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  • ノートがあればすぐできる(その5)— 2021 年間スケジュール帳

    2020年11月29日 一筆描き そろそろ来年のスケジュール管理を考える時期が来ました。これまでは毎年、書店で年間ダイアリー(スケジュール管理帳)を買ってきました。定価は1,000〜2,000円です。今回は思い切って、B5ノートでこのダイアリーを自作することにしました。ノートの定価は90円ほどです。ノートで自作することにした最大の理由は、値段が安いからというのではなく、市販のダイアリーの高級感のある厚いビニール表紙が気になったからです。この市販ダイアリーを使うのは、ダイアリーをカバンに入れて持ち歩くビジネスマンや、オフィスの机の上で毎日スケジュール管理をする必要のある人たちでしょう。そのような…

  • セイヨウナシ(バラ科・ナシ属)

    2020年11月26日 今の時期、スーパーや果物屋さんでセイヨウナシ(洋梨)が売られています。これはラ・フランスという日本で一番生産量の多い品種です。主な産地は山形県だそうで、全国の7割を生産するとか。残り3割も東北各県での生産です。 私は鳥取県で育ったので、ナシと言えば二十世紀梨でした。今でも二十世紀ナシが私の中ではリンゴ、ブドウ、モモ、ミカンと並んで好きな果物のトップ5に入ります。これに比べて、洋梨は年に1度か2度、口に入れる程度。しかし、最近この洋梨の美味しさにひかれつつあります。セイヨウナシは収穫後、しばらく置いて追熟させないと、甘みや香りが増しません。ちょうど追熟した良い時に皮を向い…

  • ビワ(バラ科・ビワ属)

    2020年11月23日 寒くなり始めた11月中旬から開花するビワの花。直径1cmぐらいの白色の花です。よい匂いに誘われて、虫がブンブン羽音を立てて集まってきます。冬の寒さをしのいで、来年の6月ごろには果実がなるでしょう。我が家のビワの木は今年は例年より花が多いので、来年の収穫が楽しみです。ビワの木は手間がかからず、どんどん成長します。常緑の高木で、剪定に気をつけないと巨大化しそうです。それで毎年、枝を落として刈り込んでいます。四国の香川や九州の長崎がビワの産地として有名。初夏にスーパーで売っているビワも買いますが、我が家のビワを食べると、採れたてなので味が濃厚です。 今日のスケッチ ウオーター…

  • ノートがあればすぐできる(その4)— 料理レシピ集

    2020年11月22日 一筆書き 私はほとんど毎日家で料理をしています。退職してから最近始めたのではなく、結婚直後からやっているので、もう40年以上。料理は楽しいです。材料の買い出しにも行きます。自分で美味しいものを作る喜び。またそれを家族が喜んでくれる喜び。 私の母は若い頃から料理が苦手でした。母の下手な料理にたまりかねて、父が台所に立つこともしばしばでした。私の料理好きは父親の遺伝かもしれません。私が中学生の頃は、母が作ってくれる弁当がいつもワン・パターンで美味しくなくて、昼食の時間に弁当箱のふたを開けるのが憂鬱でした。その反動からか、私が結婚して新家庭に新しい炊事道具が揃うと、私は時々妻…

  • ノートがあればすぐできる(その3)— 英語学習

    2020年11月21日 一筆描き 英語学習に最も向いているのは、よく言われるように「NHKのラジオ講座」です。毎日続けて聴くことで、自然に力がつきます。ここで大事なのは、 ノートをとる ノートをとりながら、わからない単語や自信のない単語のつづりを辞書で調べる その時、辞書に書かれている例文を見て、その単語の使い方を確かめる。辞書には迷わず蛍光ペンでアンダーラインを引く ということです。 あとは、毎日の生活のリズムの中にラジオ講座の時間を組み入れて、それを淡々とくりかえすだけです。私の場合、ラジオ(インターネットラジオ らじる★らじる)を聴く時間は朝6時〜7時です。それと、土曜日にまとめて聴くと…

  • キク (キク科・キク属)

