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晃と旬を軸にしたいエンムブックとは別口のスピンオフドラマ

「愛なんかない」の続編「愛してる」始めます。 よろしく〜。

えんむ
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2012/06/20

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  • 運命と言うたわごと連載終了後挨拶ー~

    皆様ー!短編「運命と言うたわごと」にご訪問ありがとうございました~~。今回は沢村ゆづるはでない松坂川目線だけのお話でした。「愛してる」のラストあたりで松坂が主…

  • 運命と言うたわごとー21 最終話 深淵

    ずっと太陽が輝く 明るい世界に 暮らしていた松坂は 美しい緑深い森を 歩いて小さな池を 見つけた。 キラキラと 森の薄暗い場所に 光が差して 松坂は誘われる…

  • 運命と言うたわごとー20 日常との境目

    そう言って岸間も 立ち上がり松坂の 傍に近寄る。 もう一回二人で キスをしたが 岸間は玄関まで 見送らない。 松坂が帰ろうと している後ろで 誰かに電話を …

  • 運命と言うたわごとー19 真面目な奴には辛い相手

      互いに気持ちが 冷めても全然 落ち込むことが なかったのは岸間の 性格が何にも こだわらないからだ。 気分が上がれば喜び 落ちれば悲しむ 人間的感情は あ…

  • 運命と言うたわごとー18 でも忠告はしてやらない

    岸間は松坂が 同時に複数と 付き合っていた話を 毎回聞いて 知っているので アイシテルなどという 言葉が似合わない 奴の戯言だと思った。 その複数の 相手と…

  • 運命と言うたわごとー17 愛してるから

    急かしてはじめ、 満足して終わり。 そんな風に 松坂が勝手に 切り上げても 岸間は別に 惜しんだりしなかった。「じゃ飯食ってからの 2回戦目は無しか。」 す…

  • 運命と言うたわごとー16 シミが広がる(今日もBLエロあり。不快な方はスルーしてね。))

    共犯関係になった 松坂も自分が 助かるために ゆづるを見捨てない。 そういう本音を はっきりと 口には出さないが がんじがらめの 関係を 二人は選んだ。 ベ…

  • 運命と言うたわごとー15 肉体は遠慮しない(注!BLエロあり。不快な方はスルーしてね。)

    二人が付き合っていて 一番熱かった 3か月はお互いが 相手の事で 頭がいっぱいで 顔を見ればすぐ 抱き合い、 離れていても電話で 卑猥な言葉を かけあって求…

  • 運命と言うたわごとー14 こびりつく死体の記憶

    ずっと成功者として 輝いてきた 松坂にとって殺人の 後始末は本音では 嫌な仕事だ。 それに血の跡で 記憶がまざまざと 蘇り 死んだ少年の 死体の記憶が 頭に…

  • 運命と言うたわごとー13 言わなくてもいい

    開けたドアを 抑えながら岸間は 尋ねる。「昼飯はもう食ったか?」「食ってないよ。 軽くなんか食わせて。」「そうかもしれないと 思って お前の好きな サンドウ…

  • 運命と言うたわごとー12 気楽な関係

    別れ話はどちらが 先か覚えていないが ちょっとした きっかけだったはず。 俺はどうやら熱が 冷めたみたいだけど お前は? そんな話を 笑いながらしたのは 覚…

  • 運命と言うたわごとー11 寄り道

    ゆづるの貴重品を いれたバッグと 掃除道具と カモフラージュの 洋服でくるんだ ごみ袋を車に 突っ込んで、 松坂はエンジンを かけてマンションを 出て行った…

  • 運命と言うたわごとー10 冬馬の写真

    洗濯は血の染み抜きに 失敗し 諦めてゴミ袋に 入れたものを玄関に 持っていってから リビングに戻って、 改めて 部屋全体を 見回して壁も床も 血のしぶきは …

  • 運命と言うたわごとー9 嵐が過ぎるのを待て

    その松坂の 付き合いのある連中の 話にも高坂順の 噂がたまに出た。 悪い噂のある 事務所の中でも 特に悲惨な 境遇だったらしい。 そのせいで精神 を患い芸能…

  • 運命と言うたわごとー8 うっすら残る形

    床に流れた 大量の血を あの夜ゆづるは 必死で拭いたと 言っていた。 項垂れながら 松坂にあの夜 高坂順と何が あったかをゆづるは 話してくれた。 家に勝手…

  • 運命と言うたわごとー7 ゆづるにとっては幸運

    消すのは 大変だろうと 思った血のシミが 見る見る消えて 安堵した松坂は 少し笑みを浮かべ、 手を回しながら ゴシゴシこすり落とし、 壁の血の 落とし忘れが…

  • 運命と言うたわごとー6 シミ

    部屋の鍵を 付け変えようとは 考えなかった。 業者に鍵を 変えさせて余計な 連想や印象を 残さないためだ。  地下駐車場に 車を止めて エレベーターで 家に…

  • 運命と言うたわごとー5 殺人現場

    ゆづるの 事務所社長から 許しを得て別れた後、 松坂は平日の 少し中途半端な 場所にある ホームセンターに 車を走らせた。 人がいないので ゆっくり品を見て…

  • 運命と言うたわごとー4 鍵

    松坂は相当 迷惑をかけ続けた この事務所社長が 許してくれたことに 頭を下げて感謝した。「すみませんでした。 ゆづるを 傷つけてきたのは 俺自身精神年齢が …

  • 運命と言うたわごとー3 もう一度信じてもいい

      松坂も普通の 様子を演技しながら 出来る限り ゆづるに寄り添い、 ゆづるの集中が 途切れそうに なればすぐに カバーして助けた。 ゆづるにとって 松坂の傍…

  • 運命と言うたわごとー2 恐ろしい緊張

    ゆづると出会った頃、 松坂にはいい子に 見えたが 最初から演技だった。 表面と違って内面は 憎悪の塊、 そんな少年だった ゆづるが、 いつかやってしまうん…

  • 運命と言うたわごとー1 俺がいる

    俳優の松坂秀明は 主演映画の 撮影ロケ地に 向かう途中で、 共演で恋人の 沢村ゆづるが 殺してしまった 高阪順の遺体を 二人で運んで 山に埋めた。 その後二…

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