掌編〜短編を中心に、スナック感覚で楽しめる「少女」をテーマにした小説を提供しています。
――砂糖と香辛料が混じり合うとき、そこに女の子が生まれる―― 掌編〜短編を中心に、スナック感覚で楽しめる「少女」をテーマにした小説を提供しています。
【小説 / 宇宙少女シリーズ】 宇宙少女 [The Emptygirl in Love.]
【あらすじ】 あたしの身体にはぽっかりと空いた隙間がある。 この隙間の正体は果たしてなんなのだろうか。 最低に終わっていきそうな人生の中、あたしはある同級生と再会した――。 【概要】 ジャンル:SF(すこしふしぎ) 原稿用紙枚数:225枚 読書時間目安:60...
【あらすじ】 私は脳食、名前はシヲリ。 私は人の大脳を食らうことで、その人の記憶と人格を体に憑依させることができる。 この能力を使い、私たちは「報復屋」として働いている。 【概要】 ジャンル:カニバリズムコメディ・百合・日常 原稿用紙枚数:100枚 読書時間目安...
【小説 / 宇宙少女シリーズ】 黒い水、アクアリウム。 [The Jet Black Honey.]
【あらすじ】 私は宇宙で満ちた金魚鉢を持っている。 しかし宇宙に魅了された私のことを、母は軽蔑するような目で見ていた。 そんなある日、妹が私の金魚を欲しいと言い出すのだった。 【概要】 ジャンル:SF(すこしふしぎ) 原稿用紙枚数:62枚 読書時間目安:30~...
【小説 / 宇宙少女シリーズ】 ロンリー・ロープウェイ・サービス [The Roopeway Services]
【あらすじ】 愛は時々、永遠だと言われる――。 十七歳の私が車掌を務めるロープウェイには誰も乗ってこない。私は家の近所の空き地から火星まで、ほとんど毎日朝夕一往復ずつの便でロープウェイを運行している。しかし火星には誰の家も学校も会社もなく、あそこはただ赤土の大地が広がった寒い...
世間は息子や娘やご先祖様の帰郷に、みなさま賑やかしくやっていることと思いますが、ご無沙汰ぶりのタチバナです。 たいていの場合、思いつきで始めたブログというのは更新が途絶えがちになりますが、当ブログ砂糖信仰もその例に漏れず、こちらも半年ぶりの投稿となっております。 今回の更...
ごぶさたしています。立談です。 夏どころか春が来るにもまだ早い時分ですが、 すっかり閑古鳥の喉も涸れ、 信仰も散った当ブログ「砂糖信仰」の久々の更新です。 とは言っても、先日Twitterでつぶやいた 「なんちゃって文学」シリーズを とりまとめただけの内容です。 た...
ブログ投稿はおひさしぶりです。 今回は趣向を変えて、以前私がTwitterに投稿した、いわゆる「Twitter小説」を一部、とりまとめました。 このブログ「砂糖信仰」は少女をテーマにした小説を投稿すると銘打っていますが、それほど砂糖信仰砂糖信仰していない小説なので、ご了承下...
【小説 / 宇宙少女シリーズ】 アルファロメオ [The OMEGA]
【あらすじ】 ※本作品は、何も考えずに高速で文章を組み立てる「 自動筆記 」を手法に取り入れているため「あらすじ」がありません。この作品は自動筆記により、およそ1時間ほどで書かれた文章です。 【概要】 ジャンル:SF(すこしふしぎ) 原稿用紙枚数:14枚 読書時間目...
【小説 / 宇宙少女シリーズ】 ストレンジ電子レンジ [The MicrowaveOven is Not Open]
【あらすじ】 「宇宙はターンテーブル式の電子レンジの中にあって、その中には地球といっしょに、太陽と月と、たくさんのきらきらした星たちと、それから十四歳の私がいた。私がなぜ電子レンジの中にいるかと言うと、それは私が地球と太陽と月とたくさんのきらきらした星を回してあげなければ、誰も...
【小説 / 宇宙少女シリーズ】 Black "Love" Hole!! [The Love me tender in Eventhorizon]
【あらすじ】 「私は私自身のことをもっと良く知りたい。私自身のことをきちんと知って、そして私自身というものをきちんと知った上で、恋とか愛とかそういうことをしたいのだ。恋とか愛とかがどこからやってくるのかなんて私には全然分かんないけど、私はその恋とか愛とかがいつやって来ても...
【あらすじ】 あの娘の名前はキャネット・ローズ。モーターレイクっていう、車しかない小さな町の外れには名のない森があって、そこに住んでいる可愛い女の子だ。森のヤツらはその娘のことを「赤バラのキャニー」と呼んでいた。 キャニーにはある悪い癖があった。それは白いメルセデス・ベンツを...
【小説 / 宇宙少女シリーズ】 缶の塔 [TheTower]
【あらすじ】 「私はたくさんの缶を持っていたので、その空き缶を高く積み上げて、塔を作ろうと考えた。一缶一缶、塔を作るように、月に届くまで積み上げようと考えていた。」 【概要】 ジャンル:SF(すこしふしぎ) 原稿用紙枚数:14枚 読書時間目安:20~30分 初版脱稿...
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