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SJの、南の島が好きっ。 https://charopapa.blog.fc2.com/

マクロ擬態系好きダイバーによる旅・海の日記。伊豆や沖縄、東南アジアのこと、時々犬や猫も登場します。

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2012/07/25

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  • ナギサノツユ見たくてその2

    一つ前の日記「ナギサノツユ見たくてその1」の続きです。最初の子は、デジイチはもちろん、TG-5ですら入らないかなり奥の方にいておまけに小さくて、全く寄れずにライトやストロボ光もちょっぴり当たっただけで上手く撮れませんでした・・・残念。たぶんウスイロウミウシ(Hypselodoris placida)ですね。次はイソギンチャクモエビ(Thor amboinensis)。カメラにずっとお尻を向けていた恥ずかしがり屋。続いてヨシオキヌヅツミ(...

  • ナギサノツユ見たくてその1

    雨の降る中、例によって大瀬で潜ってきたのですが、タイトルの「ナギサノツユ見たくて」にあるとおり、ナギサノツユを見たくてつい行ってしまったんです。往路の東名では土砂降りでしたが、大瀬に着く頃には北東の風で小雨程度。海の中は場所によりますが25℃前後あって暖かく、フードベスト無しの5mmでもいけそうなくらいでした。さて、最初の子はスポンジウミウシ(Atagema spongiosa)かな。写真右上に見えている白い帯のような...

  • 大瀬2021年6月

    COVID-19の感染がなかなか収まらないとかワクチン接種もあまり進んでいないやらで、フィリピンなどにも行けなくてフラストレーションが溜まってしまいますねぇ。という訳で、また大瀬に来てしまいました。やはり海はいいですね(^^)海水温が随分上がってきているということで、blog主は今回からウエットです。なんたって、外海も湾内も22℃前後。5mmワンピースとフードベストで快適なダイビングでした。最初の子は白いイロカエルアン...

  • Oceans S2 Supersonic (crowdfunded dive computer)

    今回の投稿は「Oceans S2 supersonic」っていうダイコンについてです。取り合えずはまず下の写真をご覧ください。いや~っ、見た目がなんだか今風ですよねぇ(^^)これはたまたまDIVE Magazineのホームページを見ていて、そこにあったんです。実は、以前はDIVE Magazineの雑誌が新しく発行されるとしばらく無料で閲覧できたんですが、それができなくなってから滅多に彼らのwebサイトを見なくなっちゃったんですけど ・・・ 偶然blo...

  • 大瀬2021年潜り初め

    コロナや諸般の事情により、2021年(令和3年)の潜り初めがなんと3月になってしまいました。当日は南西の風が僅かに吹いている程度で海は凪いでいて良かったのですが、Weezle Extremeだったので、ドライを着てからエントリするまでに汗没です。特に外海へ行く坂で体温上昇~(笑)ともあれ、春ですね~(^^)取り合えず桜の写真なんぞを張り付けてみました。iPhoneで背景をぼかせて且つ手が届く場所に咲いている桜を探すのにやや苦...

  • CO2センサーとMEMS

    タイトルのMEMSってのは Microelectromechanical systems (要は機械・電子・光・化学などの多様な機能を集積化した微細デバイスのこと) の略なんですが、去年投稿した「CO2センサーとリブリーザは?」って記事に関連して、つい最近面白そうなニュースを目にしました。「TDK、CO2検出用のMEMSガスセンサーを発売」発表内容はTDKのwebサイトでpdfにもなっていました。TDK社が、小型で消費電力が小さく高い精度でCO2濃度を直接検...

  • 2020(R2)潜り収めその2(ウミウシ編)

    「2020(R2)潜り収めその1」からの続きです。今回は海況が悪く外海に潜れず、見たかったウミウシは諦めざるを得なかったとはいえ、そこは大瀬、湾内も広大なエリアなのでウミウシ色々です。何といっても来年の干支がウミ「ウシ年」ですから、つい力が入ります(笑)最初のは、この子ウミウシ?という感じだったのですが、どうやらショウジョウウミウシ(Madrella sanguinea)らしい。次はコノハミドリガイ(Elysia ornata)で、blo...

