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北海道の鉄道情報局 http://fortysonseason.blog.fc2.com/

主にJR北海道で活躍している車両を取り上げます。

旧JR北海道大学 鉄道学部 車両学科 JR北海道の内容を中心に自分の知識も含めながらブログをやっています。通学途中のものを題材にするので主に札幌圏を走行する列車についての話題です。 写真も添付していますが、どれも綺麗なに撮れているものではありません。見づらいものもありますが、ご了承ください。 身近なことから珍しいことまでJR北海道のことについてのあらゆる分野を取り上げます。

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2012/06/20

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  • 3月ダイヤ改正を機に廃止された宗谷本線・恩根内駅(W57)

    引き続き、ダイヤ改正を機に廃止された駅紹介です。今回は宗谷本線の恩根内駅。駅名標は修正された痕跡があります。元々「はつの」ではなく紋穂内駅が隣の駅で、「てしおがわおんせん」は豊清水駅が隣の駅でした。どちらも2021年3月ダイヤ改正を機に廃止されています。後者については、宗谷本線では数少ないローカル駅で交換可能駅ということもあり、豊清水信号場として機能し続けています。駅舎は1993年に完成しています。利用が...

  • 3月ダイヤ改正を機に廃止された宗谷本線・初野駅(W55)

    引き続き、3月ダイヤ改正を機に廃止された駅を紹介していきます。今回は宗谷本線の初野駅です。美深駅の1つ稚内方の駅です。3年前の2021年3月ダイヤ改正で隣の紋穂内駅が廃止されており、今回はその次の恩根内駅も廃止になりました。美深駅の次が天塩川温泉駅となり、換算キロでおよそ25kmもの間、旅客駅がなくなってしまいました。待合室の中です。当日はJRの作業員の方がおり、おやつのパンも置かれていました。まさか非常時のた...

  • 小樽方面にも乗り入れるようになった特別快速「エアポート」

    ダイヤ改正を機に、日中の時間帯にも設定されるようになった特別快速「エアポート」。一部を除いて小樽駅発着となっており、札幌〜小樽間においても初めての入線となっています。いまだ慣れないエアポートの号数表示。ダイヤ改正以降は列車番号の下2桁と号数が同じになっていることぐらいで、以前のように、時間帯によってわかりやすい号数表示が振られている運行体系ではなくなりました。日中の小樽駅では、17分、33分、53分が札...

  • 【代走レポート】一部の特急「ライラック」を789系1000番台で代走

    4月8日〜12日にかけて、一部の特急「ライラック」を789系1000番台で代走しました。依然として789系0番台の編成が不足しており、編成不足が解消されない限り、定期的に代走が見られることになります。代走となる789系1000番台も入れ違いにまた1編成が苗穂工場に入場しています。特急「すずらん」で1編成稼働し、さらに今回のような代走となれば、こちらも予備車ゼロで回していることになります。そうした場合は、特急「すずらん」専...

  • 「キハ40-1766」が解体中〜「キハ40-303」、721系F–4編成も苗穂工場解体線へ

    札幌にも春が訪れ、苗穂工場でも車両の解体が順次始まっています。今年のトップバッターは「キハ40–1766」。国鉄色ツートンカラーで、今年の1月に苗穂運転所(札ナホ)に輸送され、旧扇形庫付近に留置。先日苗穂工場に入場し、すぐに解体という流れになりました。写真は昨日撮影しましたが、既に車体の上半分がなくなって真っ二つにされていました。来週中には解体が終わると思います。老朽化で廃車というよりも、昨年10月30日の23...

  • 旭川エリアから撤退した721系

    ダイヤ改正を機に、旭川エリアから撤退した721系。旭川駅停車中の写真が何枚かあったので紹介するだけですが、ダイヤ改正を機に、旭川駅に乗り入れる電車の普通列車は737系になりました。2015年3月のダイヤ改正までは、711系が岩見沢〜旭川間の電車の普通列車として使用していました。これを置き換えるため、同区間の電車の普通列車は721系に置き換わりました。今回消滅したのは旭川口に乗り入れていた列車だけで、少ないながら、...

  • 3月ダイヤ改正を機に廃止された石北本線・愛山駅(A40)

    引き続き、3月ダイヤ改正で廃止になった駅を紹介していきたいと思います。今回は石北本線の愛山駅です。今回の掲載写真は全て昨年7月に撮影しています。管理者としても、今年の3月ダイヤ改正で廃止になるという情報を掴んだタイミングが早い駅でした。昨年6月の時点で自治体管理へ移管、もしくは廃止となる報道が出たのです。基本的に自治体管理へ移管する例はほぼないので、この時点で廃止がほぼ決まり、ついでに寄ったのです。愛...

  • 3月ダイヤ改正を機に廃止された函館本線・中ノ沢駅(H48)

    3月ダイヤ改正を機に廃止された駅についても順次取り上げていきたいと思います。まずは函館本線の中ノ沢駅です。管理者がこの駅の名前を知ったのは、小学生の頃に絵本で「はこだてエクスプレス」の撮影場所の区間で記載されていた駅名からでした。駅構内は広く、2面2線を有します。かつては2面3線を有していましたが、のちに撤去されています。2016年3月まで運行されていた快速「アイリス」の停車駅でもありました。駅前は集落があ...

  • 根室本線のラストを飾った3両編成と4両編成

    根室本線の富良野〜新得間が廃止されてから1週間。あれだけ賑わっていた沿線も今は閑散としているでしょう。1週間前の今頃は富良野駅を最終列車が発車して、滝川に向かっている頃だと思います。最後は10分程度遅れていました。最後はヘッドマークを装着して運行しました。夕張支線も留萌本線の石狩沼田〜留萌間廃止時も最後の最後はヘッドマークが装着されていましたね。最終日の午前まで3両編成で運行しました。東鹿越方に「道東 ...

  • 釧網本線にも投入されたH100形

    3月のダイヤ改正で釧網本線にH100形が投入されています。撮影場所は標茶駅。「SL冬の湿原号」と「しれとこ摩周号」が同駅で交換します。SLを往路だけ堪能して、復路は改札を経由せずにすぐに向かい側の「しれとこ摩周号」に乗り換えて戻る方も多くいます。2月などのハイシーズンは2両で運行するときもあります。従来はほとんどの列車がキハ54形で運行され、緑〜網走間はキハ40形も運用に入っていました。ダイヤ改正以降はH100形に...

  • 4月4日からキハ261系5000番台ラベンダー編成が宗谷線特急に

    昨日からキハ261系5000番台ラベンダー編成が宗谷線特急の運用に入っています。運転日は以下のとおりです。<運転日>A運用:4月4日・6日・11日・13日・18日・20日/5月10日・12日・17日・19日・24日・26日・31日/6月2日B運用:4月5日・7日・12日・14日・19日・21日/5月11日・13日・18日・20日・25日・27日/6月1日・3日上記のとおりとなります。昨年も同じ時期にラベンダー編成で運行していましたが、昨年のように6月上旬までほぼび...

  • まさかのラベンダー車とはまなす車の混色編成で運行された特急「ふらの」

    3月30日と31日に札幌〜富良野間で特急「ふらの」が運行されました。車両は、事前の予定ではキハ261系5000番台はまなす編成でしたが、急遽車両が変更されて富良野方2両がラベンダー車、札幌方3両がはまなす車の混色編成での運転となりました。両者で混色で編成を組んで運行したのは営業運転開始後初のこととなります。ほぼ同じタイミングでラベンダー車の札幌方先頭車が苗穂工場に入場していました。そして今回、はまなす車の富良野...

