾根筋に付けられた道は遊歩道のようでもあり安心して歩けるが、延々と続くので結構疲れる。山頂直下に民家のような家屋がありちょっとびっくり。山頂には寺院や墓地もあるので住職が住まいしていた家なのだろう。林道終点登山口歩きやすい道が続く山頂下の民家、屋根が落ちかけていた長水城趾の説明山頂へ鉄製の階段が付けられている山頂の信徳寺最高標高点の仏像北側には先ほど登った水剣山山頂にはベンチもあり東側の眺望が特に素晴らしい。ちょうど満開となった桜の木もあり最高のロケーションだった。ベン...宍粟市の長水山

  • 宍粟市の水剣山

    2024年4月13日(土)YAMAPにリンクこの土日は天気が良さそうだったので宍粟市の山を計画する。水剣山(872m)は標高の割に体力を要するとの情報があった。登山口は山崎町大谷で県道終点になる。登山口周辺は何やら工事中で重機がいっぱい置いてありその隙間を通って登山口に向かう。西尾根登山口は見送りその先の東尾根から登る。作業道を横切り関電巡視路を登って行く。鉄塔の手前に岩場の展望台があり南側の展望が開けた。更に登っていくとP808の手前に反射板があった。P808は水剣槍と名前が付いたピークだ。そこからいったん下り山頂直下の急登を登り返す。季節外れの暑さも手伝って休み休み登った。登山口下の工事現場、既に工期は過ぎているが・・・東尾根から登る岩の展望台から鉄塔越しの展望一つの幹から出ている7本カシ反射板P80...宍粟市の水剣山

  • 百里ヶ岳でいろいろ

    2024年4月7日(日)YAMAPにリンク天気が良いので百里ヶ岳に登ろうと思い登山口のおにゅう峠に向かう。おにゅう峠は滋賀県高島市と福井県小浜市の境界で滋賀県側からアプローチする。朽木小入谷から峠に向かう道は今では全線舗装されているが、冬期積雪の影響か正月の能登半島地震のためかは分からないが落石や法面崩落カ所が多かった。慎重に運転しておにゅう峠に到着。少し戻って高島トレイル登山口から百里ヶ岳に向かう。根来坂峠で外人男性と出会い、その後も女性の二人組とすれ違ったが今日は登山者も多くない。おにゅう峠近くの登山口から入山眺望は素晴らしいこれは日本海側かな県境の高島トレイルも歩きやすい道が続く根来坂峠で外国人男性と遭遇白石山のピークトレイルの先に百里ヶ岳小入谷からの登山道に合流これは琵琶湖の方かな途中の展望地から...百里ヶ岳でいろいろ

  • 牡蠣いただきました

    2024年4月6日(土)一年振りに牡蠣を食べに行ってきました。中京区にあるオイスターバーのlaplaged’orです。生牡蠣、ボイル、焼き、フライといろいろ食べてワインもいっぱい飲んで満足しました。牡蠣いただきました

  • 満開

    2024年4月6日(土)部屋の窓から見る桜はやっと満開です。満開

  • Nano VNA ポチりました

    このところ山で使うアンテナの調整をしていますが、古い測定器では重いばかりでなかなかうまくいきません。この10年以上、山頂から無線で交信出来れば満足していたのですが、アマチュア無線界の技術的進歩とは無縁でした。ネットで探しても思うような測定器が見当たらなかったのですが、NanoVNAというのが低価格で出ています。こんなに安価で大丈夫かなと思いましたが、技術の進歩は想像を超えている様です。とりあえず購入してみました。アンテナ調整以外にもいろいろ機能はあるようですが、先ずは使い方を覚えなくては…NanoVNAポチりました

  • 津市の尼ヶ岳と大洞山

    2024年3月31日(日)YAMAPにリンク津市美杉町の尼ヶ岳(957m)と大洞山雄岳(1013m)でアマチュア無線の運用を行った。この山に登るのは2017年以来二度目となるが、今回は最近はまりつつあるSOTA目的での再登山となった。登山口は両方の山の中間点にある倉骨峠。峠の標高が約800mあり舗装路が通っている。峠に車をおいて先ずは尼ヶ岳に向かう。大タワまでいったん下ってその後200mほど登り返す。山頂直下は急な登りで息が切れるが、到着した山頂は草原のような広場が広がっている。眺望は特に北から西にかけて広がっている。倉骨峠登山口、右は尼ヶ岳、左は大洞山石段の道を下る大タワ、このルートで最も標高が低い山頂が見えた手前に三角点山頂のお地蔵さん昨日の続きで新しいアンテナを設置するが、なかなか調整が難しくいろい...津市の尼ヶ岳と大洞山

  • 桟敷ヶ岳でいろいろ

    2024年3月30日(土)YAMAPにリンク京都市北区の最高峰になる桟敷ヶ岳(896m)にアマチュア無線のSOTA運用で出かけた。この山は昨年も登ったが、自宅からのアプローチもよく登山口からも1時間ほどで山頂に立つことが出来る。ヤマランを初めて14年くらいになるが、新しいピークを求めて登山を計画するとどうしても遠方になる。このため、近場の再登山でも楽しめるSOTAは、私にとって無線と登山のアクティビティを保つ格好のプログラムになりつつある。山頂からアマチュア無線を運用するとき、都市部に近ければ安直に144Mhzや430Mhzなどが中心になるが、山奥になるとVHFやUHFでは交信相手がいないことも多くHF帯を運用することが多い。いつもは水平型のDPアンテナを使っているが、場所を取らない垂直型のアンテナも良い...桟敷ヶ岳でいろいろ

  • 久しぶりにカニ食べた

    2024年3月23日(土)昨日は近くに住む長男を誘って外食。お店は四条河原町近くの山よしさん。香住港で上がった活カニを堪能した。前菜お刺身と焼きガニゆでガニ最後はかにしゃぶちなみにお店は10月から3月末まで開店するそうで駆け込みでした。ごちそうさまでした。久しぶりにカニ食べた

  • 大江山連峰赤石ヶ岳

    2024年3月16日(土)YAMAPにリンク京都府北部の与謝野町と福知山市の境界にある赤石ヶ岳は標高736mの低山であるが、大江山連峰の西の端に位置し独立峰的な姿は特に与謝野町側から見ると姿が良い。私にとっては故郷の山の一つで小さいときから眺めてきた山だ。権現山でのSOTA移動を終えてこの日の二座目として予定した。登山口は大江山との鞍部付近にある加悦双峰公園キャンプ場。キャンプ場は冬期閉鎖中で何かの工事を行っていたが、終点の駐車場まで行けたのでここに車をおく。駐車場前の登山口から鞍部に向かって緩やかに登り、大江山との分岐を右にとって赤石ヶ岳に向かう。ずっと前に一度登ったときはもっと大きな岩を越えて登ったような記憶があったが、ルート上の赤っぽい石も大したことはなく、岩場を登るというほどのこともない。大江山や...大江山連峰赤石ヶ岳

  • 権現山(SOTA JA/KT-043 改め JA/KT-061)

    2024年3月16日(土)YAMAPにリンク今週の山行きは天気の良さそうな土曜に京都府北部に向かう。一座目は与謝野町の権現山(527m)。旧加悦町にあり2011年にヤマランで一度登っている。京都府内のヤマラン対象のピークはほぼ登っているので、今回はSOTAでの再登山を行うことにした。登山口は兵庫県との県境にある滝峠辺りだが、今回は兵庫県側の大師山ハイキングコースを登ってみようと思った。が、何を思ったか隣の尾根筋に入ってしまい結局ハイキングコースはお預けとなった。(今回のルートに興味のある方はYAMAPを参照ください)駐車地は正しかったが、わざわざ隣の尾根に入ってしまう歩きやすいのでそのまま先に進む眺望は余りない地形図の寺院跡にあった大岩寺院跡には手水鉢が残っているのみわずかな眺望にも春霞がかかる山頂では7...権現山(SOTAJA/KT-043改めJA/KT-061)

  • 県境の高尾瀬

    2024年3月10日(日)YAMAPにリンク龍神岳での無線運用を終えて高野龍神スカイラインを高野山方面に戻り、最後の目的地は点名「高尾瀬」という三角点のある無名峰。箕峠の東にあり三角点の標高は1079.8mだが地形図ではその東に1080mの等高線がある。ちなみに国土地理院の点の記では読み方は「たかぶせ」と書かれている。それはさておき登山はスカイラインの路肩駐車余地に車をおき、その横の植林地を適当に登らせてもらう。県境の尾根筋まで登るとはっきりした踏み跡が続いておりあとは三角点目指して登るだけだ。ピークには三角点以外の目印は見当たらなかった。山頂は落葉広葉樹林と松林が交じった明るい疎林となっていた。車を駐めたその横から山に入る歩きやすいところを適当に尾根に向かう尾根筋の道高尾瀬山頂7Mhz・CWで13局と交...県境の高尾瀬

  • 龍神岳

    2024年3月10日(日)YAMAPにリンク夏虫山を下山後に向かったのは龍神岳(1382m)。奈良と和歌山の県境にあって和歌山県では最高峰となる。高野龍神スカイラインのごまさんスカイタワー駐車場に車をおいて遊歩道を登る。ちなみにスカイタワーの道の駅は冬期休業中だった。遊歩道を登った最初のピークは護摩壇山(1372m)でヤマランは以前終了しているのでスルー。ちょっと下って登り返すとNHKのアンテナがある龍神岳だ。西には雪を被った大峰山系が美しい。駐車場の龍神村ガイドマップタワーの横を登っていく遊歩道が続く護摩壇山山頂龍神岳へ続く道NHKアンテナが近づいてきた山頂に到着大峰の山並をズームで和歌山県最高峰山頂から南側の眺望SOTAの運用は安直に430Mhz・FMのハンディトランシーバーで済ます。SOTAの山頂同...龍神岳

  • 夏虫山

    2024年3月10日(日)YAMAPにリンクこの日の一座目は野迫川村の夏虫山に登る。宿で朝食を食べ登山口の大股に着いたのが8時。4台限定の駐車場は他に車はなく一番乗りだった。ここから伯母子峠を越えて熊野へ通じる道は小辺路の一部で以前伯母子岳登山で歩いている。その時は伯母子岳から赤谷峰を縦走して夏虫山は未踏で終わっている。今回はその夏虫山でのヤマランとSOTA運用を目的にした。大股から急な舗装路を登る時は路面凍結で滑らないように気をつけて歩く。萱小屋跡の避難小屋で小休止。その後は歩きやすい道を登り桧峠の先から夏虫山に向かう。ここまでは先行者の足跡があったが、夏虫山へは足跡もなく今日は誰も登っていない。小さなピークを越えると眺望の良いところもあり樹氷とともに景観を楽しむ。大股の小辺路登山口駐車場を見ると次の車...夏虫山