    2020年11月20日 11月下旬なのに、岡山市は最高気温24℃の暖かさです。今年の冬は厳しい寒さと聞いて覚悟をしていたのに、このところ予想外の天気が続きます。新聞やテレビでは連日再び急拡大する新型コロナウイルスのニュース。今日は東京都で522人の感染。北海道では初めて300人超え。これから寒くなると一体どんな事態になるのか、想像もつきません。 今日のスケッチは、小菊。キクは種類が多くて、正確な名前がわかりません。午後、庭の鉢に植えられている園芸種をさっとスケッチしました。外で携帯椅子に腰掛けてスケッチするのは気持ちがいいものです。 今日のスケッチ ウオーターフォード水彩紙 SMサイズ B鉛筆…

  • こんな本読んだことありますか? 『文房具56話』(串田孫一著、ちくま文庫)

    2020年11月19日 文房具については、誰でも、昔の子供の頃に使ったノートの思い出や、現在使っている文具に対する愛着があります。串田孫一氏は1915年(大正4年)生まれ2005年(平成17年)没の文筆家。『山のパンセ』などのエッセイで有名です。この本は、串田さんが文房具の思い出について書いたエッセイです。2001年の出版です。 この本で書かれているのは、帳面、ペン先、消しゴム、ぶんまわし、インキ、万年筆、糊、白墨、小刀、定規、はさみ、手帳、画びょう、輪ゴム、吸取紙、鉛筆、下敷、文鎮、封筒、便箋、カーボン紙、鳩目パンチ、筆、セロハンテープ、ホッチキス、アルバム、硯(すずり)、朱肉、ボールペン、…

  • 紅葉・黄葉 岡山市北区足守(あしもり)近水園(おみずえん)

    2020年11月18日 イロハモミジ、イチョウ、ソメイヨシノ、どんぐり 母親を連れて車で紅葉の名所である足守(あしもり)近水園(おみずえん)に行きました。来週予定されているスケッチ会の下見を兼ねています。足守に来てみるとかなりの人出で、普段は空いている駐車場がぎっしりいっぱいでした。足守川の河原にもたくさんの車が駐めてありました。 今日は岡山市だけで19人の新型コロナ感染者が出ました。これまで少なかったので驚きの数字です。来週のスケッチ会は、ちょっと考えてしまいます。このペースで感染者が出るようなら、スケッチ会は中止せざるをえません。今日はイロハモミジの紅葉とイチョウの黄葉を拾い、自宅に帰って…

  • こんな本読んだことありますか? 「印象派の水辺」(赤瀬川原平著、「赤瀬川原平の名画探検シリーズ」、講談社)

    2020年11月17日 思えばこの本には随分お世話になりました。これまで「美術書を読みたい」と思った時に何度開いてみたことか。モネ、シスレー、ピサロ、ルノワール、マネ。中でも、モネとシスレーの絵が多いです。この本のお蔭で、モネとシスレーの絵を何度も模写することになり、そのために、この二人が描くセーヌ川の水辺の絵にのめり込みました。もちろん赤瀬川さんの解説にも。 私は絵の解説の中で、赤瀬川原平さんの解説が一番好きです。肩のこらない、ゆったりとした気分になれる解説。それでいて作品を語る話のポイントはきちんと押さえられていて、示唆に富んでいます。この人が亡くなったことを、返す返すも残念に思います(2…

  • モミジバフウ(アメリカフウ)(マンサク科・フウ属)

    2020年11月16日 モミジバフウの落ち葉 紅葉の美しい落葉高木です。葉がモミジのような形をしています(葉が5裂〜7裂)。モミジよりずっと大型の葉です。比較的暖かい関東以南で、街路樹や公園樹として植えられています。秋にはトゲトゲのある丸い果実をつけ、これも地面に落ちているのでよく目にすると思います。北米・中南米原産で、日本には大正時代に渡来しました。 同じく街路樹として使われているプラタナス(和名スズカケノキ)もモミジバフウに似ていますが、樹皮が不規則にはがれ、白いまだら模様になります(モミジバフウでは樹皮はまだらにははがれません)。プラタナスは耐寒性があり、気温の低いヨーロッパや北米の街路…