  • 2020(R2)潜り収めその1

    潜り収めということで、また例によって大瀬崎へ行ってきました。今年はCOVID-19の影響でフィリピン等、海外へ潜りに行けず残念な年だったんですけど、来年はどうなりますことやら・・・ワクチンの出来と供給態勢が整う時期次第?・・・天気予報を見ていて当日は海況が悪化しそうだというのは分かっていたものの、急に予定変更も出来ず、きっと予報はいい方に外れるさと高をくくってたんですが、良くないどころか強烈な南西風が終日...

  • 2020.11大瀬その4(ハナタツ他おまけ編)

    「2020.11大瀬その3(ウミウシ編)」からの続き。これで本シリーズは一応最後。最初の子は、擬態が上手すぎてとっても分かりにくいですが、ハナタツ(Hippocampus sindpnis)です。あまりに周囲に溶け込んでいて、ファインダーを覗いている途中で一瞬見失いましたから(笑)ただ、・・・ 久々にハナタツを見ることができてそれなりにうれしかったんですが、擬態し過ぎでちょっと汚らしいというか、全然photogenicじゃないってとこ...

  • 2020.11大瀬その3(ウミウシ編)

    「2020.11大瀬その2(カエルちゃん編)」からの続き。いよいよウミウシ編に突入します。最初の子はクロスジリュウグウウミウシ(Nembrotha lineolata)。極小ですが、割とphotogenicな色合いなので目立つ。次はヒロウミウシ(Okenia hiroi)。たまに見かける子ですね。黄色が鮮やかなサフランイロウミウシ(Noumea crocea)。移動中で体をよじっていた極小の子を撮ったんですが、なんだろう?配色からするとラベンダーウミウシ(Tho...

  • 2020.11大瀬その1(カエルちゃん編)

    「2020.11大瀬その1」からの続き。この投稿は今回2回の大瀬ダイビングで出会った様々なカエルちゃん達の写真です。最初はシロクマちゃんこと、白のクマドリカエルアンコウ(Antennarius maculatus)。逆さに張り付いている子と、別のところにいたきちんと正面を向いてくれた子。どちらも小さくて可愛い。次の子はひょっとしてTheカエルこと、カエルアンコウ(Antennarius striatus)?エスカが大きく発達していて目立つとか背鰭...

  • 2020.11大瀬その1

    しばらくblogに投稿するのをさぼっていたのですが、久々に投稿します。といっても例のCOVID-19の影響で海外へ潜りに行くことも出来ず、結局大瀬なんですけどね。今月11月は2回潜りに行ってはいるものの、2週間くらいしか間が空いていなくて被写体は重複するものが多いため、「2020.11大瀬シリーズ」でまとめて投稿することにします。下の写真は1回目行った時。やはり大瀬から見る富士山は絵になります(笑)で、今回利用したサービ...

  • 2020.7大瀬ほぼウミウシその3

    「2020.7大瀬ほぼウミウシその2」からの続き。一応本シリーズでの投稿はこれで最後です。最初のはご存知ピカチューことウデフリツノザヤウミウシ(Thecacera pacifica)のペア。で、同じペアをアオウミウシ(Hypselodoris festiva)を背景に入れてコラボさせてみました。どこにでもいそうなアオウミウシですが、久々に見たような気がします。以下の写真の子はシロイバラウミウシ(Okenia japonica)、と思っていたんですが、ムツ...

  • 2020.7大瀬ほぼウミウシその2

    「2020.7大瀬ほぼウミウシその1」からの続き。最初の子はアカメイロウミウシ(学名はArdeadoris sp.なのかGlossodoris sp.かどっちだろう?)。色彩的にちと地味ですね。砂かぶってるし・・・(笑)続いては、たぶん、ヒメコモンウミウシ(Goniobranchus rufomaculatus)、かな?背中に特徴的な黄色の斑点が見えないのは若い個体だからなのか、単にバリエーションがあるだけなのか、・・・次のはニシキウミウシ(Ceratosoma trilo...

  • 2020.7大瀬ほぼウミウシその1

    今日は海の日。ということで記念投稿です。またまた大瀬崎へ潜りに行ってしまいました。当日のテーマは、ほぼウミウシ。だってお世話になったサービスがちびすけですから。笑で、当日の大瀬はご覧の通り、湾内はもちろん、外海も概ね問題なし。ただ透明度は予想通りとは言えとても残念な感じ。でも、コンパスとか自分のフィンは見えていたので、最悪という程ではなかったですが。マクロなら問題ないかというと、やはりレンズと被写...