  • 野迫川村の荒神岳

    2024年3月9日(土)YAMAPにリンク本日二座目は野迫川村にある荒神岳(1260m)。立里荒神社の本殿の裏から尾根筋を南に進んだところに山頂がある。山ランは以前終了しているのでSOTA運用のボーナスポイント目当てにやってきた。あいにく雪が舞いだし大峰方面の眺望は効かない。寒いので急いで登り、430mhz・FMで4局と交信できたところですぐに下山した。寒いので参拝者も少ない模様ひっそりとした境内本殿尾根筋から東側荒神岳山頂大峰山系は見えない今日の山登りの予定はここまで。時間が早いのでゆっくりと時間調整しながら宿に向かい、ホテルのせ川で温泉につかった。宿泊した宿(翌朝の写真です)夕食はこんなの野迫川村の荒神岳

  • 五條市の高城山

    2024年3月9日(土)YAMAPにリンクこの土日は寒気が流れ込んで寒くなりそうだが、雨の心配はなさそうなので奈良県方面への移動を行う。土曜は朝早く京都を出発し五條市の高城山へ。西吉野町川股から林道を通って武士ヶ峰北側の天川村境界に車を停める。ここから市村界の尾根筋をたどっていく。この道は吉野から高野山に通じる弘法大師の道でよく踏まれた道が続いている。途中何度も作業道が横切り一部はこの道を歩いた。途中の眺望はなく時々樹間に西吉野方面がのぞく程度だ。弘法大師の道取り付き歩きやすい道が続く標識やKoboTrail目印が多い眺望はこの程度作業道が現れる尾根筋の道は北風が吹きつけてとても寒い。高城山山頂(1111m)に到着してとりあえず7Mhzのアンテナを張り、CWでCQを出す。RBNに拾ってもらったようで何とか...五條市の高城山

  • 続いて高所山

    2024年3月3日(日)YAMAPにリンク雨乞山の後は北西方向にある高所山(772m)に登る。山の名前は「たかんしょやま」と言うらしい。美杉GCの北側に舗装林道がありこの道を進む。林道終点辺りに車をおいて登り始める。地図に描かれている以外にも古い作業道がいろいろとあり、山道や作業道を歩いて山頂を目指す。林道終点辺りからスタート広い道を歩く尾根筋の歩きやすいところ作業道を歩くところもある高所山の山頂は人工林と落葉広葉樹が交じっているが、概して明るい疎林の中だった。眺望はなく北側の樹間に少し山並がのぞく程度だ。ここでも7Mhzのアンテナを張りCWでCQを出す。7Mhzで11局と交信し、珍しく14Mhzにも出てみたがこちらは交信には至らなかった。北風が吹き付けとても寒いので早々に撤収。登ってきた反対側の道を下っ...続いて高所山

  • 津市美杉町の雨乞山

    2024年3月3日(日)YAMAPにリンク月が変わって3月になったので、毎月ヤマランの皆勤賞とSOTA運用を兼ねて山行きを計画。今回は三重県津市の旧美杉村へ向かう。今日も高速を使わず下道を使って名張から美杉へ入った。下多気白口の集落から林道へ入る。コンクリートで舗装はされているが路面状態は余り良くない。特に前半では車の底を擦ることが2度ほどあった。林道終点に車をおいて山に入る。踏み跡はあるようなないような感じだが、とりあえず尾根筋に乗ろうと斜面を適当に登る。尾根に着くとはっきりした踏み跡が現れた。何となく目印っぽい途中の眺望はない、樹間に北側の山並がわずかに見える雨乞岳の山頂は杉の植林地の中で展望は全くない。7MhzのDPアンテナを張りCW帯をワッチすると多くの局が入感していてコンディションは良いようだ。...津市美杉町の雨乞山

  • 陣ヶ峰と水ヶ峰

    2024年2月24日(土)白六山を下山後に向かったのは野迫川村の陣ヶ峰と水ヶ峰。両方とも和歌山県高野町との境界にある。陣ヶ峰(1106m)YAMAPにリンク野迫川村から高野山に向かう県境の天狗木峠が登山口となる。峠の駐車余地に車をおいて急坂を登る。落ち葉の上に雪も積もって気を付けないと滑りそうだ。慎重に登って山頂に到着。430Mhz・FMで五條市の局と交信し、あとは7Mhz・CWで呼びに回って3局追加した。天狗木峠に駐車峠の傍の登山口山頂に続く道陣ヶ峰山頂水ヶ峰(1184m)YAMAPにリンク水ヶ峰は高野龍神スカイライン沿線に山頂がある。スカイラインから野迫川村に入る林道は冬季閉鎖されていたので、野迫川村案内所近くに車をおいて舗装林道を少し歩く。取り付きからうっすらと雪の積もった急斜面を登り尾根筋を少しだ...陣ヶ峰と水ヶ峰

  • 五條市の白六山

    2024年2月24日(土)YAMAPにリンク3連休で唯一晴マークの土曜は奈良県吉野方面に向かう。一座目は五條市大塔町の白六山(1189m)。今日の山行きはいずれも過去に登ったことのある山で、今回はSOTA(SummitsOnTheAir)の無線運用を目的にやってきた。高野辻のヘリポートまでやってくると路面にはうっすらと雪が積もり凍てついている。前回はここから歩いたが、林道が入れるのかどうか確かめようと白六山へ続く林道を入ってみた。林道を少し入ったところの分岐に車をおいて後は歩く。林道の雪は多くなく昨日降った分だけ霧氷が良い感じ広葉樹の森への分岐、帰りにはこの先まで轍が続いていた林道の雪は多いところでも10cmないくらいだが、木々に着いた霧氷が美しい。久しぶりの海老の尻尾を楽しみながら林道を歩き、最後にちょ...五條市の白六山

  • 朝来市生野町の古城山

    2024年2月17日(土)YAMAPにリンク朝来市生野町市街地の北東にある標高609mの山。地形図には道は描かれていないが、琵琶の丸公園から登山道がある。公園の駐車場に車をおかせてもらい、園内の階段を登ると途中に生野城への案内があった。室町時代の城址公園には長いローラー滑り台があった公園内の登山口登山道の入口は雑草に覆われていたが、途中の高圧線鉄塔までは枝が切り落とされるなど整備されているようで歩きやすかった。鉄塔を過ぎてからは整備もされておらず細い踏み跡となった。この辺りは歩きやすい最近枝を払ったような感じ山頂部は3段になっており一番上が主郭の跡で南側の眺望が開けていた。アマチュア無線はVUでCQを出すが応答がない。7Mhzのアンテナを張って東京の無線局と交信しすぐに下山した。山頂からの眺望大きな岩のあ...朝来市生野町の古城山

  • 点名「渕」でSOTA運用

    2024年2月17日(土)YAMAPにリンク今週の移動は兵庫県朝来市へ。一つ目の目的は点名「渕」という三角点まで登ってSOTA(SummitOnTheAir)の無線運用を行うこと。京都から下道を選んでナビにセットしたら、大回りして但東町経由になってしまった。点名「渕」は朝来市生野町と神崎郡神河町の境界にある標高698.5mの四等三角点。ネットで検索しても登頂記は見当たらなかったので、国土地理院の点の記を参考に東の生野町川尻集落から登ってみることにした。集落の北側に描かれている林道は入ってすぐに地道となり、路面も荒れているので撤退。集落の神社から延びている道を歩いてみようと思ったが、入るところを間違えて南側の尾根筋を登ることになる。檜の植林地は歩きやすく途中に急登もあるものの支障はない。尾根筋に出ると古い道...点名「渕」でSOTA運用

  • 御岳山や大岳山でアマチュア無線を楽しむ

    2024年2月12日(月)YAMAPにリンク移動二日目は東京都の大岳山に登る。羽村駅前のホテルを出て青梅街道を通り御岳登山鉄道の滝本駅へ。駅前の駐車場に車をおいて往復チケットを買う。7時30分の始発に乗ることが出来た。ケーブルカーに乗ること数分で標高840mの御岳山駅に到着した。朝早いので閉まっているが駅前には土産物屋などがあり観光地となっている。滝本駅で始発を待つ御岳山駅に到着御岳神社の方向に歩いて行くと多くの宿や土産物屋があり、麓から車道もあるようで車も駐まっている。初めて来たので何でも見るものが新鮮でちょっとだけ観光気分も味わった。今日の一座目は御岳山(929m)で山頂は御岳神社の奥になる。山頂部へは立入が禁止されているので、本殿前の展望所から430Mhz・FMでCQを出し茨城県小美玉市の移動局と交...御岳山や大岳山でアマチュア無線を楽しむ

  • 秦野市の弘法山と権現山

    2024年2月11日(日)YAMAPにリンク大山下山後ちょっと時間があったので秦野市の低山に寄ってみた。弘法山(235m)と権現山(243m)は秦野中井ICのすぐ北側にあり、山頂近くまで車道がある。山頂一帯が公園として整備されていて市民の憩いの場となっているようだ。弘法山直下の第一駐車場に車をおいて先ずは弘法山へ直登する道を登る。すぐに到着する山頂には弘法大師堂や鐘楼があり山名の由来のようだ。低山だが江の島方面の眺望がよかった。430Mhz・FMでCQを出し横浜市の局と交信した。第一駐車場から山頂へ向かう山頂へ直登する道弘法山山頂の鐘楼弘法大師堂弘法山山頂から中央に江の島が見える続いて尾根筋の道を歩いて権現山に向かう。権現山の山頂は広く戦没者の慰霊碑や仏教のお堂のような形をした展望台があった。こちらも相模...秦野市の弘法山と権現山

  • 丹沢の大山移動

    2024年2月11日(日)YAMAPにリンク神奈川県の丹沢界隈で山ランとSOTA運用をやろうと計画して早朝に京都の自宅を出発。途中は渋滞もなく5時間ほどで登山口に選んだヤビツ峠に着いた。峠の駐車場はすでに満車で路肩に車を置く。登山道は先週降った雪が残っており多いところで30㎝位か。踏まれて固まった雪はチェーンスパイクがよく効いて快適に登ることができた。途中春岳山(949m)というピークがあり山ランに有効なので立ち寄る。雪の上に靴跡が残っていたが、山頂でも一人の登山者と出会う。どこにも物好きはいるものだ。来てから分かったのだが今日は関東UHFコンテストをやっており430Mhzも賑やかだ。千葉県鴨川市から出ていたコンテスト参加局を呼んで山ランも終了した。ヤビツ峠は登山者やチャリダー、ランナーで賑わう先日の降雪...丹沢の大山移動

  • 丹波市の高八山から譲葉山へ

    2024年2月3日(土)YAMAPにリンク2月最初の山行きは兵庫県丹波市へ。この辺りも主立った山は大体登ってきたが、今回は未踏の高八山でヤマラン運用を行い、譲葉山でSOTA運用も行うという目的で出かけた。登山口に考えた柏原の八幡神社前に観光者用駐車場があるのでここに車をおかせてもらう。八幡宮の参道を上がり本殿とその裏の三重の塔を拝観。塔の裏から山に取り付くのかと思ったがいったん舗装路を降りてから山に入る。入口には民家(廃屋?)があり軽トラが駐まっていたが入らせてもらう。尾根筋の道は踏み跡が残っており「清水山登山道」の目印もあった。駐車場向かいの八幡神社神社の本殿本殿の裏には三重塔と鐘楼山中に突然戦争の跡清水山登山道の表示高八山(330m)は地図で見ると標高330mのピークが二つ並んでいる手前の方で、日本山...丹波市の高八山から譲葉山へ

