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  • 古門前新門前

    古門前、新門前の古美術店の店構えを見て廻る。荘厳な石造りの建物。お店はビルの中。表にショーケース。店の名前はガラスにカッティングシート。ガラスに張られた展覧会のポスター。木部の多い店構え。展示棚の床は畳、背面は障子。展示ケースの半分は壁で、そ

  • 茶室の撮影

    引き渡しから約一年。細々とした手直しと茶室の撮影に、大工さんとカメラマンさんと一緒に古寺の家へ。建築主さんにお聞きすると、お稽古に、お茶事にと、茶室を活用してくださっているらしく、嬉しい限り。早速小間から撮影を開始。カメラマンさんと相談しながら、アング

  • 秋の朝焼け

    朝の散歩。日の出の時間がずいぶん遅くなった。日の出る位置も比叡山側に寄ってきた。刻々と色、明るさ、雲の様子が変わってゆく。下鴨神社の糺の森、東山、そして雲。和菓子屋さんなら、こんな景色を見て、新作の構想を練るのだろうか。淡い赤に、山の端の細かな形

  • サッシ取付け

    近江の家、現場監理。駅からレンタサイクルで現場に行く予定でしたが、あいにくの雨で、建築主さんが駅まで迎えに来てくださった。あいにくの雨で景色も霞んでいる。現場ではサッシの取付けが進んでいる。リビングの格子の入った上げ下げ窓も取り付けられた。窓の前にソ

  • 御所散歩

    日曜日、朝の散歩は少し気分を変えて、御所へ。御所に到着。巨木を見るのも楽しみの一つ。わーい。赤松。えさくれ。まて。よしっ。緑が気持ちよい。延び延びとした松。下に下がる枝が等伯の松林図屏風みたい。早々と紅葉した葉。栃か。メタセコイア。

  • 躙り口廻りと左官工事

    先日釜蛭釘の打ち直しをした茶室。引き続き、躙り口廻りの大工工事と壁塗り替えの左官工事を進めている。既存の躙り口。敷居は挟み敷居になっておらず、甲丸レールが入れられている。躙り口はその名前の通り、にじって出入りするので、やはり段差がないほうがよいし、や

  • 屋根と電気打合せ

    近江の家、現場監理。屋根が出来、ルーフィングが張られた。骨組みだけの時は模型のようだったが、屋根が出来て軒裏に影が出来ると建物感が増す。正面から見た寄せ棟の屋根。設計をする時に意識したわけではありませんが、寄せ棟の屋根の感じは、東大寺大仏殿にも少し

  • 上棟式

    近江の家。今日、令和元年十月十日01/10/10が上棟式。今日も快晴。垂木が入り、より景色が引き締まる。玄関の庇が出来た。木部は「ニューわびすけ」で塗装。大屋根の寄せ棟にも垂木が入った。上棟式の祭壇。乾杯は道八の盃で!お食事をいただいたら、仕事再開

  • 上棟前組

    近江八幡の家、いよいよ上棟。上棟式は明日ですが、前日の今日からレッカーを使って前組が行われます。建築主さんに駅まで迎えに来ていただき一緒に現場に向かうと、もう大分組み上がっている!雲一つない秋晴れ!建築主のご主人は晴れ男。丸太の縁桁を納めるところ。

  • ホテルオークラ東京

    惜しまれつつ2015年8月末に閉館したホテルオークラ東京。約1000億円を投じて新しくなったホテルオークラ東京が開業したので、見に行ってきました。六本木一丁目駅から歩いて向かう。遠くに見える新しいプレステージタワー。ホテルオークラ東京別館。こちらには、まだナ

  • 釜蛭釘の打ち直し

    昭和五十年頃に建てられた茶室。釜蛭釘の位置がズレていたので、その打ち直しをさせていただきました。現状の釜蛭釘。芯ズレを考慮されなかったのか、釣釜を釣ると炉の芯に来ず、やむを得ず、向きを逆にして使われていました。幸い平屋だったの小屋裏にあがって、天井裏

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岩崎建築研究室・日誌
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