chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2012/07/27

arrow_drop_down
  • 本当なら

    本当なら、今日から臨月でした。お腹の大きな妊婦さんを見かけては本当なら私も・・・・・・・・・と思ってしまう。本当ならってでも「本当」なのは大事な大事な我が子はお腹の中で亡くなってしまい、死産をしたこと。未だにほんとうなら私だって・・・・・・・と考えてしまうのは、まだこの事実をちゃんと受け入れることが出来ていないのだろうか。本当なら

  • リセット

    死産してからたぶん2回目の生理。7月10日に分娩で8月9日から5日間出血があって(2.3日目がピークで)先生はこんなに早くくるか??って言ってたけど、、自分の感覚としては絶対生理だ!!と思っていました。胎盤の残っていたのもほんの少しあるみたいですが、HCGも下がっててほんとにほっとしました。何回か生理を見送ってきれいになるそうです。年明けくらいには移植できるかな・・・?もし運良くまた授かれたとしても、ひかりじゃないのは頭ではわかっているけれどまた赤ちゃんに帰ってきて欲しい。明日は週一幼稚園の日。もうすぐ産まれる予定のママさんがいて、先週はなんとなく逆に避けられてしまって、気を遣わせてしまったな・・・・と。挨拶や、関係ない話題なら、乗り切れるつもりなんだけれど、、うちが車に乗り込んだ後にみんなでお腹さすって談笑し...リセット

  • 元気になられた??

    「元気になられた??」ご近所のお友達のお母様に聞かれたのですが、なんて答えたらいいかわからなくて涙が出そうでした。車に乗ったままお会いしたので、、笑顔(だったはず)で会釈してやりすごしました。元気?と聞かれてなんと答えればいいのだろう。親密な間柄なら、正直な気持ちを言えるかもしれないけれど顔見知り程度だと、「はい、大丈夫です」くらいしか言えない。体は元気だけれど、、心の穴はずっと空いたままで。その心の穴は一生埋まらない。ただ穴の空いた状態に少しずつ慣れていくだけ。今はそう思います。元気になられた??

  • 明日は診察

    今日は大型スーパーへ買い物に行ったのですが、妊婦さんばかり目についてしまいます・・・・・・・。ほんとうなら私も、もうすぐ臨月だったのにな、、、子育て支援センターでときどき会う顔なじみのママさんを見かけたのですが見つからないように逃げてしまった。妊婦さんじゃなかったら、会っても大丈夫だったかも、、、と少し思いました。明日は2週間ぶりの病院。胎盤残っていませんように、、せめて妊娠反応でてませんように、、病院行くのこわいな。。明日は診察

  • いろいろ思うこと

    先日祖母が亡くなり葬儀に参列してきました。96歳まで生きる命もあればお腹の中だけで終える命もあるのですね。ひかりが私のお腹に宿ってくれた意味を毎日考えます。いろいろ思うこと

  • 虚しさを感じるとき

    死産から一ヶ月が過ぎて、家の中では落ち着いて過ごせるようになりました。日中は大丈夫ですが、夜ひとりになるといろいろな思いがこみ上げてきて、泣いてしまう日々です。朝起きたときは、現実に引き戻され、ひかりが側にいない現実を突きつけられるような感じがして、とても虚しくなります。なんでだろう、なんで死んでしまったの。たとえ、ひかり自身が「その短い命を知っていてお腹に宿ってくれた」そうだとしてもママは生きて会いたかったよ。どんな声で泣くのかな、聞きたかったよ。いっぱいいっぱい抱っこしたかった。おっぱいもたくさんあげたかったよ。これからいっぱい楽しいことがあると思っていたのに。なんで死んじゃったのこんな悲しいことになるなんて、思ってもみなかった。時間を戻したい。虚しさを感じるとき