  • 新生「ヤマラン」と関西ヤマラン新年会

    2024年1月29日(月)私が参加しているヤマランは、日本全国の対象となる山の山頂からアマチュア無線で交信し、その報告をまとめて様々なランキングを付けて会報にしている趣味の会だ。会報のタイトルは「山岳移動ランキング通信」で、サブタイトルには「無線登山家と登山無線家のランキング報告誌」と書かれている。今では年4回発行されている会報も昨年9月号でVol.173号を数えている。会の主宰は日本山名事典の編集委員でもあるJA1JCA局が発足以来務められ、後に続く会員を温かく導いてこられた。この度高齢等で勇退されることとなり、関東地方の皆さんが中心となって新生「ヤマラン」連絡会を発足された。対象となる山は、地理院地図(電子国土Web)に名前が書かれている山のほか、日本山名事典に掲載されている山など全部で2万以上ある。...新生「ヤマラン」と関西ヤマラン新年会

  • 洛北の箕ノ裏ヶ岳と瓢箪崩山に登りました

    2024年1月27日(土)YAMAPにリンク二週間ぶりの山行きは近場の洛北の山へ。SOTA対象の山から左京区の箕ノ裏ヶ岳と瓢箪崩山を周回する計画だ。登山口に選んだ左京区静市に向かうため叡山電車に乗る。日頃叡電に乗る機会はなく、たぶん10年以上ぶりに鞍馬行きの電車に乗って市原駅で下車。叡山電車の踏切を渡って登山口に向かう市原で降りて繁見坂に向けて静原川に沿って付けられた用水路の際を歩く。繁見坂の手前に箕ノ裏ヶ岳への取り付きがあり、この後も随所に見られる標識があった。箕ノ裏ヶ岳(432m)山頂は展望なし。というか、今日歩いたルートはこの後もほとんど展望はなかった。ちょっと奥まったところに何とか7Mhzの低いDPアンテナを張ることが出来た。CWでCQを出すと珍しくちょっとしたパイル状態に。昨日SOTAのアラート...洛北の箕ノ裏ヶ岳と瓢箪崩山に登りました

  • 京都市右京区の地蔵山と三頭山でSOTA運用

    2024年1月14日(日)YAMAPにリンクお天気良さそうな日曜は近場の地蔵山にSOTA運用で再登山することにした。前回登った記録を見ると2010年4月なので13年ぶりになる。この時は林道を車で登りサカサマ峠から愛宕山と地蔵山、竜ヶ岳のピークを踏んだ。今回は右京区越畑から芦見峠を経て地蔵山に登るルートを選んだ。越畑集落外れの路肩スペースに車をおいて登山開始。民家の前を歩き防獣ゲートを抜けて林道を歩く。途中からは山道となり程なく芦見峠に着く。ここから尾根筋の道を歩いて地蔵山に向かうことになるが、うっすらと積もった雪の上には団体と思われる先行者の靴跡がびっしり付いている。初めての道なので足跡を追って登っていく。途中、関電の巡視路標識がある所で団体さんは右へ。左にも足跡は見えたが大勢になびくように足跡を追ったの...京都市右京区の地蔵山と三頭山でSOTA運用

  • 笠置山でお手軽山ラン

    2024年1月8日(月)YAMAPにリンク見行山を下山後、東に見えていた笠置山(1128m)に向かう。この山は恵那市と中津川市の境界にあり、山頂直下まで車道があって1090m地点まで車で行くことが出来る。1100m超の山頂に楽に登れるのが今回移動した一番の理由だ。舗装林道は途中から雪が積もっているので慎重に登って行く。林道終点には物見岩があり手前の駐車場に車をおいた。その前の登山口から尾根筋に付けられた道を登って行くと5分程で山頂に到着した。笠置神社が鎮座する山頂は展望はなし。430MHz・FMでCQを出して5局と交信し、こちらも山ランとSOTAを達成することができた。林道終点の駐車場尾根筋の道に入る山頂の笠置神社奥社三角点もあったそうこうしていると神社の裏手の方から人の声が聞こえる。行ってみると二人の登...笠置山でお手軽山ラン

  • 見行山

    2024年1月8日(月)YAMAPにリンク3連休も3日目ともなると家でゴロゴロしているのも疲れてしまう。YAMAPで岐阜の見行山(905m)に登った記録をたまたま見かけ、急遽思い立って行ってみることにした。名神高速は東近江辺りで路面に雪が積もる状況となりちょっと心配したが、彦根の先で少し事故渋滞に巻き込まれただけでほぼ予定した時間に登山口に着くことが出来た。登山者用駐車場ととても綺麗なトイレ見行山周辺案内図福地いろどり村にある登山者用の駐車場に車をおいて舗装路を歩き登山口を入る。道はよく整備されておりうっすらと雪の積もった道を楽に登って行く。山頂近くになると重機で開いた道となり趣はイマイチだが、山頂からは期待したとおりの絶景が見られた。舗装路横の登山口所々に標高や山頂までの距離を示した標識あり山頂に到着方...見行山

  • 高砂市の竜山

    2024年1月2日(火)YAMAPにリンク新年初移動の三座目は高砂市にある竜山(92m)。この山は2013年の正月に播磨の低山移動をした際、登ろうとして登山道が分からずにパスしたことがある。以来忘れていたが、加古川の山からも近く取って付けたようだが干支の山でもあり、何より登山ルートが分かったので再チャレンジとなった。川を挟んで北隣にある運動公園の無料駐車場に車をおいて川沿いの道を歩く。登山道は何本かあるようだが、前回諦めた北側からの道は今も採石場などの入口がチェーンで閉じられているのを確認して先に進む。山の南東側にある住宅の間に竜山登山口の目立つ案内があるのでここから入った。登山道は地図には描かれていないが、地元有志が整備されたであろう良い道が山頂まで続いていた。運動公園駐車場は空いていた道路沿いに登山口...高砂市の竜山

  • 加古川市の飯盛山

    2024年1月2日(火)YAMAPにリンクこの日二座目の飯盛山(216m)は城山の南隣にあり、山ランとSOTAに有効となっている。YAMAPの地図を見ていると周辺のピークにも山の名前が付いていていろんなルートで登っているようだ。今回は南にある平荘湖沿いの駐車場から単純にピストンで登ることにした。平荘湖周辺を散策する人で駐車場は賑わっていた駐車場から少し歩いて南側の登山口へ。少し登ると岩場の尾根筋となり一気に眺望が広がる。後は相ノ山のピークを経由して飯盛山の山頂へ。山頂横の岩場に腰を下ろして無線運用をする。430MHz・FMでCQを出し4局と交信できた所で終了し来た道を戻った。下山時に分かったが登山口西側のすぐ横にも広い駐車場があった。岩場の尾根筋を適当に登っていく振り返ると正面に平荘湖が広がる西側の高砂市...加古川市の飯盛山

  • 加古川市の城山

    2024年1月2日(火)YAMAPにリンク元日の能登地震は時間が経つにつれて甚大な被害が明らかになり、何時起きるとも知れない自然災害の脅威を改めて思い知らされる。被災された地域の皆様に心からお見舞い申し上げます。そんな中ではあったが、恒例となっている新年の初山ランに向かったのは加古川市。一座目は志方町の城山(271m)に登る。志方町岡の登山口にある駐車場に車をおかせておもらい、舗装された林道を登って行く。途中で毘沙門岩と旧道の標識を見付け登りはこちらのルートを選んだ。落ち葉の積もった良い道が続いており、山頂直下で階段状の遊歩道に合流した。室町時代に赤松一族が築き秀吉の播磨攻めで落城するまで170年続いたという城址は、東播磨でも有数のものと説明に描かれていた。確かに大手門や櫓台、二の丸跡や城門など遺構の保存...加古川市の城山

  • 2024年は希望の歳に

    2024年1月1日(月)新しい年が始まりました。昨年は長引くウクライナ戦争やイスラエルのガザ侵攻で(それ以外にも各地で争いが絶えませんが)、権力にしがみつく者の醜い姿とそれに翻弄される人々や勇気を持って立ち向かう人々の姿が垣間見える年でした。また、足下にあっては政権党の裏金問題が明らかとなり、有権者が目覚めなければ希望ある未来はないこともはっきりしました。新しい年が希望の年になるように願ってやみません。さて、私事では年末に次男夫婦や義母と会って、3ヶ月になった孫ともふれあうことが出来ました。近くに住む長男も含めて健やかに新しい年を迎えられたことが何よりです。私自信も一年間大きな病気をすることもなく、山と無線を楽しむことが出来ました。明日は年始めの移動で兵庫県の低山移動に行こうかと思っています。飲んでから気...2024年は希望の歳に

  • 亀岡市の半国山

    2023年12月24日(日)YAMAPにリンク先週に続いて近場の山へ無線をしに行く。京都府内の山は山ランでほぼ登り尽くしているので、再登山はSOTA運用で対象の山から選んでいる。向かったのは亀岡市の半国山(774m)。前回登ったのは12年前で北側の東本梅町赤熊からピストンした。今回はちょっと違うルートを行ってみようと思い、南側の畑野町千ヶ畑から登ることにした。府道沿いの林道入口には半国山ハイキングコースの案内もありそれほどマイナーなルートではないようだ。府道沿いの案内状態のよい林道を歩く分岐には標識?も林道を進むと関電巡視路の看板がありその近くで取り付きを探してウロウロする。踏み跡や道も見えなかったがとりあえず谷筋に入ってみる。道も目印も全くないがとにかく谷を離れないように、歩けそうな所を選んで登る。だい...亀岡市の半国山

  • 久しぶりの外食

    2023年12月21日(木)近くに住む長男を誘って久し振りの外食。妻がお気に入りのブライトンホテルのレストランでブッフェスタイルの食事とワインを楽しんだ。食べたものの名前ははっきりしないが、お腹いっぱいになりワインも3本いただいて満足。久しぶりの外食

  • 西千頭岳で無線をする

    2023年12月17日(日)YAMAPにリンク二週間ぶりの山行きは近場の山へ。京都市の南東部にある西千頭岳(602m)にSOTA目的で無線をするために登った。登山口は南側の県道府県境から東海自然歩道を歩き、大平山と千頭岳を経由するルートだ。大平山と千頭岳はどちらも山ラン対象の山で、10年以上前に登っている。その時は大津市大平の団地から直接大平山に登ったので、今回の登山口から大平山までは初めてのルートだ。県道の路肩に駐車京都市の看板の右手が登山口道は自然歩道ではっきりしているが、落ち葉が積もって少し歩き難いところもあった。大平山と千頭岳の山ランは終了しているのでスルーして西千頭岳に向かう。山頂には高圧線の鉄塔があり三角点は鉄塔敷のフェンスを回り込んだ反対側にあった。このルート眺望は余りない大平山の反射板大平...西千頭岳で無線をする

