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日本語でコミュニケーション http://fanta.at.webry.info/

日常的に外国人と日本語でコミュニケーションしている日本語教師の生活や思いを書いてます。

日本語教育に興味がある人、日本語教師の職業について知りたい人。アメリカ人、カナダ人、フランス人、中国人、韓国人、ネパール人などたくさんの外国人に日本語、漢字を教えています。そこで日常的に起こること、考えること感じること、そして日本語の魅力やおもしろさについても書いています。

kitty
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2012/08/26

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  • おんぶ紐

    「おんぶ紐」ってありますよね。最近は前に抱っこするスタイルが多いので「抱っこ紐」って言ったほうがいいのかもしれませんが、、、。昨日気温35℃を超える都会の真っ昼間、この抱っこ紐から、両腕、両足、頭をだらーリぶら下げてもうしなびちゃったような赤ちゃんをぶら下げたお母さんを発見。{%ごめんねwebry%}傍らには5歳ぐらいの女の子、ノースリーブのワンピースに肩から下げたバッグ、これに麦わら帽子さえあれば、完璧なのに、、、と思っていたら、例の「抱っこ」紐お母さん、女の子のバッグから、帽子を取り出...

  • 耳なし芳一

    小泉八雲の小説「耳なし芳一」って夏の夜の怪談話によく語られますよね。、怨霊に魅入られた琵琶法師、芳一を救うため、寺の和尚は、芳一の体中に般若心経を書いたのだが、両耳に書くのを忘れたために、怨霊に耳だけもぎ取られてしまう話。この話の解釈は「択一した能力(芳一は琵琶の名手でありました)の持ち主を何らかの形で抹殺しようとしたがすんでのところで失敗した話」ということらしいですが、、、。では、またまた別の角度からこの話を検証してみると、、、。芳一の全身に「般若心経」を書いて守ろうとした寺の和尚の...

  • 勧誘されて、、、。

    マンションの住人に、「月一のサロンにお出でになりません?今回はマンションの方にフラを踊ってもらうことにしましたの、、、」と誘われて、「フラ?!」ご近所づきあいも大切よね、、、と行ってみたら、な、なんと宗教団体「S会」の集まりで、公□党の市議さんが、選挙運動してました。「外国人労働者の雇用問題研究会が、聖●▲教会でございます。是非ご参加ください」で、会場を借りてやってるのか、、、と思っていってみたら、研修会の前に「ミサ」があり、「アーメン」と言いながら、後ずさって出てきました。「リラクゼーシ...

  • 自分に関係のないことをとやかく言うのはやめよう、、、のこと。

    他の人の「見たくないものを見てしまった」ブログを読みました。内容は「たまたま通りかかった広場でイベントをやっていてそこで50代から60代のおばちゃんたちが派手な衣装とブルブルの腕をむき出しにして、フラダンスを踊っていた、なんで彼女たちの家族はこれを止めさせないのか!「あぁーーーっ、見たくなかった!」{%困るwebry%}というもので、書いてあることがいちいちもっともで「ゲラゲラ」笑っていたら、{%笑いwebry%}その下に「それに対するコメント」として「みんな好きでやっていて、誰にも迷惑か...

  • 漢字を絵にする。

    漢字=「Picture」ですから、実際に絵にしたいと思って、描いています。例えば休む、これは「木の陰で人が休んでいる」となります。ですからこんな感じの絵です。で、今「念」という字を漢字にしたい、と思ってずっと眺めているのですが、、、。うーん、、、ですね。人が「念じている」様子。顔は上向きがいいのか、下向きがいいのか。手は合わせているのがいいのか、組んでいるのがいいのか。何度も何度も描いてみますが、、、。また、時をおいて描いてみるのですが、、、描いても描いても、、、描けませんね。その間、、、...

  • 勝者は多くの敗者から、生まれいずる、、、。

    最近ニュースを見ていると、毎日どこそこで、だれだれが、「●●優勝」「××敗戦」「▲▲勝利!」という記事が流れます。「2番じゃダメなんですか?」というセリフが流行ったことがあります。私は学生時代何故かマラソンが強くて、マラソン大会となるといつも2番でしたぁ!」って自慢になりませんよね。聞いた人はみんな「えっ、じゃぁ、一番がいるんじゃん、、、」って思うでしょう。どんな競争でも勝者になれるのはたった一人、あるいは一組、後の者は皆敗者。で、敗者を覚えてくれる人がいるのか。オリンピックを見てみよ...

  • I love Kanji----!!!

    日本語を教えるようになってから、漢字の魅力に憑りつかれ、その憑りつかれ方が尋常ではありません。漢字の辞書「説文解字」は中国の後漢の時代(A.D100年ごろ)に許慎という人によって書かれ、当時の皇帝=桓帝に献上されました。{%知ーらないwebry%}その後、日本では立命館大学名誉教授、今は亡き白川静先生の「説文解字研究」により、「漢字」というものがグググッと私たちの身近なものへと近づいてきた、、、という経緯があります。{%拍手webry%}{%ハート4webry%}とにかく「漢字」は...

  • 歌を歌うようにして、日本語を覚える???

    ある教師から「うちのクラスの学生は話すのは上手なのに、ディクテーション(聞き取りして書きとる)ができないんですけど、どうしたらいいでしょうか?」と質問がありました。そもそも、�@聞ければ→話せる→�A話せれば→書ける→�B書ければ→読める。(読解)のような順番で能力が伸びていくので、�A話せるのになぜ→書けないのか???という疑問です。{%知ーらないwebry%}それは、聞いたときに(教師側:教えた時に)きちんと聞いていない(教師側:きちんと教えていない)からだと思います。{%万歳we...

  • ハーメルンの笛吹き男

    ハーメルンの笛吹き男ってご存知ですか?、、、ですよね。あの話に出てくる笛吹き男の正体は何か、、、「労働者集めの人買い」だとか「新天地を求めて若者を連れ出した指導者だとか」色々の説があるそうですが、、、。何故村の子供たちは「笛吹男の後について岩穴の彼方へと消えたか。{%こうもりwebry%}その答えは!「笛吹男の奏でる音に魅了されたから、楽しそうだったから、、、」ですね。{%ヤア!webry%}

  • ことばの花じゅうたん

    ある日、夢を見ました。「花のじゅうたん」からいくつか種類が違う花が宙に浮きあがっていきます。その浮き上がっている花々は更に茎を付け、枝葉を付けながら、上昇していきます。最後に一番高い空間に留まって「一つの花束」になりました。すると「こんな風に日本語を教えなさい」って神様(???)の声(夢なので自分の声かも知れませんが、、、)が聞えました。{%ひまわりwebry%}何だか不思議な夢でした。で、「夢解き」をすると、1.ことばはびっしりと敷き詰められた花のじゅうたんのようで、そのまま...

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