  • 最近ちょい気になったダイコン

    最近、blog主的に少し気になったダイコン(dive computer)について書きます。まぁ高級品なのでどうせ買わないというか買えないんですけど、色々感想を書くのはただなので・・・(笑)それは、ShearwaterのTericというダイコン。減圧アルゴリズム(decompression model)はGF(Gradient Factor)付きのBühlmann ZHL-16C。てかRGBM以外は大抵のダイコンがこれを採用してますけどね(^^;で、AMOLED(有機ELの一種)使ってるとか、コン...

  • 大瀬2020.7その2

    「大瀬2020.7その1」からの続きです。最初はゴマフビロードウミウシ(Jorunna parva)。可愛い系。次の子はミツイラメリウミウシ(Diaphorodoris mitsuii )会うのは久々です。赤茶の海藻が邪魔ですね。w続いてアカエラミノウミウシ(Sakuraeolis enosimensis)クロスジウミウシ(Chromodoris burni)アカキセワタ(Philine rubrata)。なんというか、ウミウシに見えない・・・サギリオトメウミウシ(Dermatobranchus semistriat...

  • 大瀬2020.7その1

    7月に入ってすぐまた大瀬へ行ってしまいました。当日はご覧の通り一日中晴れてはいたんですが、南西の風がとても強く、風波のため外海はダイビング禁止。また、前日の豪雨で湾の外側には茶色く濁った潮が迫ってきている状況。こうした海況はある程度予想されたこととはいえ、なぜ行くことにしたかと言いますと、social mediaで大瀬関係のTLを見ていて、大瀬では今珍しいカエルアンコウ(激レアNudiantennarius subteresとか、虎柄...

  • 大瀬2020.6ブロッキー撮りたかったけど・・・おまけ

    「大瀬2020.6ブロッキー撮りたかったけど・・・その2」からの続き。おまけですけど、前回もいた子達です。ジョーフィッシュ。なんとか正面顔を撮ったものの、寄りが足りずピントもずれてますねぇ(^^;ネジリンボウ(Yellownose prawn-goby、Stonogobiops xanthorhinica)。上の子と同様、この子も、ヒレネジを撮った後だったのでただ何となく撮った感ありあり。w水中写真はここまで。以降は珍しくもグルメ編となります・・・まぁ...

  • 大瀬2020.6ブロッキー撮りたかったけど・・・その2

    「大瀬2020.6ブロッキー撮りたかったけど・・・その1」からの続き。外海の次は湾内右方面ってことで潜ったんですが、潜水時間が長かったこともあり、寒かったです。シェルドライも一応車に積んではいたものの、なにぶんインナーがTシャツと短パンしかなく、着替えてもあの水温ではちょっと無理でした。笑最初の子はblog主的には久々。ミルに付いていたトガリモエビ(Tozeuma cf. lanceolatum)。これくらいのサイズは可愛くていい...

  • 大瀬2020.6ブロッキー撮りたかったけど・・・その1

    前回に引き続き、またもや大瀬崎へ潜りに行きました。ウェットで潜ったんですが、気温は終始18℃ととっても涼しく、午前中は薄曇りだったのが午後から小雨で徐々に本降り。こんなことなら陸上で汗没する心配はあまりないのでドライにすればよかったと、少し後悔しました。今回は是非外海でオーストンフクロウニに付いているアロポントニア・ブロッキー(Allopontonia brockii)かせめてカゴウニカクレエビ(Periclimenes hertwigi)...

  • アニラオ2019.6その11(水没は保険でカバーできたのか・・・結末)

    「アニラオ2019.6その10(やらかしてしまった続編)」の続きというより「アニラオ2019.6その9(やらかしてしまった編)」とか「程度の良い中古DSLRカメラ選びって運?」の続編ならぬ結末です。デジイチ水没というショッキングな事故が起き、その後どうなったか・・・結末を簡単に言うと、契約していた損害保険(携行品損害)でなんとか赤字にならずカバーできました。いや~っ、実際は保険金が指定口座に振り込まれるまで気が気じ...

  • 程度の良い中古DSLRカメラ選びって運?

