西洲の菩薩行35 妙法蓮華経 第十七章 分別功徳品 その4(無上の心とは)
仏、釈尊は「法華経」 をお説きになるまでの四十余年間に方便の諸経を説かれた。 釈尊は衆生の能力に不同があることを知っておられたので、さまざまな喩や方便をもって説かれたのであった。 今回は第十七章 分別功徳品の解説です。 真の仏を知ることは、いかに大事か。◎ 無上の心とはひらめき電球「寿量品」 を中心とした「法華経」 で、もっとも重要な「一品二半」(いっぽんにはん)を説く「分別功徳品」の経文の最後は、次の言...
2022/09/25 00:00