  • 2024年シーズンの北海道ボールパークFビレッジナイトゲーム開催時の運行体系

    いよいよ北海道ボールパークFビレッジで今シーズンの開幕戦が始まりました。ナイトゲーム開催時における輸送体系について取り上げていきます。概ね昨年と同じですが、一部変更があります。まず、札幌方面への列車ですが、一部列車で時刻変更があるほかは、昨年とほぼ同じです。青字が臨時快速列車です。白石駅にも停車します。23時台の最終列車は下線で記載していますが、これはナイトゲーム開催時の北広島駅発の臨時列車です。普...

  • 【代走レポート】3月26日から29日にかけて、一部の特急「ライラック」を789系1000番台で代走

    3月26日から29日にかけて、一部の特急「ライラック」を789系1000番台で代走しました。27日の特急「ライラック10号」を厚別駅で。短期間ながら、かつて快速「エアポート」で共演した者同士です。今回の4日間にわたる代走がダイヤ改正以降初めての代走になりました。管理者が気にしていた自由席の両数ですが、通常の特急「ライラック」に合わせた編成となり、自由席が減車されて5号車の1両のみとなっていました。ダイヤ改正以降は、...

  • 根室本線の富良野〜新得間が営業を終了

    昨年の留萌本線の部分廃止に引き続き、今年も根室本線の富良野〜新得間が昨日3月31日で営業終了、本日4月1日付で廃止になりました。最終列車を富良野駅前の跨線橋からお別れしてきました。2016年秋に北海道を直撃した台風は、根室本線の東鹿越〜新得間を不通に追い込みました。幾度となく鉄道で運転再開・復旧の声が出ていたものの、復旧するにあたり多額の費用を要することから、JRとしても復旧することができない状況が続き、何...

  • 3月24日でキハ261系5000番台はまなす編成による宗谷線特急充当が終わる

    3月6日から24日まで連日ではありませんでしたが、12日間にわたるキハ261系5000番台はまなす編成による宗谷線特急充当が終わりました。3月7日に札幌駅で上りの特急「宗谷」を撮影しました。実際は3月7日からはまなす編成が充当される予定でしたが、前日の6日からはまなす編成が充当しました。なので、最初の2日間は充当編成が本来とは異なっています。7日は管理者も道南方面へ。中ノ沢駅に行き、その帰りに札幌駅まで寄り道して撮影...

  • 普通列車「しれとこ摩周号」

    先日釧路に行った際に、偶然にも釧網線ラッピング車が網走へ向かう「しれとこ摩周号」に運用に入っていたので、今回は両方を1つの記事で紹介したいと思います。管理者も釧網線ラッピング車は初めての確認です。車番は「H100-82」です。運行エリアは根室本線の新得〜釧路間と釧網本線の釧路〜網走間です。花咲線ラッピング車も登場しているので、将来的にH100形も花咲線へも投入され、同線にも営業列車として運行するでしょう。現状...

  • 根室本線の富良野〜新得間のラストランに向けた取り組み

    根室本線の富良野〜新得間のラストが迫っています!富良野駅からの時刻表です。下側が東鹿越行きです。ダイヤ改正以降は臨時ダイヤ扱いとなり、午前中から午後にかけて1往復増発されています。既にラストランに向けた取り組みも発表されています。明日の午前中まで2両編成、午後から最終日の31日の午前中まで3両編成、最終日の午後から最終列車まで4両編成で運行します。特製ヘッドマークも最終日の午後の列車から装着予定です。お...

  • はまなす編成による特急「ふらの」を運転

    3月30日と31日に札幌〜富良野間で特急「ふらの」を運転します。車両はキハ261系5000番台はまなす編成。3月31日といえば、根室本線の富良野〜新得間の営業最終日です。これに合わせた札幌からの輸送列車という役割です。運行時刻は以下のとおりです。【富良野行き】札幌(10:20発)➡︎ 滝川(11:25発)➡︎ 富良野(12:22着)【札幌行き】富良野(19:20発)➡︎ 滝川(20:15発)➡︎ 札幌(21:19着)上記のとおりです。全車指定席で運...

  • キハ201系が20年ぶりに定期列車として岩見沢へ入線

    ダイヤ改正を機に、札幌〜江別間の日中の本数が見直されたことにより、従来から運用変更が生じています。その中で、日中の時間帯に函館本線で運行しているキハ201系の運用にも変化があり、定期列車として岩見沢へ入線するようになりました。岩見沢駅には一番奥の7番線発着となり、13時08分に到着し、13時34分に札幌行きとなって折り返します。過去にも岩見沢まで定期列車として入線実績があるそうですが、情報によれば、23年ぶりに...

  • 岩見沢〜旭川間で737系が営業運転開始

    今回は写真メイン。苫小牧〜東室蘭〜室蘭間で主に活躍している737系が、ダイヤ改正から岩見沢〜旭川間でも運行を開始しました。同区間の普通列車の大半が737系ですが、一部でH100形や従来の一般気動車も使用されます。従来は721系が使用されていました。これを737系に置き換えて、一部の一般気動車も置き換えました。新たに岩見沢〜滝川間もワンマン運転となり、KitacaなどのICカードが利用可能なエリアになりました。ワンマン運転...

  • 全ての快速列車が停車するようになった桑園駅(S02)

    ダイヤ改正より、札幌駅の1つ隣の桑園駅に快速列車の全てが停車するようになりました。普通列車自体の本数が削減されましたが、特別快速「エアポート」、快速「エアポート」、快速「ニセコライナー」の計45本が新たに停車するようになりました。これにより、小樽方面の快速列車と学園都市線との乗り換え駅も桑園駅となります。従来は快速列車が通過していたので札幌駅でしか乗り換えできませんでしたが、これにより45本中27本で従...

  • 今シーズンのSL冬の湿原号の運転が終了

    3月20日の運転をもって、今シーズンのSL冬の湿原号の運転が終了しました。つい先日から今シーズンの運行を開始したかと思えば、あっという間に月日が流れていました。今年も最終日だけの確認です。札幌から最終の特急「おおぞら11号」で行って、2日目も最終の特急「おおぞら12号」で戻ってくるスケジュールでした。本来であれば、1日目は特急「おおぞら1号」で釧路入りし、花咲線を堪能しようと思ったら、急に夕方まで予定が入って...

  • ゴールデンカムイラッピングの789系1000番台HL−1001編成が元の状態に戻る

    昨年12月から映画「ゴールデンカムイ」とタイアップし、鉄道利用促進日プロモーションが行われていました。その中で、先頭部にゴールデンカムイラッピングを施していた789系1000番台HL−1001編成がラッピングが剥がされ、通常の姿に戻って営業運転に復帰しています。本日の特急「すずらん4号」です。少なくとも昨日の特急「すずらん6号」から営業運転に入っています。3月中旬までこのゴールドのラッピングを施し、特急「カムイ」や...

  • 【代走レポート】3月14日・15日の一部の特急「ライラック」を789系1000番台で代走

    ダイヤ改正直前の3月14日・15日の一部の特急「ライラック」を789系1000番台で代走しました。今回は苗穂ストレートから。3月15日の特急「ライラック16号」です。今回も1日目と4日目の運用を担当しました。翌日からダイヤ改正で、特急「ライラック」は運行時刻の変更はないものの、特急「カムイ」とともに指定席が拡大し、自由席がともに2両になりました。ダイヤ改正以降は代走運転はまだ実施されていません。通常の特急「ライラック...