    本投稿はアニラオ2019.6シリーズと関係するんですが、別建てにしてみました。少し前「アニラオ2019.6その9(やらかしてしまった編)」ってのを投稿したんですが、blog主の愛機デジイチ(DSLR、Digital single-lens reflex camera)であるEOS 7Dが水没で(修理不能宣告を受け)逝ってしまったので急遽再購入する必要が出てきたんです。理由は、むろん、ハウジングは7D専用で破損個所を修理しOHすればまだまだ使える代物だし、デジイ...

  • アニラオ2019.6その10(やらかしてしまった続編)

    一つ前の「アニラオ2019.6その9(やらかしてしまった編)」ではデジイチ水没というショッキングな(保険の携行品損害に関連した)事故について軽く触れたのですが、それだけでは終わらなかったんです・・・次の写真はそれとは関係ないんですが、リゾートに着いた時に丁度器材やウェットスーツ干し場にお洒落な屋根を付ける工事をしていて、しばらくしたら完成してました。ウエットシーズンには助かりますね。(笑)で、話を元に戻...

  • アニラオ2019.6その9(やらかしてしまった編)

    「アニラオ2019.6その8(ウミウシ編)」の続編です。西風がずっと吹いていてうねりが少し入っています。いや~っ、やっちゃいました・・・デジイチ水没。EOS 7D + 100mmマクロ が逝ってしまいました。アニラオの1本目の最初のシャッターを押した時、「あれっ、シャッター下りないけど何で?」とその場で色々調べたら・・・という訳です。でも「アニラオ2019.6~」シリーズで色々水中写真を載せていたのはなぜか?実はこれらの写...

  • アニラオ2019.6その8(ウミウシ編)

    「アニラオ2019.6その7(お魚編おまけ)」の続きです。いよいよウミウシ編に突入~アニラオ2019.6シリーズでの水中写真はたぶんこの投稿で最後。最初の子はホシゾラウミウシ(Hypselodoris infucata)。学名(scientific name)聞いてもピンときませんが、和名の方だとまさに見た目が文字通り~という典型例かなと。まぁ、blog主はウミウシ(seaslug or nudibranch)研究者でも何でもない素人なので、和名が付いていると助かります...

  • アニラオ2019.6その7(お魚編おまけ)

    「アニラオ2019.6その6(いわゆるお魚編)」の続きです。最初の写真はなんとなく面白い構図だったので撮ってみた感じ。左のがフチドリカワハギ(Acreichthys tomentosus)かそれとも別のカワハギかな?それと右はハナツノハギyg(Pseudalutarius nasicornis)。同じハギ系だから仲がいいのか・・・(笑)これはスダレカワハギ(Acreichthys radiatus)。擬態っぽく背景に溶け込んでいたので、つい撮ってしまった。次の子はホホスジ...

  • アニラオ2019.6その6(いわゆるお魚l編)

    「アニラオ2019.6その5(エビspecial編)」からの続きです。またまた「いわゆるお魚編」と書いておきながら、「アニラオ2019.6その4(エビ編)」で載せ忘れたエビを最初に一つだけ。アカホシカクレエビ(Periclimenes sp.)。ニセアカホシカクレエビを載せてアカホシカクレエビを載せない訳にはいかない、という変な義務感から・・・(笑)ニセアカホシと違って目と目の間が白い線で繋がっています。と、前置きはこれくらいにして...

  • アニラオ2019.6その5(エビspecial編)

    一つ前の日記「アニラオ2019.6その4(エビ編)」の続編で、タイトルにspecialとあるように、マクロ系好きな人には普通でも、そうでないダイバーには(そもそも小さすぎるとか擬態が上手すぎとかで)あまり馴染みのない子達です。その前にこちらのリゾートに併設されているサービスの写真を少し。Magdalena's Dive Shopと書いてあります。左半分はエアーチャージの施設、右半分はレンタル器材関係という感じで、Nitrox(EANというか...

  • アニラオ2019.6その4(エビ編)

    一つ前の日記「アニラオ2019.6その3(カニ色々)」でカニをまとめて掲載したつもりだったのですが、カニが一つ漏れていたので、エビ編と言いつつここに載せておきます。アカホシカニダマシ(Neopetrolisthes maculatus)。う~む、カニと言いつつヤドカリに近い異尾類に属しているらしいけど・・・この子が隠れている白地にピンクの水玉というなんとも乙女チックなイソギンチャクの方がむしろ気になったりして。笑****ここから...