  • 羅漢山

    2023年12月3日(日)YAMAPにリンク一泊二日の山口移動の最後は羅漢山(1109m)。山口県と広島県の境界をなす冠山山地の南にあり、山口県では午前中に登った小五郎山に次いで第4位の標高となるようだ。山頂の南西に羅漢高原が広がりオートキャンプ場などがある。舗装路を終点まで登ると駐車場があり、今は使われていないのか人気のない建物も点在していた。この駐車場に車をおいた駐車場に車をおいて右手の舗装路を登るが、すぐに舗装も終わりその先には雑草の茂った道が続いている。道ははっきりしているものの笹に覆われるようになり、主尾根に着くまでそんな道が続いた。尾根筋には広い遊歩道があり、少し登ると山頂の展望台が見えた。舗装路終点から先は雑草が茂る道笹の覆う道広い遊歩道に出た展望台には結局上らず終い羅漢山の山頂には磁石岩や...羅漢山

  • 岩国市の小五郎山

    2023年12月3日(日)YAMAPにリンク今回の山口移動のメインは岩国市の小五郎山(1162m)。山口県の最高峰は寂地山だが、小五郎山はSOTA対象の山では山口県で一番標高が高い。南側の宇佐郷登山口から登る計画で周南市のホテルを出発したが、途中は小雨が降り空も暗かった。雨の中登るのも嫌だなぁと思いながら宇佐郷に着く頃には雨もほぼ止んできた。時間短縮で林道を通り終点に車を置いた。終点の少し手前に登山口があり歩きやすい道を登る。標高が高くなると薄っすらと雪が見えてくるようになった。山頂は広く展望もよいが今日は曇っていてイマイチだ。144MHz・FMでのCQに広島県の府中市や広島市、呉市などの局から応答があり6局と交信できた。下山は来た道を戻った。林道終点手前にあった登山口道ははっきりして歩きやすい展望も出て...岩国市の小五郎山

  • 入合山

    2023年12月2日(土)YAMAPにリンク登山でもハイキングでもない簡単な一座。地図を見ていて下松市の笠戸島に山頂まで車で行けそうな山を見付けたので、山ランの一座追加を目的に立ち寄った。笠戸大橋を渡って笠戸島に入ると県道沿いに国民宿舎大城の案内板が出ていた。入合山は国民宿舎の真ん前にある標高65mの山だ。宿舎前の第一駐車場は利用者でいっぱいなので手前の第二駐車場に車を駐めさせてもらう。第二駐車場の奥にある外史公園への階段駐車場の奥から山頂に登る階段があり1分とかからずもう山頂だ。山頂は外史公園として整備されており周辺の眺めもよい。144MHz・FMでCQを出すと周南市の局から応答頂けた。夕日にはちょっとだけ早かったが眺望を楽しみ徳山東インター近くのホテルに向かった。長岡外史の象と三角点笠戸湾第一駐車場は...入合山

  • 峨嵋山と瀬戸内ハイキング

    2023年12月2日(土)YAMAPにリンク光市の峨嵋山は周防灘に小さく突き出した室積半島にある標高117mの山だ。地図を見ていて簡単に登れそうなので選んだ。時間があれば周辺のハイキングもいいなと欲張りな計画だ。県立室積公園の広い駐車場に車をおいて杵崎神社の参道を上がる。神社から先はコンクリート舗装された遊歩道を歩き峨嵋山の山頂に着いた。秩父宮の登山記念碑がある山頂は展望はない。144MHz・FMで周南市の局と交信し山ラン終了。時間的に余裕があるので遊歩道を先に進んでみる。護国神社の先に展望台があるらしいが道を間違えて寄らず終いとなったのはご愛敬。鼓ヶ浦の海岸に降りて象鼻ヶ岬を一周し、いつもの山行きでは味わえない海沿いの散歩を楽しむことが出来た。杵崎神社参道入口石段を緩やかに登ります杵崎神社峨嵋山山頂の記...峨嵋山と瀬戸内ハイキング

  • 山口県移動一座目は千石岳

    2023年12月2日(土)YAMAPにリンク12月最初の山行きは山口県へ。山口県の山は2015年に広島の冠山から山口県最高峰の寂地山に登っただけで、それもYAMAP導入前だったのでYAMAPの日本地図は空白となっている。折角なのでSOTA運用を兼ねて適当な山はないかと地図を見ていると、山口県東部に幾つか候補となる山を見付けたので行くことにした。珍しく午前4時過ぎ起床で京都を出発、中国道をひたすら西へ向かう。広島・山口県境の冠山はうっすらと雪化粧していた。一座目は周南市と山口市の境界にある千石山(630m)。中国道を鹿野ICで降りて高速沿いの県道を走り千石岳南の登山口に着いたのは10時過ぎ。広い駐車場に他に車はなかった。林道の駐車場とトイレ登山口には杖もおかれていたお地蔵さんの点在する登山道は整備されていて...山口県移動一座目は千石岳

  • 比良の武奈ヶ岳は賑わっていました

    2023年11月23日(木)YAMAPにリンク体調もちょっと戻ってきたので比較的近場の武奈ヶ岳(1214m)に登ってきた。武奈ヶ岳は14年前に登って以来となるが今回はSOTA運用を目的にした。大津市葛川市民センター前の駐車場に車をおいて登山スタート。ちょうど京都バスも来たようでトイレは混雑していた。比良山荘前から地主神社、明王院と進むが紅葉は盛りで雰囲気が素晴らしい。御殿山ルートの登山口を入るといきなりの急登が始まる。急ぐと疲れるので後から来る人に次々と道を譲りゆっくりと登った。京都バスからも登山者が次々と降りた比良山荘前の水路は水が綺麗、夏ならビールが冷やされている地主神社三宝橋を渡って明王院へ登山道から麓が見えた夏道と冬道の分岐無雪期ルートを行く何度か小休止しながらゆっくり目に登ったつもりだったが、コ...比良の武奈ヶ岳は賑わっていました

  • 体調不良

    2023年11月15日(水)このところの急激な気温変化が原因か11日(土)頃から体調がイマイチで、土曜は日中所用で外出したもののティッシュが手放せず、咳やくしゃみなどに襲われていました。日曜は自宅で休養、月曜は出勤したのですが日中も体調はよくなく仕事をそれなりにこなしながらボーッとした感じでした。火曜は仕事を休み、近所の風邪・発熱外来を予約して受診。熱はないので「風邪でしょう」と言うことで症状を記入するペーパーと簡単な問診、喉を見るだけで診察は終了。聴診器で胸の音を聞くこともありません。希望ならコロナとインフルの検査もしますが昨日も出勤しているので今さらと言うことでした。私も発熱はないので検査は希望しませんでした。薬はどうしましょうという感じで、「咳が一番気になるので咳止めを」と言いましたが、咳止めは品不...体調不良

  • 38年目の

    2023年11月11日(土)今どき38年目といえば38年ぶりに日本一に輝いた阪神タイガースだが、実は11月3日は38年目の結婚記念日でもある。そんなわけで昨日は滅多に行かない二人だけでの食事。相方がネットで見つけた河原町今出川の焼肉つついさんにお邪魔しました。お店は河原町通に面しています前菜はキムチやナムルなどお肉の前菜3種盛和牛の冷しゃぶ牛すじの煮込み厚切りたん、サーロインなどネギ塩カルビは焼いてくれますみぞれ焼も和牛出汁茶漬け一口冷麺デザートは選べますちょっと風邪気味で体調は余りよくなかったですが、美味しくいただきお腹いっぱいになりました。そんなわけで日曜は山行きを中止して自宅で休養します。(見出しの画像は阪神タイガースHPからお借りしました。)38年目の

  • 蘇武岳でSOTA運用

    2023年11月4日(土)YAMAPにリンク大空山と城ヶ山での無線を終えて次に向かったのは蘇武岳(1074m)。山頂は美方郡香美町と豊岡市の境界に位置し両方から登山ルートがあるが、山頂直下を兵庫県の基幹林道が通っており簡単に山頂に立つことが出来る。2020年10月にも同じ林道からアプローチして山ランは終えているので、今回はSOTAの運用目的で立ち寄った。林道の展望台駐車場に車をおいて登山道へ入る。紅葉の盛りは過ぎた感じだが歩きやすい登山道を登っていく。山頂は広場のようになっていて360度の展望が広がっている。前回来たときには夕刻近かったのでほとんど人に出会わなかったが、この日は山頂で何組かの登山者に出会った。林道脇の登山マップ林道の蘇武岳登山口登山道は歩きやすい広場の端に腰を下ろし430MHz・FMを聞く...蘇武岳でSOTA運用

  • 新温泉町の城ヶ山

    2023年11月4日(土)YAMAPにリンク大空山で山ランとSOTAをやった後は本日二座目の城ヶ山(563m)に向かう。城ヶ山は大空山の南に位置し、登山口となる春来集落に入ると車からも分かりやすい案内が設置されていた。登山口の辺りに車をおかせてもらい整備された道を登っていく。階段状の所や少しの急登もあるが歩きやすい道だ。林道から登山道へ少し下る、車は手前に駐めた登山口からプラ階段を登る階段状に整備された登山道途中からの眺望山頂の手前には眺望のよいところがあり地蔵尊や聖天像の安置された祠があった。本丸跡の山頂は樹木に囲まれて余り展望はないが、曲輪の跡と思われる平地が広がっていた。誰も来ないのを良いことに山名板の支柱を借りてポールを立て7MHzのアンテナを張った。CWで兵庫・福井・神奈川などの4局と交信しここ...新温泉町の城ヶ山

  • 新温泉町の大空山

    2023年11月4日(日)YAMAPにリンク11月最初の山行きは兵庫北部へ。新温泉町春木の北側にある大空山と城ヶ山を地図で見付けたので行ってみた。一座目は大空山(576m)。山ランとSOTAに有効となっている。春木の手前から桧尾方面に延びる舗装林道を進み大空山南側の路肩に車をおいた。林道に駐車余地は多かった地図で大空山方向に描かれた林道は今は廃林道となってているが歩くには支障がない。山頂南側の尾根から取り付こうかとも思ったが結構急なので先に進んでみる。山頂の北西まで行って斜面に入る。2頭の鹿が鳴き声を発して目を横切る。斜面も思ったよりは急だったが何とか高みを目指して登って行く。山頂は平地が広がり西側にちょっとだけ展望があった。7MHzのDPアンテナを張りCWでCQを出す。練習不足でキーイングのミスが多く恥...新温泉町の大空山