  • 函館本線山線の代走に入るキハ201系

    撮影はダイヤ改正以前になりますが、春節・さっぽろ雪まつり輸送期間中からキハ201系が函館本線山線の一部列車の代走に入っています。昨今は土休日を中心に運用に入っていると思います。今回は当該期間中の平日の様子をお伝えしたいと思います。代走は、札幌から早朝に然別へ向かう列車から、函館本線山線の2往復の列車に充当して、昼過ぎに小樽駅に戻ってきます。電光掲示板と一緒に撮影しました。13時頃にキハ201系が小樽駅にい...

  • ダイヤ改正以降、日中の苫小牧方面は千歳駅で乗り換えが必要に

    以前からもお伝えしていますが、ダイヤ改正を機に千歳線の輸送体系が大きく変わりました。日中は札幌〜新千歳空港間で「エアポート」を毎時6本運転となりました。これにより、日中の普通列車の運行体系も大きく変わり、札幌からの普通列車は北広島までの運転となりました。千歳方面への列車は「エアポート」の毎時6本中2本を区間快速として運行し、北広島〜千歳間を各駅停車として代替します。ただし、苫小牧方面については、日中...

  • ダイヤ改正で登場した北広島駅発着の普通列車

    ダイヤ改正を機に、千歳線の日中の普通列車は北広島駅発着となっています。駅でも列車の行き先表示でも「北広島」と表示されるのは新鮮です。今まで経由することはあっても、発着となると定期列車では存在しませんでした。昨年からエスコンフィールド北海道において、ナイトゲーム開催時に帰宅時間帯の列車として北広島〜札幌間の臨時快速列車を運行しています。もちろん今年も運行しますが、あくまで臨時列車で、試合開催前につい...

  • 日中毎時6本運転へ!区間快速タイプを新設した「エアポート」

    本日はダイヤ改正日!日本全国で最も大きな話題といえば、北陸新幹線の敦賀延伸ですよね。昨日をもって、特急「サンダーバード」と特急「しらさぎ」の金沢駅乗り入れも終了し、北陸の鉄道の話題が絶えません。北海道でも大規模なダイヤ改正が実施され、その中でもダイヤ上で特急よりも優先度が高い小樽〜札幌〜新千歳空港間の「エアポート」の日中毎時6本運転がスタートしました。2020年3月のダイヤ改正で従来の毎時4本運転から5本...

  • 2024年3月16日ダイヤ改正情報その17:富良野駅を境に系統分離、快速廃止、そしてラストが迫る滝川〜富良野〜東鹿越間

    廃止が迫る根室本線の富良野〜新得間。鉄道車両による運行は富良野〜東鹿越間で、東鹿越〜新得間は代行バスによる運行となっています。バスによる運行区間になっていますが、一応現在も鉄道路線として営業しています。富良野〜新得間は3月31日の営業をもって廃止になりますが、これに合わせて、先に運行系統を整理します。ダイヤ改正以降は、例えば滝川〜東鹿越へ直通するような列車はなくなり、途中の富良野駅で分離されます。ま...

  • 2024年3月16日ダイヤ改正情報その16:H100形投入、快速列車廃止、減便や運行区間縮小、野生動物との接触防止等、話題盛りだくさんの釧網本線

    引き続き、ダイヤ改正情報です。今回は釧網本線について。題名のとおり、H100形投入、快速列車廃止、減便や運行区間縮小、野生動物との接触防止等、話題が盛りだくさんのダイヤ改正になります。1つずつ紹介していきましょう。【H100形】の投入釧網本線にも新車のH100形を投入します。石北本線のような大幅な時間短縮は図られませんが、より快適に、より便利に移動することができるようになります。もちろんラッピング車も使用され...

  • 2024年3月16日ダイヤ改正情報その15:737系とH100形を投入する岩見沢〜旭川間

    今回は予約投稿記事です。引き続きダイヤ改正情報です。前回お伝えしたKitacaエリアの拡大とともに、岩見沢〜旭川間に737系やH100形を投入します。滝川駅発着の朝・晩の札幌直通列車については、引き続き731系などの車両を充当します。それ以外の列車については、概ね737系やH100形による運転となります。時刻表を確認してみると、列車番号の記載から電車による運転が多くなります。本数削減の影響もありますが、従来のような気動...

  • 2024年3月16日ダイヤ改正情報その14:Kitacaエリアの拡大

    引き続き、ダイヤ改正情報です。ダイヤ改正を機に、ICカードKitacaの使用可能エリアの拡大が図られます。従来は、函館本線の小樽〜岩見沢間、千歳線の札幌〜苫小牧間、学園都市線の札幌〜北海道医療大学間の札幌近郊しか使用できませんでした。ダイヤ改正を機に、新たに函館本線の岩見沢〜旭川間と函館本線の函館〜新函館北斗間がKitacaの使用可能エリアとなります。Kitacaのみならず、SuicaなどのICカードも対応しています。道外...

  • 【代走レポート】3月2日から3月5日にかけて、一部の特急「オホーツク」・特急「大雪」をキハ261系5000番台はまなす編成で代走

    3月2日から3月5日にかけて、一部の特急「オホーツク」・特急「大雪」をキハ261系5000番台はまなす編成で代走しました。代走最終日となった3月5日の特急「オホーツク2号」を厚別駅で。特急「ライラック13号」がやや遅れ、特急「オホーツク2号」も超定時刻でやってきたので被ってしまいました。本来であれば厚別〜森林公園間で両者はすれ違うんですけどね。キハ283系の車両不具合によって登板したという情報がありました。石北特急に...

  • 3月7日からキハ261系5000番台はまなす編成が宗谷線特急に!

    3月7日からキハ261系5000番台はまなす編成が宗谷線特急に充当します。期間は3月中だけで少し短いですが、すぐに再びラベンダー編成が充当されるので、宗谷線特急は長期間にわたって、はまなす編成またはラベンダー編成が充当されることになります。詳細は以下のとおりです。<運転日>A運用:3月7日・9日・14日・16日・21日・23日B運用:3月8日・10日・15日・17日・22日・24日上記のとおりとなります。※印は、ダイヤ改正以降、旭川...

  • 【代走レポート】2月26日から2月29日にかけて一部の特急「ライラック」を789系1000番台で代走

    2月26日から2月29日にかけて一部の特急「ライラック」を789系1000番台で代走しました。29日の特急「ライラック27号」を正面から。快速「エアポート160号」との並走バトルを期待しましたが、千歳線側の列車が全体的に若干遅れていたので実現しませんでした。今回の代走の理由は・・・入場日は不明ですが、789系0番台HE–103編成+HE–203編成の6両編成が苗穂工場に入場していました。右奥に簡易運転台つきの車両が見えますが、これが...

  • 今冬のラベンダー編成による石北特急充当が終了

    本日二度目の更新です。1月31日で一旦終えて、2月25日から再び石北特急にキハ261系5000番台ラベンダー編成が充当していましたが、昨日の特急「オホーツク2号」をもって、今シーズンの運行を終了しました。今冬は初の4両編成で充当していました。ラベンダー編成がデビュー以降、毎年冬になると欠かさずに石北特急に充当していますが、今シーズンは編成も短くなり、運行日数も少なくなったりで少し寂しい内容になりました。増結用車...