  • アニラオ2019.6その3(カニ色々)

    タイトルにカニ色々と書いておきながら、先ずはリゾートヴィラマグダレナ(Villa Magdalena)の早朝の一コマ。お仕事前にスタッフ全員でラジオ体操です。但し出だしだけは日本語ですが、後は英語版です。リゾート到着の翌朝にこの光景を見た時は何事かと少々驚いたものの、途中から少し参加しちゃったりして。wあ、初っ端から話が脇道へそれてすみません・・・では本題へ。最初はウミエラカニダマシ(Porcellanella triloba)から...

  • アニラオ2019.6その2(ピグミー対決:シーホースvs.シードラゴン)

    今回アニラオに潜るに当たり一応ガイドさんはRさん(第45代米国大統領の名前と一時違い~的な、笑)指名だったんですが、まぁ先方の都合等で、Rさんガイドは結局4日間中最後の1日のみ。それ以外はDさんガイド()。以下に掲載したピグミーシーホースは二つともガイドはDさんです。先ずはピグミーシーホース赤バージョン(Pygmy seahorse、Hippocampus bargibanti)。Dive Solanaというポイント。赤いウミウチワに付いてました。尻...

  • アニラオ2019.6その1(出発編)

    今回何年かぶりにまたマクロの聖地アニラオ(Anilao)に潜りに行くことにしました。現地ではウエットシーズンが5月頃から既に始まっている影響もあってか、天気は全般的に曇り気味。でも全旅程を通じて、幸いにも時々ピーカン照りになることはあっても雨は降りませんでした。往復は前回と同じく Mabuhayでお馴染みPAL(フィリピンのflag carrier)のエコノミークラス。check-in luggageが23kgx2個口まで無料というのと時間の正確さ...

  • 大瀬久々の外海(アヤトリとか・・・)

    本当に久々に大瀬崎の外海に潜ってきました。風は東~南西とは言え、ご覧の通り全エリア割とべた凪に近い状態。ということで超久々に外海へ。水温も20℃以上と、だいぶ上がってきたのもあり、今回はウエットで、5mm+フードベストです。特に寒さを感じることもなく海水に体全体が浸かる感覚が心地よい。(-35m近辺の深場は18℃台でしたが許容範囲内)お世話になった利用サービスは例によってこちら。でもって今回のお目当て、アヤト...

  • 大人になったダンゴを見に行くつもりが・・・その3

    一つ前の日記「大人になったダンゴを見に行くつもりが・・・その2」の続きです。最初の写真は別のケーソンの、やはり下の方の海藻に隠れていた子です。ガイドさんはベニカエルアンコウと言っていたけど、小さくて真っ黒でよくわからない。カエルアンコウの仲間は色彩や模様の変異が色々あるからベニカエルかも知れないけど、イロカエルアンコウ(Antennarius pictus)のような気もする。本当、被写体が真っ黒だとどう撮っていいも...

  • 大人になったダンゴを見に行くつもりが・・・その2

    一つ前の日記「大人になったダンゴを見に行くつもりが・・・その1」の続きです。先ず、砂の中から出現した巨大カスザメ(Squatina japonica)です。大きすぎて60mmマクロでは全体像を撮影するなどとても無理なので、顔の一部だけ。笑こういう時、TG5と広角レンズかできればフィッシュアイレンズも一緒に携行していたらなぁ~と思います。どちらも持ってませんけど・・・(^^;いや~っ、本当にでかすぎました。これで顔面からある程...

  • 大人になったダンゴを見に行くつもりが・・・その1

    少し前の以下の日記にも書いたのですが、天使の輪が付いた可愛いダンゴちゃんygを撮影した後は、やはり立派な大人に成長した赤とか緑のダンゴちゃんも撮っておかねばなるまい、と思い立ちまして、「ダンゴyg激写(前編)」「ダンゴyg激写(後編)」再度須崎へ潜りに行くつもりだったんです・・・でも予報は見事に外れ、西風のはずが現地では波があってダンゴを撮れる海況ではないと。ということで急遽、西伊豆の黄金崎に変更です。...