  • ノートがあればすぐできる(その2)— 健康管理

    2020年11月15日 体重計と体温計(一筆描き) 今から4年前の2016年12月から、毎日自分の健康データをB5サイズのノート(コクヨCampusノート)に記録しています。やり方は簡単。見開きの2ページが1ヶ月分になります。ノートの罫線の上に入っている目盛りの3目盛りおきに定規で縦線を引いて表を作り、その一番上に記録する項目を記入します。記録しているのは次の項目です。 まず一番左に日と曜日 続いて体重・脂肪・筋肉・骨・内脂肪・基礎代謝量・体水分など、体重・体組成計が出してくれるデータ(入浴後) スマホで毎日測る歩数(就寝前) 血圧計で計る最高血圧・最低血圧・脈拍数(起床時) 体温(起床時と就…

  • ノートがあればすぐできる(その1)— 新聞切り抜き

    2020年11月14日 新聞切り抜きに必要な道具(一筆描き) 2016年から新聞切り抜きをしています。気になる新聞記事を、家族が読み終わった後、週末に1週間分まとめて切り抜いて、ノートに貼ります。その時のコツは 記事の分類は一切しない。気になる記事があったら(最初読んだ時に、蛍光ペンなどで紙面の上部にマークしておく)、A4ノート(コクヨA4 40枚つづり)に順番にピット糊で貼っていく。 わざわざスクラップ・ブックは買わない。普通のノートでよい。 特にあとで繰り返し見る記事には、自分で見やすいように(簡単な分類のために)付箋をつけておく。 なぜ新聞記事の切り抜きをするかというと、新聞には読み捨て…

  • ツワブキ(キク科・ツワブキ属)

    2020年11月13日 ツワブキと言えば、島根県の津和野町を思い浮かべます。津和野という地名は、もともと「ツワブキが咲く野」から来たのだとか。この美しい花の名前をもらった町は、明治の文豪、森鴎外の生誕地として知られています。津和野へは新幹線の新山口からJR山口線に乗り、山口県から島根県に入ってすぐです。鴎外は11歳で上京して以来、死ぬまで二度と津和野には帰りませんでした。津和野に行くと、森鴎外の旧宅や記念館などがあります。ここを訪れると、何となく町民の「鴎外への片思い」を感じてしまいます。明治時代の鴎外にとっては、この石見の小さな城下町は、東京からはとんでもなく遠くて帰るに帰れないふるさとだっ…

  • ヤマブキ(バラ科・ヤマブキ属)

    2020年11月12日 春の4月、5月に山吹色の花をつける落葉低木です。山吹色というのは懐かしいです。小学校の図画の時間に使ったクレパスか絵の具かに「やまぶき色」というのがあって、子供ながらに「ヤマブキ」ってどんな花だろうと思った記憶があります。それだけに、春に咲くこのヤマブキの花には特別の思い入れがあります。 ヤマブキは黄葉もきれいです。あまり背が高くないので目立ちませんが、春夏に緑だった葉が枯れて行く姿は、季節の変化を感じさせます。葉の付け根の上側には葉腋(ようえき)がはっきり見えます。翌年、この葉腋から側枝を出してまた伸長します。 ヤマブキは中国と日本に分布していますが、現在では観賞用に…

  • カキ(カキノキ科・カキノキ属)

    2020年11月11日 柿といえば、「柿食えば 鐘がなるなり 法隆寺」(正岡子規)の句が、条件反射ですぐ頭に浮かびます。子規が食べたのは、多分、奈良県御所市原産の「御所柿」だろうと『たべもの植物記』(能戸忠夫著、山と渓谷社)に書いてありました。 yaswatercolor.hatenablog.com この本によれば、日本には約1000種類のカキがあり、現在生産量第一位は「富有柿」だそうです。柿は奈良時代に中国から渡来したという説が有力です。育種によって、渋柿から甘柿が生まれました。鎌倉時代のことです。昔は甘いものが少なかったから、この甘柿の甘さは貴重だったことでしょう。 ご存知の通り、渋柿も…

