エンムブック２

ぼくの彼女は究極兵器！連載終了後挨拶

この自己満足の短期連載にご訪問くださったみなさま誠にありがとうございました。今回書きたかったのは持ち運びやすくメンテ不要維持コスト最小なのにスターウォーズのデ…

2024/03/15 13:32

ぼくの彼女は究極兵器！－39 最終話・おやすみルーン

ルーンは自分から 貴也に顔を寄せて 軽く唇に触れた。 最初のキスよりも 感動した。「本当。きすしたらしあわせ…。 わたしが幸せになりました。」「ルーン…。」…

2024/03/14 11:45

ぼくの彼女は究極兵器！－38 君はぼくの彼女。ぼくは君の心の中に。

「ぼくも苦しいよ。 君と別れたくないから 胸が痛くて苦しい。 これは寂しいって 気持ちだよ。 寂しいから…離れたくない…。 ルーンもそうなんだよ。」「……。」…

2024/03/13 13:11

ぼくの彼女は究極兵器！－37 どうしてこんなに苦しいの？

貴也は絶句した。 自分の気持ち だけでは生きられない 人間がいるのだ。 ルーンの心に 貴也と一緒にいた 短い時間が暖かい 波になって溢れてきた。「さよなら……

2024/03/12 11:50

ぼくの彼女は究極兵器！－36 会えたのは奇跡だった

全身の冷や汗と息苦しさ、 貴也が胸を押さえ 息を整えてるところに ルーンがふんわり 降りてきた。 ルーンの髪も服もリボンも 何一つも乱れていない 可愛いまま…

2024/03/11 11:57

ぼくの彼女は究極兵器！－35 震えが止まらない…！！

敵艦隊出現から ほとんど数十分で ルーンは宇宙船を 一つ残さずすべて 自動侵略第三船団丸ごと 破壊しきった。 ルーンのエネルギーは 無限に近く拡大できるが …

2024/03/10 12:50

ぼくの彼女は究極兵器！ー34 赤く空が燃える！

出現直後から 下降してきた宇宙船の 群れはルーンの 存在を狙って 標的撃破に動き出した。 ルーンを迎え撃つため 態勢を変えて 分離した5つの宇宙船が 一つの…

2024/03/09 13:12

ぼくの彼女は究極兵器！ー33 空を覆う絶望の光景

「サードです。 最後の戦団です。 わたしいきます。」「ルーン！」 貴也とルーンの頭上に 黒い宇宙船が 瞬間的に表れてきた。 5隻ごとに出現して あっという間に…

2024/03/08 13:18

ぼくの彼女は究極兵器！－32 別れの言葉は言わないで

その答えは ルーンをにっこり 笑顔にさせた。 ルーンは人と 関わった体験に 感動しているし、 貴也の気遣いにも 感謝してる。「じゃあキスします。 それで手順…

2024/03/07 11:50

ぼくの彼女は究極兵器！－31 二度とない時間

日が暮れてきて 美しい山が バラ色の空に輝いて 空の雲が湖に 映りこんで 想像力を使わなくても 本当に山が浮いて 見えてきた。「きれい。」 貴也はそっと ル…

2024/03/05 13:13

ぼくの彼女は究極兵器！－30 ただ一緒にいたい

でもぼくがルーンを 引き留めたせいで ほかの最高に きれいな地球の 大自然を見られないんだ。 ほんとにごめんね。 でもぼくらは 恋人だから 一緒にいられるほ…

2024/03/04 13:29

ぼくの彼女は究極兵器！－29 はしゃぐ恋人たち

「タカタカと恋人になると どうなりますか？」「ぼくが、 ぼくが幸せになります！！ それに君にたくさん 優しくします！！」 ルーンはまたも 不思議そうに 大きな…

2024/03/03 12:30

ぼくの彼女は究極兵器！－28 特別な関係になりたい

ルーンの生まれ育ちを 想像して、 傍に誰もいない 孤独を感じて貴也の胸が とても痛くなった。 貴也から見たルーンは おとなしくて 優しい女の子。 その小柄な…

2024/03/02 13:04

ぼくの彼女は究極兵器！－27 親しい人は誰もいない

「わたしどこが故郷かは 知らないの。 だって私宇宙船しか 知らないから。」 宇宙船で生まれて育った？ どういうこと？？「じゃ…もしかして 両親はいないの？」 …

2024/03/01 13:14