  • 修験業山と栗ノ木岳

    2023年10月22日(日)YAMAPにリンク三重県の津市と松阪市の境界にある修験業山と栗ノ木岳を目指して早朝自宅を出発。登山口の津市美杉町にある若宮八幡宮に着いたのは8時半だった。駐車場から参道を進む若宮八幡宮では日本最古らしい境内を進み社務所の左側から入山。沢沿いの道を渡渉を繰り返しながら登っていく。堰堤を過ぎたら左の谷に入り山腹をつづら折りに登って尾根筋に出た。ここからの道は急登が連続するが、杉の木の根が張った道で足下がしっかりしていた。高宮修験業山登山口の石柱無名滝山奥に堰堤急登道西側の曽爾方向市境界の尾根に着くと修験業山と栗ノ木岳の分岐だ。先ずは右手に折れて修験業山に向かう。すぐに南側に眺望がきく日当たりのよい場所があり、ここで今日唯一の登山者と出会った。挨拶をして先に向かう。P1061には川上...修験業山と栗ノ木岳

  • 日出ヶ岳でSOTA運用

    2023年10月7日(土)YAMAPにリンク日出ヶ岳は大台ヶ原で一番高い山で日本百名山の一つとなっている。また、奈良と三重の県境にあり、三重県の最高峰でもある。大台ヶ原に来るのは3度目で山ランは既に報告済みだが、今回は近くの山に登ったついでにSOTAの運用目的で再登山となった。。大台ヶ原ドライブウエイの終点にある駐車場は、お昼過ぎに着いた時にはほぼ満車の賑わいだった。早速登山道に入り日出ヶ岳への最短ルートを進む。登山口から中程まではほとんどフラットな道が続いている。大台ヶ原では、台風による倒木や入山者の増加、シカによる食害などで森林の衰退が進み、その回復のためにいろいろと対策が取られている。そうした取り組みもあって守られているトウヒや広葉樹の林を気持ちよく歩く。後半は石段の登山道を登り県境尾根に出ると一気...日出ヶ岳でSOTA運用

  • 伯母ヶ峯と辻堂山

    2023年10月7日(日)伯母ヶ峯YAMAPにリンク奈良県吉野郡川上村と上北山村の境界にある、標高1262mの伯母ヶ峯に登る。国道169から大台ヶ原ドライブウエイに入り、大台口隧道の先にある駐車場に車を止めた。ドライブウエイを戻り隧道の手前から村道に入ると、すぐに斜面に長い階段が見える。ここが登山口で、60段の急な階段を上がり尾根筋に出ると和佐又山と伯母ヶ峯の分岐となる。伯母峯バス停横の駐車場、トイレもある隧道手前から左の道へ鉄製の階段を登る、手前路肩に駐車スペースもあった尾根に乗ると和佐又山と伯母ヶ峯の分岐伯母ヶ峯へは階段で伯母峰峠まで降りて登り返す。尾根筋の道はわかりやすい一本道で迷う所もないが、北からの強風が吹き付けてとても寒い。ついこの間まで暑さを話題にしていたが、月が変わってひとっ飛びに秋を通り...伯母ヶ峯と辻堂山

  • 会津駒ヶ岳に登りました

    2023年9月25日(月)YAMAPにリンク今回の移動最終日は会津駒ヶ岳に登る。宿泊した七入山荘では朝食におにぎり弁当を準備してもらい、外が明るくなってから宿を立った。会津駒ヶ岳の登山ルートは3つあるが、一番登山者が多く時間も短い滝沢口からのルートを選んだ。舗装林道を進み登山口手前の駐車場に行く。余り広くなく駐められないこともあるようだが、平日でもあり少し下がったところに駐車することが出来た。林道の車止めを過ぎるとすぐに登山口があった。登山届を書いて階段を登る。初めのうちはつづら折りの急登で高度を稼ぐ。道は歩きやすく樹林帯の中の登りで暑さもましだ。途中何度か小休止しながら登り水場分岐のベンチでザックを下ろして休む。車止めからすぐのところに登山口がある登山届を出して階段を登る標高1900mを過ぎた辺りから視...会津駒ヶ岳に登りました

  • 燧ヶ岳に登りました

    2023年9月24日(日)YAMAPにリンク移動二日目の目的は燧ヶ岳に登ること。尾瀬は福島県・群馬県・新潟県にまたがっているが、燧ヶ岳は福島県南西部の檜枝岐村に位置する。前夜泊まった新潟県魚沼市の大湯温泉から、この日はナビが示す国道352を通って登山口の御池ロッジに向かう。この辺りは初めて来るので、奥只見シルバーラインの素掘りトンネルの連続や、奥只見湖沿いにくねくねとカーブする幅の狭い国道には驚いた。ようやく御池ロッジに着くと隣の広い駐車場は大方車で埋まっていた。登山準備をして駐車場奥の登山口から入山する。初めのうちは樹林の中の道だが、木道は古くて腐った所が多く、急な登りも岩がゴロゴロしたり泥濘んだりで緊張が続く登山となった。御池ロッジ横の駐車場登山口は駐車場の奥にあったいきなり雰囲気のよい森燧ヶ岳は分岐...燧ヶ岳に登りました

  • 魚沼市の城山

    2023年9月23日(土)YAMAPにリンク新潟県低山移動の三座目は魚沼市の城山(305m)。JR小出駅の東方にあって、地図では山頂まで車道が通っているので選んだ。南側の大沢集落から入ると集落を過ぎたちょっと先で道路はチェーンで閉鎖されていた。どうしようか一瞬考えたが、時間的に余裕があったので車をおいて歩くことにした。大沢集落にあったハイキングコース案内板チェーンの手前に駐車スペースがあったその先の道はすぐに地道になり路面状態も余りよくない。ハイキングコースにもなっているようだが夏草の茂っている所もある。山頂に着くと城跡の石碑とテレビ局の中継アンテナがあり北側に少し展望もあった。地道に突入所々に萩が咲いていた山頂に着いた大沢城址の碑北側の眺望無線機を取り出し144MHz・FMでCQを出すとお隣南魚沼市の局...魚沼市の城山

  • 小千谷市の船岡山

    2023年9月23日(土)YAMAPにリンク物見山での山ランを終え小千谷市に向かう。小千谷市の船岡山(105m)は市の中央部にあり、簡単に登れそうなので選んだ。下調べが悪く駐車場の場所が分からなかったので、公園東側の空地に駐めさせてもらう。すぐ横に遊歩道の入口があったので夏草の茂る道を緩やかに登っていく。小千谷に向かう途中へぎそばで昼食公園入口の横に駐車させてもらう遊歩道の途中に唐獅子?最初に着いた公園北側には戊辰戦争で官軍として戦った戦死者の墓地があった。司馬遼太郎の小説でも読んだが、河井継之助率いる長岡藩は当初の中立から佐幕へと傾き北越戦争を戦うことになるが、お隣の小千谷には新政府軍率いる討幕派を支持する者が多かったようだ。そんな歴史を感じながら公園内を散策する。戊辰戦争官軍殉難者墓地墓地の前から北側...小千谷市の船岡山

  • 物見山

    2023年9月23日(土)前回体調不良でキャンセルした南会津の山に登るため早朝京都の自宅を出発。今日は移動日のため、途中新潟県の低山を幾つか周る。一座目は柏崎市と長岡市の境界にある物見山(284m)。北陸道の西山ICを降りてすぐだ。山頂の横を舗装林道が通っているのでそこまで車でアプローチ。車を降りて取付きを見るがどこも笹薮のようだ。登山準備をして薮に突入する。薮と蜘蛛の巣🕸️にちょっとだけ苦労してとりあえず高みを目指す。山頂らしきところも薮の中で目印は見つけられなかった。無線は7MHz・CWで豊田市の移動局ほかと交信した。高そうな方向へ進む山頂とおぼしき所は笹薮の中車に戻って少し動くと車道の反対側に物見砦登口の標識と道が見えた。再び車を降りて登ってみる。こちらは途中に朽ちかけたベンチもあり、ピークには標識...物見山

  • 御池山

    2023年9月10日(日)YAMAPにリンク尾高山下山後にしらびそ高原の舗装林道を南に行って御池山(1906m)に向かう。御池山は日本初の隕石クレーターとして有名なようで、およそ2~3万年前に直径約45mの小惑星が山の南東斜面に衝突し、直径約900mのクレーターが出来たそうだ。現在の御池山登山道はこの縁に沿って付けられている。途中の林道にあった案内板登山口の駐車場に車をおいて整備されたハイキングコースを歩く。山頂は小さな岩場で、誰もいないので独り占めして腰を下ろし無線機を出す。430MHz・FMは相変わらず静かだ。ダメ元でCQを粘っていると下伊那郡飯島町からお声がけ頂いた。来た道を戻りリハビリ登山を終えて帰路についた。登山口の案内板登山道からクレーターの中心方向登山道には一部手すりなどもあったガスが出てき...御池山

  • しらびそ峠から尾高山を往復

    2023年9月10日(日)YAMAPにリンクこの夏の猛暑とコロナ感染の影響かどうかは分からないが、山行きの決心も付かないままネットで地図をながめる日が続いていた。ある程度標高があって登山口からの行程もそんなに長くないところを探して見付けたのが尾高山。しらびそ高原は今まで聞いたこともなく、飯田市もこれまで高速で通過しただけだった。飯田IC近くのホテルで朝食を食べてゆっくり目に出発。三遠南信自動車道の矢筈トンネルを抜けたところから長い舗装林道を進む。登山口のしらびそ峠には駐車スペースもあるが、着いたときにはほぼ車で埋まっていた。峠の標高が1830m程あるので暑さもましだ。登山口から整備された道を入る。途中何カ所か眺望のきくところもあるがほぼ樹林の道で、小笹やコケに覆われた中を気持ちよく歩くことが出来る。しらび...しらびそ峠から尾高山を往復

  • 水晶山と城山

    2023年9月9日(土)屏風山を下山後予定では中津川市の神坂峠からサクッと富士見台に登ることも考えていたが、落合辺りから山の方を見ると上部に厚い雲がかかってきている。富士見台に登っても視界が悪いとおもしろくないので、あっさりとやめにして下道で飯田に向かう。途中通った馬籠は多くの観光客で賑わっていた。飯田市に入っても時間が早いので、水晶山と城山に行くことにした。どちらも中央道飯田山本ICの南東にある山で、地図を見ると山頂まで車道が描かれている。まず向かったのは水晶山(799m)。北側から車道を入るがすぐに舗装路は大きな穴ぼこの開いた悪路となり、その先の地道林道も路面状況は悪い。何とか山頂手前の分岐まで進んだがその先に倒木があり車を降りて歩く。山頂は水晶山公園となっており遊歩道の看板も見えるが、荒れていて最近...水晶山と城山

  • 屏風山

    2023年9月9日(土)YAMAPにリンク7月は北岳に登ろうとして途中撤退しその後はまともな登山はなし。異常な猛暑に通勤時のウォーキングも6月から休止しているので体は鈍る一方だ。どこかで切り替えようと思いながらエアコンの虜と化していたが、重い腰を上げてリハビリ登山に行くことにした。目的地は長野県のしらびそ高原だが前乗りついでに途中の山をいくつかセレクトした。屏風山は岐阜県の瑞浪市と恵那市の境界にある山で標高は794mとなる。中央道を走っていると屏風山PAがあるので山の名前は前から知っていた。登山口となる瑞浪市大草の広い登山者用駐車場に着くとすでに10台以上の車がとまっている。結構人気の山のようだ。登山道はよく整備された道で、中部電力の巡視路にもなっている。標識も多く迷うようなこともない。何より終始樹林の中...屏風山