  • 名著を読む 『折々のうた』(大岡 信著、岩波新書)

    2020年11月10日 本箱を整理したら、手の届かない高い棚の奥の方から、普段あまり開くことのない、しかしうっかり捨てられない本が幾つか出てきました。『折々のうた』(岩波新書113)は、今から40年前の4月に、大学の恩師から送って頂いた本です。ちょうど仕事のために夫婦で日本を離れて海外で生活していた時で、たまには日本のことも思い出してリラックスしなさいという恩師の心遣いだったのだと思います。 岩波新書の黄版です。1980年3月21日第1刷となっています。つまり初版本ということになります。この本のシリーズは、その後、巻を重ねて、第2巻から第11巻まで、新赤版で出版されました。有名な人気のシリーズ…

  • ゴールドクレスト(ヒノキ科・イトスギ属)

    2020年11月9日 ゴールドクレストは、ひと頃大流行した植物です。クリスマスシーズンが近づくと、小さな植木鉢に植えられたゴールドクレストが花屋さんの店先や園芸品店に沢山並んでいました。我が家でも家を新築した約30年前に小さな鉢植えを買って、玄関脇に植えました。ゴールドクレストの名の通り、きれいな黄緑色〜黄金色が鮮やかな洋風の植物です。将来どこまで大きくなるのか、余り予想もしないで植えてしまったので、30年後の今は下から見上げるほど大きくなってしまいました。高さは植木屋さんが大きくならないように毎年適当に剪定してくれて、今は真四角の樹形です。放っておくと、高さ20mぐらいになるそうです。何しろ…

  • ソメイヨシノの落ち葉

    2020年11月8日 今日は午前中にアメリカの大統領候補ジョー・バイデン氏の勝利宣言演説がインターネットやテレビで中継されました。今回の大統領選挙はバイデン氏とトランプ大統領との大接戦で世界中から注目されましたが、結局バイデン氏が勝利しました。 バイデン氏の演説は、今回の選挙で大きく分断されたアメリカ国民の融和と、新型コロナ対策や地球温暖化対策、そして経済の発展に全力をあげると訴えるなかなか力強いものでした。原稿もなく、その場で正面を向いて声を張り上げて聴衆に訴える姿。とてももうすぐ78歳になる高齢者とは思えない気迫を感じました。気迫といえば、破れたトランプ大統領もすごかったですね。自らが新型…

  • 運転免許の更新に伴う高齢者講習

    2020年11月7日 一昨日、運転免許の更新に伴う高齢者講習を初めて受けました。地元岡山の自動車学校で受講するようになっています。私が運転免許を取ったのは今から40年前。場所は当時住んでいた福岡市でした。それ以来、自動車学校に来るのは久しぶりです。これまで40年間、幸い無事故でした。違反は、10年ほど前に一旦停止義務違反が1回ありました。まあ、これまでは比較的順調だったと思います。70歳を過ぎたこれからは、さらに慎重な運転が必要であることは自覚しています。高齢者の事故が多発しているので、他人事ではありません。 今回の講習ですが、何しろ岡山県でも連日新型コロナの感染者が二桁の数字で発表されている…

  • こんな本読んだことありますか? 『100分de名著 坂口安吾 堕落論』(大久保喬樹著、NHK出版) [その3『日本文化私観』(坂口安吾著、青空文庫)]

    2020年11月6日 『100分de名著 坂口安吾 堕落論』(大久保喬樹著、NHK出版)の第3回(NHK Eテレの放送第3回目で、第3章に相当)のタイトルは、「法隆寺より停車場を」という、これまた過激なものです。大久保喬樹さんの文章をそのまま引用します。 「『堕落論』が大きな反響をよんだのは、敗戦直後の混迷状況を鋭く見抜き、それに立ち向かうための大胆な処方箋をズバリと提示してみせたからです。しかし、実は、そこに説かれた思想自体は、なにも時代にあわせて生み出されたものではなく、すでに、それ以前から安吾本来の信念として主張されていたものでした。 (中略) これは(『日本文化私観』は)、日本人を呪縛…