  • 2024年3月16日ダイヤ改正情報その13:停車駅が増える快速「ニセコライナー」

    今回は、札幌と倶知安方面を結ぶ快速「ニセコライナー」について。朝と夕方に1往復設定されている倶知安方面直通の快速列車です。現在はキハ201系のみが使用されています。以前はキハ150形による列車も設定され、日中の時間帯にも運行されていましたが、現在は廃止されています。快速「ニセコライナー」は、ダイヤ改正を機に、前回紹介した桑園駅停車拡大に加え、手稲〜小樽間についても各駅停車化されます。これにより、快速列車...

  • 2024年3月16日ダイヤ改正情報その12:快速列車が停車するようになる桑園駅(S02)

    引き続き、ダイヤ改正情報です。今回は、札幌駅の1つ隣の桑園駅について。学園都市線は当駅が起点となっています。今回のダイヤ改正を機に、快速列車が全て桑園駅に停車するようになります。長年普通列車しか停車していませんでしたが、ダイヤ改正を機に、待望の快速列車の停車拡大です。ちなみに右奥に見えるのがJR北海道の本社です。その向かいに札幌市立病院があります。桑園駅周辺は管理者が小学校高学年あたりの頃から変わり...

  • 2024年3月16日ダイヤ改正情報その11:石北本線の全ての普通列車・快速列車がH100形に!

    引き続き、ダイヤ改正情報です。今回のダイヤ改正でも、H100形の勢力拡大は止まりません!今回は石北本線と釧網本線に投入されますが、今回は石北本線からお伝えします。石北本線も既に旭川〜上川間で一部列車を除いてH100形への置き換えがほぼ完了していますが、今回はようやく同区間で全ての列車が、そして上川〜網走間の列車についても、全てH100形に置き換わります。数値上のスペックは大したことありませんが、自動車などを含...

  • 2024年3月16日ダイヤ改正情報その10:「エアポート」増発の一方で札幌近郊の普通列車が削減

    引き続き、ダイヤ改正情報です。今回は札幌近郊の普通列車について。「エアポート」増発の反面、その影響を受けるのが札幌近郊の普通列車です。函館本線では、日中の時間帯で札幌〜小樽間で普通列車1本の運転を取りやめます。その代わりに、小樽発着の快速「エアポート」の手稲〜小樽間を各駅停車化し、普通列車減少分をカバーします。朝・夕方以降を除き、日中の時間帯で現行の快速「エアポート」と同様に手稲〜小樽間も快速運転...

  • 2024年3月16日ダイヤ改正情報その9:日中の時間帯は1時間あたり6本に増強する「エアポート」

    少し空いてしまいましたが、ダイヤ改正情報です。今回は小樽・札幌〜新千歳空港間の「エアポート」について。今回のダイヤ改正では、日中の時間帯に毎時6本運転に増強します。これに合わせて、従来の快速タイプのほかに、区間快速タイプと特別快速タイプの計3種類での運行となります。日中毎時6本運転の際の区分の詳細は以下のとおりです。・特別快速:日中毎時1本運転。一部を除いて小樽発着となり、北広島、恵庭、千歳は通過。・...

  • 2023年度春節・さっぽろ雪まつり期間中の特急「おおぞら」〜札幌車7両、釧路車6両での運転でした!

    春節・さっぽろ雪まつり輸送期間中の特急「おおぞら」について。年末年始輸送時と同じ札幌車7両、釧路車6両で運行されました。8両編成は今回も確認できませんでした。増結用車両が少ないので、繁忙期でも一部列車は6両編成までになってしまいます。 この投稿をInstagramで見る 🚆北海道の鉄道情報局🚆(@hokkaido_tetudo_jyohokyoku)がシェアした投稿 どちらも2月5日の撮影です。滝ノ上駅で特急「おおぞら2号」と特...

  • 2023年度春節・さっぽろ雪まつり期間中の特急「オホーツク」・特急「大雪」〜最大は5両編成でした!

    春節・さっぽろ雪まつり期間中の特急「オホーツク」・特急「大雪」についてです。写真は全て特急「オホーツク」ですが、運用が同じのため、特急「大雪」も含めさせていただきます。基本的には最大5両編成で運行されました。今のところ、キハ283系化されたから最大が5両編成です。昨年北見駅を訪問した際、停止位置表示が6両までだったことを確認しました。ホームの有効長はそれよりも長いですが、柵を設置して立ち入り禁止としてい...

  • 2023年度春節・さっぽろ雪まつり期間中の特急「北斗」〜7両編成、8両編成を多く確認!

    春節・さっぽろ雪まつり期間中の特急「北斗」について。いつもの繁忙期と変わらず、7両編成や8両編成での運転が多かったです。まずは、2月13日の特急「北斗10号」を上野幌駅で。8両編成でした。次に、2月15日の特急「北斗12号」となる回送列車を苗穂駅で。こちらは7両編成でした。その日の帰りに特急「北斗18号」を再び苗穂駅で。エキセンで撮影したのは、特急「ライラック25号」との並走バトルを撮影しようと思ったから。結果、全...

  • 2023年度春節・さっぽろ雪まつり期間中の特急「とかち」〜最大は5両編成でした!

    本日2度目の更新です。春節・さっぽろ雪まつり期間中の特急「とかち」についてです。年末年始輸送時から引き続き増結運転を実施していましたが、期間中は一部列車が所定の編成で運行されていました。年末年始から比べると、増結の頻度は減っていたと思います。まずは、2月5日の特急「とかち4号」を夕張川橋りょうで。この日は道内全域がほぼ晴れで最高の1日でした。ラベンダー車を組み込んだ5両編成でした。次に、占冠駅まで移動し...

  • 2023年度春節・さっぽろ雪まつり期間中の特急「北斗84号」・特急「北斗91号」

    春節・さっぽろ雪まつり期間中の特急「北斗84号」・特急「北斗91号」についてです。写真は特急「北斗91号」のみ。サッポロビール庭園駅で撮影しました。特急「すずらん8号」と被りそうになってギリギリセーフ!年末年始輸送期間中から、はまなす編成は4両編成で運行しています。先日確認したところ、中間車1両はまだ特急「とかち」で充当されていました。3月には宗谷線特急に充当しますが、その際には5両編成に戻される予定です。...

  • 2024年度春節・さっぽろ雪まつり期間中の特急「宗 谷」・特急「サロベツ」〜代走以外は所定の編成で運転

    2024年度春節・さっぽろ雪まつり期間中の特急「宗 谷」・特急「サロベツ」について取り上げます。特急「サロベツ」は撮影していませんが、運用が同じのため、題名に含めさせていただきます。北海道の2月は、さっぽろ雪まつりがあったり、オホーツク海側では流氷観光シーズンになります。また、今年の春節が2月10日ということで、旧正月の習慣があるアジアの国では、1週間連休となります。今年は日曜日が重なったこともあり、実質18...

  • 2024年3月16日ダイヤ改正情報その8:指定席拡大が図られる特急「カムイ」・特急「ライラック」

    札幌〜旭川間で運行される特急「カムイ」と特急「ライラック」。運行時刻に変更はありませんが、ダイヤ改正を機に、指定席車両を拡大します。自由席が両列車とも2両になるということで、特急「カムイ」の指定席が1両から3両に、特急「ライラック」の指定席が2両または3両から4両になります。千歳線を走る特急列車が全車指定席化される一方、道北方面へ向かう特急列車については、全車指定席化は見送られています。ですが、今回の特...

