西洲の菩薩行40 第十八章 随喜功徳品 その4(正しい修行とは)
仏、釈尊は「法華経」 をお説きになるまでの四十余年間に方便の諸経を説かれた。 釈尊は衆生の能力に不同があることを知っておられたので、さまざまな喩や方便をもって説かれたのであった。 今回は第十八章 随喜功徳品 の解説です。悪鬼や悪霊も法華経には太刀打ち出来ない◎ 正しい修行とは「法華経」 の教えを他人に聴くことを勧めただけでも、大いなる功徳を得ることができる。 まして一心に聴き、一心に説き、一心に読誦(どく...
2022/10/31 00:00