  • こんな本読んだことありますか? 『100分de名著 坂口安吾 堕落論』(大久保喬樹著、NHK出版) [その2『続堕落論』(坂口安吾著、青空文庫)]

    2020年11月5日 本文の口絵写真 大久保喬樹さんの 『100分de名著 坂口安吾 堕落論』(大久保喬樹著、NHK出版)では、『堕落論』から『続堕落論』に読み進み、さらに安吾の思想を深く解説していきます。「一人曠野(こうや)を行け」と題された第2回(Eテレの放送の第2回目で、第2章に相当)では、つぎのように書かれています。 「安吾は、『堕落論』の8ヶ月後に発表した『続堕落論』において、人間がつくる制度の功罪を、村社会や天皇制を例に、より具体的に論じています。 たとえば戦時中、農村文化こそ日本文化の原点であり、この原点に還れなどと盛んに言われたことをとりあげて、実際の農村とは代々受け取ってきた…

  • こんな本読んだことありますか? 『100分で名著 坂口安吾 堕落論』(大久保喬樹著、NHK出版) [その1『堕落論』(坂口安吾著、青空文庫)]

    2020年11月4日 これもNHKの朝ドラ『エール』の影響でしょうか。戦後すぐの日本の社会を書いた坂口安吾の作品を読みたくなりました。坂口安吾の多くの作品がインターネットの「青空文庫」に収録されているので、誰でも無料で読むことができます。 大久保喬樹さんの『100分で名著 坂口安吾 堕落論』の解説は、ポイントを押さえていて分かりやすい文章です。実際の『堕落論』を読む前、そして読んだ後にこの解説書を開くと、坂口安吾の世界がなお一層理解できると思います。 『100分で名著 坂口安吾 堕落論』に使われた写真の多くが、私が前に紹介した写真家・林忠彦氏の撮影によるものです。林忠彦写真集『昭和を駆け抜ける…

  • クロガネモチ(モチノキ科・モチノキ属)

    2020年11月3日 秋になってクロガネモチの実が赤く色づいてきれいです。実の色は夏は青い地味な色ですが、秋になると鮮やかな赤になります。関東以西に分布する常緑高木。葉は楕円形で厚く光沢があります。夏も冬も1年中強い光を受けるので、葉の表面にクチクラ層が発達して、余分な光を反射しているのでしょう。 その葉がやや黒みががっているので、クロガネモチ(黒鉄もち)という和名になりました。強い植物で、庭木や街路樹に使われています。

  • カマキリ

    2020年11月2日 夕方、二階のベランダの物干し竿にカマキリがしがみついているのを見つけました。ステンレス製の物干しなので、下手をすると滑って下に落下しそうですが、うまく足で体を支えてじっとしています。もう冬が近いので、命の終わりを迎えているオスかメスなのでしょう。どんな目をしているのかと思って近づきましたが、よく見えません。じっとしているカマキリを小さなスケッチブックにスケッチしました。 メスならどこかに産卵しているかもしれない、と思ってあたりを注意して見ましたが、産卵の形跡はありませんでした。そのまま日が暮れて、寒い夜になり、そして夜が明けました。もう一度窓を開けて見てみると。そのカマキ…

  • こんな本読んだことありますか? 『昭和を駆け抜ける』(林 忠彦著、クレヴィス)

    2020年11月1日 今、NHKの朝ドラ(連続テレビ小説)「エール」が注目を集めています。作曲家古関裕而(こせきゆうじ)をモデルにしたドラマです。先月(10月)中旬には古関裕而(ドラマの中では古山裕一)が太平洋戦争中のビルマで遭遇した戦闘場面がリアルに描かれ、視聴者にかなりのショックを与えました。そして昭和20年8月15日に迎えた終戦。空襲で焼けた東京や闇市に集まる人達の姿が、今「エール」の中で描かれています。これまで朝ドラなどでは余り取り上げられなかった戦後日本の都市や地方の人々の生活がこのドラマの中は再現され、観ている私達も75年前の日本に引き戻されたような感覚になります。 戦争を再び起こ…

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