  • 【代走レポート】2月11日と12日の一部の特急「ライラック」を789系1000番台で代走

    2月11日と12日の一部の特急「ライラック」を789系1000番台が代走しました。写真は12日の特急「ライラック16号」を森林公園駅で。今回も代走は2日で終了し、1日目の運用と4日目の運用を担当しました。昨冬も編成が不足していた際にも見られた代走で、2日目と3日目の運用を実施せずに代走運転を終えています。代走は必ず「カムイ」車両の789系1000番台となります。後日お伝えしますが、札幌〜旭川間の「カムイ」と「ライラック」はダ...

  • 2024年3月16日ダイヤ改正情報その7:全車指定席化&時刻修正を実施する特急「北斗」

    引き続き、ダイヤ改正の話題について。今回は札幌〜函館間の特急「北斗」についてです。ダイヤ改正以降の時刻は以下のとおりです。スマートフォンで閲覧の際は、スマートフォン版での閲覧をお願いします。【札幌➡函館】列車名運行時刻所要時間特急「北斗2号」札幌(6:00発)➡函館(9:33着)3時間33分特急「北斗4号」札幌(6:52発)➡函館(10:38着)3時間46分特急「北斗6号」札幌(8:43発)➡函館(12:34着)3時間51分特急「北斗8号」札幌(9:44発...

  • 2024年3月16日ダイヤ改正情報その5:全車指定席化&最速タイムを更新する特急「おおぞら」

    今回はダイヤ改正以降の特急「おおぞら」について。今回のダイヤ改正では、石勝線や根室本線での列車行き合いによる待避の変更等で所要時分が前後している列車が多いです。詳細は以下のとおりです。スマートフォンで閲覧の際は、スマートフォン版での閲覧をお願いします。【札幌➡釧路】列車名運行時刻所要時間特急「おおぞら1号」札幌(6:48発)➡釧路(10:56着)4時間08分特急「おおぞら3号」札幌(8:52発)➡釧路(13:20着)4時間28分特急...

  • 2024年3月16日ダイヤ改正情報その5:全車指定席化&一部列車で時刻修正される特急「とかち」

    引き続き3月ダイヤ改正情報です。札幌~帯広間の特急「とかち」について。特急「おおぞら」同様、一部列車で時刻が変更されています。詳細は以下のとおりです。スマートフォンで閲覧の際は、スマートフォン版での閲覧をお願いします。【札幌➡帯広】列車名運行時刻所要時間特急「とかち1号」札幌(7:58発)➡帯広(10:43着)2時間45分特急「とかち3号」札幌(10:45発)➡帯広(13:27着)2時間42分特急「とかち5号」札幌(15:51発)➡帯広(18:38着...

  • 2024年3月16日ダイヤ改正情報その4:全車指定席化&一部列車で時刻修正される特急「すずらん」

    今回は3月ダイヤ改正以降の特急「すずらん」についてです。「すずらんオプション特急券」や「えきねっとトクだ値」、札幌〜東室蘭間においては、えきねっとトクだ値を区間ごとに細かく設定して旧Sきっぷユーザーをカバーする特急「すずらん」。今回は一部列車の時刻修正と全車指定席化が実施されます。3月以降のダイヤは以下のとおりです。スマートフォンで閲覧の際は、スマートフォン版での閲覧をお願いします。【札幌~東室蘭・...

  • 2024年3月16日ダイヤ改正情報その3:特急「オホーツク」で時刻修正される石北特急

    引き続きダイヤ改正情報です。昨年、使用する車両をキハ183系からキハ283系に変更した特急「オホーツク」・特急「大雪」。昨年の時点でキハ283系で運行する分にはほぼ完成されたダイヤになりましたが、今回は特急「オホーツク」で1分〜2分所用時分を短縮します。ほぼ現状維持のようなものですが、詳細は以下のとおりです。【札幌・旭川➡網走】列車名運行時刻所要時間特急「オホーツク1号」札幌(6:52発)➡網走(12:12着)5時間20分特急...

  • 【代走レポート】4両のラベンダー編成で代走した宗谷線特急

    昨日まで宗谷線特急をキハ261系5000番台ラベンダー編成が代走していました。石北特急で使用していたので、1月28日に特急「オホーツク2号」で札幌に戻り、午後以降に旭川へ回送され、特急「サロベツ3号」でその日は稚内滞泊。そこから31日の上りの特急「宗谷」まで代走に入りました。そこで一旦代走を終えましたが、2月3日から昨日まで再び代走に入っていたようです。従来は5両編成での代走でしたが、最近は特急「とかち」の増結用...

  • 2024年3月16日ダイヤ改正情報その2:一部列車で時刻修正を実施する宗谷線特急

    ダイヤ改正後の札幌・旭川~稚内間の「宗谷」・「サロベツ」についてです。基本的には現状維持ですが、数分単位で時刻修正が実施されます。3月以降のダイヤは以下のとおりです。スマートフォンで閲覧の際は、スマートフォン版での閲覧をお願いします。【札幌・旭川➡稚内】列車名運行時刻所要時間特急「宗谷」札幌(7:30発)➡稚内(12:42着)5時間12分特急「サロベツ1号」旭川(13:35発)➡稚内(17:25着)5時間25分※特急「サロベツ3号」旭川...

  • 滝川〜富良野〜新得間で列車の両数変更&バスの台数変更を実施

    富良野〜東鹿越間のラストが迫ってきました。これに合わせて、滝川〜富良野〜新得間で列車の両数変更やバスの台数変更を実施しています。1月6日から2月25日の土・日・祝日は午前中の滝川から富良野へ向かう普通列車と午後に富良野〜東鹿越間を走る1往復が2両編成での運行となります。後者については、新得〜東鹿越間の代行バスも1台から2台になります。3月2日〜15日の毎日はこれらの列車の両数が2両、代行バスも2台となります。最...

  • H100形の観光用車両、今年度も4両デビュー!!

    先日、2023年度に新たに配置されるH100形の観光用車両の外装のデザインが公表されました。今年度は室蘭線、日高線、根室線、宗谷線のラッピング車が登場します。昨年度登場した4両と合わせて、これで観光用のH100形は全て出揃うことになります。管理者も室蘭線と日高線のラッピング車は既に確認済みです。宗谷線も外装が真っ黒になる意外な塗装で、宗谷線ということであれば、利尻富士などをモチーフとした外装を期待していただけ...

  • ラベンダー編成が登板した特急「オホーツク」・特急「大雪」

    1月10日から31日までキハ261系5000番台ラベンダー編成が特急「オホーツク」・特急「大雪」に充当していました。昨シーズンの運行まで5両編成でしたが、今シーズンは4両編成で運行しました。通常の車両もキハ183系からキハ283系に代わり、基本編成が1両減車されていることを考えれば納得です。以前はステッカー対応でしたが、ようやく特急「オホーツク」・特急「大雪」のLEDのヘッドマークが用意されたようです。猛吹雪の日も撮影に...

  • さっぽろ雪まつり&春節期間中に便利な臨時列車を運転

    今年のさっぽろ雪まつりは2月4日(日)〜11日(日)の8日間です。加えて、春節という旧正月の連休も迫っています。旧正月は旧暦の正月を意味します。主に中国、韓国、ベトナム、マレーシアなどのアジア諸国では元旦よりも旧正月の方が盛り上がったり、連休を取得しやすい、家族でのんびり過ごすという風習があります。これを機に、北海道への外国人観光客が増加します。コロナによって一時的に制限されていましたが、今年からはコ...

