前記事の続きになります。東北3日目(6/16)は、本八戸を朝1番に出て、JR八戸線を南下し、久慈からは三陸鉄道に乗り換えて今日は延々と南下するプランです。三陸鉄道の1本目は久慈8:05に出る宮古行きに乗って、9:45宮古に到着、11分の乗り継ぎ時間で盛行きに乗り換えました。宮古の発車時には老夫婦が、そして次の磯鶏でも夫婦が列車の写真を撮っていました。何か珍しいことでもあるのかなと思っていたら、この夫婦はすぐにホームを走りだして、列車の運転席横に行って、何やら声を掛けていました。そして発車後もずっと見送っていました。運転士を見ると、横に指導員を付けた若い20歳過ぎのいかにも新米って感じの人(但し車掌から積み上げて3年ぐらいは掛かる)だったので、息子さんが運転士デビューしたのだと思われます。息子のそして宮古駅...三陸鉄道で一気に南下する(後編)