  • 美浜町の岳山でお茶を濁す

    2023年8月27日(日)2009年12月に京都西山のポンポン山に登ってアマチュア無線で交信したのが山ランの一座目だった。以来、13年余り毎月どこかの山から電波を出して山ランを継続してきた。今までに登ったピークは1800座を超えた。しかし、今月は未だに山ラン未達成でこのままだと皆勤が途切れる。何とか皆勤だけは継続しようと、車で山頂までアプローチできる山を探して福井県美浜町の岳山に向かった。登り口の防獣ゲートを開けて舗装路を進む。山頂横には広いスペースがあり、防災用など無線中継局のアンテナが立っていた。車を降りて石灯籠の並ぶ道を進むと閉鎖された宗教施設があった。山頂に戻りHFのアンテナを張る。日陰に腰を下ろして三重県南伊勢町の移動局ほかと交信し何とか8月の一座を確保することができた。山頂手前の広いスペース保...美浜町の岳山でお茶を濁す

  • 山頂は遠いなあ

    2023年8月20日(日)YAMAPにリンク連日の猛暑でいまだ8月は山なしが続いているが、来週には新潟から南会津方面を予定しているので足慣らしをしないといけない。そんな訳で思い切って奈良へ向かう。葛城市の山麓公園からダイトレに登り、P726の笠松山で山ランをして、葛城山でSOTAを運用する計画は前々からあった。奈良へ向かう道中のラジオでは、熱中症警戒アラートが出ているので屋外での活動は控えるよう繰り返しアナウンスしている。公園の駐車場に着いて登山準備をし歩き始める。駐車場所から標高で100m余りは登ったが、日陰の道でも暑い🥵すぐに気力が失せ登山中止で引き返す。駐車場で車のエアコンにあたり、すぐに次の山行きで予約していた宿をキャンセルした。このところキャンセル続きで無駄なお金を払っているので、次はもうちょっ...山頂は遠いなあ

  • 夕食会

    2023年8月18日(金)8月は連れ合いの誕生月なので久しぶりに長男も誘って夕食会。四条烏丸近くのお店にお邪魔しました。イタリア料理のお店かと思ったら半分和食の創作料理みたいでした。夕食会

  • 送り火

    今日は台風一過の8月16日。ラジオで阪神戦を聴きながら一杯やっていると何となく自宅の周りが騒がしい。時計を見ると午後8時。忘れていたが今日は五山の送り火だ。自宅の屋上に出てちょっとだけ大文字を見る。暑いので写真だけ撮ってすぐに部屋に戻った。送り火

  • 8月はいまだ山なし

    2023年8月11日(金)7月に北岳を撤退してからも連日の猛暑に気力体力とも追いつかずダラダラとした日々を過ごす。そんな中、8月初めにコロナ感染が判明。症状は微熱と初期の吐き気など大したこともなかったが、数日間冷房の効いた部屋で一日の半分以上を寝て過ごした。療養期間も空け職場にも復帰したが、この暑さでは山に行く気力が起きない。11日の山の日は一年ぶりに両親の墓参に行きとんぼ返りしてきた。8月はいまだ山なし

  • 本栖の城山

    2023年7月16日(日)YAMAPにリンク先日の山梨県移動で、富士河口湖町の本栖湖と精進湖の間にある城山(1056m)に登った。山ランで南都留郡で初の一座を記録するため、東の国道添いにある登山口から簡単に往復した。大きなキノコ、サルノコシカケの仲間?登山口国道沿いに駐車スペースがあった歩きやすい道堅堀主郭跡の山頂は展望こそないが暑いときは木陰に限る。HFをやろうと思ったがバッテリーを車に忘れてきたようでパス。いつものハンディトランシーバーで430MHzを聞くと静岡県御前崎市移動の局が入感していたので交信してもらった。主郭跡ハイキングコースになっている本栖城跡の解説下山中に樹間から本栖の城山

  • 北岳と間ノ岳はまたの楽しみに

    2023年7月17日(月)YAMAPにリンク前日、身延山などで山ランをやって時間があるので甲府辺りをぶらぶらドライブ。南アルプス市内で風呂に入って食料やビールなどを調達し芦安駐車場へ行く。車中泊の準備をして夕食を食べ早めに横になるが、日が落ちても気温はなかなか下がらず寝苦しい夜だった。翌朝は隣のバス停から5時15分発の始発バスに乗って登山口の広河原へ。バスは3台出たようだ。広河原に来るのは2度目で、前回は鳳凰三山を縦走して広河原に下山した。今回の計画は、広河原から北岳に登り北岳山荘で一泊し、翌日は間ノ岳まで行って広河原へ下山する予定だった。広河原インフォメーションセンター吊り橋を渡っていよいよ登山開始。急ぐとバテると思いゆっくり目に登っていく。多くの登山者がどんどん抜いていくが気にせず先を譲る。しかし久し...北岳と間ノ岳はまたの楽しみに

  • 身延山

    2023年7月16日(日)久しぶりの山行きは山梨県へ来ました。身延町の身延山へ観光客に混じって行きました。久遠寺の駐車場に車をおいてロープウェイで一気に奥の院がある山頂へ。北側展望台辺りが標高1153mの山頂です。南アルプスの山々は雲がかかっていました。ここは山ランとSOTAにも有効なので、430MHzでCQを出して山梨県内の4局と交信してもらいました。五重の塔は最近再建されたようです久遠寺ロープウェイ山麓駅までちょっとだけ歩きます小さなロープウェイ山頂の思親閣山頂展望台気持ちのいい杉林山頂駅の食堂で湯葉カレー明日は北岳に登る予定です。登れるかな🏔️身延山

  • 高島市の蛇谷ヶ峰でSOTA運用

    2023年6月25日(日)YAMAPにリンクここのところ体調がイマイチで19日には仕事を休んで発熱外来にも行ったが、コロナ感染としても既に発症から5日を経過しているので検査しても意味がないとのこと。翌日から出勤はしたが咳はなかなか治まらない。土曜も一日家でゴロゴロしていたが日曜は近場の山に行ってみることにした。向かったのは高島市の蛇谷ヶ峰(902m)。前回の登頂は2012年9月でこの時に山ランは終えている。今回は自宅をゆっくり出ても行けるのとSOTA対象なので再登山することにした。登山口は前回と同じく朽木スキー場。駐車場には車が2台駐まっていた。前回の記憶もたどりながらスキー場の縁を登って行く。登山道はアップダウンもなく傾斜もあまりきつくない。木陰になった道をゆっくりと登る。山頂近くまで登ると日陰を作って...高島市の蛇谷ヶ峰でSOTA運用

  • 蔵王下山後のピークハントと移動のまとめ

    2023年6月7日(水)、8日(木)蔵王山での山ラン&SOTA運用を終え次に向かったのは四方山(272m)。ピークは角田市と亘理郡山元町・亘理町の境界にある。山頂一帯が公園として整備され車でアプローチできた。山頂直下の車止手前に車をおいて少し歩く。山頂の展望台に上がると東の太平洋側と西の角田市方向が見えた。太平洋側の眺望説明には東日本大震災での浸水区域も表示されていた。展望台を降りて7MHz・CWで岩手・富山・茨城各県の3局と交信した。山頂手前の航空局アンテナは撤去されていた車止があるので車を降りる四方山観光案内図山頂の展望台太平洋側の眺望案内、赤い区域が津波被害地こちらは角田市側の眺望案内これで山ランでは足を踏み入れていなかった福島県と宮城県での運用も終了し、47都道府県での山ランという今回の移動目的も...蔵王下山後のピークハントと移動のまとめ

  • 近況

    2023年6月18日(日)先週から体調がイマイチ(熱はないが咳が続く)で今週の山行きはお休み。市販の風邪薬を飲んで寝たり起きたりしています。そんなところへクロネコさんが荷物をお届け。次男夫婦から父の日のプレゼントでした。9月には爺になる予定です。近況

  • 蔵王山に登る

    2023年6月7日(水)YAMAPにリンク移動最終日のメインは蔵王山。最高標高点は熊野岳(1841m)だが宮城県と山形県の県境に幾つかのピークが並ぶ。白石市から山形県の上山温泉に通じる県道蔵王エコーラインを通り、有料道路の蔵王ハイラインを少し登るとレストハウスのある駐車場に着く。ここで標高はすでに1720m。先ずは徒歩数分の刈田岳(1758m)に登る。刈田岳は登山者より観光客の方が多い。山頂は広く刈田嶺神社がある。430MHz・FMでのCQに福島市から応答があった。ハイライン終点駐車場とレストハウス刈田嶺神社刈田岳山頂この後は御釜の縁についた馬の背を通って熊野岳に登る。緩やかな道なのでハイキング気分で登ることができた。熊野岳はSOTAにも有効なので腰を落ち着けて無線運用を行う。144MHz・FMでCQを出...蔵王山に登る

  • 福島市の城山ほかでピークハント

    2023年6月6日(火)・7日(水)安達太良山を下山後今夜の宿泊地である宮城県白石市に向かう途中、簡単に山頂に立てそうな山を幾つか予定していた。福島市の城山(143m・YAMAPにリンク)は伊達氏ゆかりの大森城跡に整備された公園で、駐車場からほんの少しで本丸跡の山頂に立つことができた。桜の時期には多くの人で賑わうらしいが今日は平日でもあり静かなものだ。7MHzのアンテナを張るがコンディションは余りよくないようだ。CWでCQを出し1エリアの2局と交信した。駐車場にあった公園案内図山頂の本丸跡広い山頂には誰もいなかった次に向かったのは伊達郡国見町の阿津賀志山(289m・YAMAPにリンク)。源頼朝率いる鎌倉軍と藤原泰衡の奥州軍が戦った古戦場で、藤原氏が築いた阿津賀志山防塁が残り国の史跡となっている。山頂まで車...福島市の城山ほかでピークハント

  • 安達太良山

    2023年6月6日(火)YAMAPにリンク移動3日目は安達太良山に登る。二本松市内のホテルを出て登山口のあだたら高原スキー場に向かう。ロープウエイの営業は8時半からだがちょっと前に着いた。登山口の標柱を見て山麓駅へゴンドラに乗ること数分で山頂駅に到着。初めのうちは緩やかな傾斜の木道を進んでいく。山頂直下まで登るとくろがね小屋分岐があり、立ち寄ろうと思っていた篭山はこの方向となる。折角登ったがここから100m余り下って篭山の取り付きへ。登山道を表すロープを越えて行くことになるが特に立入禁止の表示もないので篭山のピークに行く。篭山(1548m)は山頂部が岩場となっているが危険箇所もなく山頂に立てた。山名プレートなどは見当たらなかった。ピークハント以外で来る者もいないのだろう。144MHz・FMで福島市の局と交...安達太良山