  • 国鉄色ツートンカラーの「キハ40-1766」が苗穂に〜熊との衝突で廃車へ

    国鉄色ツートンカラーで人気の「キハ40-1766」ですが、廃車を理由に苗穂まで輸送されています。苗穂運転所(札ナホ)の旧扇形庫付近で留置されています。当該車両ですが、昨年10月30日の23時25分ごろ、根室本線の滝川発富良野行きの最終列車と熊が衝突しました。乗員乗客にケガはありませんでしたが、熊が車体の下に巻き込んでしまったようで、死亡したのか安全確認ができないということで、列車は立ち往生。約7時間にわたって乗客...

  • 苗穂工場で「キハ281-901」が屋根つきの場所で保存

    昨年、キハ281系の解体作業を苗穂工場で実施していました。北海道の鉄道の高速化に大きく貢献した車両も老朽化には敵わなかったのです。報道で一部車両が保存されるような話がありました。昨年の苗穂工場の一般公開でも展示されていましたが、最後の最後で登場当時の姿に外装が復元された「キハ281-901」が苗穂工場で屋根つきの場所で保管されています。元々写真の場所にこのような建物はありませんでした。キハ281系を保存するた...

  • 今年も「流氷物語号」が1月27日から運行開始!

    いよいよ明日1月27日(土)から釧網本線の網走側の臨時列車、「流氷物語号」が営業運転を開始します。近年、沿線の流氷接岸の機会が少なくなっていますが、目的の流氷に捉われず、冬のオホーツク海を眺めながら、冬の釧網本線をお楽しみください。詳細は以下のとおりです。今年もキハ40形気動車の観光用の北海道の恵みシリーズから「道東 森の恵み号」と「道北 流氷の恵み号」を使用します。オホーツクに消ゆとのコラボも引き続き...

  • 2023年度年末年始輸送期間中の特急「とかち」〜増結中間車にラベンダー車、はまなす車を連結!

    今回で年末年始輸送の様子は最後になります。最後は特急「とかち」です。いつも繁忙期輸送において、増結を実施する機会が少なく、繁忙期だからといってネタもあまりありませんが、今回の年末年始輸送の特急列車において、一番のネタになったかもしれません。全列車が増結されて5両編成で運行されましたが、3運用中2運用に対して、増結車両が通常のキハ261系1000番台の増結用中間車ではなく、ラベンダー編成やはまなす編成の中間車...

  • 2023年度年末年始輸送期間中の特急「北斗」〜最大は8両編成でした!

    今回は年末年始輸送期間中の特急「北斗」についてです。年末から体調不良が続いていたため、今回も写真は1枚です。偶然にも最大の8両編成でやってきてくれました。年末年始輸送期間中は最大が8両編成で、一部列車で7両編成が確認されました。キハ261系1000番台のうち、函館配置の増結用中間車が36両あります。特急「北斗」は全部で8運用あります。単純にルールを無視して増結用で使用すると、全ての運用で8両編成は組める計算です...

  • 数日おきに特急「ライラック」の代走に入る789系1000番台

    1月に入っても、数日おきに特急「ライラック」の代走に789系1000番台が充当されています。確認している限り、1月11日、12日、14日、15日、17日、18日で代走が確認されていると思います。今冬は代走が多いですね。豊沼駅構内で前面が大破した編成は復帰しておらず、通常よりも1編成足りない状況が続いています。車両が不足して充当できない場合、特急「カムイ」用の789系1000番台を充当します。こちらは予備車がゼロになろうと稼働...

  • 1月20日より、2024年もSL冬の湿原号が運行開始

    2024年もいよいよ釧網本線の冬の風物詩、「SL冬の湿原号」が運行を開始します。運行時刻は昨年と変わりません。コロナ5類移行後初の運転となります。例年運行に関する資料にあった感染症対策の記載が今年は記載されておらず、パーテーションなども設置されないことでしょう。車内はコロナ前のSL冬の湿原号の雰囲気に戻るでしょう。例年1月から3月にかけて、一部を除いてほぼ毎週末運行していますが、北海道で唯一運行されるSL列車...

  • 1月31日まで特急「北斗9号」、特急「北斗18号」で自由席が1両に減車

    明日から1月31日まで特急「北斗9号」、特急「北斗18号」で自由席が通常の2両から1両に減車します。停車駅でこうした掲示物を見かけると思いますが、明日から1月31日まで自由席が2両から1両になります。自由席が減車されるのはこの1往復のみで、他の特急「北斗」は変更ありません。掲示物では、車両不具合が理由のようです。キハ261系1000番台の増結用中間車は函館に大量配置されていますが、繁忙期になれば全ての運用で増結するた...

  • 12月は4回も踏切事故があったJR北海道

    12月中は、JR北海道の路線において、4回も踏切事故がありました。1ヶ月の間に4回も踏切事故があるのは非常に珍しいです。記憶にある限りでは、12月2日に上幌向駅構内で特急「ライラック5号」、11日に七飯の踏切で特急「北斗14号」、13日に花咲線の姉別の踏切で快速「ノサップ」、28日に沼ノ端の踏切で特急「すずらん5号」の4件でした。そのうち、特急「ライラック5号」と特急「すずらん5号」の事故編成がコチラで、既に営業運転に...

  • 羽田空港炎上事故に伴う臨時特急列車

    1月2日の羽田空港での日本航空機衝突炎上事故を受けて、札幌〜函館間で臨時特急列車を、新函館北斗〜東京間で「はやて546号」または「はやて544号」を運行しました。新幹線については、5日運行分から号数が変わっていたようです。臨時特急列車は6日まで、新幹線は8日まで運行していたと思います。写真は5日の函館発の臨時特急列車です。はまなす編成を使用して運行しました。3日は函館行きのみ、4日と5日は函館行きと札幌行きを運...

  • 2023年度年末年始輸送期間中の特急「おおぞら」〜7両編成を多く確認!

    引き続き、年末年始輸送期間中の特急列車の話題です。今回は札幌〜釧路間の特急「おおぞら」について。 この投稿をInstagramで見る 🚆北海道の鉄道情報局🚆(@hokkaido_tetudo_jyohokyoku)がシェアした投稿 今回は写真1枚と動画1本。年末から体調不良で外出できなかったので、今年度の年末年始は写真が少ないです。ご了承ください。写真は札幌車による特急「おおぞら5号」、動画は釧路車による特急「おおぞら4号」...

  • 2023年度年末年始輸送期間中の特急「宗谷」・特急「サロベツ」〜恒例の6両増結運転!

    引き続き、年末年始輸送期間中の特急列車についてお伝えしていこうと思います。今回は札幌・旭川〜稚内間の特急「宗谷」・特急「サロベツ」について。写真は特急「宗谷」のものしかありませんが、運用は同じのため、題名には特急「サロベツ」を含めさせていただきます。2運用中1運用で増結が実施され、期間中は6両編成で運行していました。これも繁忙期恒例となりました。以前は通常期でも増結を実施していましたが、減速運転以降...

  • 本日からキハ261系5000番台ラベンダー編成は網走方面へ!

    本日の特急「オホーツク3号」より、キハ261系5000番台ラベンダー編成の充当が始まります。記憶にある限りでは昨冬以来で、およそ1年ぶりの充当となります。詳細は以下のとおりです。主に1月下旬までですが、追加運転日として2月の下旬も一部日程で充当されます。昨年まで冬季のシーズンに毎回充当され、2月下旬や3月上旬までラベンダー編成がほぼ毎日フル稼働状態にありましたが、今冬は昨冬までと比べると、運転日がかなり絞られ...