  • muck diving ベスト12

    例によってfacebookのニュースフィードを眺めていたら、Dive MagazineからBEST PLACES TO GO MUCK DIVINGって投稿を見つけたんです。で、UKダイバー視点だからきっと1位はLembehかどっかだろうな~と思いつつ、やはり捨て置くわけにもいかないので詳細を見てみました。 「The Dirty Dozen The Best Places To Go Muck Diving」以下がベスト12。muck divingということで、泥底に引っ掛けてDirty Dozenと洒落たのかも・・・1. Ambon...

  • DAN Annual Diving Report

    Facebookのニュースフィードを何気に眺めていたら、DAN Japanの投稿で DAN(Divers Alert Network)のAnnual Diving Report(2018年版)が出たよ~という記事 が目に付いたので、ご存じないダイバーの方向けに一応ここにもシェアしておきたいと思います。どういうレポートかというと、正式名称は次の通りでして、日本を含めた世界のダイビング事故について分析とか統計データをまとめたものです。但し対象データは名称にもあるよ...

  • PADI関連の雑談(新オーナーとか)

    一つ前の日記「マリンダイビングフェア2019」の続き、というより、おまけです。先日開催されたMDFで2Fの順路の最後沖縄ゾーンの手前にPADIビレッジというのがあって、blog主は思いっきりスルーしたんですが、その「PADI」について、ここ2年程のことで思い出したことを雑談レベルで少し。そのPADI(Professional Association of Diving Instructors)、一昨年(たぶん2017年半ば?)オーナーが変わったという話に絡んで。もちろん日...

  • マリンダイビングフェア2019

    今年もマリンダイビングフェア(以降MDFと略します)を昨日土曜の午後に少しだけ覗いて来ました。文化会館へ行く前に、サンシャインシティ入り口(東急ハンズ横)から割と近くにある塩そば専門店の「桑ばら」ってとこで遅めのお昼を食べようと思って行ったら待ち行列が少し出来ていたので、少々時間を食ってしまいましたが・・・初めてのお店だったんですが、シンプルな塩ラーメンにジューシーで熱々のかなり大きなシャーシューが...

  • CO2センサーとリブリーザは?

    以前の日記「PO2センサーの進化とリブリーザ」で言及した新しいO2センサーの話題についてAlert Diver Onlineを見ていた時、次の記事を見つけたので、また性懲りもなく内容を概観してみたいと思います。「Do You Know What You’re Breathing? -- CO2 sensing in rebreather diving (Q1 Winter 2016)」やはりO2とくればCO2ですよね?w以下主観を交え適当に要約してみました。例にもれずUSN(米海軍)とかNEDUの話が出てきます。...

  • レンベで感染の可能性?(^^;

    先日久々にUndercurrentの記事を眺めていたら、「Diving in Lembeh Can Be Infectious!」なんてタイトルが目につきまして、blog主が行きたいなぁと思っていた海外リゾートの一つだったので、恐る恐る (^^; 読んでみました。Lembehは以前の「マックダイビング(muck diving)のお作法」で少し触れたことがありますが、前から興味はあるんですよね。記事はApril, 2018のものです。 まぁ、マクロ系やmuck divingの聖地として有名な...

  • 取り合えず春なのでお花見

    そういえば、今日4/1、新元号が次の通り決まったようですね~。「令和(れいわ)」ま、それは脇に置いておきまして、取り合えず、春、桜、ということでお花見という訳でもないのですが、普段水中で使うことの多いEOS 7Dで桜を撮ってきました。いや~っ、陸上だと体が波やカレントの影響を受けず楽に固定できるし、被写体も数mmじゃないのでストレスなし、お気楽撮影でした。(笑)池の両岸を桜がびっしり覆ってる感じがいいですね...

  • PO2センサーの進化とリブリーザ

    つい先日、Alert Diver Onlineに少し古いですが2017年春に投稿された次の記事を見つけまして、・・・ 「Oxygen Sensing in Rebreather Diving」なぜblog主の目に留まったかと言いますと、これは今から6~7年前に書いた日記「oxygen sensorを軽くお勉強」「PO2センサー再び」のその後の業界の動きをアップデートしたような内容だったんです。以下にかなり適当ですが主要箇所を要約してみたいと思います。酸素センサー(PO2センサー...