  • 原因

    火葬から1ヶ月経ちました。前向きに考えることができるときもあれば、どうしよもなく涙がでてしまう日を繰り返し、初めての月命日を迎えました。娘がお腹の中で亡くなってしまった原因は胎盤から5センチくらいのところで臍の緒がきつくねじれていたのが一つの原因だろうと言われました(臍帯過捻転)。赤ちゃんの外見上は問題なし(解剖はしていません)、ウィルス感染も陰性でした。ただ、胎盤が炎症をおこしていてボロボロだったと聞き、ショックを受けました。亡くなってから炎症を起こしたのか、亡くなる前から起きていたのかわからないそうです。主治医の先生は今後の妊娠のために不安要素は取り除いておきましょうと仰り、自己免疫系の検査も今後予定しています。ただ一つ問題が・・・・・・・・・1ヶ月経ちましたが、胎盤が子宮内にまだ残っているのです。子宮収縮...原因

  • 火葬後

    時間が少しかかるので一度自宅に戻り、一時間後にお迎えに行った。着くと扉が開いていて、小さな骨と灰になっていた。涙がとまらない、こんな姿になってしまった、私の赤ちゃん・・・・・・・・・・・・・娘は小さいながらもしっかり骨を残してくれた。辛いことだけれと、ちゃんと親の役目を果たさなければ・・・・・・・ちゃんと最後までしっかりしないと・・・・・・という気持ちだった。順番にお骨を拾う。自分の子供のお骨を拾うなんて、こんな辛いことがあるのか・・・・・・・これで最後になります、と言われた瞬間、自分の中で何かが崩壊した。「こんな骨だけなっちゃった・・・・・・・・・・」夫にすがりつき泣き崩れた。お腹の中で亡くなっていると告げられたときも、ショックだったけれどお腹もからっぽで、あの柔らかい頬にももう触れられない。そう思うと、気が...火葬後

  • 火葬

    火葬の時間が迫ってくる。行きたくない。我が子が焼かれて骨と灰になるなんて・・・・・・・・・・「すごく辛いことだけど、ずっと一緒にいられるように、火葬するんだよ、大丈夫だよ。これからずっと一緒にいられるんだから」と夫が言ってくれた。覚悟はしても、頭がぼうっとして、何も考えられなかった。夫、長女、母、義両親で見送ることになった。もう家を出ないといけない時間だ、車に乗り、斎場へ。車の中ではアンパンマンの歌がかかっていて、長女は元気に歌っていた。斎場につくとすぐに案内されたので、「え?こんなにすぐ?もうちょっと待って・・・」気持ちがついていかなかった。最後のお別れの時間がきた。みんなに顔を見てもらえて、かわいいかわいいって言ってもらえて良かった。長女は「ひかりちゃん、お花どうじょ」といって棺にお花をいれてくれた。今度来...火葬

  • 退院

    火葬の日が出産の翌々日に決まった。その日の朝の血液検査OKがでたので、午前中に退院することが出来た。個室といえど、他の赤ちゃんの元気な泣き声が聞こえるのは、辛いものだった。あと数時間で火葬しなくてはいけないなんて、嫌で嫌でたまらなかった。夫に迎えに来てもらい、自宅へ戻った。家へ戻るなり、2歳の長女が嬉しそうな顔で出迎えてくれたので、気持ちが少し和らいだ。あまり預けたりする機会がなかったので何日も離れるのが心配だったが泣かないで頑張っていたと聞き、こっちが泣きそうになった。長女が棺をみるなり、「なぁに?見せて!見せて」とせがむ。亡くなってる赤ちゃんと対面させていいか迷ったが、、家族なんだから、長女にも会って欲しかった。「次女(名付けた名前)ちゃんだよ、みたい?」「見たい!見たい!!」「わぁ~~~~~~!!かわいい...退院

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、藍さんをフォローしませんか?

ハンドル名
藍さん
ブログタイトル
ずっと一緒に
フォロー
ずっと一緒に

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用