  • 磐梯山

    2023年6月5日(月)YAMAPにリンク移動三日目のメインは会津の磐梯山(1816m)。登山口は西麓の八方台となる。駐車場に車をおいて向かいの登山口から山に入る。初めのうちは遊歩道のような広い道にブナ林が広がっている。中ノ湯は硫黄臭がして温泉が湧いているようだが、何棟かある建物は今では使用されず廃墟になりつつあるようだ。八方台登山口登山口の説明板ブナ林が美しい途中の湿地に咲いていた花中ノ湯まで来ると山頂が見えたグリーンのお湯にぶくぶくと沸いていた中ノ湯を過ぎて登っていくと子ども達の賑やかな声が響いている。狭くなった登山道に子どもの団体が連なり渋滞している。先を譲るように言う勇気もないので仕方なく後を着いていく。だいぶ経った頃ようやく引率している教員が道を空けるように言ってくれた。途中から北側の眺望弘法清...磐梯山

  • 福島でとりあえず二座

    2023年6月5日昨夜は会津若松市内のホテルに泊まった。ホテルの無料朝食を食べて(バイキングなのでいつも食べ過ぎて後の行動に支障が出るのだが・・)向かった一座目は市内の大塚山(270m)。小高い丘で古墳の跡だが山頂を残して墓地となっている。車で墓地の中を登り山頂下に車をおいて数分登ると山頂に着いた。VUでCQを出すがまったく応答がないので7MHzのアンテナを張る。東京都大田区の局にCWで応答して貴重な一座を稼ぐ。大塚山から正面は磐梯山かなちょっと墓地の周りを回り道して登山口へ駐車地点のすぐ横にありました大塚山山頂次に向かったのは喜多方市の琴平山(370m)。地理院地図で安直に登れそうな山を探して見付けた。会津若松から喜多方へバイパス道を走ると正面に雪を被った山が見える。格好いいなと思いながら後で調べるとど...福島でとりあえず二座

  • 那須岳

    2023年6月4日(日)YAMAPにリンク栃木県と福島県の県境付近にある那須岳は日本百名山の一つに数えられる。しかし那須岳という山名の山はなく、茶臼岳や朝日岳、山本槍岳などの山塊を総称して那須岳と言うようだ。登りに使ったロープウエイのガイドがそう説明していた。標高1684mの山頂駅からスタート最初は遊歩道のような道正面に茶臼岳山頂手前に四等三角点一座目の茶臼岳(1915m)は火口の縁にあり、ロープウエイの山上駅から200m余り登ったところだ。ここまでは軽装の人も登ってきている。今日は天気はいいが風が強く結構寒い。少しでも風を遮るところを探して無線機を取り出す。いつもの430MHz・FMでCQを出し埼玉県・福島県・茨城県・東京都の各局から呼んでもらい山ランとSOTAも達成できた。茶臼岳山頂に着いた山頂の那須...那須岳

  • とりあえず栃木まで来ました

    2023年6月3日(土)YAMAPにリンク本日から東北方面への移動を計画した。昨日から台風の影響もあり各地で大雨が降ったが京都ではそんなに多くは降らなかった。晴れ間ののぞく早朝に自宅を出て今日は栃木県の矢板市まで移動する予定だ。自宅を出る前に高速道路の情報を見ずに出たのが失敗だった。伊勢湾岸から新東名を通る予定だったが、東名も新東名も通行止めだった。ナビは一定それを踏まえて案内していたが、ナビを余り信用していないので東名の岡崎ICから先が通行止めを知ったときは引き返すことも出来ない状態で渋滞に突入。結局中央道経由となり小牧JCまで引き返す。その後も中央道の工事や事故の渋滞に巻き込まれて栃木に入ったのは予定より3時間ほど遅かった。八ヶ岳PAで遅い昼食中央道は通行止めはないがあちこちで渋滞した栃木県内の低山を...とりあえず栃木まで来ました

  • 雲取山で無線運用

    2023年5月28日(日)YAMAPにリンク京都北山にある雲取山(911m)に登った。10年以上前に一度花脊から登って山ランは終わっているが、SOTAに有効なので再度登ることにした。今回は京北町芹生から登ることにして自宅から貴船を抜けて芹生を目指す。このルートだと自宅から登山口まで20km程しかないのでのんびり出かけることが出来る。久しぶりに通る貴船は朝から多くの観光客が歩いており、狭い道を気を遣いながら通った。芹生まで行くと道端にクリンソウが咲いているのが車からも見える。初めての道で先が分からないので林道の路肩が広くなったところに車をおいた。その先も林道を歩き三ノ谷出合へ。登りは三ノ谷を入る。谷筋を詰め最後に山腹を登るが、山頂手前でちょっとルートを外れたようで馬酔木の藪に難儀した。駐車地点の近くにあった...雲取山で無線運用

  • 伊賀市の霊山

    2023年5月20日(土)YAMAPにリンク伊賀市拓植にある霊山(766m)は地図を見ると山頂にアンテナがあり車道が描かれている。以前別の山に登ったついでに車で登ろうとして、路面状況が余りに酷く途中で撤退したことがある。今回は霊山に登ることだけを目的に京都から下道を通ってやってきた。登山ルートは何本もあるようだが、一番登る人の多そうな霊山寺からの往復とした。霊山寺の広い駐車場に着くと既に何台もの車が駐まっていた。ネット情報によると、霊山寺は平安時代初期に伝教大師が開いた寺院で、古くは山頂に七堂伽藍があって多くの信仰を集めていたが、天正の兵火により焼失し江戸時代に現在の地に再興されたとのこと。こんな情報も帰ってから仕入れているので現地ではさっと通り過ぎてしまう😅霊山寺の駐車場本堂の右に県天然記念物のオハツキ...伊賀市の霊山

  • 宍粟50名山、荒尾山から植松山

    2023年5月4日(木)YAMAPにリンク宍粟移動二日目は道の駅みなみ波賀からスタートする。近くのコンビニで朝食と昼ご飯を調達し登山口の鳥ヶ乢に向かう。鳥ヶ乢は国道429号の旧道にあり旧波賀町と千種町の境界になっている。広い駐車スペースではテント泊をするライダーが朝食中だった。鳥ヶ乢に車を駐めてスタート宍粟環境美化センター入口の右にある防獣ゲートを開けて林道を進む。標識に従い途中から山に入ると広い平地があり「白雲山日光寺跡」の標識があった。その後は尾根筋の道を登っていく。途中にある三角点は細尾山(811m)でここも山ランに有効となっている。朝早いのでダメ元で430MHz・FMでCQを出すと市内を車で移動中の局から応答があった。前夜千町ヶ峰でSOTA運用をしてきたとの話、感謝である。荒尾山登山口の標識、左の...宍粟50名山、荒尾山から植松山

  • 宍粟50名山の東山

    2023年5月3日(水)YAMAPにリンク三室山を下山後まだ時間が早いので東山(1016m)に向かう。登山口は波賀のフォレストステーションで登山ルートは尾根コースと谷コースがある。コースタイムがちょっと短い谷コースを選択。登山口の駐車スペースに車をおいて登り始める。登山道は遊歩道のような感じで、子ども連れでも楽しめるハイキングコースといったところだ。谷コース登山口山頂が近づくと広葉樹の森となり明るく気持ちがいい。山頂には木製の展望台があるが、劣化して危険なためかロープで立入が禁止されていた。時間も15時を過ぎていたので今から登ってくる人もいないだろうと、展望台の階段を支柱にして7MHzのアンテナを張る。CWでCQを出し1エリアを中心に7局と交信しSOTAと山ランも達成。運用中に親子連れの登山者がやってきた...宍粟50名山の東山

  • 三室山

    2023年5月3日(水)YAMAPにリンク今年のGWは一週間前の予報では雨マークが並んでいてがっかりしていたが、直前には予報が変わって山行きも出来そうだ。そんなわけで混雑を避けて宍粟50名山を目指すことにした。一座目は三室山(1358m)で兵庫県では第二の高峰となる。早朝に自宅を出て中国道を走り山崎ICで降りる。途中新名神の川西ICあたりで少し渋滞したが、大きな渋滞にも遭わずにやってくることが出来た。登山口は宍粟市千種町の三室高原で広い駐車場には数台の車が駐まっているだけだった。三室山登山口駐車場登山準備をして登り始める。初めのうちは林道歩きとなるが新緑の木漏れ日が気持ちがいい。林道終点に登山口の標示がありその先は杉林となる。植林コースと谷川コースの分岐を谷川コースへ進む。やや水量は多いが何度か渡渉もしな...三室山

  • 局ヶ岳

    2023年4月22日(土)YAMAPにリンク三重県松阪市の局ヶ岳(1029m)に登る。登山ルートは南の飯高町と北の美杉町からの2ルートあり、南からのルートを登る人が多いようだ。自宅から飯高町へ行くとなるとどうしても高速利用になるが、高速料金を節約して地道でアプローチしようと思い美杉町からのルートを選択した。自宅から3時間ほどかかって登山口に到着。駐車場には他に車はない。登山届のポストもあるがネットで出しているので省略し川を渡渉して登山道へ入る。少し登ると本コースと健脚コースの分岐があるが軟弱なのでもちろん本コースを進む。今日は風が強いと道中のラジオでも言っていたが、尾根筋の登りは西からの強い風を受けながらの登りとなった。三峰山へと続く主稜線に出ると山頂まではもう少しだ。ここまで他の登山者には一人も出会わな...局ヶ岳

  • 13年ぶりの桟敷ヶ岳

    2023年4月9日(日)YAMAPにリンク予定では鈴鹿方面への山ランを予定していたが、目覚ましを合わせた6時前から寝床でグズグズしていて今日は遠出はパスすることに決定。でもいろいろな用事は昨日のうちに済ませたし、天気のよい一日家でくすぶっていてももったいない。てなわけでゆっくり起きて近場の桟敷ヶ岳に行ってみることにした。地元京都の山は山ランを始めた頃にほぼ登っているので、桟敷ヶ岳も13年ぶりになる。前回は志明院から薬師峠を経由して登頂したが、今回は租父谷から最短と思われるルートで登ってみることにした。久しぶりに通る雲ヶ畑街道は何となく荒れた感じがした。租父谷林道へ入るのは若い頃仕事で来て以来で恐らく40年ぶり?と思うが、舗装された路面も荒れていた。2018年の台風21号によると思われる倒木被害の跡がまだあ...13年ぶりの桟敷ヶ岳

  • 今年もオイスターバー

    2023年4月4日(火)4月は長男と自分の誕生月。一年は本当に早い😱恒例のお食事会は長男のリクエストで今年もオイスターバーに決定。自分は言われるがままに参加するだけです。とはいうものの、年に一度の牡蠣づくしは美味しく満足しました。二条城の東にあるlaplaged'or白ワインからスタート前菜盛り合わせ、メニューは変わらない各地の生ガキ盛り合わせ2本目はシュワッと蒸し牡蠣ベイクド・オイスターフライド・オイスター3本目は赤ムール貝も美味しい今年もオイスターバー