  • 2023年度年末年始輸送期間中の特急「オホーツク」・特急「大雪」〜キハ283系化初の5両編成で運転!

    年末年始輸送期間中の特急列車についてお伝えしていこうと思います。まずは、札幌・旭川〜網走間の特急「オホーツク」・特急「大雪」について。写真は特急「オホーツク」のものしかありませんが、運用は同じのため、題名には特急「大雪」を含めさせていただきます。年末年始輸送期間中は、ほぼ全ての列車が5両編成で運行されました。キハ283系化以降、増結両数としては最大であり、グリーン車は連結されていないにしても、かつての...

  • 除雪作業時間確保に伴う、毎週土曜日の深夜の列車の運休について

    昨年度も実施していた除雪作業時間確保に伴う、毎週土曜日の深夜の列車の運休について、本日1月6日から2月24日までの毎週土曜日に実施します。特に、あいの里公園、当別方面の最終列車が大幅に繰り上がるので、利用する際はご注意ください。【毎週土曜日】①札幌23:34発の千歳行きは全区間運休②札幌23:37発の当別行きは全区間運休③札幌23:59発のあいの里公園行きは全区間運休【⚠️注意⚠️】・札幌23:59発の千歳行き最終列車は運転する...

  • 2024年3月16日ダイヤ改正情報その1:今回は5駅が廃止

    年末からの体調不良が続き、一度は熱も下がったと思いきや、また上昇してダウンしていました。今度こそ本日から回復してきたので、元旦以来の更新です申し訳ありませんでした。コメントも順次返していきます。まずは、今年一発目の記事はダイヤ改正情報から。昨年12月に3月に実施するダイヤ改正の情報が発表されました。今年も内容が盛りだくさんなのでお伝えしていこうと思います。いつもダイヤ改正日になっても間に合っていなか...

  • 2024年もよろしくお願いします

    2024年も「北海道の鉄道情報局」をよろしくお願いします。先程、16時頃に石川県を中心に大きな地震が発生し、日本海側を中心に広い範囲で大津波警報から津波注意報が発令されています。被害状況が分からないので、新年のあいさつも最低限とさせていただきます。今年も1日1回の更新を目標にブログを継続してまいりますので、よろしくお願いします。2024年の北海道の鉄道の出来事といえば、根室本線の富良野〜東鹿越間が廃止となりま...

  • 2023年もありがとうございました!

    2023年もブログ「北海道の鉄道情報局」を閲覧いただき、ありがとうございました。1日1更新を目標にするはずでしたが、残念ながら1週間更新が空いてしまったこともあって全然目標には達しませんでした。その代わり、管理者自身に嬉しいことがあり・・・宅地建物取引士資格試験に合格できました。実は昨年度の試験で落ちてしまっていたので、リベンジを果たすべく、目標どおりリベンジに成功しました。昨年も9月あたりから更新が少な...

  • 旭川と帯広へ帰省に便利な臨時特急列車を運転

    本日から年末年始輸送が始まりました。旭川と帯広へ臨時特急列車を運転していますが、紹介するのを忘れていました。増発されるのは札幌〜帯広間の特急「とかち」、札幌〜旭川間の特急「カムイ」です。特急「とかち」は、12月28日〜31日、1月2日〜8日までの運転です。昨年度の年末年始輸送期間にも設定されていましたが、運行時刻が変更されています。特急「とかち88号」については、減速運転前の特急「スーパーとかち10号」に近い...

  • 年末年始輸送期間中に臨時の「北斗」を運転

    明日から年末年始輸送期間が始まります。函館方面については、臨時の「北斗」を1往復運転し、12往復体制で年末年始を乗り切ります。詳細は以下のとおりです。使用車両はキハ261系5000番台はまなす編成です。今回から営業運転としては初めての4両編成で運行します。従来は5両編成で運行していましたが、真ん中の中間車を抜いて4両編成となります。増結1号車を含んでいるため、3号車までの設定で、これも初めてとなります。編成から...

  • 一部の特急「ライラック」を789系1000番台で代走

    昨日まで少なくとも3日間、一部の特急「ライラック」が789系1000番台による代走運転となりました。ようやく札幌近郊も積雪が確認されてきましたが、本日再び気温が高く、道路の雪が所々雪が解けてしまってぐちゃぐちゃ状態。年末年始は最高気温がプラスで、しかも天気予報も雪マークがあまり確認されないので、過去にもあまり例がないアスファルトが見える元旦を迎えそうです。今外を見たらもの凄い勢いで雪が降ってきましたが、お...

  • ”黄金のカムイ”始動!

    JR北海道のニュースリリースより既に発表されていますが、映画「ゴールデンカムイ」とタイアップし、鉄道利用促進日プロモーションが行われています。鉄道車両でいえば、主に快速「エアポート」で使用する733系1編成にラッピングを実施し、特急「カムイ」で使用する789系1000番台1編成には、先頭車両と最後尾の車両をゴールドカラーにして運行します。こちらが先頭車両と最後尾の車両がゴールドになった789系1000番台。HL–1001編成...

  • このツートンカラーのH100形とは?

    昨日、苗穂工場を覗いてみると・・・先日記事で取り上げた石炭車(セキ3000形貨車)をモチーフとした観光用のH100形の姿がありました。そしてその後方にも気になる車両がおり、車体形状はH100形としながら、国鉄一般気動車標準色ふうのツートンカラーの外装の車両も確認できました。今年度は観光用のH100形4両から宗谷線、根室線、室蘭線、日高線のラッピング車両が登場します。ツートンカラーといえば、2021年に釧路支社管内で使...

  • 札沼線の旧新十津川駅が駅跡地さくら公園へ

    路線廃止後は交通公園計画があった札沼線の終点の旧新十津川駅。駅舎も取り壊されて周辺も整備されて・・・このように整備されました。今時期は既に雪に埋もれているかもしれません。また来春までおわずけです。さくら公園として整備されました。ホームはほぼそのまま残り、ホームの前の線路もそのまま残っています。浦臼方は線路が撤去されて舗装され、歩行者や自転車用道路に生まれ変わりました。左右に桜が新たに植えられ、400...

  • 新たにH100形4両が本州から旭川へ

    昨日、新たに本州からH100形4両が札幌貨物ターミナルを経由して旭川へと向かいました。札幌貨物ターミナル駅構内で待機中の様子です。H100形の本州からの甲種輸送は、先行車を除いて一気に大量に輸送されてくるのが一般的でしたが、今回は両数が少ない4両です。甲種輸送のタイミングで報道もあり、来年3月ダイヤ改正以降、新たに石北本線と釧網本線にH100形が導入されます。旭川〜上川間については、3本の列車を除いて既にH100形に...

  • セキ車とH100形のコラボ

    最近、苗穂工場で見かけるH100形のラッピング車。かつての石炭車(セキ3000形貨車)をモチーフとした観光用のH100形です。X(旧Twitter)では結構この外装に反響があり、わざわざ富良野線ラッピングのような地域の風景等をモチーフとするよりも、あくまで鉄道ファンだけですが、こうしたネタを含ませてくれた方が話題として盛り上がるようです。車体の側面は今回確認できませんでしたが、その後の情報では、側面には走行エリアにな...