  • 編み上げ中圧ホースのトラブル(続編)

    何年も前に「(ナイロン編み上げ)中圧ホースのトラブル(2015.07.30)」というタイトルで本blogへ日記を投稿したんですが、何ヶ月か前に、たまたまDAN(Divers Alert Network)のAlert Diver Onlineのwebサイトに「Invisible Crystals」という記事が掲載されているのを見つけたんです。同記事の日付を見ると Q1 Winter 2017 となっているので、blog主が日記を書いてから1年半後くらい。既視感というか懐かしさを覚え、ざっと見...

  • 詐欺なのか本物なのか?(続編)

    一つ前の日記「詐欺なのか本物なのか?」の続編を書くことにしました。というのは、同日記にコメントを付けたのですが、それを書いているうちに漸く全体像が見えてきたからなんです。最初から気付けよと突っ込まれそうですが(笑)まとめると、・SCOPELにせよSCORKLにせよ、本体は「SPARE AIR」と外観もSpec.もどう見ても同じ。 つまり、ちゃんとした製品が既に市場に出回っていて何も新規性がない。 ※「SPARE AIR」については以...

  • 詐欺なのか本物なのか?

    最近facebookを見ていて以下の写真にあるSCOPELっていう器材が何気に目に付いたんですよね~[1 SCOPEL+Pump+ Pump Filter+Refill Adapter]写真は左から、・Pump (自転車のタイヤに空気入れる時に使うハンドポンプとそっくり(^^)で、一応gaugeも付いてる)・SCOPEL本体 (いわゆるPony Bottleよりさらに小さいbackup空気源で、first stage+second stage+guageが一体化したもの)・Pump Filter (ポンプからSCOPELへ高圧空気を充...

  • ダンゴyg激写(後編)

    一つ前の記事「ダンゴyg激写(前編)」からの続き。天使の輪っかを持つダンゴちゃんの激写は続きます。また気まぐれにこっちを向いた。と思ったら、何気に今度はカジメの端に逃げた。ほんとにちょこまかとよく動く。またまた違う場所へ移動。でもちょっとびっくりしたような、なんというか、「あっ、見つかっちゃった」という感じ。表情に変化が出て面白くなった(笑)ツンデレっぽい。口を開けたような気もする。「・・・」う~む...

  • ダンゴyg激写(前編)

    先週、須崎に潜りに行ってきました。実はblog主的には須崎で潜るのは初めてだったんです。昔磯釣りとか観光か何かで恵比寿島周辺には何度か行ったことはあるんですけどね。ポイントは九十浜(くじゅっぱま)というところでして、entry/exitはコンクリート打ちっぱなしのスロープが作ってあって、かなり楽ちんです。ここから海を見ると、なんと、斜め向こう側の山の上の方にあの須崎御用邸があります。いや~っ、途中検問とかなかっ...

  • Star Trek派生作品(The Orville)

    今回はダイビング関連ではなく、久々にStar Trekネタです。とは言っても、いわゆるfan filmや派生作品でもなく、またパロディという程でもない。製作者兼主演のSeth MacFarlaneさん(下の写真の真ん中)が元々Star TrekのファンでこれにインスパイアされつつSFコメディとして作ったもの。おふざけの要素は多いですが、全体としては(Star Trekへのリスペクトからなのか)シリアスな雰囲気をかろうじて保っている感じ。なんとFOXの...

  • 大瀬で潜り納め?その3

    一つ前の投稿「大瀬で潜り納め?その2」ではウミウシのみだったので今度はそれ以外を適当に載せときます。最初のは可愛いイロカエルアンコウ(Antennarius pictus)のおチビちゃん。その1で掲載した白クマちゃんも可愛いけど、こっちの方がより小さくて可愛いかなと。ムチカラマツエビ(Pontonides sp.)。久しぶりのご対面でした。クリアクリーナーシュリンプ(Urocaridella antonbrunii)。ピントを目に合わせようとしてちとず...

  • 大瀬で潜り納め?その2

    今回は湾内のみ潜ったんですが、そこで撮影したウミウシを適当にピックアップしてここに掲載します。最初の子はマダラウミウシ(Dendrodoris fumata)blog主は初めて見たような気がする。オレンジ色がなかなか鮮やか。次はカンナツノザヤウミウシ(Thecacera sp.1)。この手のツノザヤ系は可愛くていいですね。本当は砂地等でコケムシの上に乗っかったのを青抜きで撮りたかったんですが、ガイドさんに聞いたところ、少し前にコケム...

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