  • 丹波市のカヤマチ山と桂谷で山ラン運用

    2023年4月2日(日)YAMAPにリンク月も変わって4月になったので毎月山ランを継続すべく丹波市に向かう。丹波市のカヤマチ山(748m)は旧氷上町と青垣町の境界にありその両方からアプローチできる。今回は氷上町清住から林道を進み山頂の南側から登ろうと考えた。清住集落ではかたくりの花が群生しているようで、駐車場には車がいっぱい駐まっていて賑わっているようだった。そんな様子を横目にしながら集落を過ぎ舗装路終点の広場に車をおかせてもらう。手前に駐車して林道を入った防獣ゲートを開けて路面状態のよい林道を歩く。林道は標高160mから始まり400m過ぎまで続いていた。その先では地図にない作業道があちこち付けられていて、一部間違えたりしながら高みを目指すと標高580mの鞍部まで続いていた。お寺があったのかな地名らしき標...丹波市のカヤマチ山と桂谷で山ラン運用

  • 西海橋公園で時間つぶして虚空蔵山で締め

    2023年3月22日(水)今回の九州移動の最後は佐世保市の虚空蔵山の予定。西海市の峯岳を終えてからの途中に西海橋公園があった。まったく予定も下調べもしていなかったので時間調整ついでに立ち寄った。長崎県の大村湾は海域は琵琶湖の約半分ほどらしいが、外海の佐世保湾とは針尾島との間に二つの瀬戸で繋がっている。その一つ針尾瀬戸にかかる西海橋の両岸に整備されているのが西海橋公園だ。たまたま西海橋南岸の駐車場に立ち寄り時間があるので少し散策してみた。広く整備された公園は平日でもあり人はほとんどいない。桜も咲き出した公園内を散策して少し観光気分も味わうことが出来た。駐車場や公園は無料桜も咲き出している大村湾を見渡せる公園は広くて整備が行き届いている手前は一般国道の西海橋、奥がパールラインの新西海橋最後の山ランは針尾島にあ...西海橋公園で時間つぶして虚空蔵山で締め

  • 鳴鼓岳と峯岳

    2023年3月22日(水)今日は九州移動の最終日。長崎県内の低い山を幾つか回りながら夕方までには別府港に行く予定だ。最初は鳴鼓岳(392m)。山頂は長崎市と西彼杵郡時津町の境界になる。北側の時津町にある鳴鼓岳公園から遊歩道のような広い道を登った。公園の駐車場は結構広く整備も行き届いている感じだが、途中の道路は細い道だった。今日は朝から良い天気となり、駐車場から見える時津港は朝靄がかかっていた。朝靄のかかる時津や長与の港登山口は整備中で迂回路があったこの辺りが一番急なところ標識も整備されている鳴鼓岳の山頂は遊歩道の途中のようなところで展望はない。144MHz・FMで粘ってCQを出していると長崎市内を車で移動中の局から応答があった。この後もう少し足を延ばして烏帽子岳まで行こうか迷うが、最終の別府港到着時間が気...鳴鼓岳と峯岳

  • 御館山と稲佐山

    2023年3月21日(火)五家原岳での山ランを終了した後、今夜の宿泊地である長崎駅前のホテルに向かう間に安直に山頂に立てる低山を回る。御館山(100m)は諫早市中心部にあり山頂付近に御立神社があって車で上れる。参拝者専用の駐車場に車をおかせてもらい雨が弱くなるのを待って山頂へ。山頂は展望なく何かの石碑が建っていた。7MHz・CWでとりあえず交信して駐車場に戻る。一応神社の参拝もさせてもらって次に向かう。御館山山頂御立神社この日の最後は長崎市の稲佐山(333m)。JR長崎駅の西側にあり山頂まで道路がありロープウエイも運行している。車で山頂の駐車場までアプローチ。山頂には電波塔の他に展望台を兼ねた建物があった。展望施設をちょっと見学していると海外からの観光客も結構来ていた。駐車場の隅っこに7MHzのアンテナを...御館山と稲佐山

  • 八幡岳と五家原岳

    2023年3月21日(火)移動二日目は終日雨の予報。計画では佐賀県最高峰の経ヶ岳などを考えていたが無理して雨中の登山をしても仕方がない。車で山頂まで行けそうな山を幾つか考えていたので佐賀駅前のホテルをゆっくりと出発し、下道を走ってドライブがてら行ってみることにした。一座目は八幡岳(764m)。山頂は佐賀県伊万里市、唐津市、多久市、武雄市の4市界となる。ナビが示すままに走っていると遠回りになったようだが途中に蕨野の棚田があった。棚田に菜の花が咲いていて雨模様でも雰囲気がいい。思わぬ観光も出来て山頂に向かうと車がいっぱい駐まっている。今日は祝日だがアンテナ鉄塔を撤去する工事関係者が作業中だった。重機の横を通らせてもらい山頂へ。そぼ降る雨の中傘を差してCQを出す。430MHzや140MHzで久留米市や都城市ほか...八幡岳と五家原岳

  • 脊振山

    2023年3月20日(月)釈迦岳他での登山を終えて次の予定は脊振山(1055m)。福岡市早良区と佐賀県神埼市の境界にあり山頂直下の自衛隊基地まで車でアプローチできる。日田ICから再び高速に乗りナビが示すままに東脊振ICで降りた。その後は吉野ヶ里町から有料の東脊振トンネルを通って自衛隊の管路道を上がった。一般車の通行も制限はなかったが、途中には県道を登れとの表示も見えた。途中にある道の駅でちょっと休憩小川内の杉、鉄骨で囲って養生中山頂直下には航空自衛隊の分屯基地が設置されている。一方、自衛隊の管理区域を避けるように九州自然歩道も設けられていて、何とか共存しているようだ。自衛隊基地では、何の合図かはわからないがラッパの練習をしている隊員がいた。基地横の広い一般駐車場から基地のフェンスに沿って脊振山山頂への道が...脊振山

  • 釈迦岳と御前岳

    2023年3月20日(月)YAMAPにリンクフェリーさんふらわあは別府観光港に定刻に到着した。別府ICから高速に乗って天瀬高塚ICで一般道に降り登山口の矢部越に向かう。矢部越は大分県日田市と福岡県八女市の境界で舗装林道が通じている。登山口には立派な標識も設置されていた。矢部越登山口県境の尾根筋に付けられた道を登って釈迦岳手前の分岐をまずは右へ。国交省の雨量レーダーアンテナの立つ山頂は釈迦岳(普賢岳)1231mだ。アンテナ施設の周りが展望台となっている。九重山や祖母山、阿蘇山なども見えるらしいが霞んでいてよくわからない。この山頂は日田市になるが釈迦岳の最高峰でSOTA対象のピークとなる。誰も来ないのを良いことにHFのアンテナを張るが7Mhzのコンディションもイマイチなようだ。CWの移動局を呼ぶがなかなか取り...釈迦岳と御前岳

  • 九州へ行ってきます

    2023年3月19日(日)今晩のフェリーで九州に行ってきます。引退直前のさんふらわあこばるとに乗船です🚢現地二泊三日の予定で、まだ登ったことのない福岡・佐賀・長崎の山に登る計画ですが、天気はよくなさそうです。雨が降ったらぶらぶら観光でもします。九州へ行ってきます

  • 武士ヶ峯と白石山

    2023年3月11日(土)YAMAPにリンク先週に続いて奈良県の山で山ランとSOTAを行うべく五條市西吉野町に向かう。西吉野町川股の集落から林道川股天辻線を通って武士ヶ峯の北側まで行き、林道路肩に駐車した。駐車地点で既に標高は900mある。駐車地点の向かいに山道の入口が見えその先には坊獣ネットの入口が開いていたので進んでみる。踏み跡もあり目印のテープも下がっているが、植林された桧の枝打ちや間伐がされていないので小枝が煩わしい。仕方がないので山頂目指してやや急な斜面を登るが、ザックに引っかかって折れた枝が背中に入ったりする。何とか山頂まで登ったが、防獣ネットに遮られて通れそうなところは見当たらない。ようやく地面とネットの隙間が50cmほど確保できそうなところを見付け潜り込んで山頂に到着した。このルートは失敗...武士ヶ峯と白石山

  • 高見峠から高見山、天狗山まで往復

    2023年3月5日(日)YAMAPにリンク高見山は奈良と三重の県境にあり霧氷で有名だがまだ登ったことがなかった。その季節には多くの登山者で賑わうようだが、今シーズンの霧氷も先週あたりで終わったようで満を持して出かけた(そう、変わり者です😁)。いつものことだができるだけ安直な登山を心掛けているので、登山口に選んだのは高見峠。標高は900mある。広い駐車場に停まっている車は3台のみ。登山道はしっかり踏まれた良い道で近畿自然歩道になっている。雪のない道を快適に上っていく。尾根筋に出るとベンチがあり下山中の地元の高齢の方が休んでおられた。周りの山のことをいろいろ教えていただく。高見峠から登っていく休憩ベンチから南東方向その後も山頂までは誰とも出会わずに小鳥の鳴き声を聞きながら登っていく。1248mの山頂まで行くと...高見峠から高見山、天狗山まで往復

  • 城山と竜王山

    2023年2月25日(土)YAMAPにリンク2週間ぶりの山歩きは北摂の低山へ。兵庫県猪名川町の城山(405m)と宝塚市北部の竜王山(366m)を目指す。猪名川町銀山にある多田銀銅山悠々館の駐車場に車をおかせてもらいスタート。近畿自然歩道を歩いて行く。悠々の館、今回は中は見ず終い悠々の館からソエ谷峠まで3.3km一座目の城山は地図を見ると北側の自然歩道から3つの道が描かれている。しかし手前から2つは取り付きがよく分からずそのまま先に進む。一の谷池を過ぎたところに川を渡る橋があり南に少し行くと関電巡視路の標識があった。ここから向かいの斜面に取り付く。初めのうちは粘土質の滑りやすいやや急な斜面でその先には胸まであるシダの藪が待ち構えていた。尾根筋の鉄塔付近から先はシダが刈り込まれていて歩きやすかったが、第二鉄塔...城山と竜王山

  • 飯道山

    2023年2月11日(土)YAMAPにリンクこの土日は天気が良さそうなのに二日とも家でブラブラしているのもよくないと思い、朝から家事を少し済ませて飯道山に向かうことにした。飯道山は滋賀県甲賀市にある標高664mの山で、西側の中腹に飯道神社がある。地理院の地図を見ると神社まで車道が描かれているが、ずっと前に登ったときにこの道が入口で封鎖されていて使えなかったので、オレンジシガCCの南東から神社の参道を登った記憶がある。今回も同じルートを考えて登山口に向かった。駐車場前の説明書、本殿は重文に指定されており奈良時代に創建されたとか駐車場に着いたのはお昼前。数台の車が車が駐まっている。鳥居をくぐりやや荒れた参道を登る。前に来たときは階段を登ったような気がするがどうも印象が違う。神社までは7丁で丁石があった。途中で...飯道山

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