  • 来年3月のダイヤ改正で一部特急列車で自由席の廃止及び減車措置を実施

    来年3月のダイヤ改正で、一部特急列車の自由席の廃止及び減車措置を実施します。まず、自由席が廃止となるのが、札幌〜函館間の特急「北斗」、札幌〜東室蘭・室蘭間の特急「すずらん」、札幌〜釧路間の特急「おおぞら」、札幌〜帯広間の特急「とかち」です。現在、自由席の連結について、特急「北斗」が2両、特急「すずらん」が3両、特急「おおぞら」と特急「とかち」は1両(特急「おおぞら」増結時は2両)設定されていますが、こ...

  • 11月29日から12月4日まで一部の特急「ライラック」を789系1000番台で代走

    特急「ライラック」の冬季の代走が始まりました。写真は12月2日の特急「ライラック26号」の代走を野幌駅で。今回は11月29日から12月4日まで代走運転が確認されました。今回は変則的であり、2日目と3日目の運用を2回ずつぐらい回したと思います。12月2日は上幌向駅構内の踏切で特急「ライラック5号」が乗用車と衝突しました。この影響で、4運用中2運用が代走に入りました。2運用代走の日は2日だけで、それ以外は1運用だけ代走でした...

  • 札沼線の旧石狩月形駅の今

    先日、約半年ぶりに石狩月形駅に行ってきました。前回の訪問は3月。ホームはすっかり雪に埋もれていて雪山を見に行ったようなものです。今回はちゃんと確認できました。廃止後の駅舎。2021年12月に撮影しています。札沼線の北海道医療大学〜新十津川間は2020年5月7日に廃止されました。しかし、新型コロナウィルス感染症拡大に伴い、直前となる4月16日に北海道で緊急事態宣言が発令されたことを受け、定期列車の運行最終日を翌17日...

  • 2025年3月で北海道からキハ40形気動車の定期列車が消滅へ

    先日報道があったとおり、ついに北海道からキハ40形気動車を使用した定期列車が2025年3月をもって消滅します。写真は過去に帯広駅で撮影した1枚。帯広駅に発着する普通列車については、既にキハ40形は運行を終了しており、後継車のH100形に全て置き換えられています。北海道の非電化区間で毎日当たり前のように見られたこの車両も遂に引退するときがやってきました。キハ40形気動車が新製されたのは遡ること国鉄時代。1977年から19...

  • 2024年春に日中の快速「エアポート」が1時間あたり5本から6本へ増発

    主に札幌と新千歳空港を結び、一部列車は小樽まで直通する快速「エアポート」。札幌近郊のJR利用者で知らない人間はほぼいない空港アクセスのみならず、沿線住民の日常利用まで幅広いニーズに対応したJR北海道の看板列車です。そんな快速「エアポート」が2024年春に9時から16時の日中の時間帯において、1時間あたりの本数を5本から6本に増やします。これは、インバウンド需要が回復傾向にあるのと、更なる空港アクセス輸送の強化を...

  • 観光用のH100形2両が苗穂工場に入場中

    外装が通常のH100形とは違うH100形が苗穂工場に入場中です。9月下旬に甲種輸送にて北海道入りし、一度旭川まで輸送されています。その後試運転を経て、とりあえず2両が札幌へ回送されました。車番は「H100-84」と「H100-85」の2両です。これら2両は、北海道高速鉄道開発株式会社が取得し、JR北海道に無償貸与される車両です。観光用として地域の特色を生かしたラッピングに加え、内装も通常の車両とは異なります。観光列車のほか、...

  • 岩見沢の711系の最近の様子

    先日、岩見沢の赤電車を見てきました。この時期の訪問が一番いいかもしれません。併設する大地のテラスは営業している雰囲気がなかったし、貸切状態でした。数年前までは外装がくたびれて酷い状態でしたが、数年を経て外装が修繕されつつあります。とはいえ、オールシーズンで屋外で野ざらしなので、修繕しては劣化しての繰り返しです。実は今年の3月にも訪問しており、そのときは道路の逆側の先頭車が修繕中でした。修繕状態は変...

  • 廃止まで半年を切った根室本線の落合駅

    根室本線の落合駅。新得駅の次の駅であり、石勝線との分岐後の1つ目の駅です。2016年に北海道を襲った台風の影響で根室本線の東鹿越~新得間では列車の運行ができないままです。列車が来なくなってから7年。残念ながら、再び列車が来ることはなく、廃線になってしまいます。列車は来ませんが、代行バスで輸送している区間であり、廃駅ではありません。ここ落合駅は交換設備を有しており、駅構内が広いです。根室本線が現在の新狩勝...

  • 2023年も「TRAIN SUITE 四季島」が北海道に乗り入れが終了

    春から秋にかけて週に1回冬期を除いて北海道に乗り入れるJR東日本の周遊型寝台列車「TRAIN SUITE 四季島」(トランスイートしきしま)の今年度の北海道乗り入れが終了しました。今年の撮影は2回だけ・・・。いつになったら道南方面に行けることやら・・・。2枚目の写真は西の里信号場で。数年ぶりに訪問でき、しかもここでの四季島は初めての撮影でした。昨年から札幌方面へ向かう回送時刻が繰り上げられたので、札幌方面に向かう...

  • 【コラム】夕張支線の「攻めの廃線」は間違いだったのか!?

    ちょうど先日、「攻めの廃線」で夕張支線について取り上げられました。交通網を見直すことを理由に、2019年3月に廃止された夕張支線については、ほかの北海道内の不採算路線について、沿線自治体からの反発が強まっていた中で廃止を推進した珍しい事例となりました。JR北海道から鉄道の廃止と引き換えに7.5億円を受け取っており、これによって夕鉄バスで新車を導入したり、代替バスの本数を増やしたりするなどして対応しています。...

  • 北海道ボールパークFビレッジに隣接して設置される千歳線の新駅

    北海道ボールパークFビレッジに隣接して新駅が設置される計画があることは皆さんご存知だと思います。新駅は2面4線構造で計画されており、札幌方面への折り返し機能も持たせます。北広島市による請願駅であり、設置費用は主に北広島市が負担しますが、工事費の増額によって見直しを余儀なくされ、現在は概ね85億〜90億円で予定されています。工事着手の時期は未定であり、工期は4年ほどかかります。ですが、先日急遽発表されたとお...

  • 2023年の「HOKKAIDO LOVE! ひとめぐり号」

    今年も「HOKKAIDO LOVE! ひとめぐり号」が運行されました。 この投稿をInstagramで見る 🚆北海道の鉄道情報局🚆(@hokkaido_tetudo_jyohokyoku)がシェアした投稿 同列車も毎年北海道の秋頃に運行される列車となりました。昨年までは、はまなす編成とラベンダー編成の2編成で充当していましたが、今年は全日程をラベンダー編成で運行し、はまなす編成は充当されませんでした。ラベンダー編成は、(株)北海道高速鉄道...

  • 既に駅舎が解体されて更地となっている石勝線・夕張支線の旧清水沢駅

    石勝線・夕張支線にあった清水沢駅。9月にようやく行くことができました。昨年の11月から駅舎の解体が開始され、翌12月もまだ実施されていたようです。まもなく1年が経過しようとしています。ご覧のとおり、駅舎が解体されて更地となっています。ホーム及び周辺の線路はまだ撤去されていません。清水沢エリアは、拠点複合施設「りすた」の開業などによって、今後は重要な役割を担っていくことになります。夕張市の中では、車の往来...

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